「愛が重い」と言われないための対処方法
相手にあなたの愛が重いと言われてしまったら、二人の間には気持ちや価値観にズレがあると言えます。また、そこからすれ違いが起こり、別れに至ってしまうケースも珍しくありません。
もしあなたが相手のことを心から愛しているとしたら、そうなることは避けたいですよね。そこで次は、「愛が重い」と言われないための対処方法をご紹介します。
相手のことを信じる
相手を束縛したり、ルールをいくつも作ったりしてしまうのは、相手のことを信じていないからではありませんか?過去の恋愛でトラウマがあるとしたら、信じられなくなるのも無理はありません。
しかし、今向き合っている相手と過去の人はまったくの別人です。ですから、今の相手に嘘をつかれたり裏切られたりしたことがないのであれば、相手をもっと信じてあげましょう。
相手も疑われてばかりいては良い気持ちになりません。無条件で相手を信じることは少なからず不安が伴いますが、「お互いに好きだから付き合った」という事実を自信に変えて、まずは相手を信じてみましょう。
適度な距離感を維持する
付き合っても、適度な距離感は必要です。なぜなら、プライバシーや自分の時間を確保できなくなるからです。
あなたはそれでもいいと思っていても、相手は望んでいないかもしれません。そうだとしたら、相手はグイグイと距離を縮められる度に「愛が重い」と感じているはずです。
それに、ベタベタした関係は長続きしません。距離が近すぎるとすぐに相手に飽きてしまったり、相手が「想われてる」という感覚に胡坐をかいて適当に接してきたりするからです。
ですから、付き合えたことが嬉しくても距離感は意識してください。適度な距離感を維持すれば、愛が重いと言われることもないでしょう。
相手の恋愛観を知る
「自分はこうされると嬉しいから、きっと相手も喜ぶはず」といった考え方は危険です。
例えば、相手に毎日でも会いたいと思う人もいれば、月に一回程度会えれば良いという人もいます。それを「相手も毎日会いたいはず」と思い込んで予定を組んだとしたら、相手には愛が重いと言われてしまうでしょう。
あなたは、相手の恋愛観をしっかり把握していますか?どのような付き合い方を好むのか、理解しているでしょうか。
お互いの恋愛観が完全に一致する、というカップルは滅多にいません。自分の恋愛観を押し付けてしまわないよう、なるべく早い段階で相手の恋愛観を知っておくべきです。
個々の空間を尊重する
いくら好き同士のカップルでも、個々の空間は尊重すべきでしょう。これはSNSにおいても同じで、相手が周囲に知られたくない情報を勝手に載せたり、相手のSNSを必要以上にチェックしたりすれば愛が重いと言われてしまいます。
個々の空間を尊重することは、適度な距離感を維持する上でも必要なことです。恋愛していることで自由が奪われ窮屈な思いを強いられれば、誰でも「解放されたい」と思ってしまうものです。
ですから、離れている時くらいは相手に執着するのではなく、自分の時間として有意義に活用してください。友達と楽しく過ごしたりストレス発散したりすれば、愛が重くなることも防げるでしょう。