振られた後の連絡で復縁できるかが決まる!?
実は、振られた後に復縁に成功する人はほんの一握りなのです。そして、復縁に成功するかしないかは、振られた後の連絡の仕方が大きく左右するんだとか。でも、振られた後に連絡するのは気まずくないのでしょうか?振られた後に連絡するタイミングや内容が気になりますよね。
振られた直後は連絡しないほうがいい?
だけど、復縁したいときは早めに連絡を入れた方が吉なのかも…?などと、頭の中をさまざまな考えがグルグル巡っているかと思います。ひとまず、振られた直後に連絡してもいいのか否かを考えてみましょう。
復縁のためには「冷却期間」が必要
振られたほうのあなたは、不本意ながらも渋々別れを受け止めたというのが本心でしょう。ですが、別れを切り出した方は、お互いに納得し合って離れることができたと感じています。そんな別れ話の直後に、こちらから連絡するのは、やはりNG。「あんなに話し合ったことを全然わかってないじゃん…」とガッカリさせてしまうだけです。
復縁したいという思いを抱いている人こそ、冷却期間をしっかりと守るべき。どうしても声が聞きたいからと連絡を入れてしまえば、ますます信用を失ってしまいます。
振られた直後に連絡をすると「うざい」と思われる
別れた直後なのに元カノや元カレから連絡が届いたら「うざい…」と思われて無視されるのがオチ。振られた直後に「もう一度話したい」「お願いだから会って」とLINEをすれば、ますます嫌われてしまうのは当然です。
気持ちが落ち着くのは、別れ話をしてから1か月以上経ってから。時間の経過とともに、モヤモヤした気持ちは冷めていきます。会いたくて仕方がなくても、何とか別の方へ視野を向けて気持ちを逸らしてみてください。
連絡したことで完全に嫌いになることも…
もし振られた直後連絡してしまうと、相手に残っていた未練を「うざい」という気持ちでゼロにしてしまう可能性は高いです。そこで連絡したばかりに嫌われてしまうのなら、振られた直後に連絡するのだけは絶対に避けておくべき。
ただただタイミングが悪かっただけで、最悪の結末を迎えてしまいます。そうならないためにも、また連絡をしても受け入れてもらえるタイミングをしっかりと図っていきましょう。
振られた後の連絡・LINEのコツ《タイミング編》
相手にも未練がありそうなら「振られた1か月後」
振られた直後は、相手の嫌いなところや、別れ話をしたときの重苦しいシーンが頭に焼き付いてしまい、つい負の感情に囚われてしまうもの。でも、時間の経過によって少しずつ尖った心は丸くなっていきます。
相手に少しでも未練が残っている場合は、別れてから1か月ほど経つ頃には、付き合っていたときの良い思い出が頭に浮かんでいくといった美化が始ります。相手が寂しさを感じるそのタイミングを狙って連絡を入れると、思わず返信してしまう可能性が高いです。
「新恋人の噂を聞いた3か月後」もほど良い頃合い
別れた直後に相手に「新恋人ができた」という噂を聞いてしまったらショックですね…。でも、3か月はじっと待ちましょう。できれば、その間に別の出会いがあれば積極的に一歩出るべきです。
でも、3か月経っても振られた相手への思いが消えないのなら、その頃を狙って連絡を入れてみてください。新恋人と3か月も経つと、もしかすると別れている可能性があります。もちろん、うまく行っているパターンもあるので覚悟は必要です…。
振られた相手の良い噂を聞いたとき
いつ連絡入れるべきか迷いに迷ってしまう人へ、こんなタイミングも提案します。それは、相手が会社のプロジェクトを成功させたり、大会で良い成績を出したりしたといった良い噂を聞きつけたときです。
そんなときには「おめでとう」や「頑張ったね」とLINEを送っても、嫌な気持ちにはさせないはず。付き合っているときから努力している姿を見ていたからこそ言える言葉なので、送る方も自然なメッセージが思い浮かぶはずです。
誕生日やイベントのタイミングに
お互い未練がある状態で別れているなら、誕生日や正月、クリスマスといったイベントにひと言連絡を入れてみてください。誕生日の当日なら、「誕生日おめでとう」とLINEしやすいのでおすすめです。
振られた直後でなければ、友人のひとりとして送ってもなくはない…といったところでしょう。未練が残っている相手なら、「メリークリスマス」や「あけましておめでとう」といったメッセージが届いても嬉しくなるはずです。
2人にとって思い出の記念日に
振られてしまったけど…どうしてもまた連絡したいときには、2人にとって思い出の記念日に連絡をするのもおすすめ。相手を「ドキッ」とさせることができます。付き合いはじめた記念日、2人でお花見をした思い出の日などを迎えたときにさりげなくLINEをしてみては。
あくまでも、さりげなくLINEを送るのがポイントです。別れてから初めて送るLINEは、あまりにも重い内容を送らないように注意しましょう。
振られた後の連絡・LINEのコツ《内容編》
「自分を振った人の気持ちなんてわからない…」という人へ。送る内容に迷うなら、「振られた後のLINEのコツ・内容編」をご紹介するので参考にしてください。
まずは他愛もない会話で関係修復を
別れた後の気まずい空気をかき消すには、「仕事は順調?」といった、他愛もない会話が必要。おそらく自分を振った相手からは、「どうしたの?」とこちらの内心をうかがう質問が出されます。
それには何と答えるかも考えておくと焦らず返信できますよ。ちょっと怒っている様子だったら、「急にLINEしてごめん」とひと言送って相手の出方を待ちましょう。
相手の今の状況を確認する
一番気になることでもあり、確認すべきことは相手の今の状況です。新恋人はいるのか、好きな人がいるのか、仕事が忙しいのかどうなのか…この辺りは会話をする中で察しましょう。
おそらく新恋人がいるなら「今、付き合っている人がいる」と言ってくるはずです。そんなショックなLINEが届いたとしても、もう別れているのだから「そうなんだ」と返事するしかありません。
誕生日に「おめでとう」とLINEしてみる
自分を振った相手に連絡したいときは、「別れたのに何で?」と思われにくいタイミングを探すべき。相手にとって特別な日である誕生日は狙い目です。他の人のおめでとうLINEに紛れ込むように、「誕生日おめでとう」と送ってみるのも◎。
返信を期待し過ぎるとメンタルが持たなくなるので、「読んでもらえればそれでいい」ぐらいの心持ちでいましょう。
振られたときの日のことは言わない
復縁したいのに失敗に終わるのがこんなLINE。「何で別れなきゃならなかったの?」といった女々しい内容です。どうしても言いたくなってしまいますが、そもそも自分を振った相手にまたケンカを売ってしまっているのと同じことなので、絶対に掘り起こすのはNG。
「またこんな連絡をわざわざ送ってくるなんて…」と嫌われるのがオチなので、決して言ってはいけません。
間違えたフリをしてLINEする
一度別れた相手に連絡をするのはかなり勇気が必要です。どうしてもメッセージが送れない人は、こんな手段を使ってみては?それは、「元気?」「あ、間違った、ごめん…」と間違ったフリをしてLINEするという手段です。
ただこの方法は、返信が届く確率も低めなのであまり期待せずに使ってみてください。既読になったら様子を見て、また改めてLINEした方が効果的です。いつも電話で連絡し合っていた間柄なら、思い切って電話をしてみる方法もありですよ。
その後頑張っていることを報告する
もう一度やり直したいという気持ちを見せるために、「その後頑張っている」という報告LINEをすると相手に読んでもらえる確率が上がります。嫌われた理由があったから別れてしまったはずなので、復縁するにはそこを改善する努力が大切。
克服したり、成果を上げるといった誠意を見せて信頼を図りましょう。相手の気持ちをしっかりと考えて、「そんなこと言われても困る」と思わせないように配慮もしてください。
見逃さないで!振った相手の脈ありサインとは?
SNSの更新頻度が急に増えた
別れた後に相手のSNSがどんどん更新されていたら…?この意味は、寂しさを紛らわしているということです。友達と楽しそうにしているリア充アピールが多ければ、それは、「ヤキモチを妬かせたい」という遠回しのサインでしょう。
連絡しても返信してくれる
別れた後に連絡しても返信が返ってくれば、それは脈ありサイン以外何物でもないはず。別れて何もかも忘れてしまいたい…とまで考える人は、連絡先も変えてしまったりLINEも拒否するものです。そうではないなら、かなり期待してもいいでしょう。
新しい恋人の気配がない
別れてから3か月ぐらい経っても新恋人の気配がなければ、まだ復縁のチャンスは残っています。まだ気持ちが残っていると予感するなら、そこで押していかないと逃してしまうかも。
付き合っているときの思い出話に乗ってくれた
また連絡を取り合うようになって、「あの場所は良かったよね」といった思い出話に乗ってくれたなら脈ありサインだと受け止めるべき。振った相手とはいえ、時間の経過によって2人の思い出はキラキラしたものに変わっています。
振られた内容が曖昧
復縁できるかどうかは、なぜ振られたのかその理由によっても変わります。浮気やギャンブルといった深い理由ならほぼナシですが、「もう疲れてしまった…」や「離れたいから」という曖昧な別れ話で終わっているなら復縁のチャンスがあるはず。
嫌われてはいないと感じるのなら、別れた後も会いたいと思ってくれる可能性が高いです。そんな脈ありサインを見逃さずに、自分の気持ちに素直になりましょう。
SNSに悩みを書き込んでいる
自分を振った相手がSNSに「気持ちが揺らぐ…」「どうしよう」といった思わせぶりな悩みを投稿していたら…。これも脈ありサインだと受け止めてOK。復縁を迫れば思わずOKしてしまうか、むしろ待っている可能性もあります。
自分を振った相手から連絡がきた!復縁に近づく返信とは
連絡が来て嬉しい!と素直に伝える
まずは連絡してくれたことを喜びましょう。その気持ちを素直に伝えるのがポイントです。「連絡が来てうれしい!」と返信してください。
とにかく明るくて優しい対応を
相手もまた連絡することに緊張しているはずです。不穏な空気をかき消すために、とにかく明るくて優しい返信をすることを心がけてください。「本当に連絡してくれてありがとう」とたっぷり感謝を示す返信をしましょう。
返信を急かさずじっくり待つ
やってはいけないのが、連絡した後に「返信ください」と急かす行為です。決して急かさずじっくり待つのみ。これが復縁を成功させるカギでもあります。
別れた原因を直す努力をしていることを伝える
振られたにもかかわらず、相手とまた連絡できるようになったら、ぜひ伝えたいのは「別れた原因を直す努力をしている」という返信です。相手にまた受け入れてもらうための大切なポイントです。
相手が困っていたら助ける態度を見せる
もし相手が何か困っている様子だったら、別れた相手という関係を乗り越えてでも「助けるよ」と返信しましょう。そんな頼りがいある元恋人の姿に安心感を覚えるはず。
ほど良い距離感を保ち続ける
復縁を成功させるまでは、連絡頻度も相手のペースに合わせてください。付かず離れずという距離感を保ち続けることが重要ポイントです。一気に距離を迫ることは決してせず、待つことに慣れるようにしましょう。
振られた後に絶対やっちゃいけない連絡とは?
振られたのに恋人気取りな連絡
一番迷惑なのが、振られたのに恋人気取りで連絡してくる行為。「明日行ってもいい?」なんていうLINEをしても、既読スルーに終わるでしょう。振られたことを受け入れていないの?と思われるだけなので、こんな連絡は絶対にやめてください。
振られたことをほじくり返す内容
「何で仲良かったのに振られなきゃなんないの?」といった、振られたことをほじくり返す内容のLINEを送れば、ただただ「うざい…」と思われるだけ。「そんなこと言うために連絡してきたの?」と思われてしまい、残っていた気持ちもアッサリ消えてしまうはずです。
「反省するから」という自己中な発言
こんな内容の連絡もNG。振られた相手に「反省するから」「お願い、もう一度やり直して」と一方的に懇願する自己中な発言です。困らせるどころか、むしろ反省の色が見えないと捉えられてしまうでしょう。
しつこく連絡を催促する
復縁を成功させるなら、「連絡ください」「お願いだから返事して」という催促LINEをするのも絶対にやめてください。相手に考える時間を作らせない行動は、思いやりも欠けていると思われ、ただただガッカリさせてしまうはず。
何度断られても復縁を迫る
中には「押せば何とかなるかもしれない」と思い込む人もいますが、これも絶対にやってはいけません。「もう別れたんだし無理」と連絡がきても、「お願い!もう一度やり直して!」と何度も復縁を迫れば迫るほど、悪い印象にしか残りません。
途中で連絡が途絶える原因にもなりかねないので、相手を思いやるのなら困らせる行為はやめましょう。
連絡だけじゃない!振られてから復縁までのステップ
なぜ振られたのか?原因を解消する
「別れよう」と言われた瞬間は、頭の中がフリーズしてしまうでしょう。しかし、落ち着いてきたら「なぜ振られたのか?」とちゃんと考えることがとても大切です。自分の悪い所をしっかり受け止めることは、人間が成長するために、大いに役立つことでもあるのでとことん考えてください。
分からなければ、友人に相談して第三者の意見を聞くことも大切です。原因を突き止めたら、解消するための努力をすること。ここが、相手に認めてもらうための切り札となるので絶対に忘れてはいけないポイントです。
振られた直接に連絡するのはNG
「別れたくない」と思うのは理解できますが、振られた直後に連絡するのはNGです。別れを切り出す方も、それは散々悩んで出した結論だったはず。それなのに振った直後にまた連絡されれば、別れ話をしたときの思いは何だったのか?と思われてしまうだけです。
また復縁したいのなら、振られてから1か月は連絡を経つべき。ただ待つだけではなくて、自分の悪い所を改善する努力や自分磨きを怠らないようにして、毎日を過ごしてください。
相手の都合の良いときに連絡をしてみる
しばらく距離を置いたら、勇気を出してまた連絡してみましょう。連絡するタイミングについては最初の方でお伝えしましたが、相手の都合の良い時間帯を選んだり、忙しい期間は避けるといった工夫が大切です。そこは元恋人としてできる配慮があるはずなので、連絡する前によく考えてみましょう。
なぜ連絡をするのかをハッキリする
なぜまた振られた相手に連絡をするのか?これも復縁したい人が心に置いておきたいポイントです。別れた相手から連絡が届くと、「なんで?」と困惑させてしまい、中には「セフレにしたいのかも…」と誤解を与える場合もあります。
変な誤解をされないためにも、もう一度やり直したいから連絡をしたいと心の中で決めてください。あやふやな気持ちのまま、振られた相手に連絡をしてしまうのはやめましょう。
様子を見て復縁したいと伝える
また振られた相手に連絡できるようになったら、復縁したい気持ちを伝えます。「どうしてまた連絡してきたの?」と質問されたら、それは相手も期待している証拠。そのサインを見逃してはなりません。
でも一度は別れているので、どうするかは相手次第です。LINEや電話で復縁したいことを言いたくないのなら、「話があるから会ってほしい」とお願いしましょう。大事な話は直接会って話した方が、信頼性が高まります。
相手の答えをじっくり待つ
「もう一度やり直してほしい」と復縁を申し込んだら、その答えを迫ってはいけません。相手には考える時間が必要です。「いつまでに答えを出して」と期日を作らずに、「返事を待っているから」と伝えましょう。
その場で断られる可能性も高いですが、復縁に成功する可能性も残っています。ダメもとでぶつかってみる気持ちで、相手の答えを待ってみましょう。
振られた後のLINEはじっくり攻めるのがカギ!
もう振られてしまったんだから諦めるしかない…とはいえ、大好きだった恋人ともう会えないなんてムリだと思うなら復縁を迫ってみるのもアリです。振られた相手へLINEをするならじっくり攻めるのがカギ。
しつこく連絡して復縁を迫るような行動は、絶対にやめましょう。復縁をした後も、相手は様子をうかがっているはずです。油断をせず、誠実な態度を見せていかないとまた振られてしまいます。そこまで考えて、元恋人と仲直りできるように頑張ってください。
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