2013年11月14日公開

ご近所さんの噂話に参加しないための逃げ口上９パターン

人の噂話が多くなりがちな井戸端会議には、できれば参加したくないもの。では、ご近所さんの目の前を上手に去るにはどうしたらよいのでしょうか？　そこで今回は、独自アンケートの結果を参考に「ご近所さんの噂話に参加しないための逃げ口上９パターン」をご紹介します。

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「こんにちは！」と、にこやかに挨拶して通り過ぎる

「挨拶だけは丁寧にして、そのまま急ぎ足で通り過ぎます」（20代女性）など、挨拶の一言と会釈だけでやり過ごすという人は多いようです。ただし、あまり投げやりな言い方では印象がよくないので、できる限りにこやかで礼儀正しい態度を心がけましょう。

「家事がそのままだからと、忙しさをアピールします」（20代女性）というように、掃除や料理などが途中だからと先を急ぐパターンです。ゴミ出しのあとなど、「すぐ帰ると思ってそのままにしている」というスタンスで対応すれば、違和感なく去ることができるでしょう。

「お店の予約をしているからとその場を去ります」（20代女性）というように、時間の決まった予定が迫っていることを伝えれば、すんなり家の中に駆け込めそうです。ごく近所なら、買い物などあとの予定を調整して、本当に外出すれば完璧でしょう。

「『明け方から咳が出るの』と具合が悪そうに去ります」（30代女性）というように、体調の悪さを理由にすれば、相手も無理には引き留められないようです。「うつしたりしたら申し訳ないし」と付け加えれば、「お大事に」だけで解放してくれるでしょう。

「『駅までダッシュしなきゃ』と疾風のごとく走り抜けます」（20代女性）というように、バタバタと飛び出す雰囲気を演出する人もいます。「パートに遅れる！」「娘のピアノのお迎えが…」など、具体的な理由を挙げると、「何の用事？」という詮索を退けることができそうです。

「『あっ、戸締り…！』と慌ててみせてその場を去りました」（20代女性）というように、「うっかり」と見せかけてその場を去るという手もあります。いつも同じ理由だとわざとらしいので、「お鍋を火にかけたままだった！」などバリエーションを考えてうっかりぶりを演じてみましょう。

「『ごめん、電話みたい』と携帯を操作しながら、立ち去ります」（20代女性）というように、電話なら「かかってきたふり」をしやすく、ご近所さんにも怪しまれにくいかもしれません。玄関の前なら、「家の電話が鳴ってるみたい…」と気にしながら戻ってもよいでしょう。

「『用があるから5分だけね』と軽めに断っておきます」（30代女性）というように、最初から話せる時間を限定しておけば、ご近所さんも納得してくれるかもしれません。時間は自分でちゃんと見ておいて、「ごめん、そろそろ」と容赦なくその場を去りましょう。