「3回目のデート」に関する専門家の意見やアドバイス
恋の行方は「3回目のデート」までで決まる
婚活などで出会った女性と親密になるには、3回目までのデートが重要だという説があります。女性向けに書かれた恋愛指南書『シークレット婚活塾 大好きなあの人にたった3ヵ月でプロポーズさせる禁断の恋愛マニュアル』(井上敬一)には、以下のような記述があります。
「1回目のデートをしようとしているあなたに、あえて言います。
恋愛は、最初が肝心です。初対面のとき、最初の10秒をいかに意識するかが大事なのです。
婚活がうまくいかない人は、時間をかけてなんとかしようとしている人が多いように思います。
でも、時間をかけて好きになることなんか絶対にありません。
瞬発力がないです。遅すぎるくらい。
勝負は最初の3回で決まります。
それも、会っているときが勝負です。
デートのときは緊張するでしょう。つい無表情になって、楽しそうじゃない。胸がいっぱいになって食事も食べられない。
デートでうまくいかなかったからと、家に帰って、あるいは翌日、メッセージやメールで距離を縮めよう、リカバリーしようと思っている人も多いですが、それは本末転倒というやつです。
相手からの返事は、あきらかに乗り気じゃない。
『もう会ってくれないんですか?』
……いや、会わないよ。君といても、おもしろくないからね。
負の連鎖です。
立場を逆にしたら、女性もそう思いますよね?
会っているときに楽しいかどうかが重要。緊張したからって、あとでLINEとかメールで、『俺のことをわかってください。好きになってください』なんてあり得ないでしょう。
しかも、メッセージやメールで、誰かを好きになることはありません。
勝負は、いつだってデートのとき。そこしかないよ、勝負どきって。
(中略)
デートでは、相手に伝わったことが真実になります。そんなつもりはなかったは子どもが言う言葉。失敗しないために、とにかく実践あるのみです!」
このように、3回目のデートまでの短期間にすべての力を注ぐことが重要なようです。あとからLINEで取り繕ったとしてもさほど効果はないので、顔を合わせている間こそが勝負どきだと心得ましょう。
3回目のデートでは、女性側も本気モードになっている
「3回目のデートをする」ということは、すでにお互いに交際を意識しているはずです。3回目のデートには、女性側もかなり本気モードで挑んでいるようです。女性向けに書かれた恋愛指南書『愛され革命~運命の彼を一生恋させるのは 愛し上手な“女神女子”』(エマ)には、以下のような記述があります。
「『この人は!』と思う男性と知り合い、まあまあ良い雰囲気で関われているとき、その先に進むために必要なものって何?
ズバリ、お答えしましょう。『色気』です。
ここにきて女の武器(笑)。
私は、雰囲気からあふれ出る色気は止めなくとも、態度や表情、仕草における色気はそうそう出さないようにしている。
好きになりそうな男にほどそうしている。特に、2回目のデートまでは。
なぜなら色気は男をバカにするし、女をバカに見せるから。そうなると『本命』から遠ざかるのは想像がつくでしょう。
でも、3回目では?忙しい大人の男女が時間を合わせて3回もデートするにはお互いの気持ちがないと、そう成立しない。
だから私も3回目からは『オンナ』を本領発揮する。
男女の関係になるからには、もうバカになるしかない。
だって恋はバカにならないと加速しないから(笑)。
ってことで、”いい感じに進んだとき”に2人の距離をぐっっっと近づけるのは、結局オンナの色気なのです。
色気を感じさせるには、2回目のデートまでの崩さない態度と3回目の隙のある色気、そのギャップを使い分けてほしい。」
このように、「3回目のデートで本気を出す」という女性は多いようです。2回目までのデートのときと様子が違うと感じたら、それは彼女からの「関係を進展させたい」という合図なのかもしれません。。
<参考文献>
『シークレット婚活塾 大好きなあの人にたった3ヵ月でプロポーズさせる禁断の恋愛マニュアル』(井上敬一)
『愛され革命~運命の彼を一生恋させるのは 愛し上手な“女神女子”』(エマ)
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