「今日はどんなバイブス？」など、若者言葉を連発されたとき
「意味わかんないのでスマホでググりながら理解しました」（40代男性）というように、若い人が使う言葉が分からず、かみ合わないパターンです。流行語レベルならまだしも、同年代の間だけで流行っている言葉はまず通じないと思っておいたほうがいいでしょう。
平成生まれのミュージシャンの良さを熱弁されたとき
「『昔似たものを見た』感覚に陥って、正直もの足りなさを感じてしまう」（40代男性）というように、若手アーティストの魅力を熱く語られてもアラフォー男性はピンとこないことが多いようです。その人たちが影響を受けたミュージシャンの話題なら、話が合うかもしれません。
普通のトークなのにアニメ声で話しかけられたとき
「なぜ甲高い声になるのか理解できない」（40代男性）というように、若い女性のぶりっ子っぽい声の出し方に違和感を抱く男性もいるようです。作り込んだ声より、女友達と話すときと同じトーンにしておくのが無難でしょう。
スタンプを駆使したLINEメッセージが送られてきたとき
「大切なことは電話でと思っているくらい古い世代なので…」（40代男性）というように、LINE慣れしていない男性は、スタンプを受け取ってもリアクションに困るようです。もちろんスタンプ使いまくりのアラフォーもいるので、テキストメッセージで様子見をしてはいかがでしょうか。
メール文章で「は」が「わ」「ゎ」などに置き換えられていたとき
「なんでわざわざバカっぽくするのか分からない」（40代男性）というように、大人の男性には、小さい文字を多用する意味が理解されにくいようです。「パッと見かわいいと思うから」くらいの軽い理由なら、使用を控えたほうがいいかもしれません。
「ウチらの世代は…」とはっきりと年齢差を強調されたとき
「平成生まれの子に言われると、ガツンときますね」（40代男性）というように、若い人たちにジェネレーションについて語られて、ギャップにおののくアラフォー男性もいます。お互いさまではありますが、自分の世代の価値観をゴリ押しするのはやめましょう。
途中まで敬語だったのに、いきなり「それな」とタメ口で話されたとき
「ただただ唖然と（笑）」（40代男性）というように、いきなりくだけた言葉に切り替えるのも、アラフォー男性をギョッとさせてしまうようです。親しみを表したつもりでも誤解されるリスクがあることを覚えておきましょう。
昔起こった有名な災害や事件の話をしてもまったく通じないとき
「地下鉄の毒ガステロの話とか、キョトンとされてビックリ」（40代男性）というように、アラフォー男性にとっては「比較的最近起きた事件」を知らずに驚かれるケースです。とはいえ知らないのは仕方のないことなので、「それって何ですか？」と素直に質問して、当時について語ってもらいましょう。
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