男女別【恋愛に冷める瞬間】急に冷める心理や理由・対処法を解説!

男女別【恋愛に冷める瞬間】急に冷める心理や理由・対処法を解説!

この記事では男女別に恋人がどんな時に冷めてしまうのか、恋愛に冷めてきたサインや心理や理由、恋人が冷めてしまった時の対処法などをご紹介しています。恋人との関係が最近イマイチ盛り上がりに欠けている人は、是非参考にしてくださいね!


男性が恋愛に冷める瞬間

好きな人と恋愛関係になったら、何気ない毎日が色鮮やかになって、ワクワクドキドキ楽しい時間になります。しかし、相手の何気ない一言や仕草で冷めてしまうことってよくありますよね。

男性の場合は特に女性に対して「女性にはこうであってほしい」という願望が強いため、「なんだか思っていたのと違う」と冷めることがあります。ではどんな瞬間に男性は恋愛に冷めてしまうのでしょうか。

女性としての魅力を感じなくなった


「付き合ったらどんどん太り出して、全然魅力的じゃなくなったから冷めた。」(26歳/飲食店勤務/男性)

男性の多くが恋愛に冷める理由としてあげるのが、この「女性としての魅力」についてです。女性は男性と付き合いが始まる前の方が、服装や体型、仕草や表情など、男性と恋人になりたいがために一生懸命になります。

しかしいざ恋人同士になると、だんだんと気が抜けていき、出会った頃とは別人レベルになってしまう女性もいます。そうなると男性としては、「あれ?なんかどんどん違う人になってない?」と感じてしまい、ふとした瞬間に「もう女性として見れないな」と思ってしまうのです。

服装がだらしなくなった


「お洒落な彼女に惹かれたのに、思ってたよりずっとだらしない格好が好きみたいで気持ちが萎えた。」(21歳/アパレル/男性)

恋愛が始まったとたんに服装に力を入れなくなる、という女性は意外に少なくありません。男性は女性に理想を描きたいので、自分が思っていた雰囲気の服装と違うファッションを恋人が取り入れると、引いてしまうことも多いでしょう。

もちろんデートの度に新しい服を着て来てほしい!なんて男性も思っていません。ですが、出会った頃は「ワンピースに可愛らしいパンプス」だったのに、付き合ったら「ボロボロのジーパンにトリッキーなシャツ」などの服装をしてこられると、男性の心理としては「騙された」と思ってしまうでしょう。

オープンすぎる


「自分の家でデートしてたら普通にオナラされて、超冷めた。」(25歳/消防士/男性)

恋愛が進んでいき、恋人関係が深くなればなって行くほど、女性も相手に自分を知ってほしいとオープンになっていきます。しかし中にはオープンになりすぎてしまう女性がいるようです。

デートの度に女性からホテルへガンガン誘ったり、お風呂上がりに何も着ないで自分の前を歩かれたり、おならやゲップなども気にしないで男性の前でする様になってしまうと、男性は冷めてしまうでしょう。

女性が自分に対してオープンでいてくれることは男性も嬉しいのですが、恋愛関係である以上、男性は女性に対して「恥じらい」を絶対に忘れて欲しくはないのです。

付き合ったら態度が変わった


「優しい子だなと思って付き合ったら、家事を全部僕に任せ、何もしない人になった。」(27歳/介護士/男性)

女性の中には男性と付き合うまでに猫をかぶって、相手が望む女性になりきる人がいます。こういった女性は、男性のハートを射止めてから本当の自分を出していく傾向にあります。

こういうタイプの女性には男性も引っかかりやすく、「あぁなんていい子なんだ」と思って恋愛関係に発展させてしまいがちです。しかし女性がずっと猫をかぶってる訳にもいかないので、女性の本性が見えた時には即座に冷められてしまいます。

女性が恋愛に冷める瞬間

女性は恋愛が始まると仕事にもやる気が出て、脳内に恋愛ホルモンが出るおかげで肌もツヤツヤになり、綺麗になったと言われることが多いです。女性は男性より現実的に恋愛をすると言われていますが、女性はどんな瞬間に恋愛に冷めてしまうのでしょうか。

横暴な態度


「最初は結構ジェントルマンの感じの彼氏だったのに、段々レストランの店員さんとかお気に入りの服屋さんとかでの態度がひどくなって冷めた。」(20歳/女性/医療事務)

ほとんどの女性が冷めてしまうのが、横暴な態度の男性です。自分に対してだけでなく、デートで行ったレストランの店員さんに対してだったり、コンビニの店員さんに対してだったり、とにかく周りの人全てに乱暴な態度をとる人です。

付き合った当初は恋愛フィルターがかかって相手をみているため、多少の乱暴さも「男らしい人」として捉えてしまいがちですが、デートを重ねれば重ねるほど、恋愛フィルターが薄くなっていき、冷めてしまいます。

金銭面にだらしがない


「せっかくの記念日に素敵なレストランで食事をしたのに、支払いの時になって彼氏から「俺この間車買っちゃったからおごってちょうだい」と言われて超冷めました。」(28歳/女性/銀行員)

今の時代、男性におごってもらって当然!という考えの女性は少なくなって来ています。しっかり貯金をしたり、堅実に生活している人の方が女性には好まれるでしょう。

ですので、自分の経済状況を把握せず、高い車や高い時計を買ってしまい、デートに使うお金がなくなったり、彼女のためにプレゼントを買うお金がないとなると女性も冷めてしまいます。

他の女性とイチャイチャが過ぎる


「いい感じになってきたなと思った男性が、他の女の子とイチャイチャしながら歩いてるところを見て恋愛感情がなくなってしまった。」(22歳/女性/飲食店勤務)

恋愛関係になると、もちろん恋人同士のコミュニケーションの一種としてイチャイチャすることがありますが、意中の男性が他の女性ともイチャイチャしているのを見ると、女性は一気に冷めます。

「自分は彼にとって特別ではないのだな」「彼は誰とでもイチャイチャする人なのだな」と思ってしまい、盛り上がっていた女性の気持ちも猛スピードでクールダウンされてしまうでしょう。

束縛が厳しい


「結構好きな彼だったけど、束縛が厳しくて、友達と遊ぶのも禁止されたからだんだん冷めた。」(20歳/事務/女性)

「男の子がいる飲み会は禁止」「スカートは僕とのデート以外で履かないでほしい」などと、女性を自分のルールに従わせたがる束縛強めな男性だと、100年の恋も冷めてしまいます。

仕事柄スカートを履かなければない人もいるでしょうし、会社の飲み会などで不可抗力で男性がいる場合もあります。

そんな時に束縛キツめな彼氏だと、「俺のこと好きじゃないんだね」などと子供じみたことを言って来ることがあり、しっかり自立した女性なら「こんな恋愛をしたいわけじゃない」と冷めてしまうでしょう。

これはない!一瞬で恋愛に冷めた体験談

では男女ともに恋愛に冷めてしまう時はどんな瞬間なのでしょうか。体験談とともに見ていきましょう。

他人の悪口ばかりでウンザリ!


「デートで行ったレストランで「見て、あそこのカップルすごいダサいファッションだよ。あっちのカップルは美女と野獣。」などとずっと言われ、全然楽しくなくて冷めた。」(26歳/女性/アパレル)

ほとんどの人が恋愛中は、相手のことをある程度寛大に受け入れるつもりで恋人同士になりますが、それでもいつも他人の悪口ばかりを言っているパートナーだと、こちらの気持ちも下がりますし、人の悪口ばかり言っている人を素敵だとは思えませんよね。

自分がされて辛かったことや、言われて悲しかったなどの経験の共有ならばもちろんしたいのですが、相手のネガティブな所ばかりにフォーカスするパートナーだと、恋愛を続けるのは難しいでしょう。

借金がたくさんあった


「相手からアプローチされて、外見も好きだし、デートも楽しかったから付き合ってみたら、借金が130万年もあった。整形するために借金するとかありえない。ドン引き。本気で冷めた。」(25歳/男性/消防士)

恋愛が始まってから、徐々に「あれ?」と思うことが増えていき、聞いてみたら借金があった、なんて話も珍しい話ではないようです。

お金が有る無しに関わらず、相手の中身が好きなのだとキレイごとを言う人もいるかもしれませんが、真剣に恋愛したい人にとっては借金は大問題です。相手に冷められてしまうかもしれなくても、先に借金ある場合は伝えておくのがマナーでしょう。

家族を大切にしない


「初めて彼女の実家に遊びに行った時、ご両親に対する彼女の言葉使いが悪くてめちゃめちゃ冷めた。自分と話す時は普通に良い子なのに、家族を大切にしない子なんだなって思ってしまった。この子とは長く付き合えないなと思って冷めた。」(26歳/男性/警察官)

自分の家族を大切にしない人は、相手から見ると「絶対に結婚したくない相手」「自分と家族になるのは不可能な相手」として真剣な恋愛対象から外されてしまい、次の恋愛が見つかるまでのつなぎのポジションになってしまうかもしれません。

恋愛体質すぎる


「最初はサバサバした感じで連絡も2日に1回程度だったから、自分的にはちょうど良いなと思って付き合ってみたら、付き合った途端1日に何度もLINEがきて、実は超恋愛体質の人で冷めた。私と付き合うために無理して連絡を控えてたみたい。」(23歳/女性/飲食店勤務)

連絡する頻度がものすごく多かったり、毎週末時間があるときはデートに行かなければならなかったり、相手が恋愛至上主義だと、自分の気持ちのバランスが保てず、一瞬で冷めてしまうこともしばしば。

自分の時間を大切にしたい人も多いですし、友達との時間も必要な人にとっては恋愛体質すぎる相手だと冷められてしまうでしょう。

恋愛に急に冷める心理・理由とは?

あんなに毎日ワクワクドキドキ過ごすことができていたのに、ふとした瞬間に急に恋愛に冷めてしまう心理や理由とは何でしょうか。

我慢を積み重ねた結果冷めてしまう


恋愛関係においてとても難しくも大切なのが、気になる事や自分のわがままを相手に伝えることです。多くの場合がパートナーの一人が少しづつ我慢を積み重ねてしまい、だんだんと相手から気持ちが離れてしまい、冷めてしまうというパターンです。

相手との「好き」の気持ちのバランスがほどよくないと、恋愛関係は続きません。もちろん長く付き合うことで、築き上げてきた信頼関係や思い出が気持ちを繋ぎとめることもありますが、気持ちが続いていない恋愛関係は意外と脆いものです。

一瞬で冷めてしまうパターンも


恋愛はパートナーがいて成立する関係なので、自分の努力だけではどうにもならないこともあります。どんなに自分が一生懸命努力し続けて相手に気持ちを伝え続けても、相手の気持ちは自分でコントロールすることができません。

ですので、相手のちょっとした言葉選びや、行動、何気ないことが気になってしまい、一瞬で気持ちが冷めてしまうこともあるのです。

「恋愛に冷める瞬間」男女の違いは?


恋愛に冷める瞬間は男女で少し違いがあります。

男性はどちらかというと女性の仕草や行動といった、目につきやすいところで冷めることが多いです。女性の服装が好みじゃなくて冷めた、女性の話し方がキツくて冷めた、女性の歩き方が乱暴で冷めたなどです。

女性は男性の内面を知ってから冷めてしまうことが多いです。男性が実は亭主関白で自己中心的だったから冷めた、実はギャンブルが大好きでお金にだらしがなくて冷めた、大きな事を言うわりに口先だけだったから冷めたなどです。

恋愛に冷めやすい時期とは

男性は恋愛が真剣に始まる少し前から始まった直後に気持ちのピークが一度訪れ、女性と深い関係になった後は冷めやすくなります。また付き合って半年もたつと、恋愛感情が落ち着き、相手の嫌な所に目がつきやすくなり、冷めてしまう男性も多いのです。

女性は恋愛感情がゆっくり育つ傾向にあるので、恋愛が深い関係に発展し、相手をしっかり信頼することができてから気持ちのピークが訪れます。ですので交際が始まってから1年もすると気持ちが落ち着き、本当にこの人でいいのか考え始めてしまい冷めてしまうこともある様です。

要注意!恋人が恋愛に冷めているサイン

どんなに気持ちが盛り上がって恋愛が始まったとしても、毎日の生活の中で他の素敵な異性に出会うこともあります。そうなると恋人との関係に少しづつ冷めてしまっても仕方ないですよね。

では恋人が恋愛に冷めだしたサインというのはどういうものでしょうか。

恋人以外との予定を優先させる


恋人が友達との飲み会を優先させたり、週末に他の人と遊ぶ予定をたくさん入れ出したら、恋愛に冷めてきたサインです。今までは週に1回必ず会うように予定を調節していたのに、会う頻度が2週間1回、3週間に1回になってしまったら、まだ気持ちは少しあるけどだいぶ冷めてしまっています。

また「以前は週末には泊まりに来ていたのに、最近全然来なくなった」「友達と旅行に行くことが増えた」など、パートナーとの時間よりも、自分の時間を大切にしたい、友達との時間を優先したい気持ちが強くなって、恋愛に冷めていると言えるでしょう。

連絡がだんだんと少なくなった


以前は毎日LINEのやり取りをして、朝起きた時・仕事の休憩・仕事終わり・寝る前などに必ず連絡を取り合っていたのに、仕事の休憩の時に連絡しなくなり、寝る前にしなくなり、それが2日に1回連絡をとるようになると、相手は冷めてきているサインです。

恋愛の始めは熱く燃え上がりますが、ある一定の期間をすぎるとなんとなく冷めだしてしまい、理由は特にないけれど連絡が減ってしまうこともあります。特に社会人は仕事が忙しくなって、恋愛している余裕がなくなるということもあり、不可抗力で冷めてしまうこともあります。

言葉使いが変わった


以前は自分の事を特別なニックネームで呼んでくれていたのに、いつの間にか「お前」と呼ばれるようになってしまったら、もうそこには恋愛感情はほとんどないでしょう。もちろん男性の中には女性をお前と普通に呼ぶ人もいますが、そういう人は最初からお前と呼びます。

「付き合い当初のラブラブ期間中に可愛らしく自分の事を呼んでくれていたのに、気づいたらお前と呼ばれるようになっていた」なんて男性もいますが、女性が男性のことを「お前」という呼ぶ時は、恋愛感情は全くなくなり、相手にどう思われてもいいと思っている時です。

明らかに態度が以前と違う


以前はくだらない話でも笑って聞いていてくれたのに、最近は全然聞いてくれなくなったり、真面目な話をしようとしても「今忙しいから後で」などと後回しにされるようになると、相手の気持ちは冷め始めているかもしれません。

恋愛が始まったばかりの時は相手によく思ってもらいたいので、一生懸命相手に気を使いますが、慣れてくると少しくだけた関係になります。しかしそのくだけた感じでもなく、態度が以前と違いすぎる場合は、冷めているサインでしょう。

恋愛感情が戻ることはある?

一度冷めきってしまった恋愛感情は、なかなか戻ることはありません。中には「パートナーのこういうところが嫌」と思い始めてしまうと、芋づる式に嫌なところばかりに目がいってしまい、良い所よりも嫌な所の方にフォーカスしてしまう人もいます。

そして恋愛感情は「これをしてくれるから好き」「あれをしてくれるから好き」という定義のようなものはなく、全てが不確かで「理由もないのになんとなく冷めた」ということもあり得ます。

「相手のここが嫌だ」「こういうところが好きになれない」という理由があると、そこを改善すれば恋愛感情が戻る可能性もありますが、「なんとなく冷めた」場合には理由がわからないのでどうしようもありません。

冷められた?と感じた時の対処法

自分はまだ相手のことが大好きなのに、相手の気持ちが冷めぎみになってきた時はどうしたらいいのでしょうか。

いつもより積極的に好意を伝える


相手が冷めてきたかも?と思ったら、いつも異常に積極的に好意を伝えましょう。もしかしたら相手はあなたの気持ちが分からなくなって、寂しくなってしまい、気持ちが沈んでしまったのを冷めたと勘違いしている場合もあります。

特に普段はあまり好きだと口に出して言わない人は、デートに行った際に声に出して相手に気持ちを伝えたり、小さなプレゼントと一緒に、短い手紙を書いてみたりすると相手も安心して、冷めてきてた気持ちがまた復活するかもしれません。

愛情は相手に伝わってこそ意味があり、相手に伝わっていなければ思っていないのと一緒です。目に見えないからこそ伝える努力をしましょう。

いつもとは違った服装をしてみる


冷めてきた理由の一つにマンネリ化という問題があります。どんなに仲良しの男女でも、長く付き合っていれば空気のような存在になり、何気ない小さなことで喧嘩をしてしまい、気持ちが冷めることがあります。

そういう時は、男性も女性もいつもとは違った服装にトライしてみましょう。男性ならば、例えば普段シンプルなジーパンにTシャツスタイルの人は、スーツを着て少しお高いレストランに誘ってみましょう。女性は自分が着飾るチャンスがあると嬉しいものです。

女性の場合は、いつもふわふわのスカートに大きめのトップスを合わせている人は、スキニージーンズにぴったりしたトップスを合わせて、ボディラインを出してみましょう。

普段行かない様な場所にデートに行く


付き合いが長くなるとデートもパターン化してしまい、お決まりのコースができ上がります。ショッピングセンター・遊園地・いつものレストランなど、いつも同じデートコースでは冷めてしまうのも時間の問題です。

いつもは行かないような博物館や美術館に行ってみたり、コーヒーが好きな人はカフェ巡りをするのもいいでしょう。またボルダリングやジムなど、一緒に身体を動かすデートコースも精神的にも身体的にも刺激があってオススメです。

将来について具体的に話してみる


パートナーに冷めてしまうのは、二人の未来が不確かすぎる場合にもありがちです。「この人のここは好きだけど、こういう所は嫌いだな」と相手の性格に対して譲れない箇所が多く出て来ると、恋愛は冷めてしまいます。

そこで二人の将来について具体的にプランを立てて、そのためには今はどうしたらいいか、相手の好きになれない所はどうしたらいいかなど、具体的な解決策を話し合ってみましょう。気持ちが落ち着き、もう少し付き合っていこう、という気持ちになれるかもしれません。

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