後悔しない結婚をするには?≪後編≫
他にはどのようなことに気を付けるべきなのでしょうか。引き続き、後悔しない結婚をする方法をご紹介します。
結婚生活で欠かせないことはルール化しておく
結婚生活で欠かせないことをルール化しておくのもおすすめです。あらかじめルール化しておけば、問題になることはないでしょう。
例えば、家事の分担などですね。共働きの場合はお互いに仕事をしているため、片方がすべての家事を担うと大きな負担になります。ですから、「朝ご飯は自分が、夜ご飯は相手が」といったように決めておくと喧嘩になりにくいです。
他にも、コミュニケーションをしっかりとれるよう週一度は一緒に外食をするといったルールもおすすめ。こうすることで、結婚後もデートのような感覚が味わえるため、マンネリ化することも防げます。
生活スタイルに不安があるなら同棲してみるのもアリ
例えば、彼氏と彼女で生活スタイルがまったく違う場合は、一度結婚前に同棲してみるというのも良いでしょう。一緒に生活することで相手がどんな日々を送るのかや、相手の生活スタイルを受け入れることができるか確認できます。
また、同棲することによって彼女の本来の姿を確認できることが多いです。普段着飾っている彼女でも、もしかしたらずぼらでだらしない面があるかもしれません。一度一緒に生活をして確認しながら、結婚を疑似体験してみると良いでしょう。
譲れないことや楽しみは前もって彼女に伝えておく
あなたにもし譲れないことや楽しみがあるとしたら、結婚前に彼女に伝えておくと良いです。
例えば、毎週欠かさずしている趣味がある場合や、仕事の付き合いで飲みに行くことが多い場合などですね。あらかじめ彼女に「結婚してもこれだけは譲れないんだ」「これは欠かせない」と伝えておくことで、我慢したり窮屈に感じることがなくなります。
ただ、あまりにも多すぎると今度は彼女に我慢を強いることになりかねません。片手におさまる範囲にすると、彼女も受け入れやすく感じるでしょう。
喧嘩になった時の解決方法を決めておく
いくら結婚前に準備をしっかり整えていても、結婚後の問題がゼロになるわけではありません。一緒に生活をしていく中で新たに生じる問題もあります。そうした時、夫婦間で喧嘩になることがあるはずです。
ただ結婚前とは違い、喧嘩した後も同じ空間で一緒に居なければなりません。喧嘩が長引けば長引くほど、お互い家に居ることが窮屈になる上に、相手への嫌悪感も強くなってしまいます。
こうした状況にならないよう、喧嘩になった時の解決方法を決めておくと良いでしょう。例えば「喧嘩しても翌朝は挨拶をする」や「直接言えない時はLINEで謝罪する」などですね。
このように解決方法を決めておくことで、仲直りするきっかけが作れます。これは結婚前の交際時にも有効的な方法です。ぜひ、今からでも決めてみてくださいね。