どうしたらいいかわからない時の策10選《後編》
疲れているなら休養を取る
身体や心が疲れているときは、まともな解決策が浮かんできません。疲れているな、ネガティブなことばかり考えてしまうな、と思ったときはひとまず休養を取りましょう。
好きな映画を観たり緑に癒されたりするなど、自分が心地よいと感じる空間で好きなことをたっぷり楽しみます。また、身体が疲れているときは無理に動かずに、家の中で家事などをして過ごすと良いでしょう。
休養は長時間でなくても効果があり、15分休憩するだけでも、ある程度は回復可能です。長時間作業して判断力が落ちているときにも、短時間の休憩をすることで判断力や思考力が復活することがあります。
できることからやっていく
課題が山積みで何から手を付けていいかわからないといったときも、「どうしたらいいかわからない!」といった状態になります。やることがたくさんあるなら、まずどの課題から手をつけるべきなのかを検討して振り分けましょう。
できそうなことから一つずつ片付けていくことで、やがてすべての課題をやり終えることができます。人間の脳はそれほど予定をたくさん詰め込めないので、やるべきことに一つずつ集中していく方が効果的です。
疲れたら休憩し、また一つタスクを片付けていくということを繰り返すと、当初の計画が思ったよりも早く片付くことがあります。
ToDoリストを作る
どうしたらいいかわからないという状態になったら、ToDoリストを作るという方法もおすすめです、。課題が山積しているというときだけでなく、この先の方針について迷っているときにも有効です。
そして、どうしたらいいかわからないときにToDoリストを作る場合は、なるべくシンプルにしてください。優先度やどれぐらい時間がかかるかといったことを同時に書き込んでいくと、先の見通しがつきやすくなります。
具体的な計画を作る
この後の計画がざっくりしすぎていて「どうしたらいいかわからない」となったら、計画を具体的にしていきましょう。
どれぐらい具体的に落とし込むかはケースバイケースですが、あまり詳細に詰め過ぎても予定にこだわって行動が止まってしまうおそれがあります。適度なラフさ加減にとどめておくことも、スムーズに進めていく上で大切です。
医療機関を頼ることも考える
身体が動かない、何も楽しいと感じなくてどうしたらいいかわからないといった場合は、医療機関を受診した方が良いケースもあります。1カ月以上も楽しいと感じたことがない、朝起きられない、疲れが取れないなどの状態が続き、日常生活に支障があるような場合は、専門医の受診がおすすめです。
まずは医療機関で診断してもらい、適切な治療を受けてください。気分の落ち込みがひどい場合は、休養や投薬が必要な場合もあるので、症状がひどいときには放置しないようにしましょう。
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