鼻が高い人の基準や特徴
実際、鼻自体にあまり高さのない人にも「あの人は鼻が高いな」と羨ましく感じることはありませんか?ここでは、どういった基準を満たしていれば「鼻が高い人」と思われるのか、その特徴についてご紹介していきます。
綺麗な鼻の特徴を把握して、自分にも当てはまる項目があるかチェックしてみましょう。
鼻筋が通っている
横幅が狭く、鼻筋が通っている人は鼻が高く見えやすいでしょう。「鼻筋が通る」とは、鼻筋がスッと直線的に伸びていて、顔立ちが整ってスッキリしている様子を指します。
最近では、鼻の中心にハイライトを入れて鼻筋を通すメイク方法もありますよね。このハイライトが入ることにより、鼻がスッキリと高くなったように見せる効果が出ると言われています。
また、鼻筋がスッとしていると顔全体の印象がシャープになり、小顔に映るという効果も期待できるでしょう。
鼻の先がツンと尖っている
鼻先が尖っていることも、鼻が高く見える特徴の一つです。こちらは、美人やクールタイプの顔立ちの人に多く見られる特徴です。
鼻自体にあまり高さがなかったとしても、鼻先が尖っていることで、目の錯覚により鼻が高い顔立ちに見えるのです。
それとは反対に、鼻の高さ自体は十分にあっても鼻の先が丸まっていると、鼻が低く幼いという印象を持たれてしまいます。鼻先が尖っているとEラインのバランスが整いやすいため、横顔も綺麗な印象になるでしょう。
小鼻がキュっと引き締まっている
小鼻がキュっと引き締まっている人は、鼻筋が通っていることが強調され、高い鼻に見えやすいという特徴があります。
たとえ鼻自体に高さがあったとしても、小鼻が横に広がっている人はぽってりとした鼻に見えてしまうため、「鼻が大きい」という印象を持たれる傾向にあります。
小鼻が小さいほど縦のラインが強調されるため、高い鼻に見えやすくなると言えるでしょう。
Eラインが唇に触れない
鼻が高い人は、横顔のEラインに唇がほぼ触れません。しかし、日本人は欧米人と比べると鼻が低いことから、Eラインに若干唇が触れるくらいであれば、十分美しい横顔であると言えます。
自分の横顔のバランスが気になる人は、セルフチェックをしてみましょう。定規を鼻から顎の先にかけて当ててみてください。そのとき、定規に上下の唇が軽く触れる程度であれば理想的なEラインであると言えるでしょう。
定規などが手元にないという場合は、人差し指でも簡単にチェックできますので、ぜひ試してみてくださいね。