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低用量ピルの効果と副作用を解説!効果はいつから?おすすめの錠剤はどれ?
クリニックフォアの提供:クリニックフォア
低用量ピルってよく聞くけど、実際どういう効果があるの?自分が期待する効果は得られる?と思っていませんか?結論、低用量ピルは避妊効果だけではなく、生理痛の改善や子宮内膜症などの改善が見込めるのです。
本記事では、低用量ピルの効果を6つ解説した上で、医師の診療を受けて低用量ピルを購入できるおすすめのオンラインサービスも紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。
低用量ピルに期待できる6つの効果
まずは、低用量ピルの服用により期待できる効果について解説していきます。低用量ピルに期待できる主な効果は以下の6つです。
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避妊効果(避妊率は99%以上)
①99%以上の避妊効果
低用量ピルは、ただしく服用すれば99.7%と高い避妊効果を得られます。※1 コンドーム利用時の避妊率が85%であることに比べても避妊率が高く、避妊の確実性を高めたい人におすすめです。
生理初日から服用すれば、当日から避妊効果を期待できます。また、生理2〜5日目から服用した場合は、約1週間後から避妊効果を期待できます。※2
②生理痛など月経困難症の改善
低用量ピルは、避妊目的だけではなく、月経困難症の改善も期待できます。月経の時に日常生活に支障が出るくらいの下腹部の痛み、腰痛、頭痛、吐き気やそれらの症状に伴う抑うつなどの症状を、月経困難症といいます。※3
③PMS(月経前症候群)の改善
低用量ピルはPMS(月経前症候群)の改善も期待できます。※4
PMSとは、月経前に3~10日の間続く精神的あるいは身体的症状を指します。(症状は月経開始とともに軽快ないし消失する。)※5
④生理不順の改善
低用量ピルの服用で、生理不順の改善も期待できます。※6低用量ピルの服用中は、生理が生じず、休薬期間に生理が来るようになっているため、生理不順の改善が期待できます。
⑤子宮内膜症の改善
低用量ピルは、子宮内膜症の改善も期待できます。子宮内膜症の症状としては、痛みや不妊が見られ、20代〜30代の女性で発症することが多く、ピークは30〜34歳と言われています。※7
ピルの服用で、排卵を抑制するので、子宮内膜症の症状を軽減させ、予防につなげられるのです。
⑥ニキビや肌荒れの改善
低用量ピルを服用すると皮脂の分泌をうながすホルモンの過剰生成が抑えられ、ニキビや肌荒れが改善する可能性があります。
ただし、低用量ピル服用によるニキビや肌荒れ改善は、あくまで副効能です。必ず肌荒れが改善するわけではなく、飲み始めはホルモンバランスの変化に慣れず、肌荒れが悪化することもあるため、様子を見ながら使いましょう。
ゆい(26)のコメント
低用量ピルの目的は避妊または生理関係の治療であり、ニキビや肌荒れ改善のお薬ではありません。効き目には個人差があるため、「体に合っていたら改善するかも」くらいの認識が適切でしょう。
低用量ピルを購入できるおすすめのオンラインサービス10選
避妊・生理関係の悩みに効果的な低用量ピルは、オンラインサービスで手軽に処方してもらえます。スマホやパソコンがあれば待ち時間なしで医師に直接相談できるため、忙しい人にもピッタリです。
ここからは、低用量ピルを購入できるおすすめのオンラインサービスを紹介します。
低用量ピルの副作用
低用量ピルの副作用には、主に軽度な副作用と言われるマイナー・トラブルと、重度な副作用と言われる血栓症があります。それぞれ、詳しくみていきましょう。
①マイナー・トラブル
低用量ピルでは女性ホルモンを体内に取り入れるため、体が慣れない飲み始めは副作用が出やすいと言われています。副作用は、低用量ピルの服用開始後3ヶ月ほどで自然に治まることがほとんどです。
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吐き気
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頭痛
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下部腹痛
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むくみ
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不正出血
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めまい
ゆい(26)のコメント
初期の副作用がかなり重い、3ヶ月以上改善が見られないという場合は、医師に相談し、低用量ピルの種類変更や服用の中止を検討しましょう。
②血栓症
血栓症とは、血管に血の塊ができて、血液の流れが滞る病気のこと。低用量ピルを服用していない方でも、血栓症のリスクは1万人に1~5人ほどありますが、低用量ピルを服用している方は1万人に3~9人の割合ほど発症確率が上がると言われています。
そのため、低用量ピルを服用したら、定期的に検診・血液検査などを受けるよう心がけましょう。
低用量ピルを飲む際の注意点を確認
便利な低用量ピルですが、ただしく服用しなければ期待できる効果を得られません。ここからは、低用量ピルを飲む際の注意点3つを解説します。
飲み方|なるべく毎日同じくらいの時間に飲む
体内のホルモンバランスを一定に保つために、できるだけ同じ時間帯に低用量ピルを服用しましょう。十分な効果を期待するために、低用量ピルは水やぬるま湯で服用するのがおすすめです。
アルコールやカフェインはホルモンの吸収を阻害するうえ、副作用が強まることもあるため、避けるのがベターです。
ゆい(26)のコメント
朝起きてすぐや寝る前など、毎日一定の時間に行う行動とセットで飲むと良いですよ。
飲み忘れ|2錠までの飲み忘れなら通常通り服用できる
低用量ピルを飲み忘れると、効果が薄まって生理が来てしまう可能性があります。2錠までの飲み忘れであれば、気づいたときに1錠服用すれば問題ありません。
ただし、飲み忘れた場合は、避妊効果が低下している可能性が高いため注意しましょう。
ゆい(26)のコメント
2錠飲み忘れた場合は、飲み終わりが1日おそくなるため、生理周期が若干ずれる可能性があります。
低用量ピルとは? 生理や避妊への効果がある理由
低用量ピルの便利な効果を知ると、服用によって体にどんな変化が起きるのか気になりますよね。ここからは、低用量ピルが生理の悩み・避妊に効果を発揮する仕組みを解説していきます。
避妊効果|排卵を抑える&受精卵を着床しにくくする
低用量ピルに配合されている女性ホルモンには、体内のホルモン分泌量をおさえる効果があります。結果として、排卵が抑制され、子宮内膜の増殖がおさえられることで受精卵が着床しにくくなる仕組みです。
低用量ピルを服用しても100%避妊できるわけではない点には注意が必要ですが、正しく服用すれば避妊率99%以上の高い避妊効果があります。
ゆい(26)のコメント
子宮内膜の増殖を抑えることで、生理時の痛みの原因となる物質も分泌されにくくなるため、月経困難症等の症状も改善する可能性があります。
治療効果|ホルモンバランスを安定させる
生理関連の悩みの原因は、女性ホルモンの過剰分泌や急激な減少。低用量ピルでホルモンバランスを安定させることで、PMSや月経困難症を改善できます。一定の期間でホルモンを摂取することになるため、月経周期の安定も期待できるでしょう。
低用量ピルを服用中でも生理に近い出血が起こる場合があり、生理痛のような多少の痛みを感じる人もいる点には注意が必要です。
ゆい(26)のコメント
最初の1・2ヶ月は体がまだ慣れていないため、逆に気持ち悪くなってしまう人もいます。症状が強い場合は医師に相談しましょう。
低用量ピルの種類と効果の違いを詳しく解説
ここでは、低用量ピルの種類とそれぞれの効果について見ていきましょう。低用量ピルは、目的によって以下の2種類に分類されています。
OC|避妊目的で処方される
OCは、避妊目的で処方される低用量ピルです。経口避妊薬とも呼ばれることもあり、正しく服用することで高い避妊効果が期待できます。
OCは体内のホルモンバランスを安定させてくれるため、副効果として生理の悩みも改善されるケースがあります。ただし、あくまで避妊目的のピルであり、治療用ではないため、処方時は保険適用外になるのが特徴です。
ゆい(26)のコメント
OCは避妊用に分類されていますが、実際のところ、生理問題の改善に使われる低用量ピルと成分に大きな違いはないと言われています。
LEP|生理の悩み改善などの治療目的で処方される
LEPは、生理関係の治療目的で処方される低用量ピルです。月経困難症やPMSなど、治療したい症状によって処方される低用量ピルの種類が異なります。
避妊目的のOCとは異なり、LEPを月経困難症や子宮内膜症の治療に用いる場合は保険適用の対象になります。オンラインサービスでは保険は適用されませんが、まとめ買いや定期便の値引きで保険適用時と同じくらいの費用におさまることも多くなっています。
ゆい(26)のコメント
OCと成分に大きな差はないものの、公式には避妊効果が認められていません。行為時にはかならず、コンドームなどの避妊具を着用するようにしましょう。
よくある質問
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低用量ピルを飲めば絶対妊娠しませんか?
正しく継続的に服用できていれば、99.7%の高い避妊効果が期待できます。ただし、必ず避妊に成功するわけではないので、コンドームなどの避妊具と併用するのがおすすめです。
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低用量ピルを飲むと妊娠できなくなりますか?
服用を中止すれば、長くても半年後には通常通り妊娠可能な体に戻ります。
人によっては、低用量ピルの服用を中止してから数ヶ月間、排卵の抑制が続く場合もありますが、低用量ピルの服用が妊娠の転帰に悪影響を及ぼすことはありません。