婚活がしんどいと感じる原因を解説！うまくいかない時の対処法は？

婚活が思ったように進まないと「しんどいな…」と思うことはありませんか？本来ならスムーズに相手と出会って結婚できるのがベストですが、その時々の状況によって婚活がうまくいかないパターンは少なくありません。

婚活がしんどいと感じたら、その原因を探ることが大切です。きちんと原因を知ることによって、それに合わせた対策ができます。本記事では婚活がしんどいときに考えられる原因を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

また婚活がうまくいかない場合のおすすめ対処法もまとめました。しんどい気持ちを乗り越えて前向きになれるように、頑張っていきましょう。しんどさに打ち勝てば、きっと良い未来が待っているはずです。

婚活をする女性の多くは、ふとした時に「しんどいな」と感じることがあると言われています。それでは、どのような瞬間に婚活をしんどいと思うのでしょうか。さまざまな意見についてチェックしていきましょう。

どんなに頑張っても結果に繋がらない時

「幸せな結婚をしたいと思って、今まで自分なりに頑張ってきました。婚活パーティーに積極的に参加したり、自分磨きをしたり…。でも、どんなに頑張っても結果に繋がらずしんどい気持ちになります」（30歳/女性/経理）

婚活は頑張れば必ず結果が出るものではないのが辛いところです。試験のように明確な答えがないため、その時々のシチュエーションによってうまくいくか否かが左右され、結果に繋がらない場合がよくあります。

そんな時は自分の頑張りが認められないような気持ちになり、心が挫けそうになることもあるはず。諦めずに頑張るためのモチベーション維持が婚活には必要なのでしょう。

デートは面接を受けている感覚で疲れる…

「相手が私のことを結婚相手として見られるかどうかチェックしているのを感じるので、デートは面接を受けているような気持ちになります。本当は心から楽しみたいと思っても、窮屈な気持ちになってデートがしんどいと感じてしまいますね」（28歳/女性/医療事務）

婚活を通して出会うと、お互いに結婚できる相手かどうか細かなところまで見るようになります。少しでも気になるところがあったら結婚相手として見てもらえなくなるため、デートを面接のように感じるのは仕方がないことです。

しかし本来なら、デートは楽しいものであるはず。全く楽しむことができないのであれば、デートのたびにしんどい気持ちになってしまうでしょう。

流れで婚活してるだけでやる気が出ない

「周りの友達が婚活を始めたり、実際に結婚したりしているので私も婚活をしてみました。けど、流れで婚活をしているだけで本当に結婚したいかどうかはわかりません。やる気が出ないのに婚活だけ続けていて、正直しんどいです」（27歳/女性/システムエンジニア）

周りの流れに乗って婚活をしても、モチベーションを上げるのは難しいと考えられます。本心から結婚したいという気持ちがなければ、婚活はうまくいかないはず。

やる気が出ないまま婚活の場に顔を出す機会が増えると、しんどいと思うようになります。本当に結婚したいと思わなければ、婚活で自分を追い詰めることになってしまうので気をつけましょう。

親から「まだなの？」と言われる

「私なりに婚活を頑張っているつもりなんですが、親から『まだ結婚しないの？』と言われることが多くてしんどいです。『こっちは結婚したいけど思った通りにはできないんだよ！』って親には言いたいですね」（29歳/女性/総務）

周りから急かされることによって、婚活をしんどいと思うことがあります。本来なら自分のペースで進めていきたいのに、他の人の言葉によって気持ちが乱されると大変ですよね。親は心配心から「まだなの？」と聞くのかもしれませんが、それが余計なお節介になることがあります。

周りから焦らされることがないように、婚活に対する自分自身の気持ちをきちんと伝えておく必要があると言えるでしょう。

婚活をしんどいと感じるのには、さまざまなシチュエーションがあると考えられます。続いては代表的な5つの状況について見ていきましょう。「確かにこんな時にしんどいと感じるな」と共感できる部分があるのではないでしょうか。

理想のタイプと出会えない

婚活を始める前に「こんな人と結婚したいな」と理想を抱くことがあるはず。自分の理想の人と婚活を通して出会うことができれば何の問題もありませんが、現実はすんなりとうまくいかないものです。

婚活でたくさんの人と出会っても、理想だと思えるタイプに出会えなければしんどいと感じやすくなります。「今回もまた理想とは全然違うタイプの人だった」とガッカリするたびに、婚活へのモチベーションが下がることもあるでしょう。

自分の理想のタイプが明確になっている人ほど、なかなか意中の相手と出会えなくなる傾向があります。「理想のタイプ」という固定観念に捉われすぎないことが大切なのかもしれません。

婚活ではなく体目的だった

世の中には、さまざまな目的で婚活に参加する人がいます。純粋に結婚したいと思っている人が大多数だと思いますが、中には体目的である場合もあるので注意が必要です。「この人、良い感じだな」と思って2人で会った人が実は体目的だったということがわかると「しんどい…」と思いますよね。

自分は真剣に結婚のことを考えているのに、相手は軽い気持ちで出会いを求めていたのであれば気分が悪くなるのは自然なことです。また相手が強引な場合は、無理やり体の関係を求められることもあるので注意してください。

危険な状況にならないように、きちんとした婚活の場で出会いを求めた方が安心です。その点も考慮に入れて婚活をしましょう。

強引な相手に疲れた

自分のペースで関係を深めたいと思っても、相手はそうではない場合があります。早く結婚をしたいと思っている場合などに、相手の方から強引に関係を進めてくることもあるでしょう。

「次はいつ会えますか？」「早く結婚したい」など、こちらの気持ちを考えずに自分の欲求ばかりを伝えてくる男性だと、一緒にいても疲れてしまいます。「悪い人ではないけど、このまま強引に結婚まで押し切られるのはしんどい」と思うようになるはず。

婚活はお互いにちょうど良いと思えるペースで進めることが大切です。最初から強引さがしんどいと感じるのであれば、もし結婚したとしても良い夫婦関係を築くのは難しいと考えられます。

相手と突然連絡が取れなくなってしんどい

婚活を通して出会った相手と連絡を取り合い、何回かデートを重ねた後に急に連絡が取れなくなるパターンがあります。相手が何を考えて音信不通になったのか理由が明確にならないため、「自分に悪いところがあったのかな」とネガティブな方向に考えがちです。

男性側からすると「気が合わないから関係を切ろう」と気軽な気持ちで連絡を絶っているのかもしれませんが、女性がは自分を否定されたような気持ちになり婚活へのモチベーションが下がってしまうでしょう。

そのため婚活では、急に連絡が取れなくなるパターンもあることを覚えておくことが大切です。強い気持ちを持って相手とのコミュニケーションに取り組んでみてください。

他の人が先に結婚してしんどい

自分が婚活を頑張っている最中に、周りの人が次々と結婚を決めたらしんどいと感じるはず。「あの人は全然頑張っている様子がなかったのに、すんなり結婚できて良いな…」と相手を羨む気持ちも出てくるでしょう。

婚活中は、どうしても他の人と自分を比べてしまいがちです。周りがどんどん結婚していく中で自分だけが結婚できず、置いてきぼりにされている気持ちになることもあります。

しかし結婚は、本人の気持ちが重要です。周りに影響されてばかりでは、本当の幸せを見逃してしまうこともあるので注意が必要です。他の人が先に結婚してしんどいと感じたとしても、自分のペースを乱さないようにしてください。

続いては婚活がしんどい原因についてパターン別に見ていきましょう。まずは出会えない時にしんどいと感じる原因を紹介します。思ったような人に出会えないと、どうしてしんどいと感じるのか自分の気持ちを探ってみてください。

相手に求める理想が高い

婚活をする上で「こんな人が良い」という理想像をある程度決めておくことは大切ですが、それにこだわり過ぎるとうまくいかないことが多いです。自分の中にある理想像が凝り固まってしまい「こういう人でなければ、結婚することはできない」と意地になってしまいます。

理想の人が現れたらベストですが、現実はそんなにうまくはいきません。どこかで妥協点を見つけなければ、婚活のゴールを見つけることができない可能性があります。相手に求める理想が高すぎていないか、自分の気持ちと向き合うようにしてください。

また理想が高いかどうかは、客観的に見られないこともあります。信頼できる人に自分の理想について聞いて、確かめてみましょう。

出会いに対する行動が消極的

「結婚したい」と思っていても、積極的に行動できないパターンがあります。「どうせ婚活をしてもうまくいかないし…」「自分に自信がないから、良い人がいても進展するはずがない」など、ネガティブな気持ちになってしまっているのではないでしょうか。

婚活では行動力が重要なポイントです。行動に対して消極的になっていると、いつまで経っても結婚相手と出会うことはできません。もし少しでも「この人、良いな」と思ったら自分からコンタクトを取る勇気が必要です。

思い切って行動をしてみれば、どんな結果になったとしても頑張った経験が残ります。婚活に悔いが残らないように、消極的な自分を勇気づけるようにしてみてください。

仕事が多忙で相手と会えない

婚活に対する気持ちがあったとしても、仕事が忙し過ぎるとなかなか進展しないことがあります。婚活を通して出会った人とデートの約束をしたいのに、仕事が忙しくて全く予定が立たないと相手から見限られてしまうかもしれません。

忙しい仕事との折り合いをつけなければ、せっかくの出会いのチャンスを無駄にしてしまう可能性が高いです。また仕事が忙しいと心に余裕がなくなり、きちんと相手と向き合いたいと思ってもできないことがあります。

そのため婚活をする時は、仕事が多忙を極めていない方が良いでしょう。婚活と仕事、どちらもバランスを取って進められる環境を作ることが重要です。

婚活に行く場所を間違えている

近年は、たくさんのパターンの婚活方法が出てきています。昔ながらの結婚相談所だけでなく、婚活パーティーや街コン、マッチングアプリなどたくさんの選択肢があるので迷ってしまうこともあるでしょう。

婚活で出会いがない時は、婚活方法の選び方が間違っている可能性があります。自分に合った方法でなければ婚活がうまくいかず、しんどいと感じることが多くなるはず。どうやったらスムーズに婚活ができるのか、それぞれの方法を比較することが大切です。

プロに親身になってサポートしてもらいたいなら結婚相談所、いろいろな人とたくさん話したいなら婚活パーティーや街コン、といったように目的に合わせて選びましょう。

婚活を通して男性と出会えたとしても、なかなか発展せず「しんどい」と感じることもあります。発展しないことに対する不安な気持ちを払拭し、モチベーションを高めることが大切です。そのために、どのような原因でしんどい気持ちになってしまうのか詳しくチェックしていきましょう。

会話が盛り上がらない

出会った相手との会話が盛り上がらない時ほどしんどいことはないですよね。初対面で「良い感じだな」と思って2人で会ったのに、話が噛み合わず気まずい思いをすると「早くこの場から去りたい」と考えることもあるはず。

どんなに頑張って会話をしようとしても、根本的に趣味が合わなかったりするとうまくいきません。会話が進むかどうかは結婚相手としてふさわしいか否かの判断にも大きく影響するため、盛り上がらない時点で「この人はナシだな」という結論に至るでしょう。

相手と会話が盛り上がらないパターンが多くなると、新しく出会った人とも「また盛り上がらなくて気まずくなるのかな」としんどい気持ちになりやすいので注意が必要です。

笑顔がない

相手に全く笑顔がないと、「私が何かまずいことをしたのかな」と心配になってしまうはず。いつも仏頂面の人と一緒にいても楽しくないので関係も進展せず、婚活をしんどいと感じる原因になってしまうでしょう。

笑顔があるかどうかは、相手の気持ちを見極めるための重要なポイントです。2人で会った時に笑顔がほとんど見られないのであれば、相手はデートに乗り気でないと考えられます。

相手にその気がないのに2人で過ごさなければならなくなると、「嫌ならはっきり言ってほしい」と苛立ちを感じてしまうこともあるかもしれません。しかし、中には緊張で笑顔を出せないパターンもあります。相手の気持ちをしっかりと汲み取って判断してください。

デート中の印象が悪い

第一印象が良かったとしても、実際にデートをしてみると「この人は最悪だ…」と悪い印象を持つことがあります。自分勝手な言動が多かったり、お店のスタッフに対して横柄な態度を取ったり、デートの印象が悪くなるきっかけはさまざまです。

相手は特に意識していなかったとしても、こちらが「嫌だな」と思った時点でデートは楽しくなくなってしまいます。しかし急に「帰ります」とも言えないので、しんどい気持ちだけが大きくなっていくでしょう。

相手がデート中にどのような振る舞いをするかは、実際に出かけてみないとわからないので「嫌な人だったらどうしよう」とデートに行く前からしんどくなってしまうこともあるのではないでしょうか。

恋愛慣れしていない

元々恋愛慣れしていないと、相手とどのように関係を発展させていけば良いのかわからなくなることがあります。相手は乗り気だったとしても、「このまま発展させても良いのかな」と自分の中に迷いが出て煮え切らない態度をとり、見限られてしまうパターンもあるでしょう。

婚活を進めるためには、ある程度恋愛に慣れておくことも大切です。相手との距離の縮め方などは、経験がなければ直感的に察することが難しいと考えられます。

「恋愛に慣れてないから、婚活がしんどい」と思って消極的になっていると経験を積むことができず、八方塞がりになってしまうでしょう。経験値を積むために、しんどいと思っても頑張ることも必要になるはずです。

相手と家柄に差がありすぎる

出会った相手との家柄が違い過ぎると、関係を進展させることが難しい場合があります。例えばお金持ちの実家に育てられ、世間知らずに育った男性だとあらゆる面で考え方にズレが起きる場合があるでしょう。

お金持ち特有の金銭感覚に戸惑ったり、非常識な言動に面食らったりすることがあるはず。相手との会話が噛み合わず、しんどいと思うようになります。また逆のパターンもあるので、相手の家柄については事前にチェックしておいた方が良いでしょう。

「家柄なんて関係ない」と思うかもしれませんが、やはり結婚する上では重要なポイントです。生まれ育った環境が違うと価値観にも違いが生まれるため、注意してください。

相手との関係が発展せず、婚活がしんどいと感じる原因は他にもあります。発展しない状況に苛立つこともあるかもしれませんが、しんどい原因を冷静に分析して乗り越えていきましょう。

連絡がなかなか来ない

相手と会う約束をしたのに、連絡がなかなか来ないと「どうして連絡してくれないのだろう」としんどい気持ちになるはず。相手が連絡不精だと、イライラすることが多くなって関係を発展させる気力がなくなってしまう場合もあります。

スムーズに連絡を取り合えることは、婚活をする時に大切にしておきたいポイントです。連絡が極端に遅いと、どんなに素敵な人だと思っても関係を発展させるのは難しくなります。

連絡を待つだけで時間が過ぎていき、結局発展させることができなくなると「無駄だった…」とガッカリしてしまいますよね。きちんと連絡を取り合える人と出会うことから始めなければならないので、しんどいと思うのも仕方がないことです。

自分に自信を持てず愛情表現ができない

自分に自信を持つことができないと、素直に愛情表現ができないことがあります。「私はこの人のことが好きだけど、相手はそうではないかもしれない…」とネガティブに考えて、自分から思いを伝えることができなくなるでしょう。

しかし自信がないまま婚活を続けていても、うまく行く可能性は低いです。相手からは「全然脈ありの雰囲気が見えないから、無理なのかな」と思われてしまうはず。本来なら関係を発展させることができたかもしれないのに、自信のなさによって自らチャンスを逃して「しんどい」と思ってしまいます。

婚活をする時は、自己肯定感を高めることも大切です。素直に愛情表現ができるように、自信を持って婚活をしてみてください。

うまくいっていると思ったら断られた

「この人とはうまくいっているから、もしかしたら良い関係になれるかも」と思っていたのに、急に断られてしまうと「しんどい…」と感じますよね。「自分だけ有頂天になってバカみたいだな」と落ち込んでしまうこともあるでしょう。

婚活はどんなにうまくいっていると思っていても、相手から気持ちを伝えられるまではどうなるかわからないと思っておくことが大切です。期待し過ぎると、断られた時のダメージが大きくなります。

「相手と良い雰囲気だけど、ダメな時のための心の準備はしておこう」と最初から思っておけば、断られてしんどいと思う度合いは抑えられるはず。断られても立ち上がる強さを持っていきましょう。

デートに積極的になれない

相手から「2人で会いませんか？」と誘われた時に「なんだか乗り気になれないな」とデートに積極的になれないと、しんどいと感じることが多くなります。デート中も楽しい気分になれず、「早く解散したい」と思うこともあるでしょう。

相手に対して積極的になれるかどうかは、婚活のモチベーションを維持するために大切なことです。例え好みの人でなかったとしても「今後の経験として会っておこう」と割り切って考えなければ、関係を発展させるチャンスを掴めません。

最初は乗り気がしなかったとしても、実際に会ってみれば印象が変わることもあります。積極性も大切だと考えて、デートに誘われたら乗ってみてはいかがでしょうか。

相手と良い雰囲気で関係を発展させられていたのに、結婚前に別れてしまうパターンもあります。せっかく結婚に漕ぎ着けそうだったのに、直前でダメになってしまったら「しんどい」と感じるはず。なぜ別れることになったのか、原因を探っていきましょう。

相手に結婚願望がない

そもそも相手に結婚願望がなければ、付き合い続けても意味がありません。婚活を通して出会ったとしても、実は「特に結婚しなくても良い」と考えている男性はゼロではないので気をつけてください。

「軽い気持ちで付き合えれば良い」と思っている男性だと、真剣な交際は望めません。交際期間が無駄になり、「他の人と付き合っていれば今頃結婚できたかもしれない」と後悔することになってしまいます。

そのため相手と付き合う際には、結婚願望の確認が必要です。後からしんどいと思わないように、結婚の意志があるか明確にした方が良いでしょう。最初から結婚について言及するのは大変ですが、今後のためにはっきりさせてみてください。

気持ちが重すぎる

相手に結婚願望があったとしても、気持ちが重すぎると引いてしまうことがあります。自分が感じている愛情よりも相手の方が大きく、「そこまでこの人のことを思うことができない…」としんどい気持ちになってしまうのではないでしょうか。

お互いの気持ちのバランスを取れているかは、結婚相手を決める上で重要なポイントです。バランスが崩れていると感じているのであれば、結婚後も相手の気持ちの重さにしんどさを感じてしまいます。

日頃から相手とコミュニケーションをとり、お互いの気持ちの調和が取れているのか確認しておきましょう。こちらの気持ちを理解してもらえれば、相手も「重くならないようにしよう」と考えられるはずです。

浮気された

付き合っている途中に浮気されたら、結婚のことは考えられなくなるのは自然なことです。浮気が発覚した時点で相手を信じられなくなり、「せっかく良い人だと思っていたのに、嘘をつかれていてしんどい…」と落ち込んでしまうでしょう。

浮気をする人は、結婚後も同じことを繰り返す可能性があります。いくら相手が「もう絶対にやらない」と言っていても、浮気癖のある人は平気で嘘をつくこともあるので注意が必要です。

今後のことを考えて、「好きだけど浮気癖があるなら結婚はできない」と泣く泣く別れるパターンは少なくありません。別れた直後はしんどいですが、浮気をしない誠実な人と出会えるように頑張っていきましょう。

価値観が合わない

価値観が合うか否かは、結婚をするための重要な判断基準です。価値観が合わない人と結婚をしても、一緒に生活をしていくうちにズレが起きてしまいます。付き合っている時に「この人とは価値観が合わないな」と感じるとしんどい気持ちが大きくなり、別れに至ることがあるでしょう。

最初は気が合うと思っても、付き合っていくうちに価値観の違いが顕著になる場合があるので気をつけてください。普段の会話の中から、本当に価値観があるのか判断していきましょう。そのためには、相手とよく話すことが大切です。

将来のことや夫婦生活のことなどに価値観の相違を感じられるのなら「運命の人ではない」とキッパリ諦める気持ちも必要なはずです。

相手の本性が発覚した

どんなに第一印象がよくても、付き合っていくうちに相手の本性が発覚することがあります。「優しい人だと思っていたら、DV気質だった」「普段の言動にモラハラの傾向がある」といったように感じられたら、注意が必要です。

DVやモラハラなど看過できない本性が出てきた場合は、「このまま結婚したら、自分が不幸になる」と思い別れを決意するのは仕方がありません。しかし結婚前の別れは精神的なダメージが大きいので、しんどい気持ちになってしまうでしょう。

そんな時は「結婚前に本性がわかって良かった」と前向きに考えるようにしてください。不幸中の幸いだと思って、しんどい気持ちを乗り越えることが重要です。

「婚活がしんどいなあ…」と感じたら、適切な対処が必要です。しっかり対処していけば、しんどい気持ちを解消する術を手に入れられるはず。おすすめの対処法を紹介するので、参考にしてみてください。

他の婚活手段を使う

婚活がうまくいかなくてしんどい時は、婚活方法が間違っている可能性があります。例えば真面目な出会いを求めているのに、気軽に恋愛したい人が集まるマッチングアプリを使っていては理想の人と出会うのは難しいです。

自分がどのような人と出会いたいのか、どんな風に関係を発展させていきたいのかをよく考えて、他の婚活手段を使ってみてください。方法を変えたら、意外とすんなりうまくいくこともあります。

婚活パーティーや結婚相談所、街コンといった婚活手段を比較してどれが自分にぴったりなのかよく考えてみましょう。

一旦婚活を休憩する

しんどい気持ちのまま婚活を続けても、うまくいかなくて辛い思いをすることが多くなります。デートをするのが面倒になったり、婚活の場に行くのがしんどいと感じたのであれば一旦休憩してみてください。

婚活のことばかり考えていると八方塞がりになり、ネガティブな方向に考えが行ってしまうことがあります。頭から婚活を追い出して、他のことに目を向けていきましょう。趣味や仕事に打ち込み、自分の気持ちを整理する期間を設けることが大切です。

しばらく婚活を休めば「また頑張ってみようかな」という気持ちになれるはず。しんどい時は無理をせず、自分のペースで婚活を続けるのがおすすめです。

しんどい気持ちを友達に相談する

自分の中だけにしんどい気持ちを抱えていては、解決策を見出せないことがあります。そんな時は、信頼できる友達に相談しましょう。「実は婚活をするのがしんどいんだ」と素直な気持ちを打ち明ければ、心が楽になるはずです。

婚活を経験したことがある友達なら、「自分にもそんなことがあった」と共感してくれる場合があります。婚活で行き詰まった時の解決方法を教えてくれることもあるのではないでしょうか。しんどい時は友達を頼って、自分を追い詰めないようにしてください。

しんどい時は婚活のプロからアドバイスをもらう

「誰かに相談したいけど、婚活について正直に話すのは恥ずかしい」と思う場合もあるでしょう。そんな時は、プロのアドバイスをもらうのがおすすめです。結婚相談所などで行われているカウンセリングに参加し、しんどい気持ちを打ち明けてみてください。

プロの立場から客観的な意見を聞けば、心の整理をするきっかけを作れるはず。話すごとに「本当はこんな気持ちでいたんだ」と自分の本心が初めて明らかになることもあります。自分の中で抱えているばかりでは何も解決しないと考えて、一歩踏み出すことが大切です。