両思い?見つめ合う瞬間にドキドキ!
しかし、見つめ合っているからといって100%好意を持たれているとは限らないのも事実。好かれているかもと期待をしていたものの、実は自分の勘違いだったとなれば、とても恥ずかしいですよね。
そこで今回は、見つめ合う男女の心理についてご紹介します。見つめ合う理由や好意の見極め方、また、好きではない相手から見つめられた際の対処法について、詳しく解説していきましょう。
見つめ合う時の心理《付き合っていない》
そこに好意があるのか、それとも別の心理があるのか…とても気になりますよね。早速チェックしていきましょう。
見た目が好みで見てしまう
相手の見た目が好みの場合、自然に視線がその人の方向へと向いてしまうものでしょう。「ああ、かっこいいな」「あの人可愛いな」そう思うと、たとえその気がなくても熱い視線を注いでしまう人は決して少なくないはずです。
この心理は単純にその人の見た目が好みだから見ているだけなので、好意があるとは断言できません。1度や2度、目を奪われることがあっても、次第に「ジロジロ見ないようにしよう」と気をつけるようになるでしょう。
言いたい事がある
言いたい事がある時に、その人の顔をじっと見つめてしまう人は少なくありません。顔を見ることで様子やタイミングを伺い、何かを話そうとしているのです。
また、視線を向けることで「言いたい事があることを察して欲しい」という心理を持つ人もいるでしょう。あまり自分からは発言できない人や、その時の状況で自分からは発言しづらい人などは、視線を向けることで「話を聞いて欲しいアピール」をすることがあります。
単純に仲良くなりたい
見つめ合う心理の中には、単純に相手と仲良くなりたいというものもあります。相手のことをもっと知りたい、自分のことをもっと知ってほしい。そういった心理が、見つめ合う心理に表れるのです。
実際、目を見ると相手の表情や考えがなんとなく掴めてくることってありますよね。目をそらされるよりも合わせてくれたほうが何を考えているか掴みやすい、そう感じたことがある人は少なくないはずです。
また、目を合わせたほうが話しやすさを感じられる人もいるでしょう。そういった印象や体験談から、仲良くなりたい人を前にした時にじっと目を見つめてしまう、という人は珍しくないのです。
気になることがある
何か気になることがあるから見つめ合う…そんなケースも少なからずあります。相手に対して特別な感情を抱いているわけではなくとも、たとえば「面白い寝癖をしている」「噂話を聞いて気になってしまう」などという心理から、目を向けてしまうことはよくあることでしょう。
もちろん中には、その人自身のことが気になるから見つめてしまう、という人もいます。好きな人や気になる人が近くにいると、つい無意識に視線を送ってしまうことは誰にでもあることです。
突然見つめ合うことが増えたのならば、一時的に何か気になることがあって、視線を向けていると考えられます。しかし、普段から見つめ合うことが多い場合には、好意を持たれている可能性が高いといえるでしょう。
見つめ合う時の心理《付き合っている》
続いては、そんな恋人同士で見つめ合う時の心理について、詳しく解説していきましょう。
何か要求がある
何かして欲しいことがある時に、恋人を見つめて「察して!」とアピールすることはよくあることでしょう。わざわざ口で言うほどではないちょっとした用事の場合などはアイコンタクトを送り、要求を察してもらえるように振る舞うのです。
たとえば、テレビなどで美味しいケーキの特集をやっていたとしましょう。そんな時に恋人から熱い視線を注がれたら、ほとんどの人が「もしかしてケーキ食べたいのかな」と勘づくはずです。
用件を口で言わずに見つめ合うことで意思疎通を図ろうとするのは、「口で言わなくても恋人ならばきっとわかってくれるはず」という自信と期待があるからだと言えるでしょう。
愛情を伝えている
恋人から見つめられて、「愛されているなぁ…」と感じることってありますよね。優しく温かい眼差しは、注がれることで落ち着きや心地よさを感じ、相手からの愛情に自信を持てるようになるものです。
そんな恋人からの視線による愛情を感じたことがある人は、自分も恋人に気持ちを伝えるために、視線を注ぐことがあるでしょう。言葉で愛を伝えるのも素晴らしいものですが、見つめ合うことで愛情を伝えていくのも、ロマンチックで素敵なものですよね。
愛情を伝えたい、伝えられたい、そんな心理から見つめ合うカップルは少なくないでしょう。
かまってほしい
かまってほしいという心理から見つめ合う人も少なくありません。口で「かまって」というのはなんとなく気が引けてしまうと、「自分に気づいてほしい」という心理から熱い視線を向ける人は多くいるでしょう。
たとえば恋人が何かに夢中になっていたとして、「かまってほしいなあ」と感じることってありますよね。そんな時、熱い視線を恋人へと向けていけば、視線に気づいた恋人がかまってくれる…というシチュエーションが期待できます。
特に上目遣いやちょっと照れたような表情とセットで見つめ合えば、「かまってほしい」という心理が伝わりやすいでしょう。
恋人を魅力的だなとお互い思っている
日頃から「自分の恋人は魅力的だな…」と感じていて、その心理から見つめ合うこともあるでしょう。
たとえば恋人の見た目が好みだと、ずっと見ていても飽きませんよね。見つめる気がなくとも、魅力的だと感じる恋人を前にすれば、自然と視線は恋人のほうへと向いてしまうものです。
また、見た目だけでなく内面を魅力的だと感じる場合も、見つめ合うことはあるでしょう。「この人は優しいな」「自分を大切にしてくれるな」そんな恋人の魅力を思うと、恋人へ視線は注がれるものです。見つめ合うことで恋人の魅力を再認識し、幸せな気持ちになるのでしょう。
見つめ合うのは両思い?判断ポイント
そこで押さえておきたいポイントとなるのが、両思いかどうか判断するための基準です。
見つめ合うことが多い人と両思いなのかわからない…そんな場合には、これから解説していく両思いの判断ポイントを参考にして、相手の気持ちを探っていきましょう。
目が合っても逸らさない
おそらく多くの人は興味のない人のことを、そこまで見ようとは思わないでしょう。目が合ったとしても、どこか気まずさを感じて逸らしてしまう人は少なくないはずです。
そのため、目を逸らさずに見つめ合えるということは、それだけ興味を持たれているのだと期待できるため、両思いの可能性が考えられます。
ただし、複数人から視線を向けられる際には、何かしらあなたに気になるポイントがあるケースも。たとえば服に糸くずがついている、寝癖が酷いなど、そういった気になるところがある場合は、視線を向けられることもあるため注意が必要です。
じっと見つめてくる
ただただじっと見つめてくることが多い場合、両思いだと期待していいでしょう。じっと見つめることで「あなたのことをもっと知りたい」「自分の存在に気づいて欲しい、夢中になって欲しい」という心理から、視線を向けられていると考えられます。
特に二人きりの時にじっと見つめてくることが多い場合は、両思いの可能性がより高くなるため、自信を持ってください。二人きりで見つめ合うということは、見つめ合うことでロマンチックな雰囲気を作り、一気に距離を縮めたいという期待の表れだと言えます。
ただ、このケースも自分自身に気になるポイントがある場合は、それが理由で視線を向けられることもあるでしょう。自身の身だしなみ、噂話、相手の状況等を考慮していくことも必要です。
見つめ合う時に笑顔が多い
見つめ合う時に笑顔が多い場合、高い確率で両思いだと考えてOKです。特に他の人と比べて、自分に対しての笑顔や見つめ合うことが多い場合、両思いの可能性はさらに高くなるでしょう。
笑顔で見つめ合うということは、それだけ相手から慕われている、その瞬間が楽しいと思われていると考えられます。また、笑顔を魅力的だと感じる人は少なくないため、できるだけ好きな人の前では笑顔を心がけよう、と意識している人も多いでしょう。
そういった理由から、見つめ合う時に笑顔が多い場合には両思いの可能性が高いと考えられるのです。
照れた表情で見つめ合う
照れた表情で見つめ合うことが多い場合も、両思いだと期待していきましょう。人によっては好きな人を前にすると恥ずかしいという気持ちになり、照れた表情になってしまう人がいます。そういったタイプの場合、笑顔よりも照れた表情が多くなるのです。
特に恋愛経験や男女経験が少ない人は、好きな人を前にすると余裕がなくなりがちになります。笑顔でアピールをしようという気持ちよりも、好きな人を前にしたドキドキが大きくなってしまい、照れた顔で見つめることしかできなくなるのです。
これは男性・女性にも言えるため、恋愛経験や男女経験の有無、また恥ずかしがり屋な性格の人に見られがちになるため、性格等に注目して判断していくと良いでしょう。
話しかけてくることが多い
目が合うタイミングで話しかけてくることが多い場合、好意を持たれている可能性は高くなります。「目が合うことで話しかけるチャンスを得られた」と相手が感じ、積極的に距離を縮めようとアピールしてきているのでしょう。
両思いではない場合、目が合うことがあっても用事がなければわざわざ話しかけることはありません。偶然目が合っただけだと相手は感じるだけで、それ以上のアクションが見られることはないでしょう。
ただし、相手が奥手な性格の場合は話しかけたくても話しかけられないというケースも考えられます。そのため、話しかけてこなくてもじっと熱い視線を送ってくる、照れた表情を見せてくる等などで、両思いの可能性を判断してみてくださいね。
誰とでも見つめ合う人は両思いの可能性が低い
目が合うことが多い場合、自分以外とはどうなのだろう?という点にも意識してみてください。もしあなたとだけ見つめ合うことが多い場合は、両思いの可能性が考えられます。視線を送ることでアピールチャンスを狙っている、そんな理由から見つめ合うことが多いのでしょう。
しかし、誰とでも見つめ合っているように感じられる場合は、両思いの可能性が低くなります。人によっては誰とでも目を合わせて接したいという人もいるため、そういったタイプの場合には不特定多数の人に視線を送ることが多いのです。
周りと自分に向けられる視線、態度等を考慮した上で判断するようにしましょう。
見つめ合う時に相手をドキッとさせる方法
どうにかして好きな人を意識させたい…そう思っている人は、ぜひこれからご紹介する方法を参考にしてください。好きな人と見つめ合う瞬間をロマンチックなものへとしていきましょう!
ニコッと笑う
目が合った時には、ぜひニコッと笑ってみてください。おそらくほとんどの人は、目が合った瞬間に微笑まれたらドキッとすることでしょう。愛嬌がある、可愛らしい、親近感が湧く…そんな好印象を抱かれるきっかけになります。
また、男性女性に限らず、異性の笑顔に弱い人は珍しくありません。異性の笑顔を見て魅力を感じ、そこから徐々に心惹かれてしまうケースは少なくないため、相手を振り向かせるためにも見つめ合う時には笑顔を意識していきましょう。
少し照れた仕草をする
少し照れた仕草をするのも、見つめ合う時に相手をドキッとさせるテクニックのひとつです。照れた表情は「もしかして好かれている!?」と相手に期待を持たせる効果が期待できるため、気になる人を振り向かせたい時には積極的に使っていきましょう。
ただ、過剰に照れた表情をするのは禁物です。あからさまなオーバーリアクションを取って照れたり、不自然なほどに照れたアピールをしたりしてしまうと、相手にドン引きされる恐れがあるため注意してください。
ポイントとしては上目遣いを意識したり、見つめ合う中で少し視線を逸らしながらチラチラと視線を送ったりするのが吉。照れながらも接している時間が嬉しい…そんなことを意識しながら、振る舞ってみると良いでしょう。
見つめ合う時にボディタッチをする
可能であれば、見つめ合う時にさりげなくボディタッチをしていきましょう。特に会話をしている時などはさりげないボディタッチがしやすいため、腕などを中心に軽く触れていくことを意識してみてください。
突然相手から親しげに触れられれば、ドキッとする人は少なからずいるはずです。
ただし注意が必要なのが、下心を感じさせる触り方や場所に触れるのは避けるということ。ボディタッチの仕方を間違えてしまえば、ドキッとされるよりも怖がられたり、不快だと思われたりするリスクがあるため、注意をしていきましょう。
褒め言葉と一緒に見つめ合う
褒め言葉と一緒に見つめ合うのは、相手をドキッとさせる非常に効果的な方法です。基本的に多くの人は自分が褒められて嫌な気持ちにはなりませんよね。特にその褒め言葉が具体的ならば、自分のことをよく見てくれていると感じ、相手に好印象を抱くこともあるでしょう。
その心理を狙って、ぜひ見つめ合う時には褒め言葉も添えてみてください。ありきたりな褒め言葉でもいいですが、可能であれば具体的な褒め言葉を伝えてあげると、相手から好印象を持たれる可能性がグッと高くなります。
ただし、見た目に関する褒め言葉は注意をしてください。見た目はデリカシーに関することが多いため、褒めたつもりでも相手から不快だと思われるリスクがあるため、不安な場合には避けたほうが良いでしょう。
好きではない人から見つめられたら?
そこでここからは、好きではない人から見つめられた時の対処法について解説します。好きではない人から見つめられた時はどうすることがベストなのでしょうか。気になる人はぜひチェックしておきましょう!
気付いていないフリをする
好きではない人から見つめられたら、視線に気づいていないフリをしていきましょう。好きではない人から見つめられるということは、相手から「自分の存在に気づいて欲しい」「目が合った瞬間に何らかのアピールをしたい」という期待が込められていることが多いと言えます。
そのため、視線を合わせてしまうと、相手を期待させることに繋がる恐れがあります。気持ちに応える気がないならば、視線には気づかないフリをしたほうが無難なのです。
視線が合うことが少なければ、次第に相手も脈なしだと判断して、諦めてくれる可能性が高くなるでしょう。
目が合ってもすぐ逸らす
気をつけていたとしても、ふとした時に目が合ってしまうことってありますよね。その場合には、できるだけすぐに目を逸らすようにしましょう。
目が合ってしまえば、それだけ相手からアピールされる機会が増えてしまいます。場合によっては「見つめ合うことが多い」と思われ、両思いだと勘違いされることもあるかもしれません。
それを避けるためにも、目が合った時にはすぐに逸らすようにして、アピールチャンスや期待を持たせないように心がけていきましょう。
反応は会釈程度で
気持ちに応える気はないものの、目を合わせずにいたり、目を逸らしたりするのは気が引けてしまう…そんな人もいますよね。人によっては深く傷ついてしまうこともあるため、あまり積極的に視線を逸らすのは避けたいと思う人は多いでしょう。
その場合には、会釈程度で済ませてみるのがおすすめです。目が合ったら軽くお辞儀をする程度にしておけば、必要以上に相手を傷つけたり、不愉快にさせたりすることはありません。
自身も避けたという意識を持たずにいられるため、気持ち的にも楽になれるでしょう。
別の異性と話す
好きではない人から見つめられたら、別の異性と話すように心がけてみるのもおすすめです。必然的に相手の目には、あなたと異性が話す姿が映るため、「自分には可能性がないのかも」と思わせることができるでしょう。
また、別の異性と話していれば、余程積極的な人ではない限り、アピールされることもありません。そもそも目が合うことがないため、目が合った瞬間に話しかけられたり、微笑まれたりすることもないでしょう。
可能であれば異性の親しい友人等に相談をしてみるのがいいかもしれません。相手に期待をさせたくない、アプローチを受けたくない、その旨を伝えておけばフォローが期待できるため、落ち着いて対処していけるはずですよ。
見つめ合う時に気を付けること
具体的にどんなことに気をつける必要があるのか、見つめ合う時の注意点について確認していきましょう。
あまり長時間見つめない
見つめ合うことはたしかに相手との距離を縮めるきっかけになりますが、あまり長時間見つめないように気をつけましょう。長時間見つめすぎてしまうと、相手を怖がらせたり、不快に思わせたりしてしまう恐れが出てきます。
そのため、見つめるにしても何らかのアクションと合わせていくことを心がけてみてください。たとえば会話をしながら見つめるのであれば、そこまで不審がられることはありません。
無言で長時間見つめることに注意が必要なので、ただじっと熱い視線を送ることが多いという人は気をつけてみてくださいね。
目つきに注意する
目つきにも注意するようにしましょう。場合によっては、熱い視線を送っているつもりでも、相手からは睨まれていると思われることもあるため、気をつけなくてはいけません。
不安な人は、1度鏡で自分自身を見つめてみるのがおすすめです。睨んでいるように思われないか、怖がられないかなど、できるだけ客観的に自分の視線を観察し、改善できる点があれば日頃から意識してみると良いでしょう。
また、下心を持ってしまう人はいやらしい目つきにならないように気をつけてください。特に女性は男性の下心ある視線には敏感な人が多いため、ジロジロと見つめたり、目ではなく身体ばかりを見つめるのは避けましょう。
無言で見つめ合うのは気まずさの原因になることも
親しい人ではない限り、大半の人は無言で見つめ合うことに気まずさを感じることが多いでしょう。たとえ相手からの好意を感じたとしても、見つめ合っている時間にどんな反応をすればいいのか悩んでしまい、居心地の悪さを感じてしまうものです。
そのため、相手を見つめる際には気まずくならないように注意していきましょう。気まずくなりそうな場合には会話をしてみたり、表情を意識してみたりして、気まずさを回避してみてください。
ただ、あまり相手と親しくない間は、長時間見つめ合うのは気まずい雰囲気になる可能性のほうが高いため、徐々に見つめる時間を伸ばしていくことを意識していくのが良いでしょう。
相手との関係性を考慮する
見つめ合う際に考慮したいのが、相手との関係性です。
たとえば、まだそこまで親しくない相手のことをじっと見続けてしまえば、不審がられることになるでしょう。逆にそこそこ親しい人ならば、怖がられることはなく、話しかけるタイミングや微笑むチャンスが掴みやすくなります。
見つめ合うことも距離を縮めるきっかけになりますが、他の方法でも距離を縮められるように努力をしていくことを、忘れないようにしましょう。
人目が多い場所で見つめ合うのは控える
人目が多い場所で見つめ合うのは控えましょう。たとえ相手と両思いだと感じていても、人目で熱い視線を送ってしまえば、相手が羞恥心を感じたり、周りから好奇な目を向けられたりする恐れが出てきます。
特に周りが熱い視線に気づいてしまえば、「もしかして好きなのかな」と噂話をされてしまうかもしれません。たとえばそれが職場や学校だと、噂話が原因でお互い気まずくなり、関係がギクシャクしてしまうこともあるでしょう。
それを避けるためにも、できるかぎり人目が多い場所で見つめ合うのは避けてみてくださいね。
【体験談】よく見つめ合う人とどうなった?
最後に、よく見つめ合う相手がいた人の体験談をご紹介します。見つめ合う人とはどんな関係に変わっていったのか…いくつかの体験談についてまとめてみたのでご覧ください。
見つめ合う関係から恋人関係に発展
「徐々に見つめ合う時間を増やして、話しかけたり微笑んだりしていった結果、好きな人と恋人関係になれました!最初はあまり親しくなかったけど、目が合うのがきっかけで近づくチャンスが得られたので、熱い視線を送ってよかったなって思います」(21歳/女性/学生)
見つめ合うことがきっかけで接する機会が増えていけば、相手との関係が進展する可能性は高くなります。積極的に話しかけたり微笑んだりしていけば、お互いへの理解も深まるため、魅力も伝わりやすく、アプローチの効果もより期待できるようになるのです。
見つめ合ってると思ってたら勘違いで大恥…
「職場でよく目が合う人がいて、両思いなのかなって期待していたんです。でも、実際は私のことを見ていたわけではなく、隣にいた同僚を見ていたみたいで…。先日二人が付き合ったと聞いて、とても恥ずかしい気持ちになりました」(27歳/女性/会社員)
見つめ合っているから両思いだ、と早とちりするのは危険です。相手が自分を見ていたとしても、明確に好意だと判断はできないため、勘違いする恐れがあります。
また、この女性のように自分ではなく他の人と目が合っていた…というケースも少なからずあるでしょう。目が合う人がいたならば、本当に自分と目が合っているのか確認することも必要かもしれませんね。
怖いと思われて避けられてしまった
「見つめれば好きな子と距離が縮まるのかなと思って、日頃から視線を送るようにしていたんです。ですが仲良くなるどころか避けられることが増えてしまって…。共通の友人に相談をしたら、どうやら僕の目つきが悪いらしく。怖がらせていたみたいでした」(32歳/男性/販売業)
自分の目つきが他人から見てどう思われるのか、それをある程度理解していないと、思いがけない事故が起きてしまうこともあるでしょう。特に目つきが悪いと怖いと思われることが多いため、良かれと思った視線が逆効果になってしまうこともあるのです。
先程も解説しましたが、視線を送る場合には一度鏡などで自分の視線を客観的に見てみるのが良いでしょう。また、友人などから自分の目つきについて聞いてみるのもおすすめです。ぜひ意識してみてくださいね。
見つめ合っていたら徐々に距離が縮まって…
「職場の先輩に恋をしている自分は、できるだけ視線を送るように日頃から意識していました。視線を送って話しかけたり、積極的に連絡をとったり…そうしたら先輩も仕事以外の話をしてくれるようになって、今度デートすることになりました!」(25歳/男性/公務員)
気になる人と視線を通して仲良くなるためには、視線を送るだけではなく、他にもアプローチが必要だと言えるでしょう。どんな熱い視線でも、明確に好意を伝えられるわけではありません。他に話しかけたり微笑んだりしないと、自分の気持ちは一向に伝わらないでしょう。
恋に奥手な人は視線だけで距離を縮めたいと思う人もいるかもしれませんが、それだけで相手を振り向かせるのは難しいため、この男性のように、視線を送りつつも別の方法で積極的にアプローチをしてみてくださいね。
バランスとタイミングを考えて見つめ合おう!
見つめ合うことが多い人がいる場合、好意を持たれている可能性は高いと言えます。そこから上手く距離を縮めていければ、両思いになることも期待できるでしょう。
しかし、見つめ合う時の注意点を把握したり、心理を上手く探ったりできなければ、両思いになるどころか「怖い」「変な人」と思わぬ印象を抱かれてしまう恐れもあります。見つめ合っているつもりが睨んでいるように思われた、そんな事態は避けたいですよね。
もし好きな人と見つめ合うことがあるのなら、見つめ合う時のバランスやタイミングを意識していくと良いでしょう。関係性を考慮して視線の熱さを調整したり、タイミングを考えて視線を注いだりして、見つめ合う時間を素敵なものにできるように心がけてみてくださいね。
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