イキってる人のあるあるな特徴とは?《外見編》
では、イキってる人のあるあるな特徴を体験談を交えて見てみましょう。まずは「外見編」です。
オラついたオーラをまとっている
「悪っぽいというか、威圧的というか、なんとなくオラついたオーラをかもし出す服装を好む人っていますよね。そういうオラついた人が大勢でBBQをしていたり、コンビニの前でたむろしていたり、とにかく複数で群れていると、もうこれだけでイキってるように見えてしまう」(26歳/男性/会社員)
というように、いわゆる「ヤンキー」っぽい雰囲気の人は、自分自身がどうアピールしているかはともかく、周囲からは「イキってる」と思われがちのようです。
だいたいのイメージが湧く人もいるかもしれませんが、ここからは「イキってる」と思われがちな人のファッションセンスについて、具体的にご紹介していきましょう。
だらしないファッションを好む
「同級生のイキってる男子は、制服のボタンをきちんと留めないし、シャツもズボンに入れなかったりして、とにかくだらしないファッション。今はそんなの流行ってないのに…」(17歳/女性/学生)
イキってる人は、人からだらしないと思われるファッションをあえてする事で、目に見えない何かに反発しているのかもしれませんし、批判される服装で堂々としている自分をカッコイイと思っているのかもしれません。もちろん、美意識からダボっとした着方をしている人もいるでしょう。
しかし、周囲からは「イキってる」と思われがちです。特に、制服をあえて着くずしている中高生は、「イキってる」と思われがちな人物の代名詞ともいえるでしょう。
個性的なサングラスをかける
「とりあえずサングラスかけときゃオシャレになると思ってるのか、ダサめのファッションにサングラスを合わせて『イケてる感』を出してる。しかも夜でもかけてるから、イキっているなと思っちゃいますね」(23歳/女性/飲食業)
こちらの女性の言うように、イキってる人に多いのが、ファッションはイマイチなのに、サングラスでとりあえず「イケてる感」を出そうとする事です。周囲からは「サングラスをかけることで、ダサさに追い打ちをかけてる」と思われてしまうようです。
本人の思惑とは裏腹に、「イケてる感」は出ずに、むしろ「イキってる感」が出てしまっている、残念な状態です。
鋭利に尖った靴を履く
「スーツ姿のビジネスマンは色気があって好きだけど、やたらと先端が尖った靴を履いている人だけはイマイチ好きになれない。尖った靴を履いている人は、それだけで全体的にイキってる感じが出てしまっている」(25歳/女性/OL)
自分ではフォーマルなスーツ姿とマッチさせたつもりでも、先端が尖った攻撃的な靴は女性からは不評で「イキってる」と思われてしまうようです。
服装はダサめなのに髪色だけ派手
「オシャレな人が奇抜なカラーの髪色にしていても別に何も思わないですが、大して服装にこだわっている感じでもないのに、髪の毛の色を派手に染め上げてる人を見ると、イキってるなぁと思います(笑)」(31歳/男性/広告代理店)
先程のサングラスと似ていますが、オシャレにこだわりを持っているように見えないのに、サングラスをかけたり髪の色を派手に染め上げてしまうと、本人はイケてる感を出そうとしていても、周囲はイキってる感を感じてしまいます。
ハイセンスなアイテムや髪型は、おしゃれな人がするととてもかっこよく決まりますが、普通の人が背伸びして真似すると「イキってる」印象になってしまう、いわば諸刃の剣なのです。
とりあえず有名なブランド物を持っとく
「ブランド物を持つのは全然良いと思うんですが、イキってる人に多いのが、ブランドが一目で分かるコテコテのデザインのアイテムを好む事です。デザイン性が皆無でブランドアピールだけのブランド物はダサいし、イキってるだけにしか見えない」(20歳/女性/学生)
ブランド物を持っている事をアピールし過ぎるのも、イキってる人の特徴です。そのブランド物を気に入って使っているというより、値が張る物を持っていることを見せびらかすために利用すると、とたんにイキってる感が爆増してしまいます。
ブランドロゴが前面に押し出されたアイテムを複数身に着けているような人は、要注意です。
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