そもそも「ツインソウル」とは?
元々は一つの魂だった
ツインソウルとは、日本語で「魂の片割れ」や「双子の魂」という意味です。前世などでもともと1つだった魂が分かれてしまった状態を指し、魂は2つに分かれていることもあれば、3つだったり、4つだったりする可能性も考えられるでしょう。
1つだった魂が分かれてしまう原因は、1つのままではこれ以上成長できないため、複数に分かれ、より多くの経験をしながら各々の魂を磨いていくためだと言われています。
もともと1つの魂だった者同士なので、現世において初めて会った瞬間に、衝撃が走ったような感覚や、懐かしい感情を抱くこともあるでしょう。
ツインソウルは運命の人
前世で同じだった魂の片割れと再会を果たす訳ですから、運命の人と言えます。そのため、先ほども紹介したように、現世において再会を果たした際は、衝撃が走ったような感覚や懐かしい感情を抱くこともあるでしょう。
しかし、運命の人と言っても気が合うかどうかは別問題。なぜなら、元々は同じ1つ魂だったため、思考や感情があまりに似ており、反発しあうことがしばしばあるからです。だからこそ、ツインソウルである相手のことを本能的に良く思わないこともあるでしょう。
ツインソウルと出会うと、全てを壊しても離れたくないと思うほど強烈な感情を抱くこともありますが、そうではない場合があることも覚えておきましょう。
ソウルメイトやツインレイとの違い
ツインソウルと似た言葉に「ソウルメイト」や「ツインレイ」というものがあります。同じような意味に聞こえますが、実は各々には明確な違いが存在するのです。
ソウルメイトは、輪廻転生する中で何度も出会いや別れを繰り返してきた人のことを指します。ソウルメイトもツインソウルと同じく、性別は関係ありません。違いとしては、ソウルメイトは強い絆で結ばれており、一緒にいるとほっと安らいだり、出会った瞬間恋に落ちたりすることなどが挙げられます。
次にツインレイですが、ツインソウルは「2つ以上に分かれた魂」であるのに対し、ツインレイは「2つに分かれた魂」です。つまり、ツインレイは一人しか存在しません。他には代わりがいない、唯一無二の運命的な存在と言えるでしょう。
そのため、ツインレイと出会うとたちまちお互いを求め合い、最後まで添い遂げる可能性が高くなります。
必ずツインソウルに出会えるわけではない
ツインソウルに出会えば、人生や運命が劇的に変わるのですが、必ずしも出会えるわけではありません。この広い世界の中でどこにいるかわからないので、出会おうと思って出会えるものではないのです。
また、ツインソウルが出会う時は、2つの魂が様々な経験を通して成長し、互いを高めあうレベルになった時とも言われています。偶然ではなく、必然的に引き寄せられると考えて良いでしょう。
人生の中で出会わなかった場合は、現世ではまだ出会うのが早かったという運命なので、来世以降に出会うことになるかもしれません。
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