「友達夫婦」が急増中!その実態とは
友達夫婦の仲睦まじい様子を見て「自分も友達夫婦になりたいな」と思う方は多いのではないでしょうか。そんな時は、友達夫婦の特徴やメリット&デメリットについてチェックするのがおすすめです。
本記事では、友達夫婦について詳しい情報をまとめました。良い面だけでなく友達夫婦のリスクについても確認しましょう。友達夫婦をさまざまな角度から見ることで、理想とする夫婦の形についてじっくり考える時間を作ってみませんか?
自分たちが友達夫婦だと思うのはどうして?
くだらないことで笑いあえる
「私たちは、本当にくだらないことでも一緒に笑い合える夫婦です。いつも笑顔が絶えなくて、楽しい毎日を送っています。こんな風に夫と友達感覚で一緒に笑い合う時間が本当に幸せだなあと感じますね」(32歳/女性/営業職)
笑いのツボが一緒なことは、相手と親密な関係を築く上で重要なことだと考えられます。他の人が笑わないようなくだらないことでも、一緒に笑い合うことができるパートナーがそばにいれば、楽しい日々を過ごせるでしょう。
たくさん一緒に笑い合うことで夫婦の絆が深まり、友達のような親しい間柄になれると考えられます。
何でも話せる仲だから
「困ったことや辛いことがあったら、すぐに話せる関係を築けているので、僕たち夫婦の間では隠し事は何もないと思っています。相手に遠慮することなく、友達のように話している時に『自分たちは友達夫婦だな』と感じますね」(29歳/男性/システムエンジニア)
相手に遠慮することなく何でも話せることは、友達夫婦によく見られる共通点です。心から通じ合っている親友のような関係を築いているからこそ、どんなことでも話せるのだと考えられます。お互いに話し合いの場を持つことで、隠し事のない友達夫婦関係を築けるのでしょう。
お互いに自由に行動できるから
「私たちはお互いの行動を制限するようなことは特にしていません。それぞれ自由に行動し、人生を楽しみたいという考えを持っています。お互いを束縛しない、というところに『自分たちは友達夫婦だな』と感じるかな」(35歳/女性/医療事務)
友達は、どんなに親密な関係にあったとしてもお互いの行動を束縛することはありません。そのため、自由に行動しつつ一緒にいる時は楽しい時間を過ごす、というのが友達夫婦であると考えられます。お互いの時間を大切に考えられるところが、友達夫婦の良いところだとも言えるでしょう。
男女の垣根を飛び越えている
「僕らは男女の愛情というよりも、性別を飛び越えた形の愛情で結ばれていると思っています。もちろん妻のことは女性として愛してはいるのですが、それ以上に人間として大きな信頼と愛情を感じていますね。だからこそ、友達のような関係を築けていると思います」(38歳/男性/企画開発)
性別を超え、親密な関係を築けているところも友達夫婦のポイントだと考えられます。男性・女性で分けて考えるのではなく、人間として相手に信頼と愛情を抱き、一生一緒にいたいと思うようになることが友達のような夫婦関係を築くために重要なことなのではないでしょうか。
友達夫婦で良かったと思う瞬間
家の中が明るくなる
「2人で笑ったり、ふざけあったりすることが多いので、家の中が本当に明るいです。周りでは『夫婦の間で全然会話がなくてつまらない』という話も聞くのですが、うちの家庭ではそんなことは全くありません。常に笑いが絶えず、楽しい日々を過ごせています」(35歳/男性/広報)
友達夫婦の多くは、くだらないことでも一緒に笑い合える関係を築いていると考えられます。そのため自然と笑いの絶えない家庭が築かれていくのでしょう。
誰かが笑っていれば家の中は明るくなり、ポジティブな空気で満たされます。友達夫婦であることは、幸せな家庭を築くために良い影響を与えてくれそうです。
とにかく居心地が良い!
「夫とは、一緒にいて何のストレスも感じません。幼い頃から一緒に育ってきた親友みたいに、何も気を使うことなく一緒の生活を過ごせています。お互いに考えていることが何となくわかるので、言葉にしなくても居心地の良い空気感を作れていますね」(31歳/女性/保育士)
お互いにストレスフリーで過ごせるのも、友達夫婦になって良かったと思える瞬間の1つです。心で通じ合っているので、言葉にしなくても相手の考えていることがわかるのがポイント。相手の気持ちに配慮しつつ、お互いに心地が良いと思える空間作りが無意識にできていると考えられます。
我慢をためなくて済む
「友達のように何でも話せる仲を築いているので、我慢をため込まなくて済むのが友達夫婦の良いところだと思います。夫婦間で遠慮があると我慢がたまって、どこかで爆発してしまうことがあるじゃないですか。僕たちに関しては不満があったらすぐに相手に伝えるようにしているので、爆発して大喧嘩に発展することはほとんどありません」(28歳/男性/営業職)
夫婦間に距離がある関係性だと、自分の気持ちを相手にうまく伝えられず、我慢ばかりが積もることがよくあります。友達夫婦なら我慢をため込むことなく、お互いに心地良く生活するための建設的な話し合いができるのでしょう。
いざという時に協力し合える
「どちらかがピンチに陥った時、すぐにでも駆けつけて協力し合えるところが友達夫婦の良いところかな。隠し事があったりするとピンチになった時も相手に助けを求められず、追い込まれてしまうことがありますよね。何でも話せる関係性を築けているからこそ、『何かあったら助け合おう』とお互いに協力する体制を作れるのだと思います」(37歳/女性/PR)
隠し事なく話し合う関係性を築いていれば、ピンチが訪れたとしても相手にすぐ助けを求められます。また、お互いの状況を常に把握しておくことで、相手が大変な思いをしている時はすぐに察知し、手を差し伸べられるでしょう。このように協力体制を作れることも、友達夫婦の良いところです。
子供がいなくても幸せになれる
「いろいろな事情があって、僕たちは子供が授かれないことがわかっています。でも、友達夫婦になれたからこそ、子供がいなくても幸せになれると確信が持てますね。居心地が良くて、共に笑い合える関係であれば、子供を授からなくても十分に素敵な夫婦生活が過ごせます」(39歳/男性/プログラマー)
友達のように一緒の時間を楽しみ、充実した日々を過ごしているからこそ、友達夫婦は子供を授かれなくても幸せになれるのだと考えられます。このように、お互いの存在があれば十分だと思える友達夫婦の関係性に憧れる人は多いのではないでしょうか。
友達夫婦の特徴《前編》
何でも話せる
友達のように何でも話せる関係性を築けていることは、友達夫婦に多く見られる特徴です。相手に遠慮があると「これを話したらダメかな」と遠慮することがありますが、親密な関係を築けている友達夫婦なら、こうした遠慮を感じることはありません。
友達夫婦は不安に感じたことや悲しいことなど、自分の気持ちを素直に伝えられます。何でも話すことでお互いに対する理解が深まり、心の底から通じ合える関係性へとつながっていくのでしょう。常に話し合いの場を持っていれば隠し事はなくなり、きちんとした信頼関係を築けるとも考えられます。
素の自分でいられる
相手に遠慮があると、自分の素を見せられずに窮屈な思いをすることがあります。友達夫婦は相手に対する遠慮を感じることなく、常にありのままの自分でいられるのも特徴です。相手を信頼し、心を許しているからこそ取り繕うことのない素顔を見せられるのでしょう。
仕事などでは気を張っている人も、家に帰れば素の自分に戻れるのが友達夫婦の良いところです。帰宅してパートナーの顔を見た途端にホッと一息つけるのではないでしょうか。お互いの存在が癒しになると考えられます。
必要以上に干渉しない
お互いのプライベートに関して、必要以上に干渉しないのも友達夫婦の特徴として挙げられます。どんなに親しい友達でも相手の全てを知ろうとするのは行き過ぎだ、と感じることがありますよね。友達夫婦に関しても、同じような考えから過度な干渉を避けることがよくあります。
夫婦だからといって相手の全てを知ろうとすると、窮屈な思いをすることが多くなり、心の距離が開いてしまうことが多いです。友達夫婦は「ここから先は干渉しない」と決めておくことで、窮屈さを感じることなく良好な関係を築けると考えられます。
財布は別々
友達夫婦は、経済的に自立していることが多いと言われています。夫と妻どちらも働いてお金を稼ぎ、財布の管理は別々であることも珍しくありません。
経済的な自立により自由度が高まり、人生を謳歌できる状態が作り出しやすいのが友達夫婦の良いところです。お互いに自分で稼いだお金を好きなように使えるので、ストレスが溜まりにくいと考えられます。
ただし良好な友達関係を築けている夫婦は、財布は別々でも将来のことを考えてきちんと貯蓄できていることがほとんどです。計画性を持ちながら、お互いに好きなようにお金を使えるようにすることが大切なポイントなのでしょう。
趣味が似ている
一緒に楽しい時間を過ごすためには、共通の趣味を持っていることが重要です。友達夫婦の関係性を見てみると、趣味が似ていることが多いことに気づくでしょう。共通の趣味があることで話題が広がり、充実した日々を過ごせると考えられます。
休日も共通の趣味に関連したことを一緒にできるので、夫婦の親密度が上がります。趣味に夢中になることで関係性が深まり、大切なパートナーとしてお互いのことを認め合うことができるのです。共通の趣味を持っているか否かは、夫婦関係において重要な項目になると言えます。
友達夫婦の特徴《後編》
束縛せず自由に行動できる
お互いに束縛せず、精神的に自立しているのは友達夫婦によく見られる共通点です。相手が自由な行動を取ったとしても、見守ることができる心の余裕があると考えられます。常に何でも話し合い、きちんとした信頼関係を築けているからこそ相手の行動を束縛しなくても良好な夫婦関係を続けていけるのでしょう。
そのため、夫婦だけの時間だけでなく、友達や会社の同僚、実家の家族など、さまざまな人たちと過ごす時間も作りやすいのが友達夫婦の良いところです。逆に束縛ばかりしている夫婦だと休日に自由に出かけることができなくなり、窮屈な思いをする可能性が高まります。
他の人は笑わない話も一緒に笑い合える
笑いのツボが一緒であるのは、友達夫婦になるための重要なポイントです。他の人は笑わないような話でも一緒に笑い合えることで親密度が上がり、「この人となら何でも分かり合える」という安心感を得られるのではないでしょうか。
楽しく笑う時間が増えれば増えるほど、夫婦の時間は充実したものになると言われています。もし喧嘩をして険悪なムードが流れたとしても、ちょっとしたきっかけで笑いが起き、あっという間に仲直りすることもあるでしょう。2人だけの笑いのツボを持っていることが、友達夫婦の絆を強めていると考えられます。
お互いのやりたいことを優先できる
それぞれにやりたいと思ったことに全力投球できるのも、友達夫婦ならではの特徴です。例えば妻が「全力投球したい仕事があるからしばらく専念したい。その間は家事や育児の比重を少し軽くしてもらえないかな?」と提案した場合、「もちろん!協力するよ」と言えるのが友達夫婦であると考えられます。
お互いの人生を尊重し合い、助け合える関係性を築けているからこそ、相手のやりたいことを優先させたいという思いやりの心が生まれるのでしょう。友達夫婦として良い関係が築ければ、お互いに充実した人生を過ごせる可能性が高まります。
週末は一緒に出かけることが多い
友達夫婦の週末の過ごし方を見てみると、一緒に出かけることが多いことがわかります。居心地が良いと思えるからこそ、休日もずっと一緒にいたいと思えるのでしょう。また、共通の趣味に関連するイベントがあるため一緒に出かけることが多い、ということもあると考えられます。
ただし週末に一緒に出かけることが多かったとしても、友達や実家との関係性も重要視するのが友達夫婦の特徴です。「週末は絶対に夫婦で過ごさないとダメ」と考えるのではなく、「夫婦の時間も他の人との時間も大切にしたい」と思うのが友達夫婦だと言えます。そのため、夫婦間だけでなく友達や実家の家族とも充実した関係性を築けるでしょう。
友達夫婦でいることのメリット
家事や育児を分担できる
経済的に自立し、財布を別々に管理していることが多い友達夫婦は、家事や育児に関しても分担制を取っていることが多いです。お互いに仕事を持っているので、どちらか一方にだけ家事や育児の負担がかかるのはフェアではないという考えを有しているのがポイント。
夫婦でしっかりと話し合い、その時々の状況に合わせて分担する比率を柔軟に変えることで、お互いにストレスのない生活を送れます。例えば「これから1週間は繁忙期になるから、保育園の送り迎えを任せたい」といったように、仕事の忙しさの度合いに合わせて計画を組むことで、無理なく家事や育児の分担ができるでしょう。
浮気の心配が少ない
何でも話し合い、信頼関係を築いている友達夫婦は浮気の心配が少ないと言われています。「この信頼を壊したくない」「相手を裏切って悲しませたくない」という気持ちが大きいからこそ、友達夫婦は浮気のリスクが低いのでしょう。
一方で夫婦で話し合うことが少なく、信頼関係を築けていない場合は浮気の可能性が高まると言われています。相手に隠し事をするのが当たり前になり、「少しくらい浮気をしてもバレないだろう」という気持ちから裏切り行為をしてしまうのかもしれません。
「浮気されるような夫婦関係にはなりたいくない」と思った場合は、強い信頼関係で結ばれた友達夫婦を目指してみてはいかがでしょうか。
友達夫婦は秘密を持たなくて済む
些細な事でも話し合い、常にお互いのことを理解している友達夫婦は秘密を持たなくて済むのもメリットです。話し合うことに対する遠慮があると、困っていることや辛いことがあっても隠してしまいがち。自分の中にため込む秘密が多くなり、ストレスになる可能性があります。
秘密は隠し続ける時間が長くなればなるほど打ち明けにくくなるものです。徐々に相手との心の距離ができて、何も話し合えない仲になる場合もあります。友達夫婦のように定期的に話し合う時間を取っていれば、秘密を隠して苦しむことはなくなるでしょう。遠慮なく何でも話せる関係性こそ、友達夫婦の魅力だと言えます。
友達夫婦は子供が巣立った後も仲良し
子供がいる間は家庭として成り立っていたのに、子供が独立して巣立った途端に夫婦関係が崩壊してしまった、というパターンは少なくありません。それまで子供がつなぎとめてくれていた夫婦関係が破綻し、熟年離婚へと突き進んでしまうのです。
一方で、友達夫婦は子供が巣立った後も仲良し関係を続けられることがほとんどだと考えられます。友達のように親密な関係を築けているので、子供がいなくてもお互いに楽しい時間を過ごせるのでしょう。
子供はいつか旅立つものです。その後も充実した夫婦関係を築けるように、友達夫婦になることを意識してみてはいかがでしょうか。
友達夫婦でいることのデメリット
セックスレスになりやすい
男女の垣根を飛び越えて親密な関係を築けるのが友達夫婦の良いところですが、そのためにセックスレスになりやすいというデメリットがあります。お互いのことを男性・女性としてではなく、1人の人間として認識することで異性としての魅力を感じなくなるのが原因です。
「夫婦は夜の営みがなければダメだ」と考えている人にとって、セックスレスは大きな悩みになります。相手のことを異性として意識する時間を取ることも大切だと考えておきましょう。
もしセックスが少なくなっていると感じたら、夫婦で話し合うのも1つの方法です。何でも話し合える友達夫婦だからこそ、セックスレスの危機も乗り越えられるのではないでしょうか。
相手への興味がなくなる可能性も
友達関係が深まると、相手の存在が当たり前になります。当たり前になって興味がなくなり、他のことに関心が向き過ぎてしまうのもデメリットの1つです。お互いの存在は当たり前のものではなく、人生にとってかけがえのないパートナーであることを意識しなければ、希薄な夫婦関係になるかもしれません。
お互いに興味を失った状態になると、一緒にいてもつまらなくなります。徐々に心の距離が開き、離婚という結論に至る可能性も否定できません。知らないうちに相手への興味を失わないように、友達としてではなく男女としての愛情を持つことも重要なポイントだと言えます。
友達夫婦は他の異性に目移りすることがある
「友達としては大好きだけど、異性としては魅力を感じない」という状況に陥りやすいのも友達夫婦が注意しておきたい点です。パートナーのことを大切に思っていながらも異性としての魅力を感じられないために、他の人に目移りする可能性があります。
きちんとした信頼関係を築いていれば浮気の心配はありませんが、「少しくらいなら良いだろう」というちょっとした甘えが大きな事態へと発展していくこともあるでしょう。友達として楽しい時間を過ごすだけでなく、お互いに異性としての魅力を感じられる状態を作ることも良好な夫婦関係を続けるためには必要なことです。
自由になりすぎて一緒の時間が減る
お互いに束縛せず、自由な時間を楽しめるのが友達夫婦の良いところです。しかし、それぞれが自由になり過ぎて一緒の時間が激減してしまうことがあります。平日は仕事、休日は友達や趣味仲間と過ごす、といったように別々の時間を過ごすことが多くなることは珍しくありません。
「たまに顔を見るだけで十分」と思っていても、一緒の時間が減ることで気持ちのつながりが弱くなることがあります。親密な関係を作るためには、一緒の時間を過ごすことを意識するのも大切なポイントです。自由になりすぎず、適度に夫婦の時間を作るようにしてみてはいかがでしょうか。
知らない間にすれ違いが起きている
「自分たちは何でも話し合える関係性だ」という思い込みを抱きやすいのも、友達夫婦が気をつけておきたい点です。確かに友達夫婦は何でも話し合える関係性を築けていることがほとんどですが、人生は何が起きるかわかりません。自分の知らないところでいつの間にか相手が秘密を抱え、苦しんでいる可能性があります。
それなのに「何でも話し合えているから大丈夫」と勘違いして相手が苦しんでいることに気づかず、知らないうちにすれ違いが起きてしまうことがあるでしょう。過信はすれ違いを生むと考え、相手にいつもとは違う様子が見えたら向き合う姿勢を見せることが重要です。
友達夫婦の離婚を回避する秘訣
「ありがとう」を伝える
どんなに慣れ親しんだ仲だとしても、感謝の気持ちを伝えることを忘れないようにしてください。相手に何かしてもらったら「ありがとう」と言うのが良好な夫婦関係を築くためには欠かせません。
「夫婦だから何かしてもらうのは当たり前」と思っていると、感謝の気持ちは薄れていきます。「感謝してくれないのなら、もう何もしたくない」と相手に思われ、心の溝が深まっていくでしょう。
日頃から感謝の気持ちを伝えるのはもちろんのこと、誕生日などの記念日にも感謝の気持ちを込めてお祝いをすることで、夫婦の絆が深まると考えられます。
異性として意識する
異性として意識しなくなり、セックスレスに陥りやすいのも友達夫婦が気をつけたいポイントです。他の異性に目移りしてしまったことが離婚の原因になることもあるでしょう。そうならないように、お互いに異性として意識することも重要です。
例えば常にだらしない部屋着で髪の毛もボサボサ、という状態では異性として意識してもらうのは難しいと言えます。定期的に身だしなみをチェックし、だらしない状態から抜け出すことで異性としての魅力を備えられるでしょう。
また2人で出かける時はおしゃれをして、デートの雰囲気を盛り上げるのもおすすめです。相手を異性として意識しつつ、自分も異性としての魅力が出せるように頑張ってください。
一緒に過ごすことを意識する
自由度の高い友達夫婦は、一緒に過ごす時間が減る可能性が高いです。相手を束縛する必要はありませんが、たまには一緒に過ごしてゆっくりすると良いでしょう。1日かけて出かけるのではなく、夕飯やランチを食べるなど、ちょっとした時間を作るだけでも十分です。
一緒にいる時間を少しずつ作ることで、お互いに負担を感じることなく親密な関係を築けると考えられます。一緒にいる時間が減っていつの間にか別居状態になっていた、ということがないように気をつけてください。
何でも話し合えていると過信しない
「自分たちは常に話し合えている」と信じ込んでいると、実は相手の本音を聞けていなかった、という事態を招きかねません。ちゃんと相手と話し合えているか、自分だけが話し合えていると勘違いしていないか、よく考えて向き合う姿勢を持つことも大切です。
「最近、調子はどう?」など、ちょっとした声掛けが相手の本音を引き出すきっかけになる場合があります。お互いに声を掛け合うことを忘れず、良い関係を築けるようにしましょう。
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