SNSなの?LINEの特徴
何げなくLINEを使っている中で、実は「全世界に情報発信」していることもあります。それがもし不本意であれば、今一度LINEの機能と特徴を把握した方がいいでしょう。
ネット上の相手と会話ができる
LINE最大の便利な機能は「ネット上の相手と会話できる」ところ。「明日ヒマ?」とチャットを送信したり、ネットを介して相手に文字やスタンプや写真などを送るということです。
「ネット上」とはいえ、相手は見知った人ばかりなのでSNS感覚はないでしょう。この仕組みはメールも同じ。ただLINEは「グループLINE」という便利機能があるので、大人数に対して発信できます。この辺りはSNSっぽいですね。
友達機能がある
「ID交換」をしたり「ふるふる」をしたり「QRコード」で読み取ったり……LINEには友達機能がついています。交換方法も色々ありますが、お互いの電話番号を知っていれば自動登録もされたりするので、操作が簡単です。
現在では「LINE交換しよう」というセリフが「友達になろう」という意味合いへと変化。簡単につながることができる友達機能はLINEの楽しい機能です。
タイムラインに投稿できる
「あまり使っていない」という声が多いのがLINEのタイムライン機能。ここがLINEの中で最も「SNSっぽい」ところではないでしょうか。タイムラインには「友達が共有した情報」や、「日記」や「新しいプロフィール写真」などが流れてきます。
この情報に共感したらコメントをしたり「いいね!」のようなスタンプを押すこともOK。LINEの「友達同士で交流できる場」というイメージが強いかと思います。
電話とTV電話ができる
LINEはチャットのほかに「LINE電話」機能がついています。ここでは音声電話とTV電話が利用できます。ネット代以外はとくに料金が発生せず「通話料実質0円」なのが「LINEは便利!」だと感じる最大ポイント。
ネット環境さえあれば全世界中の人とLINEでつながれます。しかも無料です。グループでもTV電話が可能な点をビジネスシーンで利用する企業も多く、TV会議をしたりプロジェクトチームでチャットをしたりと活用されています。