多趣味な人のデメリット
たくさんの魅力で溢れている多趣味な人ですが、もちろん良いところばかりではありません。見方を変えればデメリットとなる部分も少なくなく、人によっては幻滅してしまうこともあるでしょう。
多趣味な人と仲良くしたいと考えているなら、デメリットにもしっかり目を向けることが大切です。「期待してた感じの人じゃない…」と後悔しないためにも、多趣味な男女の短所を知り、その上で付き合い方を考えましょう。
中途半端になってしまう
多趣味であることの最大のデメリットだと言っても過言ではないのが、何事も中途半端になってしまうという点でしょう。趣味ひとつにかける時間が必然的に少なくなるため、その趣味だけを楽しんでいる人と比べれば、知識も経験も浅くなりがちです。
また、その趣味だけを楽しんでいる他の人からすれば、多趣味な人は非常にミーハーな人物に見えてしまうこともあるでしょう。ミーハーな人を嫌う人も少なくないため、場合によっては敬遠されてしまう恐れもあります。
お金や時間が不足しがち
趣味にもよりますが、基本的に趣味はお金と時間がかかるものです。たくさんの趣味に手を出している多趣味な人は、趣味以外にかけるお金と時間が不足しがちです。そのため、いざ趣味以外にお金や時間を使おうと思っても、実現できないことも多いでしょう。
また、多趣味な人と仲良くなりたいと思っている人は、なかなか一緒に遊ぶ時間が作れないことに不満を覚えてしまうこともあるはずです。多趣味な人は趣味に全力投球であるため、趣味以外に割くお金や時間がなくても、特に気にしていない人は少なくありません。
そのため相手からすると、「いつも趣味を優先されている」と多趣味な人からないがしろにされている感覚に陥ってしまうこともあるのです。
広く浅い交友関係になりがち
多趣味だと人脈が広がるというメリットがありますが、裏を返せば広く浅い交友関係になりがちだと言えます。人脈が広がれば広がるほど、一人の人間と関わる時間は少なくなりますよね。
そのため、人脈はあるが親しいと思える人がいない、というのも多趣味な人にありがちな特徴と言えます。周りからは「八方美人だ」と思われたり、「都合の良い時だけ仲良くしてくる」と思われたりと、悪い印象を持たれることもあるでしょう。
人付き合いより趣味を優先することが多い
趣味にもよりますが、多趣味な人は趣味を優先して生きています。そのため人付き合いを疎かにしてしまう傾向があり、多趣味な人ともっと仲良くしたいと思っている人は、少し不満を感じることになってしまうでしょう。
また、その時ハマっている趣味が一人で楽しめるものだったら、多趣味な人は一人の時間を増やしてしまいます。今まで人との交流が盛んだったのに、急に一人で部屋に篭もるようになってしまうというケースも珍しくありません。
趣味に理解がある人ならば問題はないでしょうが、そうではない場合は突然縁を切られた気持ちになり、不快に感じてしまうこともあるでしょう。
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