男性が結婚を後悔した瞬間・理由≪前編≫
男性はどんな時に結婚を後悔するのでしょうか。その多くは、結婚前との変化に見られるようです。
妻の性格が豹変した
「結婚前は優しかったのに、結婚したら怖くなった」など、奥さんの性格が豹変したことで結婚を後悔する男性が多いです。中でも「子どもを産んでから妻が変わった」という意見はかなり多く見受けられます。
子どもを持つことで責任感や母性が増し、強くたくましくなるのが女性です。だとしたら、致し方ない理由かもしれませんね。
ただ中には、あなたと結婚したいがために猫を被っていた女性もいるはずです。そうした女性は、性格が豹変したのではなく本来の性格を見せ始めたと言えます。
特に交際期間が短い中結婚をすると、相手の性格を見抜けないことが多いです。ずっと一緒にいたいからといって結婚を早まれば、のちに後悔してしまう羽目になるでしょう。
自由に使えるお金がなくなった
今は女性も社会で活躍するようになったため、財布が別々という家庭も多くなっているでしょう。ただ、男性は結婚することで一家の主となるわけです。ですから、生活費や教育費など家族にかかる費用を男性が負担しているという家庭はまだまだ多いでしょう。
また、奥さんが専業主婦という家庭もあります。そうした家庭では男性の稼ぎだけが頼りになりますから、当然自分が自由に使えるお金は少なくなるはず。そうした状況に、家族を養うためだけに仕事をしている感覚になる人もいるのではないでしょうか。
このような毎日で、「趣味にお金が使えない」「買いたいものがあるけど妻の許可が得られない」と不満を持っている男性は結婚を後悔しているはずです。自分で稼いだお金を自分のために使えない状況に、ため息が出てしまうでしょう。
妻とのセックスがつまらない
奥さんとのセックスに「つまらない」「飽きた」と思っている男性は、セックスに意欲的になれないでしょう。とはいえ、勝手に性欲が満たされるわけでもないため「他の子とセックスしたい」という願望が出てきます。
しかし、結婚している中奥さん以外の女性とセックスをすることは不貞行為です。そうなれば、慰謝料や離婚の問題が絡む可能性があるため、安易に浮気することはできないでしょう。
ただ、これは奥さん側も同じ不満を持っているかもしれません。だとしたら、お互いに刺激あるセックスを取り入れるよう努力すべきです。
結婚したらセックスできる相手はパートナーだけ。これは誰でも同じ条件ですから、男性自身も努力していかなければなりません。
喧嘩ばかりでストレス
奥さんと喧嘩ばかりでストレスを感じている男性は、結婚を後悔するでしょう。仕事で疲れて帰ってきて奥さんから「これどうなってんの!」「いい加減にして」などと喧嘩腰に言われたら、一息つく暇もありません。
ただ、以前と比べて喧嘩が多くなっている、あるいはヒートアップしているという場合は、一つ一つの喧嘩をしっかり解消できていない可能性があります。
例えば喧嘩中にあなたが「忙しいから後でにして」といつも言っているとしたら、その喧嘩はいつまでも続いてしまうでしょう。また、自分との問題を後回しにされた奥さんは余計にイライラを募らせてしまうはずです。
ですから、喧嘩が増えてきた時こそしっかりと向き合うべきかもしれません。喧嘩が小さいうちに解消できれば、大きくなることも増えることもなくなるはずですよ。
他に好きな人ができた
他に好きな人ができたら、結婚したことを後悔するでしょう。結婚する時は誰もが相手以上の人はもう現れないと思っているもの。しかし、奥さん以上に好きになってしまったら「こっちの女性と結婚すれば良かった」とすら思うはずです。
また、結婚した後に奥さんへの気持ちがなくなり、新たに出会った女性に恋する場合もあります。
結婚したからといって、出会いが訪れないわけではありません。そのため、独身男性の中には「本当にこの人でいいのかな?」と結婚に迷いが出てしまう人もいます。
本当に相手のことを想う気持ちが強いのか、結婚前の交際期間を長くして確かめることも必要になりそうです。