倦怠期になる原因とは?
相手への興味が薄くなるため
付き合いたての頃は相手に強い興味があるため、頻繁に連絡を取ったり会ったりするでしょう。しかし、しばらくすれば相手を知り尽くしてしまうもの。「なにしてるんだろう?」と不安や疑問を抱かなくなるため、興味も薄れていきます。そうなれば接点が減るのも無理はありませんよね。会わなくなったり連絡を取らなくなったりすることで、気持ちも冷めていってしまいます。
一緒にいることが当たり前になるため
一緒にいることが当たり前になり、相手の存在を特別視しなくなります。交際当初は「あの人に会えるなんて!」とワクワクしていた人も、相手が当たり前の存在になれば「いつでも会える」と気持ちに余裕ができるからでしょう。この気持ちの余裕が優先順位に変化をもたらします。相手より自分を優先するようになり、距離ができるようになってしまうのです。
話すことやデート場所が同じになってくるため
付き合い始めは新鮮に感じられていた会話やデートも、同じ内容が続けば慣れや飽きがきてしまうもの。それが原因で話すのが面倒になったり、会いたいと感じられなくなったりする場合もあります。良くいえば安定ですが、刺激がなければ相手との時間がつまらなく感じてしまうでしょう。倦怠期に浮気してしまう人が多いのは、刺激欲しさなのかもしれません。
お互いに慣れて努力しなくなるため
相手に好かれようと努力している時は、自分の魅力を最大限に発揮できますよね。外見だけでなく、言葉遣いや動作にも気を使うため、相手もどんどん好きになるでしょう。しかし、お互いの存在に慣れてくれば努力しなくなります。「付き合っている」という安心感により、努力する価値を見出せなくなるのです。
そうなれば相手に魅力を感じてもらえないのは当然。「前は違ったのに」と、不満に繋がるケースも少なくありません。
だんだんと価値観がずれてくるため
付き合いたてはお互い相手に合わせようとするもの。好かれるために、あるいは嫌われないようにと無理して合わせる場合もあるはずです。しかし、なんでも言い合える関係になれば、自分の本音を伝えられるようになるでしょう。その結果、価値観がずれてくることもあります。
価値観が違えば意見がぶつかる機会も増えるため、「合わない」と感じる頻度も多くなるはずです。
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