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低用量ピルは更年期を過ぎた後も服用しても大丈夫?効果や副作用も解説

低用量ピルは更年期を過ぎた後も服用しても大丈夫?効果や副作用も解説

低用量ピル
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生理痛やPMSの改善が期待できる低用量ピルですが、45~55歳ごろの更年期を過ぎても服用し続けていいのか心配ですよね。結論、更年期でも服用は可能ですが、心血管系傷害のリスクに注意する必要があります。

そこで本記事では、更年期を過ぎた後の低用量ピルの服用は可能であるか効果副作用を解説します。ぜひ参考にしてみてください。

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この記事の監修者

ゆい(26)

自身の経験を活かし、健康・医療に関する専門的な情報を適切に分かりやすく届けるために美容医療の記事を作成。からだのバランスを整えるためにピルの服用を開始し、3年間服用中。

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更年期を過ぎた後の低用量ピルの服用は注意が必要

45~55歳ごろの更年期にさしかかってる人は、低用量ピルの服用で心筋梗塞や血栓症のリスクが高くなるため注意が必要です。また、基本的に閉経するまでは飲み続けられますが、閉経していなくても50歳以上は原則服用をやめるべきだとされています。

更年期も低用量ピルを飲み続けたい場合は、医師に相談し、心筋梗塞や血栓症のリスクを高める要素がないと判断されたときのみ服用可能です。BMI30以上の肥満体型の人や高血圧症、糖尿病の持病がある人は服用を認められない傾向にあります。

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ゆい(26)

一般的には、50歳までに低用量ピルの服用を一度中止し、閉経しているかどうか検査します。

更年期を過ぎた後の低用量ピルの効果

更年期にさしかかっても、それ以前と同様の効果が期待できると考えていいでしょう。避妊目的だけでなく、月経困難症をはじめとする生理の悩み・子宮内膜症などの治療目的にも効果を期待できます。

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ゆい(26)

低用量ピルの副次的な効果で、更年期障害の症状が緩和されることがありますが、治療薬として使うことはありません。自己判断で服用することはやめましょう。

更年期を過ぎた後の低用量ピルの副作用

更年期を過ぎて低用量ピルを服用した場合も、通常時と変わらず、吐き気や頭痛などのマイナートラブルが起こる可能性があります。また、血栓症リスクも発生する点も変わりありませんが、年齢とともに血栓症の発症確率が上がるため、医師との相談は必須です。

ただし、40代以降の更年期には、心筋梗塞をはじめとする心血管系障害のリスクが上昇する副作用が新たに発生する点には注意が必要です。更年期を過ぎて低用量ピルの副作用が出た場合は、すぐに医師に相談しましょう。

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ゆい(26)

心臓や血管の病気を持っている方は、血栓症や心筋梗塞のリスクが高くなるため、低用量ピルの服用が認められない可能性があります。

キラクル編集部

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