太った彼女を見てられない!痩せさせる方法を紹介
実は、ちょっとした工夫をすれば彼女がやる気を出してくれるんです。彼女を痩せさせる方法をいくつかご紹介していきますので、「彼女を痩せさせたい」と考えている人はぜひ参考にしてみてください。ただし、注意点もいくつかありますのでそちらも要チェックです。
彼女が太って来たなぁと思う瞬間
男性に、彼女が太ったと感じる瞬間について調査してみました。
昔の写真と今の写真を比べた時
「スマホで彼女との思い出の写真をみていたら、明らかに太ったと分かってショック。昔はもっと細かったのに」(27歳/男性/会社員)
「アルバムの整理をしていたら、付き合い始めた頃の写真が出てきた。まだ2年前でしかないのに、容姿の変化にガックリ。かなり太ったなーと思った」(30歳/男性/公務員)
写真に写った過去の写真と、現在の彼女の容姿を見れば一目瞭然。明らかに太ったと気づくと、ショックを受けてしまう男性は多いようです。
セックスした時
「セックス中に、お腹や太ももがポチャポチャしているのに気づいてしまった。触り心地や抱き心地は良いけど、容姿はあまり良く見えない」(24歳/男性/会社員)
「セックスで彼女の裸を見た時に、お腹がブヨブヨで萎えた。正直、幻滅してしまったし、別れたいとも思ってしまった」(23歳/男性/アルバイト)
セックスの時は裸になるので、体型の変化がすぐにバレてしまいます。セックスの時に太ったことに気づく男性は、かなり多いのではないでしょうか。
沢山食べているのを見た時
「前はそこまで食べるタイプじゃなかったのに、彼女がジャンクフードやお菓子をドカドカ食べていて心配になりました。それからしばらく経ったころ、久しぶりに会ったら、以前よりも明らかに太ったような気がしました。心なしか、肌の吹き出物も増えたような…」(27歳/男性/自営業)
「彼女がレストランで沢山食べているのを見て、もしかして太ったかなと気づきました。沢山食べる子は好きだけど、そのせいで太ったとなると困るので、ちょっと控えてほしいかな」(26歳/男性/会社員)
食べ過ぎな彼女は、太るリスクが高いですね。沢山食べるのはいいことですが、そのせいで太ったり、容姿が悪い方に変化したりするのはよくありません。
友達の彼女の写真と見比べた時
「友達の彼女の写真を見たら、痩せていてとても綺麗に見えた。その後自分の彼女を見たら、前よりも太って見えてしまった。友達の彼女が痩せすぎなのではなくて、本当に自分の彼女がプクプク太ってきたのだと思う」(27歳/男性/会社員)
「友人に新しい彼女ができたというので、スマホで写真を見せてもらった。自分の彼女の写真も見せたが、『彼女、太ってない?』と友人に指摘されてギクッとした」(21歳/男性/学生)
友達の彼女と比較されるのはきついですね。でも、他の女性と比較される機会は他にもあるでしょう。彼氏はそういう機会があるたびに、彼女が太ったことを思い知らされるのです。
彼女とスキンシップした時
「彼女とスキンシップしてたら、肌がプニプニしていて、『太ったな』と思いました。さすがに彼女には言いませんでしたが」(25歳/男性/会社員)
「彼女とイチャイチャしてたら、体のあちこちが以前より脂肪がついててショック!明らかに太ったなぁと気づきました」(27歳/男性/派遣社員)
楽しいはずのイチャイチャで、ショッキングな事実を知ってしまうことになる男性たち。彼女の気持ちを考えて、その場では言わないという彼氏も多いようですよ。
下っ腹がポッコリ出ている
「下っ腹が主張していてびっくりした」(28歳/男性/会社員)
「座った時に下っ腹が出ているのを見て、複雑な気持ちになった」(33歳/男性/美容師)
「体型がわかりやすい服を着ていた時、お腹だけが明らかに目立っていた」(30歳/男性/技術職)
おデブ体型の中でも特に悪目立ちするのが、下っ腹です。下っ腹は隠そうと思っても隠しきれないことが多く、彼氏からおデブ認定される理由の1つ。
特にタイトな服装をしている時や座った時などに、下っ腹は最大限に存在を主張してくるため、その姿に衝撃を受ける男性は少なくありません。彼女に対して明確に「太った」と感じる瞬間だと言えます。
下着が食い込んでいる
「下着にお腹が乗っているのを見て正直萎えてしまった」(23歳/男性/会社員)
「ブラジャーに背中の肉が食い込んでいた」(27歳/男性/営業職)
「下着の痕が赤く残っていて無理していると感じた」(30歳/男性/クリエイター)
男性にとって彼女の下着姿は眼福です。しかし、おデブ彼女の場合は下着の締め付けで脂肪が強調されているため、彼氏がおデブだなと感じる瞬間になってしまいます。
特に無理をして彼氏に細い自分を見せたいと考えていると、下着のサイズが合わず、余計に下着が脂肪を締め付ける原因になります。もともと下着は体型に合ったものを身につけるのが基本のため、無理をした分、おデブな自分を晒すことになっているのです。
二重あごがくっきり
「デート中に二重あごだと気づいて動揺した」(30歳/男性/会社員)
「イチャイチャタイムで二重あご発見して気が逸れてしまった」(33歳/男性/技術職)
「くっきり二重あごを見て、他のところも二重なのかと気になった」(31歳/男性/営業職)
二重あごが出来ていることで、彼女が太ったことに気づく人は多くいます。特に二重あごはよほど太ってないと出来ないと考える人が多いため、彼女の二重あごを見て驚いてしまう男性がほとんどです。
二の腕と太ももが太かった時
「二の腕を掴んだ時の感触が太っていた」(27歳/男性/クリエイター)
「太ももと太ももに隙間が空いてなくて、太ったと悟った」(23歳/男性/会社員)
「腕が出る可愛い服を着ていたけど、二の腕の太さが強調されていた」(28歳/男性/会社員)
二の腕と太ももは、特に脂肪が付きやすい場所です。たとえスレンダーな女性でも太いと悩むことがあるため、おデブの場合はより強調されて悪目立ちする部分だと言えるでしょう。
また、二の腕や太ももは服装でカモフラージュすることも可能ですが、触れられてしまえば太さはバレてしまいます。服装も太さをカバー出来ないデザインだと、太い部分が強調される恐れもあるため注意が必要です。
太った彼女に「正直痩せてほしい…」と思う瞬間
ただ、彼女を傷つけるかもしれないという懸念から、正直にそのことを告げられる人は少なく、知らぬまに彼女への不満が溜まっていることがほとんどです。
そうならないために、どんな瞬間に彼氏が彼女に痩せてほしいと思うのかにも注目していきましょう。
友達にからかわれる
「お前の彼女太ってるねと言われた」(23歳/男性/会社員)
「肥満体型の人を見かけると、お前の彼女と似てるねとからかわれる」(29歳/男性/公務員)
日本では肥満体型の人が少なく、良くない印象を持つ人がいるのも事実です。そのため、太っている彼女を持つ男性をからかう人も多く、「彼女が痩せていれば…」と感じる男性は少なくありません。
汗だくな姿を見てちょっとがっかり…
「汗だくな彼女が余計に太って見えて正直引いてしまった」(30歳/男性/会社員)
「普段清潔な彼女でも、汗だくになると他の人より不潔っぽく見えてしまう」(27歳/男性/会社員)
汗だくな姿は一見セクシーな姿を連想させます。しかし、おデブ体型の彼女の場合だと、セクシーなイメージとは違い、より太って見えてしまうこともあるのです。
また、汗だくな姿に清潔感を抱く人はあまりいません。そのため、太っていることで不潔感がより増してしまい、そんな彼女を見て少し引いてしまうのでしょう。
彼女の体重が自分より体重が重いと知った時
「同じくらいかと思っていたら、彼女のほうが体重が重くてびっくりした」(26歳/男性/介護職)
「女が男より体重が重いのは正直やばいと思った」(30歳/男性/公務員)
一般的な体型ならば、女性よりも男性のほうが体重は重いと言われています。そのため、男性の大半には彼女よりも自分のほうが重いという固定概念があり、多少太っていても自分よりは軽いだろうと思いこんでいます。
しかし、実際に蓋を開けてみれば彼女のほうが重かったと知ってしまうと、彼女の体型に対して嫌悪感を抱くケースも少なくありません。数字として決定的な重さを見てしまうと、痩せてほしいと現実的に考えてしまうのです。
おデブな姿が周囲から浮いていた
「友達と彼女と集まった時、彼女のおデブ体型が浮き彫りになってて恥ずかしかった」(24歳/男性/自営業)
「デートした時に、彼女の体型が街中で悪目立ちしているように見えて、痩せてほしいと思った」(30歳/男性/会社員)
2人きりの時は体型が気にならないものの、誰か比較対象が出来ることにより、彼女の太さが気になるケースもあります。特に太さが顕著に表れていると、彼氏である男性も羞恥心に駆られ、彼女に対して痩せてほしいと思ってしまうのです。
太った彼女を痩せさせる方法
運動デートに誘う
彼女の食事をすべて監視することはできませんし、食事制限を強制することもできません。そんな時は、彼女を運動デートに誘ってみましょう。特に、普段からインドアデートが多いカップルの場合、すぐにでも痩せさせることができるはずです。
ただし、1回きりだけでは意味がありません。週に1回や2週間に1回などのペースで運動デートをすることで効果が見込めます。痩せさせるために運動デートをする際は、彼女が好きなスポーツを取り入れるのがおすすめです。
海やプールなど水着になるデートに誘う
夏になると、肌を露出する機会が増えるため「痩せないと」と考える女性が増えます。しかし、中には夏でも肌の露出を控えていたり、着やせして見られるファッションを知っている人も多いです。そんな時は、海やプールなど水着になるデートに誘ってみてはどうでしょうか。
水着は体のラインがもろに分かってしまうため、彼女を強制的に痩せさせることができます。ただし、痩せさせるためには時間を要しますので、水着が必要になるデートに誘う時は数ヵ月前から予定を入れておくのがおすすめです。
低カロリー料理を作ってあげる
普段から食べ過ぎてしまう女性の場合は、食事改善から始めることで効果的に痩せさせることができます。その際は、自分から低カロリーの料理を作ってあげてみてください。美味しい料理を作ることで、彼女も「やってみたい!」と思ってくれる可能性が高まります。
料理好きなカップルの場合は、一緒に料理をすることでコミュニケーションよりを深めることもできるでしょう。
痩せさせるために新しい趣味を見つける
ストレスが溜まってしまうと食に逃げる人の場合、ダイエットをするのが難しいです。また、趣味がない人も活動時間が減ってしまう傾向にあるため、痩せること苦痛を感じることもあります。そんな時は、一緒にできる新しい趣味を見つけてみましょう。
理想は体を動かせるスポーツ系の趣味ですが、他にもウォーキングやウィンドウショッピングなどもおすすめです。自分たちに合った趣味を探してみてください。
以前着ていたコーディネートを褒める
太ってしまうと、以前着ていた服が着れなくなってしまうことが多いです。そんな時は、以前着ていたコーディネートを褒めてみましょう。そうすることで「あの服をもう一度着たい」と考えるようになり、ダイエットを始めてくれる可能性が高まります。
彼女を確実に痩せさせるためには、これだけでは不十分です。そのため、彼女を痩せさせたいのであれば他の方法も兼用して試してみてください。
彼女の写真を頻繁に取る
普通に生活していると、自分の体型が分かる写真を撮ることはあまりありません。
そのため、彼女を痩せさせるなら、彼女の写真を頻繁に撮って客観的に見た時の体型を知ってもらう必要があります。彼女自身が太っているという自覚している場合でも、現実を写真で見せられることで「痩せよう」という気持ちを引き出すことができるはずです。
しかし、太っていることを自覚している場合は、写真を拒否されることもあるでしょう。そういった時は「一緒に撮ろう」と提案することで、写真を撮らせてくれることができます。うまく誘導しましょう。
デート時のお店に注意する
普段から外で食事を頻繁にするデートを行っている場合、それが彼女を太らせている可能性があります。その際はデート時のお店を考え直してみてください。特にラーメンやハンバーガーなどのジャンクフード、中華は高カロリーです。
彼女との食事はサラダ中心のお店やダイエット志向のお店を選ぶのがおすすめです。また、デートをする際は歩く距離を普段よりも増やしてみてください。そうすることで、デートをしつつ彼女を痩せさせることができます。
マッサージをしてあげる
彼女の身体を部分的に痩せさせたいと考えているのなら、マッサージがおすすめです。以前スポーツをしていた彼女の場合は、脂肪だけでなく筋肉が凝り固まっている可能性があります。
その場合は、マッサージをするだけでもサイズダウンしたことが目に見えて分かるはずです。マッサージはカップルのスキンシップとしてもおすすめなので、ぜひ一度試してみてはどうでしょうか。
彼女と一緒にダイエットするための秘訣
ここからは彼女と一緒にダイエットするための秘訣について掘り下げていきますので、ぜひ参考にしてみてください。
2人で目標を決める
彼女を効果的に痩せさせるためには、まずは目標を決める必要があります。例えば「1日に腹筋を20回する」や「1日に1回食事を置き換える」などが挙げられるでしょう。ただし、無理な目標を決めてしまうと途中で挫折してしまう可能性が高くなるので注意してください。
サボらないようにお互いに監視
運動や食事制限が苦手な人がダイエットを始めると、途中でサボってしまうことがあります。そのため、一緒にダイエットをして彼女を痩せさせると考えているのなら、さぼらないようにお互いを監視することが大切です。
監視と言っても、相手の行動を24時間監視するわけではありません。その日に食べた食事や運動の内容を報告し合うだけでもダイエットに対する意識を高めることができ、彼女を痩せさせることができるでしょう。
楽しめるように工夫をする
彼女を痩せさせることを目的として男性からダイエットをいきなり持ちかけると、ストレスが溜まったり、苦痛に感じてしまうことがあります。そんな時は、ダイエットが楽しめるように工夫することが大切です。それ次第で彼女を痩せさせることができるのかが左右されるでしょう。
例えば楽しみながらできるスポーツをしたり、食事制限でも美味しい料理を作るなどの工夫があります。一緒に自分たちに合った工夫を探すことで、彼女を効果的に痩せさせることが出来るはずです。
ご褒美を用意しておく
もともと運動や食事制限といったダイエットが苦手な人の場合、長期的に行わなければいけないダイエットが苦痛に感じることが多いです。特にダイエットはいつ終わりが来るのかわからないため、ストレスを抱える原因になることもあるでしょう。
ストレスが溜まると挫折しやすいので、ご褒美を用意しておくのがおすすめです。例えば1ヵ月に1回はバイキングに行ったり、運動を頑張った日にはケーキを食べに行くなどがおすすめですよ。
太った彼女を痩せさせるためにしてはいけないこと
中には、痩せさせるためにした行動が裏目に出てしまうこともあるようです。ここからは太った彼女を痩せさせるためにしてはいけないことをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼女に痩せて欲しいと言いすぎるのもダメ!
「彼女を絶対に痩せさせる!」「必ず痩せてほしい!」と意気込んでいると、本人が思っている以上に痩せてほしいと言いすぎてしまうことがあります。もちろん、彼女を痩せさせるためには自分の気持ちを伝えることは大切です。
しかし、あまりにも痩せてほしいと言いすぎてしまうと、彼女が自分の容姿に対して自信を無くしてしまう可能性があります。他にも、体型のことばかり指摘されると別れを考える女性もいるので注意してください。
痩せさせるためにと批判することはもってのほか
彼女を痩せさせるために行動に打ちしている男性の中には、「なんで痩せてくれないんだろう」「どうして努力しないんだろう」と疑問を感じている人もいるかもしれません。そんな時、思わず彼女のことを批判する言動を浴びせてしまうと、彼女の機嫌を損ねることに繋がります。
そうするとストレスが溜まってしまい、余計に暴飲暴食に走ってしまう場合も。なので、彼女を痩せさせることを考えているのであれば、批判するような言葉はやめましょう。
他の人と比べない
「彼女を痩せさせる」と言う気持ちが強くなってしまう人は、どうしても他の女性のスリムな体型が羨ましいと感じてしまう人と言えます。「友達の彼女は痩せてるのに」と思っていても、それは彼女自身には言わないようにしてください。
特に、自己肯定感が低い人ほどその言葉に傷つき、「自分はダメなんだ」と余計に自分を大事にできなくなります。自分のことが大事にできなくなると、体型管理もおろそかになりやすいので注意してください。
強制的に痩せさせることはしない
彼女を痩せさせたいと強く考えるあまり、運動や食事制限を強制してしまってはいませんか?ダイエットはあくまでも自分から行うものであり、誰かに強制されるものではありません。そのため、あくまでも最終的にやるかやらないかを決めるのは彼女自身です。
彼女を痩せさせたい人の中には、デートで運動やヘルシー料理ばかりを取り入れてしまう人もいるでしょう。しかし、それを彼女が楽しんでくれていないのなら意味がありません。彼女が一緒に楽しめるようにする必要があります。
太ってきた彼女の切実な悩み
そんなおデブ女性の切実な悩みにも触れていきます。「最近太ったかも…」と心配しているなら、今後のリスク管理にも役立つと思うので、ぜひ読んでみてください。
並んで歩いていて申し訳なくなる
「周りが細い人だらけだと、自分の太さが悪目立ちをして彼氏に申し訳なく思う」(33歳/女性/会社員)
「細身の彼氏と太めな私は並ぶと対象的で、こんな私でごめんって思う」(26歳/女性/営業職)
「世間的におデブへの印象は良くないから、一緒にいるだけで彼氏に迷惑かけている気持ちになる」(28歳/女性/サービス業)
日本では細身の女性が好まれるため、おデブな女性は特に目立つ存在です。そのため、太っていること自体に負い目を感じる女性も多く、一緒にいてくれる彼氏には常に恥をかかせていると悩む人も珍しくありません。
家の中なら気にならなくても、街中の場合は細い人が多いため、自分の存在が注目されることで彼氏も白い目で見られている感じがする…と悩む女性もいます。
きれいな女性を見ると不安になる
「細くてきれいな女性がいると、太い自分は彼氏に捨てられるかもと不安に思う」(32歳/女性/クリエイター)
「女友達できれいな子がいると、なん彼が私と付き合っているのかわからなくなる」(29歳/女性/会社員)
「外見が全てじゃないのはわかっているけれど、デブよりも細くてきれいな子のほうが絶対彼女に相応しいと思う」(27歳/女性/会社員)
おデブな女性は、細身できれいな女性と自分をよく比較してしまいます。彼氏の気持ちが気になって、本当は自分よりも細くてきれいな女性と付き合いたいのでは?と不安で、常に悩んでしまう女性も少なくありません。
また、身近にきれいな女性がいる場合、彼氏がそちらに行ってしまうのではとネガティブ思考になってしまう場合も。彼氏はいつでも浮気できる、自分は捨てられる可能性がある…そう思うと、自分への自信がさらになくなってしまうのです。
お腹が目立つから座りたくない
「座ると下っ腹を引っ込めるのは不可能だから、ずっと立っていたい」(30歳/女性/会社員)
「座る時はいつも彼氏の向かい側に座って、下っ腹がテーブルで隠れるようにしている」(28歳/女性/営業職)
「いつもは太っていることを指摘されないけど、座ると悪目立ちするから彼の視線がお腹に向いているのがわかる」(31歳/女性/サービス業)
立っている時や歩いている時なら、下っ腹は引っ込めることで目立たなくさせることが出来ます。しかし、座ってしまえばそれは出来ず、ぷっくりとした下っ腹が顔を出して悪目立ちをしてしまうのです。
普段彼氏が太っていることに気にしない場合でも、座った時にお腹に視線を感じるという人は少なくありません。その視線が苦しく、座らずに済みますように…と思うあまり、デートに集中出来ないと悩むおデブ彼女は多くいます。
イチャイチャする時に気になる
「イチャイチャすれば絶対に脂肪が当たるから、複雑な気持ちになる」(29歳/女性/会社)
「ラブラブしたいなって思っても、太ってる自分をさらけ出すことになるから素直になれないことが多い」(25歳/女性/美容師)
彼氏とのイチャイチャタイムは至福の時。しかし、おデブ彼女にとっては自分の太さを彼氏に伝える時間でもあるため、素直に楽しめないと感じる人は多くいます。
たとえ彼氏は気にしないと思っていても、気になってしまうのが乙女心です。内心は我慢しているのかもしれないと考えるだけで、自己嫌悪に陥るケースも珍しくありません。
彼女として紹介されづらい
「なかなか友達や家族に紹介されないと、太っているから紹介したくないのかなと不安に思う」(27歳/女性/サービス業)
「痩せたら友達に紹介するねって言われて初めて、彼氏に負担をかけていたことに気づいた」(33歳/女性/営業職)
「彼氏の友達の彼女はみんな細い。だから、なかなか彼女として紹介してくれないのかなって悩んでる」(24歳/女性/介護職)
すべての男性がそうというわけでは決してありませんが、細い彼女を自慢に思う男性もたしかにいます。そのため、自分の彼女が太っていることで劣等感を抱き、友達や家族に紹介出来ずにいる男性がいるのも事実です。
彼氏としても彼女に悪いという気持ちはあるものの、世間的な印象から「紹介したらからかわれるかも」という不安は拭えません。そんな彼氏の考えや一般的な価値観がわかるからこそ、何も言えずにもどかしさを感じるおデブ女性は多くいます。
太ってきた彼女に対する彼氏の本音
では、実のところ男性は太った彼女に対してどう思っているのでしょうか?太った彼女の悩みすぎなのか、それとも女性の悪い予感は当たっているのか…。彼氏の本音を覗いてみましょう。
ぽっちゃりくらいがちょうどいい!
「抱き心地が良いからぽっちゃりくらいがちょうどいい」(27歳/男性/医療関係)
「おデブはちょっとキツイかもしれないけど、ぽっちゃりならば大歓迎」(30歳/男性/会社員)
「細すぎず太すぎず、ぽっちゃり体型は健康的だし可愛いと思う」(35歳/男性/自営業)
よく耳にするのが、ぽっちゃり女子を彼女にしたいという言葉です。ぽっちゃり体型の柔らかく優しそうな印象に「癒やし」を連想する人も多く、細すぎるより良いという意見は珍しくありません。
中身が好きだから見た目は気にしない
「中身が良ければ体型や顔なんて何でも良い」(34歳/男性/クリエイター)
「彼女の人間性に惚れて付き合っているから、デブでもガリガリでも特に気にしない」(28歳/男性/会社員)
「見た目が良い人はたくさんいるけれど、自分と合う女性は太ってても彼女だけだと思うから」(35歳/女性/会社員)
内面重視の男性にとって、体型は問題ではありません。このタイプの男性は自分との相性を重視しており、いくら綺麗でも相性が合わなければ付き合いたくないと考えています。
自分の価値観を大切にしているため、周囲からの視線や一般的な価値観に惑わされることもありません。自分が心から良いと感じた彼女ならば、積極的に周囲に紹介をしていくタイプでもあります。
スレンダーな女性に憧れる瞬間も…
「正直細くてきれいな彼女と付き合いたい気持ちはある」(26歳/男性/サービス業)
「他の女性と比べると彼女の肥満体型が浮き彫りになって、細いほうに魅力を感じてしまう」(28歳/男性/営業職)
「もともと細身の女性がタイプだから、おデブな彼女になってからは気持ちも冷めつつある」(29歳/男性/公務員)
細身の女性を好む男性もたしかにおり、ぽっちゃりやおデブな彼女よりも細い彼女に憧れるという人は珍しくありません。そのため、口にはしないものの、彼女が太っていることに対して否定的な気持ちを隠せない人もいます。
これ以上は太らないでほしい
「今よりも太ったらさすがにキツいなって思う」(27歳/男性/サービス業)
「ぽっちゃり体型は好きだけど、肥満体型は好きじゃないから、このままキープしていてほしい」(25歳/男性/会社員)
「正直今の体型にも妥協しているから、これ以上は厳しいのが本音」(30歳/男性/専門職)
今の体型に満足はしているものの、これ以上は太らないでほしいと願う男性の意見もあります。すでに彼女がぽっちゃり体型の場合は、少し油断してしまえばおデブ体型の仲間入りのため、内心ヒヤヒヤしている男性は少なくありません。
また、細身の女性がタイプの男性ほどこの意見は多く、ぽっちゃり体型でも厳しいという意見もあります。
彼女を周りに紹介しづらい
「太っている彼女を紹介したら、彼女がからかわれそうで不安」(33歳/男性/会社員)
「太っている=だらしない、という印象を持つ人もいるから、紹介したら彼女が誤解されそうで怖い」(23歳/男性/営業職)
「友達の彼女はみんな細くて可愛いから、劣等感は正直ある」(30歳/男性/会社員)
太っている彼女は紹介しづらいと考える人もいて、周りから受ける悪い印象を危惧している男性が大半です。
特に周りに細い女性が多くいる環境だと、おデブな彼女を紹介した際の視線は高確率で物珍しいものを見る目になります。そんな視線に彼女も自分もさらされたくないという気持ちから、なかなか友達や家族には紹介出来ないのです。
おデブでもオシャレなら問題なし!
「体型に合ってるファッションならば可愛く見えるし問題ない」(28歳/男性/アパレル勤務)
「不潔な肥満は嫌だけど、おしゃれで美意識高ければ個性になると思うから気にしない」(27歳/男性/会社員)
「可愛く見せようとしてくれる気持ちが嬉しいから、太っててもいい」(25歳/男性/営業職)
男性の中にはおしゃれで可愛ければ体型を気にしないという人もいます。肥満体型の人の中には、実際に私生活が乱れていたり、不潔な状態でいる人もいます。しかし、清潔感が保たれた上で身だしなみに気を使えるならば無問題と考える人が多いのです。
だらしなさを感じる
太っている彼女は、「だらしない」という印象を持たれることが多いようです。
規則正しい生活を送り、運動をし、適切な量を食べていればそこまで太りません。逆に言えば、それらができていないから、彼女が太ったということになります。実際には太る理由はこれらだけではないのですが、一般的にはこのような原因を思い浮かべますよね。
不規則な生活を送り、運動をせずにぐうたら過ごし、食べ物を沢山食べすぎる。そのようなイメージが思い浮かんだのだとすれば、彼氏が「だらしない」と感じてしまうのは当然のことでしょう。
少しがっかり
彼女が太ったくらいで、嫌いにはならない。でも、なんだか少しがっかりして落ち込む…という男性も多いようです。
ぽっちゃり女子が好きな男性もいますが、痩せ型の女性が好きな人のほうが多いでしょう。人気アイドルや女優、モデルが痩せ型なのは、多くの人にその体型が好かれるからです。
大ショックを受けるよりはいいのかもしれませんが、「ちょっと好みから外れるな」「出会った時と印象が変わって、がっかりだな」と感じている男性は少なくないようですよ。
痩せてほしい
「太ったのなら、元の体型に戻ってほしい」と感じる男性はとても多いようです。もともと痩せていたのに、何かしらの理由で太ってしまったのなら、男性は「ダイエットして痩せたら?」と思うことでしょう。
男性の中には、太った体型でも大丈夫だという人もいれば、痩せた体型が好きだという人もいます。彼氏が後者なら、かなり本気で「痩せてほしい」と思っているはずです。
魅力がなくなった
痩せた体型の女性のボディラインは、とても魅力的です。ほどよくくびれがあり、いかにも女性らしいシルエットなので、男性から見るととても魅力的に映ります。
しかし太ってしまうと、くびれがなくなるので、女性らしい魅力が半減してしまうのです。少しふっくらするくらいなら、逆に女性らしさが増すこともありますが、“明らかに太った”というレベルまでいくと男性はガッカリしてしまうようですよ。
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