診療から処方完了までがラインででき、楽でした。届くのも早くて、翌日か翌々日には届いていたと思います。価格も安くて満足です。
低用量ピルのメリット・デメリットとは?期待できる効果や副作用を解説!
クリニックフォアの提供:クリニックフォア
生理の悩みの改善や避妊が期待できる低用量ピル。女性の生活をサポートするものとして近年注目を浴びてきています。
しかし、低用量ピルを調べていく中でメリットだけでなく、デメリットもちらほら聞きますよね。
低用量ピルのメリット5つ
低用量ピルを服用してみたいけれど、「よくわからないからどうしよう?」と悩んでいる方に、そのメリットを5つご紹介します。
避妊効果が期待できる
まずは一番気になるという方も多い、避妊効果について見てみましょう。低用量ピルは正しく服用することで、99.7%の避妊効果が期待できることがわかっています。
アフターピルはあくまで緊急用ですので気軽に服用はできないでしょう。低用量ピルを服用することで、高い確率で望まない妊娠を回避することが期待できます。
生理の周期を安定させる
低用量ピルは、28日周期で服用と休薬を繰り返します。服用している間は生理がこないので、休薬している間、つまり決まった日にちに生理がくるようになるのです。生理不順の人には、こうした生理の周期を安定させる効果も期待できます。
生理が来る日の予想ができるようになると、生理の予定に合わせて、いろいろと計画を立てやすくなるというメリットがあります。
ゆい(26)のコメント
生理周期が安定させることのほかに生理を早めたり遅らせたりする「生理移動」もできるので、予定が被ってしまった時も大丈夫です。
生理の出血量の低減や生理痛・PMSの改善が期待できる
PMSという月経前症候群は、生理前になると頭痛や倦怠感など身体が不調になるもので、PMSはホルモンが関係しています。低用量ピルを服用することで、このホルモンの分泌が抑制され、生理が安定するようにもなります。
ホルモンの分泌を抑制すると出血量も少なくなるので、生理痛の軽減も期待できるようになるというメリットも。低用量ピルを服用すれば、生理痛やPMSの改善が期待できます。
ゆい(26)のコメント
生理が重すぎて仕事や家事が全くできないなどの月経困難症の場合、保険適用されます。
生理前のニキビができにくくなる
生理が近づくと、黄体ホルモンがたくさん分泌されるようになるため、抗アンドロゲンの作用(男性ホルモンの作用)で、肌全体が脂っぽくなり、ニキビができやすい状態になります。
しかし低用量ピルを服用すると、黄体ホルモンの分泌を抑制するため、生理前のニキビや大人ニキビができにくくなります。生理のたびに、肌にニキビができているような場合は、低用量ピルを試してみるのも良いでしょう。
ゆい(26)のコメント
公にニキビ治療を謳っていないため、おまけでついてくるような効果と考えた方がいいです。
子宮に関する病気のリスクが下がる
生理があると、卵巣がん・子宮底部がんなどの子宮に関する病気が起こりやすくなるというリスクがあります。しかし低用量ピルを服用すると、出血量が安定してくるため、生理によるダメージが軽減されます。
1ヶ月などでは意味はありませんが、継続して服用し続けることで、子宮への負担が減り、病気のリスクが下がるようになります。
ゆい(26)のコメント
子宮内膜症の治療として120日間連続で服用することのできる超低用量ピルがあります。
低用量ピルのデメリット3つ
それでは逆に、低用量ピルのデメリットとはなんでしょうか。ここでは、3つのデメリットに注目して解説していきます。
副作用のリスクがある
いくつかメリットをご紹介してきましたが、その一方で副作用のリスクも全くないわけではありません。特にはじめて服用する場合は、身体が薬剤に慣れていないため、副作用が現れることが多くあります。
こうした副作用で薬剤を吐き出してしまうと、効果が全くなくなってしまうので気をつけましょう。
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吐き気
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下腹部痛
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不正出血
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乳房の張り
低用量ピルを服用し始めると、このような副作用が起こるようになりますが、人によってその症状は異なります。最初の1〜2ヶ月で症状は治まるようになることが多いですが、これは身体が徐々にホルモン量の変化に慣れてくるからです。
日常生活に支障が出るほど症状がひどい場合は、ピルの変更を検討しましょう。またまれに、命に関わる血栓症も数多く報告されています。
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突発的な足の痛みや腫れ
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手足がまひしたり、脱力する
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激しい頭痛
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舌がもつれ、喋りにくい
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急に息苦しくなる
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胸に違和感がある
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突発的な視力障害や視野障害
上記に挙げたような血栓症の症状が少しでも出てきたら、低用量ピルの服用はやめましょう。産婦人科などの医療機関に行って、しっかり検査してもらうことをおすすめします。
オンライン診察ではなく、さまざまな検査をしてもらう方が確実ですので、対面診療をしてくれる医療機関へ行く方がいいでしょう。そう行った場合に、詳しく話をできるよう日頃から、服用日記のようなものをつけていると便利です。
ゆい(26)のコメント
ちょっとした違和感なども重要。万が一症状が現れたら、早めに医師に診察してもらうことが大切です。
継続には毎月お金がかかる
低用量ピルのさまざまな効果を得るには、ある程度継続して服用し続けることが大切です。しかし、毎日服用するとなるとお金がかかってしまいます。少しでも安く処方してほしい方はオンラインサービスなども検討してみましょう。
オンラインサービスによって処方される低用量ピルの種類や値段は異なります。少しでも安く処方してもらえるよう、どこで処方してもらうのがいいか、いろいろと調べてみましょう。
ゆい(26)のコメント
オンラインサービスの場合、低用量ピルは避妊目的・子宮内膜症や月経困難症などの治療目的を問わず、保険適用はされないので注意してください。
乳がんや子宮頸がんのリスクがほんのわずか上がる
子宮頸がんは、避妊具をつけないことによる性行為で感染します。子宮頸がんを引き起こす細菌は、人から人へ移ることで病気を引き起こしますが、低用量ピルは避妊効果は期待できても性感染症などの予防効果はありません。
最新のガイドラインは乳がん発症の危険率が上がることに、低用量ピルとの相関性がないことを発表していますが、低用量ピルを服用していても、こうした病気を防ぐわけではないので、注意しましょう。
ゆい(26)のコメント
乳がんを発症した場合、低用量ピルの服用は避けましょう。また、処方してもらう際に他の持病があることきちんと伝えましょう。
低用量ピルのオンライン処方サービスのおすすめ10選
最後に低用量ピルのオンライン処方サービスのおすすめ8選を紹介しましょう。自分のライフスタイルに合い、継続し続けることができるようなサービスを選ぶことをおすすめします。
よくある質問
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低用量ピルを飲むと太るのは本当ですか?
低用量ピルを服用することで食欲が増加します。それによる食べ過ぎで太るのが原因です。また、副作用でむくんでしまう場合がありますが、自然に治ることが多いので、そのまま服用を続けてください。
ゆい(26)のコメント
低用量ピルを言えば避妊をイメージするかたが多いかもしれませんが、現在は多くの方が避妊以外の理由で低用量ピルの服用をしています。