「芯が強い」の意味
「芯が強い女性はモテる」という意見が多い理由も気になります。そこで、芯が強い女性の恋愛傾向も覗いていきましょう。メンタル強化法としても参考になります。
まずは「芯のある人」の意味について深く解説いたします。つい心が折れてしまう「豆腐メンタルな人」こそ最後までお読みください。
意味は「精神的に強い」「しっかりした」など
「芯が強い」の意味とは、「精神的に強い」こと。そして「しっかりしたようす」を指します。見た目の強さではなく、精神面での強さを表した言葉です。子供か大人かも関係ありません。
そもそも「芯」とは何か?と言えば「人間の芯」。つまり、「人としての軸」といったニュアンスになります。芯が真っ直ぐに強い人は、簡単に心が折れることがありません。反対に、芯がもろい人は心が「ポキッ」と折れやすいものです。
「我が強い」との違い
「芯が強い」に似た言葉に「我が強い」があります。どちらも「強い」が含まれていますが、この2つの言葉には大きく違います。まず、「我が強い」の意味とは「自己主張が強い」や「自分の考えを押し通そうとする意志が強い」です。
「我が強い人」はその日の気分で態度にムラがあるのが特徴的。ただの「わがままな人」に見えがちです。そして、「芯が強い人」との違いは「考えに一貫性があるかどうか」で見分けられます。
「芯が強い」の類語
「芯が強い」に似た類語はたくさんありますが、日常的に使われているのは「ブレない」や
「精神的に強い」辺りです。ほかにも「軸のある」「一本筋の通った」「一途な」などの類語もあります。
どの言葉にも共通しているのが「自分を持った強い人」といったイメージが湧くところ。本当の「芯が強い人」は、「不幸や悲しみに屈しない人」です。ヒステリーを起こすこともありません。
英語で「mentally strong」
「芯が強い」を英語で表現すると、「mentally strong(メンタリーストロング)」。「She is a mentally strong woman.=彼女は芯の強い女性です。」と表現できます。
ほかにも、「If anything she is quiet but has a backbone.=彼女はどちらかと言えば地味ですが、芯の強い女性です。」というように、「backbone(バックボーン)=骨の太い」を使うこともあります。
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