社内不倫って何がきっかけで始まるの?
ただ、社内不倫に憧れるとしても、そこにはリスクがあることも理解する必要があります。社内不倫が始まるきっかけと同時にバレるきっかけも把握し、最悪な展開にならないように気を付けるべきです。
まずは、社内不倫が始まるきっかけについて見ていきましょう!
経験者に聞く!社内不倫を始めたきっかけは?
社内不倫のきっかけとして、どのような出来事が挙げられるのでしょうか?
仕事上の相談をしているうちに…
「上司に仕事上の相談をしていたのがきっかけで、いつの間にか社内不倫に発展していました。話しやすいのもあって、そういう関係になるまでにはそんなに時間がかかりませんでしたね。」(37歳/男性/金融業)
女性の上司に仕事上の相談をしているうちに意気投合し、社内不倫へと発展したようです。相談というのは一つの自己開示でもありますから、心の距離がグッと近づいたのかもしれませんね。
飲み会で酔っ払った勢いで…
「元々そういう目で見ていなかったんですが、職場の飲み会で酔っ払っちゃって…。その勢いで同僚と一晩過ごし、社内不倫が始まりました。」(28歳/女性/会社員)
初めは同僚を異性として意識していたわけではないけれど、酔った勢いがきっかけとなったというエピソード。
もともと恋愛感情が無くても、あるきっかけでそうした関係になり得るということがわかりますね。
断れなかったのが最初のきっかけです
「社内不倫をするつもりはなかったのですが、相手が自分の上司ってこともあって、お誘いを断れませんでした。それがきっかけではあったのですが、今は私も相手のことが好きになっています。」(33歳/女性/秘書)
相手は上司ですから、「仕事が終わったら食事に~」といった誘いは断りづらいですよね。それがきっかけで社内不倫が始まり、今では相手のことを好きになっているケースもあるようです。
からかっているうちに好きになってしまった
「僕は新入社員の指導役だったから、その子の緊張をほぐすためにと思ってからかってたんだよね。でもそうしているうちにいつの間にか好きになってしまって…。気づけばその子と社内不倫するようになった。」(31歳/男性/広告代理)
相手の緊張をほぐそうと、スキンシップのつもりでからかっていたのでしょう。それがきっかけで親しくなり、社内不倫に至ったというエピソードです。
仕事で電話することが多くてそこから…
「チームで大きな仕事を抱えている時、同僚である彼女に毎日のように仕事のことで電話してたんですよね。それが習慣になっていたせいか、その仕事が終わってからも電話を続けてて、そこから関係が進展していきました。」(40歳/男性/デザイナー)
同僚への仕事の電話がいつしかプライベートの電話へと変わり、それがきっかけとなって社内不倫をするようになったようです。
コミュニケーションをとる機会が多ければ相手のこともわかるようになり、恋に落ちてしまうこともあるのでしょう。
二人で組んで仕事をしていたことがきっかけ
「うちの会社は外回りをすることが多いのですが、必ずペアになって回るんです。その相手が今の不倫相手ですね。」(33歳/女性/営業)
普段からペアで仕事をしているため、関係も深まったのでしょう。また、外回りということから、職場内でバレる危険性は比較的少ないのかもしれませんね。
共に過ごす時間が多く人の目がないとしたら、不倫しやすい環境にあると言えます。不倫に発展するきっかけには、そうした環境も大きく影響しているのです。
社内不倫のきっかけになりやすい出来事①
次は、社内不倫のきっかけになりやすい出来事をご紹介します。
社内不倫のきっかけ①会社の飲み会
会社では忘年会や新年会、歓送迎会など、何かしら飲み会が開催されますよね。そんな飲み会が社内不倫のきっかけになりやすいようです。
お酒に酔った勢いというきっかけもあるでしょうが、飲み会はいつもとは少し違った雰囲気がありますよね。仕事とは関係のない話をざっくばらんにすることも多いため、人との距離が近くなりやすいでしょう。
「実はこういう人だったんだ」と相手の魅力に触れ、惹かれていくというパターンは少なくないそう。それががきっかけで社内不倫をする人もいるようです。
社内不倫のきっかけ②二人きりの残業
二人きりの残業も、社内不倫のきっかけになりやすい出来事です。
二人きりで残業をしているとしたら、その場は静かな雰囲気になりますから、沈黙が耐えられないという人は相手に話しかけてしまうでしょう。また、残業をしていて同じ状況にあるわけですから、「お互いの士気を高めよう」と思って話しかける人もいます。
それに加えて周りに人がいない状況ですから、深い話しもしやすいですよね。仕事の時間外ということもあってプライベートの話題も出しやすいですから、普段よりも濃厚な話が展開されやすいのです。
その結果、相手との距離が縮まり、不倫関係になってしまうこともあるようです。
社内不倫のきっかけ③同じプロジェクトへの参加
「一緒にやり遂げる」「一緒に力を合わせる」といった状況は、相手との関係を深めやすいもの。ですので、同じプロジェクトへの参加も社内不倫のきっかけになりやすいようです。
同じプロジェクトに参加している場合は、仕事に関する情報や作業を共有することが多くなりますから、自然と相手との時間が増えますよね。つまり、これまで以上に相手を知るきっかけができるので、相手の魅力に触れることも多くなるというわけです。
また、「苦労を共にして成功した」「協力したから完成した」といった達成感を得た時に、相手の存在を大きく感じやすくなると言います。そこで自分には相手が必要だと感じてしまい、不倫に走ってしまうというわけです。
社内不倫のきっかけ④相手からの食事の誘い
人から誘いを受けたら、相手は自分に少なからず好意を抱いてくれていると感じますよね。多くの場合、嫌だと思っている人や距離を置きたいと思っている人を自ら誘うことはしないためです。
それがきっかけになる場合もあります。つまり、食事に誘われたことによって「自分に好意を持ってくれているんだろう」と考えて、相手を異性として意識し出すのです。
そして実際に一緒に食事をすれば、会話などによって距離が近くなりますから、より親密な関係になっていくようですよ。
社内不倫のきっかけになりやすい出来事②
他にはどんな出来事がきっかけになりやすいのでしょうか。引き続き、社内不倫のきっかけになる出来事をご覧ください!
社内不倫のきっかけ⑤秘密の共有
相手と秘密の共有をしたことがきっかけになり、社内不倫へと発展する人たちもいるようです。
例えば「上司の機嫌が悪いらしいよ」「あのミス、あの子がしたらしいよ」といった秘密の共有です。些細なことであっても二人しか知らない情報を共有し合うと、相手との距離が縮まったと感じやすい傾向があります。
秘密を共有すると、まるで二人だけの世界ができたように感じるため、相手と距離が縮まったと思い込みやすいのです。
これは相手に相談をしたりされたりした場合にも見られるもの。自分たちだけの世界がそこにできたと感じた二人は、それ以前の関係性より距離が近づきやすいのですね。
社内不倫のきっかけ⑥出張で行動を共にする
職場の人と一緒に出張に行くこともあるでしょう。出張は仕事であることに変わりありませんが、普段いる職場とは違う場所に行くわけですから、仕事という感覚に加えて旅行気分になる人もいます。
そのため、一緒にいる人とプライベートな時間を共にしているような感覚なり、今までとは異なる意識を持つようになることもあるのです。
また、もし出張で知らない土地に足を運ぶことになれば、少なからず不安を抱きますよね。そうなった時は一緒にいる人を頼りますから、その際に感じた「頼もしい」「安心する」といった感情がきっかけとなって関係が深まる場合もあると言います。
社内不倫のきっかけ⑦指導する・される
上司と部下という関係性の社内不倫で多く見られるきっかけが、指導する・されるといった状況です。そうした状況になった時は会話の量が増えたり、信頼関係が生まれることが多いため、社内不倫へと発展しやすくなります。
先ほどのエピソードにもありましたが、「指導しているうちに、部下が可愛く思えてきた」「指導されているうちに上司のことを頼もしく感じてきた」といったことがきっかけで社内不倫をする人は少なくありません。
また、相手が上司の場合は「断りづらい」といった状況が起きやすいということも、不倫関係になる要因のようです。
社内不倫のきっかけ⑧社内イベント
職場によっては、社内イベントが充実していることもあるのではないでしょうか。実は、社内イベントがきっかけで社内不倫に発展するケースもあります。
社内イベントは、飲み会の時と同じ環境が生まれやすく、「仕事仲間と仕事以外のことをする」という状況ですから、普段の自分が時折出てしまうこともあるでしょう。そうした姿にギャップを感じて、相手に恋愛感情が芽生えるなんてこともあります。
つまり、プライベートな姿を垣間見る時間や、相手と関係が深まる状況が多いと発展する可能性が高くなると言えます。逆に言えば、飲み会や社内イベントがまったくない職場であれば社内不倫はしにくいと言えますね。
社内で不倫のきっかけが多い理由とは?
毎日顔を合わせる
社内で不倫のきっかけが多いのは、毎日顔を合わせるからでしょう。職場では必ず会う存在ですから、意識していなくても視界に入ります。
また、仮に相手のことが苦手だとしても「毎日顔を合わせるんだから」と思い、できるだけ良好な関係を築こうとしますよね。
そのため職場では思いやりや配慮、優しさをいつも以上に持つという人も少なくありません。それがその人の魅力になって、相手に恋愛感情を持たせることもあります。
二人きりになる機会が多い
職場によっても異なるかもしれませんが、同じ部署やチームの人と二人きりになる機会も多いのではないでしょうか。一緒に仕事をする、残業で二人だけ残るといった機会が多ければ、その都度関係は深まるでしょう。
また、仕事の相談をする時なども、複数人で上司に相談するといった状況はあまりありませんよね。仕事のやり方を聞きたい時や指示を仰ぐ時は、個人的に上司に相談するはず。そういった時にも二人きりの状況になりやすいでしょう。
働く姿が魅力的に映る
人が何かに夢中になっている姿、真剣に取り組んでいる姿はキラキラと輝いて見えるものですよね。仕事をしている姿は、まさにそのように映るでしょう。
それが魅力的に感じて相手に恋愛感情を抱く人もいます。特に普段の様子とギャップがある場合は、より魅力的に感じるようです。
協力することが多い
仕事は周りと協力して担っていることが多いですよね。仮に自分だけが担う仕事であっても、そのチェックを上司にしてもらうといったように、ほとんどのケースで人の手を借りているでしょう。つまり、職場では人と協力する場面が多いゆえ、不倫のきっかけが多いと言えます。
一緒に達成感を味わったり、「助けてもらった」といった意識を持った時、相手に特別な思いを抱くもの。それがきっかけとなって恋愛感情が生まれることもあります。
仕事を指導したりされたりすることもその内の一つですね。人に何かをしてしてもらった時には相手に感謝の思いと好感を抱きやすいため、職場で社内不倫が生まれやすいのです。
社内不倫がバレるきっかけ|職場編
では、どんなことがきっかけで社内不倫がバレてしまうのでしょうか。まずは、職場内で社内不倫がバレてしまうきっかけをご紹介します。
二人の雰囲気が変わる
社内不倫をしている二人は恋愛感情を持っていますから、お互いのことを意識するでしょう。そうすると、気を付けていてもこれまでとは違った雰囲気が出てしまうものです。
例えばアイコンタクトの数が増える、あるいは会話をする時に顔が赤くなるなどですね。そうした様子が見られれば、周囲には「なんか前と雰囲気が違うな」と察する人もいるでしょう。
また、上司と部下という関係でこれまでは敬語で会話していたのに、ある日を境にフランクな言葉遣いになっていたといった変化に気づいて違和感を覚える人もいます。
社内不倫がバレるのが嫌なのであれば、以前と同じ接し方をしなければいけません。
同僚への相談
社内不倫では、不倫という障害がある恋愛をしているわけですから、普通の恋愛をしている人以上に悩みを抱えてしまう傾向が高いです。
そのため、つい同僚に相談したくなる人もいると言います。同僚であれば不倫相手のことをよく知っているわけですから、「分かる人に聞いてもらいたい」と思って相談したいという衝動が芽生えてしまうようです。
ですが、そんな相談がきっかけで社内不倫がバレるケースは少なくないと言います。たとえ信頼している相手だとしても、「仕事をさぼって恋愛してる」「ひいきされている」と思った同僚が周りに言いふらしていた…なんて事態も起きかねません。
同僚への相談は社内不倫がバレるリスクが高いことを心に留めておきましょう。
社内メール
社内で業務報告し合うためにメールなどを活用しているところもあるでしょう。そうしたメールを見られたこと、あるいは誤って送ったメールがきっかけで社内不倫がバレてしまうこともあるため注意が必要です。
例えば、あなたがたまたま仕事を休んだ日に、急ぎの仕事があって同僚があなたのパソコンを開いたとします。その時に相手から来ているメールを読み、関係を知ってしまうこともあるようです。
または、「今日も帰り一緒に帰ろう」というメールを、不倫している相手ではなく違う人に送ってしまったことで、送信相手に怪しまれる可能性があるでしょう。
社内で活用しているメールなどのツールは、他の人が見る危険性があるため、他の手段を活用するべきです。
お揃いの持ち物
「バレてはいけない」と思っていても、お互いのことが好きで不倫していますから、付き合っている証拠や確信が欲しいと思う人もいるでしょう。そうした人は、お揃いの持ち物を持ってしまいがちです。
例えばペアリング。社内不倫中にそこまで大胆な物を身につける人はそう多くはないものの、プライベートでお揃いのアクセサリーを身につける人は少なくありません。
また、普段仕事で活用するペンなどをさりげなくお揃いにする人たちも見られます。これらの様子を観察力の鋭い人が見れば、お揃いであることに気づき不審に感じるはずです。
連続で同じ服を着ている
同じ服で二日以上出勤すれば、「あれ?家に帰ってないのかな?」と不審に思われてしまいます。それがもし二人で同じタイミングであれば、関係性を疑われてしまうのも無理はありませんよね。
毎日同じ制服を着る場合は問題ありませんが、私服に近い服装だとしたら、バレるきっかけになってしまいます。不倫相手と外泊することになっても良いように、あらかじめロッカーに予備の服を入れておくなど対策をした方が良いかもしれません。
社内不倫がバレるきっかけ|家庭編
では、どんなことがきっかけでバレるのでしょうか。続いて家庭編をご覧ください!
ホテルや飲食店の領収書
不倫相手と一緒に行ったホテルや飲食店の領収書を、そのまま財布に入れっぱなしにしてはいないでしょうか。もしも、あなたの夫や妻が財布を見た時に関係がバレてしまう恐れがありますので、そうした領収書は帰宅する前に処分するようにしましょう。
また、クレジットカードなどの明細にも利用した店名が記載されることは多いですから、その点にも注意すべきですね。中にはETCカードの利用履歴によって相手の行き先が分かり、不審に思うパートナーもいるでしょう。
そう考えると、社内不倫をする際はカードよりも現金の方が良いかもしれません。
残業が不自然に多い
これまでにあまりなかった残業を毎日のようにするようになった、といった変化も社内不倫がバレるきっかけとして多いようです。あまりにも残業が多く不審に思ったパートナーが、職場に確認の連絡を入れるというケースも。ですから、不自然に残業の回数を増やすのも危険と言えます。
これは出張の頻度も同様です。外泊したいからと出張の頻度を多くしていると、「行き先の領収書を見せて」など証拠を求められてしまう可能性があります。残業や出張を利用して不倫相手と会う際は、頻度を考える必要があるようですね。
持ち物や服装が変わっている
不倫相手からプレゼントをもらったり、外泊した際にその場で必要なものを購入したりと、家を出る時にはなかったものが、帰宅時に増えている状態も要注意。
これも、社内不倫がバレてしまうきっかけです。「それはどこから持ってきたの?」「なんで買う必要があったの?」と思われ、パートナーに疑われる可能性があります。
また、突然アクセサリーを付け始めるなど、おしゃれに目覚めたかのような雰囲気を出すこともNG。「仕事をしに行くのにそれは必要ある?」と不信感を抱かれやすいためです。
仕事の電話なのに出ない
プライベート用と仕事用の携帯電話を持っている人もいるでしょう。そうした人は、仕事用の携帯電話が鳴った時、パートナーも「仕事だ」と分かるはずです。しかし、その相手が社内不倫している相手だとしたらその場で出ることは難しいですよね。場合によっては、会話の内容でバレてしまいますから、電話が来てもスルーしがちです。
ただパートナーはそこで、「どうして仕事の電話なのに出ないんだろう?」と不思議に思うでしょう。それがきっかけで、浮気や不倫を疑うこともあるようです。
そうした事態にならないよう「家にいる時間は電話をしない」など、不倫相手とルールを設けておいた方が良いでしょう。
同僚との会話がきっかけになることも
社内不倫をしている相手とは会話をしていなくても、職場の同僚との会話からバレてしまうこともあります。
例えば、あなたの社内恋愛を知っている同僚を自宅に招いたとしましょう。その時、同僚から「あの人とはどうなの?」と聞かれたりしたら、勘の良いパートナーは察してしまうでしょう。
もちろん、そうした口が軽い人に社内不倫していることを言うこと自体が問題ですが、うっかりと周囲がパートナーの前で社内不倫を漏らしてしまう場合もあるもの。そうした展開になることを考えても、社内不倫のことは周囲に言わない方が良いと言えます。
社内で不倫することのリスク
最後に、社内で不倫することのリスクを解説します。今は楽しいかもしれませんが、こうしたリスクが潜んでいることは忘れてはいけません。
会社に居づらくなる
社内不倫が何らかのきっかけでバレてしまったら、その後会社には居づらくなるでしょう。周囲から「不倫していた二人」という目で見られてしまいますし、冷たくされてしまう恐れもあります。
そうなれば、家にも会社にも居場所がなくなり孤独を味わう羽目になりかねません。また、転職することになれば今の地位などは手放すことになりますから、再び一から築き上げていかなければならなくなります。
そうした状況になっても社内不倫を続けるメリットがあるのか、今一度考えてみるべきです。
慰謝料を請求される恐れがある
二人は不倫関係にありますから、パートナーから慰謝料を請求される恐れがあります。パートナーと離婚に至らないとしても慰謝料を請求されるケースもあるので、離婚を免れたとしても安心できないのです。
もしも何かのきっかけで社内不倫がバレてしまった場合、まとまったお金は用意できるでしょうか。そのあたりもしっかりと考えておかなければならないでしょう。
また、もし子供がいる場合は慰謝料の他に養育費も発生しかねません。そうした費用面で余裕があるのか、そしてどのくらい請求されるのかは、今のうちから調べておいた方が良いかもしれませんね。
子供に会えなくなる恐れもある
社内不倫をして離婚に至った場合、離婚原因はあなたの方にありますから、パートナーが子供を連れて出ていく可能性が高いでしょう。そうなったら、今後子供と会えなくなる恐れもあります。
毎日会えていた子供に会えなくなっても良いのか、そうした事態になった時のことを想像してみてください。それでも後悔しないか、真剣に考えてみる必要があります。
また、子供があなたを軽蔑する恐れもあるでしょう。「結婚してるのに不倫をするだなんて最低」とあなたを軽蔑すれば、たとえ「毎月会う」といった取り決めをしても会うことが難しくなります。
職場によっては処分を受ける場合も
不倫は不貞行為ですから、社会的に許されることではありません。そのため、社内不倫をしていたという事実が職場にバレた時に、処分を受けるケースもあります。
例えば降格処分などです。社内不倫をして皆の信用を失った、仕事にプライベートを持ち込んでいたといったことが理由で、今の立場から降格する恐れがあります。
他にも、給料の減額や一定期間の謹慎など、職場によって処分はさまざまです。自分の職場にそうした罰則があるかどうかも、念のため確認しておいた方が良いでしょう。
パートナーからの束縛が激しくなる
これまで社内不倫をしていたわけですから、離婚という結末に至っても仕方ありません。しかし、中には離婚しないという選択をするパートナーもいるでしょう。
とはいえ、不倫をしていたあなたを果たしてパートナーは何も言わずに許してくれるでしょうか。大半の人は「裏切られた」「傷ついた」と感じますから、またそうした事態にならないようにと監視の目が鋭くなる可能性が高いです。
そうなれば、パートナーからの束縛が激しくなってしまうでしょう。仕事の付き合いで飲みに行くことも、友人と遊んだり趣味に出掛けたりすることも難しくなる恐れがあります。
つまり、社内不倫をしたことによって自身の自由が奪われる可能性があるということです。「今が良ければそれで良い」といった考えだと、あとあと自分が痛い目に遭うかもしれません。
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