離婚しやすい人の特徴とは?夫婦円満の秘訣や離婚時の注意点も紹介!

離婚しやすい人の特徴とは?夫婦円満の秘訣や離婚時の注意点も紹介!

離婚しやすい人には、特徴があると言われています。「円満な夫婦関係を築きたいけど、どうすれば良いのだろう?」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。本記事では、離婚しやすい夫婦の特徴を紹介します。離婚しやすい状況を避けたい方は、ぜひ参考にしてください。


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離婚しやすい人・しにくい人がいるって本当?

世の中には離婚をする人がいれば、離婚せずにパートナーと一生を添い遂げる人もいます。中には一度だけでなく何度も離婚と再婚を繰り返す人も。そのため、結婚に関しては離婚しやすい人としにくい人が存在すると言われています。

せっかく結婚したのであれば、離婚せずに平穏な生活を送りたいですよね。離婚は精神的にも大きなダメージになるので、避けたいと思うのは自然なことです。

本記事では、離婚しやすい人の特徴や夫婦円満の秘訣を紹介します。離婚しやすい状況を避け、仲良し夫婦になれるように工夫すれば理想の結婚生活を送れるはず。離婚せずに済むように、工夫して夫婦関係を築くように意識していきましょう。

離婚しやすい人の特徴①

離婚を避けるために欠かせないのが、離婚しやすい人の特徴の把握です。離婚しやすい人を結婚相手に選ばないようにするのはもちろんのこと、自分自身も離婚しやすい人にならないために特徴を学んでおきましょう。

浮気性である


離婚しやすい人の多くは、浮気性であると言われています。浮気はパートナーを裏切る行為のため、発覚後に信頼関係が崩れてしまうのが原因です。「今まで浮気のためにたくさん嘘をつかれた」というパートナーの思いが強ければ強いほど、離婚に向かって動き出します。

寛容なパートナーであれば「一度の浮気なら許す」と思ってくれるかもしれませんが、浮気症の人は何度も浮気を繰り返すはず。「許してくれるから大丈夫だろう」という甘い考えから、再び浮気をしてパートナーを裏切ることも…。

どんなに心の広い人でも、度重なる浮気には我慢できなくなるでしょう。堪忍袋の尾が切れた時に、離婚を言い渡されてしまいます。

自己中な性格


自分のことだけで、パートナーのことを考えずに行動する人も離婚しやすいとされています。良い夫婦関係を築くためには、お互いのためを思って行動することが必要不可欠です。相手が喜ぶようなことを積極的にできる人は、信頼関係も築きやすいでしょう。

一方で自己中な性格でパートナーのことを顧みないことが多くなると、「もう愛されていないんだな」と相手は感じるようになります。自己中な言動に振り回されてばかりで、相手が精神的に疲れてしまうこともあるはずです。

次第に「もう振り回されるのは嫌だから、離婚した方が良い」という考えに至り、別れを切り出される可能性が高いです。自己中な性格を自覚している人は注意してください。

感謝や相手を思いやる気持ちがない


相手に対する思いやりや感謝の気持ちは、どんな人間関係にも必要なことです。根本的なことができていないと、人と良い関係を築くことはできません。たくさんの時間を過ごすパートナーだからこそ、よりいっそう感謝や思いやりの気持ちは大切です。

全く感謝の姿勢を見せないようになると、相手の気持ちはどんどん離れていきます。パートナーに家事を押し付けたり、育児をほとんど手伝わなかったりする状態が続き「どうして自分だけ頑張らなければならないといけないのか」と相手の不満が溜まるはず。

どんなに相手のことを愛していても、感謝や思いやりを感じられないと頑張り続けることはできないと考えておきましょう。

浪費癖がある


夫婦になった後は、現実的な問題がたくさん出てくるようになります。付き合っている間は気にしないようにしていたことも、きちんと直面しなければならない時が訪れるでしょう。金銭的な問題もそのうちの1つです。

どちらか一方に浪費癖がある場合、たくさん頑張って稼いでもお金は消えていきます。生活費が足りなくなり、苦しい日々を送るはめになるかもしれません。自分のお金を使い切り、パートナーのお金に手を出す人もいる可能性があるため注意が必要です。

最悪の場合は浪費癖がエスカレートして、借金苦になることも。そんな状況に愛想を尽かされ、浪費癖のある人は離婚を言い渡されることになります。

離婚しやすい人の特徴②

離婚しやすい人の特徴は、他にもあります。結婚前の恋人に当てはまることがあったり、自分に心当たりがある場合は気をつけてください。離婚しやすい人を避けるためにも、特徴について学んできましょう。

世間体ばかりを気にしている人は離婚しやすい


世間体ばかりを気にして、目の前にいる人のことを大切にできない人は離婚しやすいと考えられます。例えば「他のママ友は良いブランドの洋服を着ているから、自分も同じようにしたい」と見栄を張って高額の洋服ばかりを買い漁り、金銭的に困窮する場合があるでしょう。

また「みんなに仲良しファミリーだと思ってもらいたい」という気持ちから、他の家族が疲れているのに無理やり出かけて、SNSに投稿するための写真を撮ろうとするパターンもあるはず。このように世間体を気にし過ぎると、本当に大切なものが見えなくなります。

「あの人が大切なのは自分ではなく世間体だ」と相手に思われるようになり、離婚しやすい状態になるでしょう。

見下した態度を取る人は離婚しやすい


自分よりも立場が下だと判断した人に対して見下した態度を取る人も、離婚しやすい人によく見られる特徴です。夫側が「自分が給料を稼いでいるのだから、妻は自分に従うべきだ」と考えて妻を抑圧するような言動が多くなった場合、モラハラにつながります。

このような人は、「お前は稼ぎもせずに社会に貢献していない」など、相手の自尊心を傷つけるようなことを言うでしょう。こうした言動が多くなるごとに相手は窮屈さを感じるようになり、「離婚したい」と思うようになります。

見下した態度を取るかは、普段の言動をチェックすることが大切です。お店のスタッフに横柄な態度を取る人は結婚後にモラハラ発言が多くなる傾向があるので、気をつけてください。

相手の家族の悪口を言う人は離婚しやすい


結婚は、本人たちのつながりができるだけでなく家族と家族のつながりができることでもあります。それなのに、相手の家族の悪口を言う人は離婚しやすい傾向があると考えられるでしょう。

「義兄はいつもガサツで一緒にいると気分が悪くなる」「義妹が鈍臭くてイライラする」など、理不尽な理由で相手の家族の悪口を言い続けていると、パートナーの印象は悪くなります。自分の家族の悪口を言われて不快にならない人はほとんどいないはずです。

「そんなに家族を否定するなら、もうこの人とは縁を切りたい」と思う可能性があります。離婚しやすい状態を作らないためにも、相手の家族への配慮は欠かせません。

相手を理解する気持ちがない人は離婚しやすい


お互いに理解し合う気持ちは、良好な夫婦関係を築くために必要です。相手のことを理解しようとせず、自分の主張だけ通そうとする人は離婚しやすいと考えられます。

相手が何か言おうとして自分とは異なる意見だった場合に「あなたの意見は間違っている」とすぐに否定するようだと、正常な話し合いはできないでしょう。また相手が悲しんでいる時に理解を示さず、「メソメソして情けない」と冷たい言葉を投げかける人も離婚しやすいです。

夫婦はお互いに寄り添い合い、理解をする努力が必要と言えます。離婚しやすい状況にならないためにも、理解しようとする姿勢を見せることが大切になるでしょう。

1人の時間の方が大切な人は離婚しやすい


結婚後は、1人の時間よりも夫婦でいる時間の方が多くなります。同じ空間で暮らしているからこそ、夫婦でコミュニケーションを取らなければ良い関係を築くことはできません。そのため「2人よりも1人の時間の方が大切」と思っている人は離婚しやすい傾向があります。

夫婦でコミュニケーションを取ることを拒否し、自分の殻に閉じこもってばかりでは夫婦関係は進展しません。「1人になりたいから放っておいて」と相手と突き放すたびに、心の距離は開いていくでしょう。

2人でいても、まるで1人でいるかのようにリラックスできるようになることが大切です。そんな夫婦関係を築ければ、離婚しやすい状態は避けられるのではないでしょうか。

離婚しやすい夫婦の特徴①

続いては離婚しやすい夫婦の特徴をチェックしていきましょう。離婚しやすい夫婦には、共通する傾向があると言われています。離婚しやすい状態を作らないためにも、どのような特徴があるのか参考にしてみてください。

夫婦で一緒にいる時間が少ない


お互いのことを理解し、健全な夫婦関係を築くためには夫婦で一緒にいる時間を作ることが大切です。一緒にいる時間が少なく、会話を交わすことが少ないとすれ違いが多くなります。次第に相手が何を考えているのかわからなくなり、他人のように思えてくるでしょう。

夫婦でい続けるためには、相手のことを深く理解する必要があります。何も言わなくても相手が何を考えているのかわかるくらい、一緒の時間を過ごすことが欠かせません。

生活スタイルの違いで、なかなか一緒にいる時間が取れないこともあるはず。しかし「仕事の時間が合わないのだから仕方ない」と諦めていては、どんどんすれ違いやすい状態になるので注意してください。

ケンカが絶えない


いつもケンカばかりしている夫婦は、離婚しやすいと言われています。些細なことでも相手の言動にイライラし、すぐに突っかかるような状態になっているのなら離婚は近くまで迫っていると考えられるでしょう。

もしケンカをしたとしても解決に向けて動き出せるなら、問題ありません。「ここが悪かったから、今後気をつけよう」とお互いに理解することができれば、同じことでケンカをするのはなくなるはずです。

しかしケンカが絶えない夫婦は、建設的な話し合いができません。ケンカした時にきちんと原因を追求せずにいるので、同じようなことでケンカすることになります。ケンカしやすい状態を改善しなければ、離婚は避けられないでしょう。

不満や思っていることを言い合えない


同じ空間で生活をしていると、どこかで不満が出てくることがあります。どんなに好きな人でも、悪癖が目について「直してほしい」と思う場合があるでしょう。そのことをきちんと伝えられれば、不満を溜めることなく夫婦関係を築くことができます。

しかし離婚しやすい夫婦の場合は、不満や思っていることを言い合えません。不満を感じたとしても「相手を不快にさせるかな」と思って言えなくなります。徐々に不満がストレスに変わり、相手の存在自体が嫌になることもあるはずです。

完全に相手を嫌いになる前にお互いの不満を言い合わなければ、夫婦関係は破綻してしまいます。離婚しやすい夫婦にならないために、会話は重要だと言えるでしょう。

短い交際期間で結婚をした


「出会ってから1週間で結婚」といったように、世間的に見て短い交際期間で結婚をした夫婦は離婚しやすいとされています。お互いのことを理解する前に結婚しているのが原因と言えるでしょう。

結婚をする時は「この人こそ運命の人だ」と思って疑わないかもしれませんが、夫婦生活を続けていくうちに相手の素顔が見えてきて、「合わないな…」と思うことがあります。きちんと相手のことを知ってから結婚を決めた方が無難です。

結婚は勢いが大切という場合もありますが、後悔のない結果を出すためにも交際期間はある程度取った方が良いはず。離婚しやすい夫婦にならないためにも、相手の素顔を知ってから結婚を判断してみてください。

食事が別々な夫婦は離婚しやすい


食事は夫婦のコミュニケーションの場であると考えられます。食事中に今日あったことを話したり、思ったことを話したりして、相手に対する理解を深められるはず。そのため、食事を別々にとっている夫婦は離婚しやすい傾向があると言われています。

また一緒に美味しいものを食べて「美味しいね」と共感し合うことも、意外と大切です。同じ幸せを共有することで、夫婦としての絆を深められるのではないでしょうか。食事を一緒にとることは小さいことのようですが、夫婦にとっては重要なポイントです。

毎日の積み重ねこそ良好な夫婦関係を築くと考え、1日に1回でも食事をとる時間を作れば、離婚しやすい状況を避けられる可能性があります。

離婚しやすい夫婦の特徴②

離婚しやすい夫婦の特徴については、他にもいろいろなパターンが考えられます。自分の夫婦関係を振り返り、同じような特徴がないか確認してみてください。離婚しやすい夫婦の特徴を避けていけば、パートナーと楽しい結婚生活を送れるはずです。

一方が社交的でもう一方が内向的


例えば夫が社交的でたくさんの人と交流するのが好きなのに対し、妻は家にいる方が好きな場合、お互いの意見が一致しないことが多くなります。夫は「週末は知り合いの家族とキャンプをしよう」と誘ったとしても、内向的な妻は「他の家族と交流するのは面倒だし、家にいたい…」と思うことがあるはず。

それでも無理して夫に付き合うことで、徐々にストレスが溜まっていきます。また内向的な妻が「あの家族と付き合うのは疲れるから、今日はゆっくりしたい」と言った場合は夫側が「なんでそんなことを言うんだ」と不満に感じることもあるでしょう。

このように人との付き合い方が根本的に違うと夫婦間ですれ違いが多くなるので、注意が必要です。

実家に依存している


実家との依存関係が強いと、離婚しやすい状態が作られやすいと言われています。夫婦間で問題が起きた時、すぐに実家に頼って2人で話し合いをすることができなくなるからです。

話し合いの場を設けたとしても、実家の親や兄弟が間に入ってきて話がややこしくなる場合があります。次第に夫婦で心を通わせることができなくなり、関係が破綻しやすい状況へと陥ってしまうでしょう。

また、実家に依存している夫婦は、「離婚しても実家があるから良い」と思いやすいです。帰れる場所があるという依存心から、夫婦関係が破綻しても良いという考えを作り出してしまいます。結婚後は、実家への依存を減らさないと改善は見込めないはずです。

妻が姑と仲が悪い夫婦は離婚しやすい


嫁と姑関係は、昔も今も問題になることが多いです。どんなに反りが合わない相手だったとしても、結婚後につながりができたのであれば関係を継続させなければなりません。しかし、頑張っていてもどうしても上手くいかないことがあります。

妻と姑の間で諍いが絶えず、解決策が見つからない場合は夫婦関係も悪化するはず。夫が姑との関係悪化を見て見ぬ振りすることで、「どうして仲を取り持ってくれないの」と妻の不満が溜まることもあるでしょう。

姑との問題は、夫婦で協力して乗り越えることが重要です。夫が協力的にならなければ、離婚しやすい状態が作り出されてしまうでしょう。夫婦自体に問題がなかったとしても、亀裂は深まっていきます。

妻の仕事に対し夫の理解がない


近年は、結婚後も仕事を辞めずに勤め続ける女性が多くなっています。妊娠・出産を経験した後も仕事を続けて頑張る女性もたくさんいますよね。そんな時に、妻の仕事に対する夫の理解がないと、離婚しやすい状況になると言われています。

例えば、仕事で疲れて帰ってきた妻に家事や育児を全て任せきりにしたり、「家事ができないなら仕事を辞めれば良い」と言ったりする夫だと、妻のストレスは溜まっていくはず。仕事にやりがいを感じている女性ほど、「どうして理解してくれないの」と夫に不満を抱くようになります。

共働きの夫婦はお互いの仕事を尊重し、助け合うことができなければ結婚生活は破綻してしまう可能性が高いでしょう。

好きな物や嫌いな物がズレている


物事の好き嫌いは、夫婦生活に大きな影響を与えます。一方が好きな物をもう一方が嫌いな場合、意見の相違が出てくるはず。一緒に好きな物を楽しみたいと思っても、相手が理解してくれないのですれ違いやすくなります。

例えば夫がアウトドアが好きで、妻は虫などの野生に触れるのが嫌いな場合は、意見の食い違いが出やすいです。夫は「自然に触れられて気持ち良い」と思っていても、妻は「虫ばかりで気持ち悪いし、こんなところにいたくない」と思うでしょう。

「こんな物が好きなんておかしい」と相手の好きな物を否定し、喧嘩になることも。好きなものや嫌いな物が一致していることは、重要なポイントになると考えられます。

離婚体験した人のホンネ!離婚の原因ってズバリ何?

離婚しやすい状況を回避するためには、離婚を体験した人の本音を聞くのもおすすめです。どうして離婚をしたのか、原因を知ることで「自分はこうならないようにしよう」と思えます。離婚しやすい夫婦にならないためにも、いろいろな意見を参考にしていきましょう。

お互いの意見の不一致かな…


「やっぱりお互いの意見の不一致が離婚の原因です。話し合おうとしても平行線を辿るばかりで、終着点が見つかりませんでした。仕事や子育てのことなど、解決しなければならない問題がたくさん出てきてどうしようもなくなり、離婚しました」(35歳/男性/システムエンジニア)

夫婦で話し合おうとしても、意見が一致しなければ関係を改善できないことがあります。この場合、お互いに意見を主張し合うだけで相手を理解しようとする姿勢を見せなかったことが原因と考えられるでしょう。

自分の意見が一番正しいと思っていると、話し合いは平行線を辿ります。どこかで着地点を見つけることができれば、離婚は避けられたはずです。

家事や育児に非協力的だったから


「前の夫は家事や育児に全く協力してくれませんでした。私も仕事をしているのに、全て任せきりで…。これだったら離婚した方が世話をする人が1人減って良いと思って、離婚を切り出しました」(33歳/女性/マーケティング)

家事や育児に対する協力姿勢が見られないと、パートナーから見限られることがあります。特に男性は「家事や育児は女性がやるもの」と決めつける風習が拭えないため、女性の方に負担がかかることが多くなる傾向があると言えるでしょう。

家事や育児を全てこなさなければならないなら、面倒を見る人が1人でも減った方が良いと考えるのは自然なことです。離婚しやすい状態を回避するには、夫婦で協力することが大切です。

たくさん浮気をしていたことが発覚


「自分が知らないところで、前妻が浮気していたことが発覚したのが原因です。1人だけならまだしも、複数人と関係を持っていたことがわかり…。そんな人だとは思わなかったので、すぐに離婚しました」(36歳/男性/営業職)

1人の人と一生を添い遂げると決めたのであれば、浮気をするのは言語道断と言えます。一回の過ちなら夫婦関係を再構築する方法を探れるかもしれませんが、複数人と関係を持っていた場合には対処のしようがありません。

相手への信頼が完全に失われ、一緒にいるのも不快だと感じることも。浮気しない人かどうか見極めることは、結婚相手を決める上で重要なポイントです。

結婚後に相手の欠点が我慢できなくなった


「結婚前は気にならなかった相手の癖がどんどん気になって仕方がなくなり、最後の方は一緒にいるのも嫌になりました。洗濯物を脱ぎっぱなしにしたり、酔って帰って床で寝ることが多かったり…直すように言ったのに改善が見られず、私から離婚を切り出しましたね」(30歳/女性/金融)

結婚してから初めて相手の欠点に気づくことがあります。結婚前に同棲をしていない夫婦だと、「こんな面があるんだ」と一緒に暮らし始めてから驚くこともあるはず。その欠点を乗り越えられるかどうかが、夫婦生活を続けるためには重要です。

注意しても改善が見られなかったり、欠点を受け入れることができなければ離婚しやすい夫婦になってしまうでしょう。

一生仲の良い夫婦でいるための秘訣とは?

「できれば離婚しやすい夫婦ではなく、一生仲の良い夫婦でいたい」と思いますよね。仲良し夫婦でいるためには、秘訣を取り入れることが大切です。どのようなところに気を付ければ良いのか、基本的なポイントをチェックしていきましょう。

休日は2人で一緒に過ごす


仲良し夫婦でいたい時は、休日を一緒に過ごすのがおすすめです。平日は仕事や家事などで忙しくて話す機会を設けられなかったとしても、休日を共にできるなら会話をする機会を設けやすくなるはず。一緒にいることで、お互いに何を考えているのか伝え合い、コミュニケーションを取れます。

逆に、平日だけでなく、休日も一緒に過ごせないと離婚しやすい状態になりやすいので注意が必要です。ただし全ての休日を夫婦で過ごすと窮屈な気持ちになることもあるので、たまには別々に過ごすことも大切なポイント。

「月に3回は休日を一緒に過ごし、あとは自由にする」といったようにメリハリをつけることで、夫婦関係を維持しやすくなるでしょう。

感謝や愛情をきちんと伝え合う


感謝や愛情を伝え合うことは、離婚しやすい状態を回避するために必要不可欠です。相手に何かしてもらった時は「ありがとう」と伝えるようにしてください。「夫婦なんだから、何かするのは当たり前」と感謝せずにいると、相手の気持ちは冷めていきます。

また、定期的に愛情を伝え合うことも意識しましょう。夫婦になった後は「愛情表現は恥ずかしい」と思うかもしれませんが、きちんと伝え合わないと相手の気持ちがわからなくなります。「もう愛されてないのかな」と相手が不安になることもあるでしょう。

全く愛情表現をしなくなった夫婦は、離婚しやすいと言われています。いつまでも愛し合えるように、気持ちを示してみてください。

家事分担を行う


どちらか一方に家事の負担が偏ると、離婚しやすい状況に陥ってしまいます。そのため結婚生活をスタートするにあたって、家事分担を行うのがおすすめです。「妻は料理で、夫は皿洗い」など、それぞれができることを分担していけば負担を軽減できます。

お互いの仕事の忙しさや、家事に取れる時間も加味した上で決めていけば「決めたのは良いけど、家事をこなせない…」と思うことはなくなるでしょう。また曜日ごとに行う家事を決めるのも、離婚しやすい状況を避けるために適した方法です。

「日曜日は夫が風呂掃除」「火曜日は妻がトイレ掃除」など、曜日を決めておけば家事のし忘れを避けられます。カレンダーに記入して、管理してみてください。

お互いに大切なものを尊重する


どんなに仲の良い夫婦でも、それぞれに大切な物が異なる場合があります。そんな時に相手の大切な物を理解せず、否定するようなことばかり言っていると離婚しやすい夫婦になるので気をつけてください。

お互いに大切だと思う物は、尊重することが大切です。例えば夫が戦隊ヒーローのフィギュアを集めるのが好きな場合は、妻は興味がなかったとしても優しく見守りましょう。邪魔だからといって勝手にフィギュアを捨てたりすると夫婦関係に亀裂が入ります。

自分ではどうでも良いと思えることでも、相手にとっては人生に欠かせない物であることを理解し、尊重し合えば良好な夫婦関係を気付けるはずです。

共通の趣味を持つ


夫婦の時間を増やすために、共通の趣味を持つのも良いでしょう。共通の趣味があることで一緒に出かけたり、協力し会うことが多くなるため夫婦の絆を深めやすくなります。特に定年後は仕事をやめて夫婦の時間が増えるので、共通の趣味が合った方が楽しく過ごせるはずです。

少しでも興味のあることがあったら、一緒に取り組んでみてはいかがでしょうか。趣味が増えることで離婚しやすい状態を回避するだけでなく、充実した人生を送ることができるでしょう。

離婚を検討中の夫婦が注意すべきこと

離婚しやすい状態を通り越して離婚を検討することになった場合、注意すべきことがあります。円満に離婚を成立させるためにも、注意点をチェックしておきましょう。

離婚後の生活状況を考えておく


離婚後は生活が一変することがあります。どちらか一方の収入をあてにしていた場合は自分で稼がなくてはならなくなったり、今まで暮らしていた家を出なければならなかったりするでしょう。

具体的にどのような生活になるのかイメージを固め、スムーズに移行できるように準備をしてください。何も考えずにいると、離婚後に生活苦に陥る可能性があります。後悔ばかりする環境にならないためにも、離婚後の準備は入念に行ってください。

子供がいる場合はしっかりと話し合いをする


子供がいる夫婦の場合、2人だけでなく子供のことも考えて結論を出すことが重要です。離婚によって子供が不幸になってしまうのは、避けなければなりません。子供はどちらか引き取るのか、養育費はどうするのかなど、納得がいくまで話し合いをしてください。

夫婦間で話し合いが成立しない場合は、弁護士が必要になることもあります。子供にとって良い選択ができるように、冷静に対処しながら決めていきましょう。子供が傷つく状況だけは避けることが大切です。

慰謝料について考える


場合によっては、離婚をする際に慰謝料が必要になることがあります。DVやモラハラ、不貞行為など相手に慰謝料を請求できる事例はさまざまです。「どうしても相手が許せないから慰謝料を請求したい!」という場合は、弁護士に相談しましょう。

また、自分が慰謝料を請求される側になった場合も、弁護士は必要です。どちらか一方の主張だけが取り上げられることがないように、公平な話し合いが必要と考えられます。納得のいく終着点を見つけるようにしてください。

離婚を検討しているからといって浮気をしない


「どうせ離婚をするなら、もう浮気しても良いか」と思うのはNGです。今は離婚を検討中している段階であり、本当に離婚はしていないので不貞行為として見られる可能性があります。慰謝料を請求される場合もあるため、離婚を検討中の時期は大人しくすることが大切です。

一度は「結婚しよう」と思えた人を傷つけないためにも、最後まで誠実な態度を崩さないでください。滞りなく全てを終えられるようにしましょう。

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この記事のライター

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