男女別「イキそうな瞬間」のサイン。表情や体の変化を見極めよう
よりエッチを楽しむためには、男女のイキそうな瞬間のサインや特徴を知っておくのがおすすめです。そこでまずは、イキそうな瞬間のサインを男女別に簡単に解説していきます。
表情や声が変化する
男女ともに、イキそうな瞬間は表情や声が変わる人が大半です。女性の場合は声のトーンが上がったり、顔がよりとろけた表情になったりするため、特にわかりやすいと言えるでしょう。
男性の場合は、余裕がないところを見せたくないというプライドから、あまり声や表情に出ないように意識している人も珍しくありません。しかし、それでも必死さや険しさが表情に表れるため、まったくサインがない人はごく少数だと言えるでしょう。
体の反応からわかることも
イキそうな瞬間は、表情や声以外からもわかるときがあります。特に体の反応は意思に反して出てしまうため、プライドや意地のようなものでは隠せません。
男女ともに、イキそうな瞬間は体がより熱くなる人が多いです。また、女性の場合は敏感に反応しやすく、オーガズムに達する道のりを着実に歩んでいる様子が見られます。
男性の場合は女性ほどわかりやすくはないものの、呼吸が荒くなり、全体的に体が力んだ状態になることが多いでしょう。
体の動きや表情で分かる!男性の「イキそうな瞬間」
男性がイキそうなときのサインは女性ほどわかりやすくはないものの、特徴さえ知っていれば女性でも気づくことが出来ます。
イキそうなとき男性はどんな状態になるのか、早速注目していきましょう。
「イキそう」と言う
イキそうなとき、シンプルに「イキそう」と言ってくれる男性もいます。非常にわかりやすく、ストレートな言い方のため、思わず興奮してしまう女性もいるでしょう。このときの「イキそう」や「イク」という言葉は、無意識に近い状態で出ているため、かなりギリギリの状態を表しているとも言えます。
もし他のイキそうなサインや興奮している瞬間を知りたいならば、この言葉が出た時の表情や仕草、体の状態に注目してみるとヒントが得られるので、チェックしてみましょう。
顔に力が入る
大半の男性はイキそうなときやイク瞬間は、顔をこわばらせています。必死な状態で射精をしているため、どうしても顔に力が入ってしまうのです。
男性によって力の入り方が異なるため、目をつむるように力を入れる人もいれば、歯を食いしばって絶頂を迎える人もいます。
人によって特徴が異なる部分でもあるため、自分の彼氏や夫はどんな表情で達しているのか観察してみると良いでしょう。
呼吸が荒くなる
イキそうな瞬間というのは、心拍数が上がり、体が興奮状態になっています。そのため、呼吸が荒くなっており、心臓もバクバクと脈打っているのがわかります。
体位によっては呼吸の荒さや心臓の音などはわかりづらいため、どんな状態なのか知りたいならば、密着した体位をおねだりしてみると良いでしょう。
密着状態ならば、呼吸の荒さ、心臓の音などもダイレクトに伝わってきて、自分自身もより興奮すること間違いなし。ぜひ試してみてください。
腰の動きが遅くなる
男性にもよりますが、イキそうな瞬間、ほとんどの男性は腰の動きを緩めています。これはイクのを我慢している状態で、より興奮してからイキたいと考えている心理状態だと言えるでしょう。
男性の大半は、出来るだけ長く挿入していたいと考えています。これは、「早く達してしまうと男として情けない」という心理からきているものでしょう。また「もっと快感に浸っていたい」という気持ちから、イクのを我慢しているケースもあります。
ポイントは声色と表情!女性の「イキそうな瞬間」
女性はイキそうな瞬間、どのような状態になっていくのでしょうか。早速チェックしていきましょう。
喘ぎ声が高くなる
エッチ中に声をあまり出さない女性にも当てはまるのが、イキそうな瞬間には喘ぎ声のトーンが高くなるというものです。喘ぎ声の回数も増えてきて、興奮状態が見て取れる特徴だと言えるでしょう。
ただ、中には羞恥心から声を出すのを我慢してしている女性もいます。そんな女性の場合は、イキそうな瞬間にも声を出すことに抵抗があるため、代わりに吐息が溢れるようになります。
顔が段々赤くなる
イキそうな瞬間になってくると、顔が紅潮する女性がほとんどです。心拍数や体温が上昇しているため、体全体が火照った状態になっており、顔だけでなく体もピンクがかった状態になっていきます。
また、顔が赤くなるだけでなく、女性によっては目が潤んでくる人もいます。熱にうなされたような状態になるため、目が潤み、快感から涙を流してしまう人もいるでしょう。
女性のイキそうな瞬間のサインの中でも、特に顔や目の状態はわかりやすいため、男性は是非確かめてみてください。
乳首が固くなる
乳首は快感状態になっていると、敏感になり、固く立った状態になっていきます。乳首を愛撫した後などはよく固くなっている様子がうかがえますが、実はイキそうな瞬間にも特徴として現れることがあります。
体質の問題にもなるので、全ての女性に当てはまるとは限りません。しかし、体が敏感な女性の場合は、イキそうになると乳首が徐々に固くなる傾向にあります。
乳首を愛撫していないのに、ピンと立っている様子が見られたならば、イキそう、またはイクのを我慢している状態だと考えて良いでしょう。
腰を動かしてしまう
特に積極的な女性や敏感な女性に多いのが、腰を動かしてしまうという特徴です。イキそうな瞬間は思考が停止しており、より快感を高めようと本能的に体が動いてしまうもの。
エッチ中はほぼ受け身だった女性でも、イキそうになってくると体が正直になっていきます。より気持ちがいい場所に性器が当たるように、腰が自然と動き、より興奮を高めようとするのです。
体位によっては上手く腰を動かせない女性も多いため、エッチ終盤には女性が腰を動かしやすいように工夫してあげると、いつも以上に積極的な姿が見られるでしょう。
言われてもっと興奮した!イキそうな男性には、こう伝えて!
よりエッチを盛り上げるためのテクニックでもあるため、気になる人は積極的に試していきましょう。
「いいよ、きて」
「イキそうって言われて『きて』って答えたら、彼氏がすごい興奮していつもよりエッチが長くなった」(27歳/女性/介護職)
「イキそうな時に『きて!』って言われると、やばいくらい興奮する」(30歳/男性/会社員)
「イキそう」という言葉に対し、「いいよ」や「きて」とハッキリ返事をすることで、男性はより興奮しやすくなるようです。これらの言葉はエッチに対して積極性がある印象を与えるため、男性は「求められている」という気持ちになっていくのです。
日本の女性は、エッチに対してあまり積極的になれない人が大半。そのため、積極的に自分を受け入れようとしてくれることに普段との強いギャップを感じ、興奮度が高まっていくのです。
男性の名前を呼ぶ
「イキそうな時に名前を呼ばれると、求められている感じがしてたまらない」(26歳/男性/営業職)
「彼氏がイキそうな時に名前を呼ぶと、いつもぎゅっとした状態でイッてくれる」(24歳/女性/会社員)
イキそうな時に名前を呼ばれて喜ぶ男性は少なくありません。男性は頼られたり求められたりすると嬉しい気持ちになりやすく、エッチの際にも名前を呼ばれればテンションが上がってしまうのです。
特に男性がイキそうなタイミングは、女性もイキそうな場合がほとんど。強く本能的に求められている感じがして、女性への愛おしさが増していくのです。
「私もイキそう」
「エッチは一緒にイキたいから、『私もイキそう』って言われると嬉しい気持ちになる」(29歳/男性/サービス業)
「彼氏がイキそうな時に『私も』って言うと、行為がさらに激しくなって気持ちいい」(30歳/女性/美容関係)
男性の多くは女性をイカせたいと思っています。そのため、自分がイキそうな時に女性から「私もイキそう」と言われるだけで、達成感や優越感に包まれ、より興奮しやすくなるのです。
また、自分がイキそうなタイミングは、興奮度がすでに最高潮に達している状態です。女性のこの反応が興奮に拍車をかけることになるため、男性は本能をむき出しにしてエッチを楽しみだします。男性の本気モードに女性も気持ちよくなりやすく、最高の瞬間を共に迎えられるのです。
「一緒にイキたい」
「『一緒にイキたい』と言ってきた彼女がいつも以上に可愛くて、好きな気持ちでいっぱいになった」(33歳/男性/美容師)
「イキそうって言葉に『一緒にイキたい』って応えたら、気持ちいい場所をたくさん攻めてくれた」(25歳/女性/営業職)
一緒にイキたいと考えている男女は多くいます。そのため、男性の「イキそう」という言葉に「一緒にイキたい」と伝えると、お互いに幸せな気持ちになり、心身ともに満たされた気分になれるでしょう。
また、「一緒に」という言葉に愛おしさを感じる男性も少なくありません。彼女の必死に自分を求める姿を見て、もっと気持ちよくしてあげたいという気持ちになっていきます。
必死に頷く
「イキそうって言葉に必死に頷いてる姿が可愛いすぎてときめいた」(34歳/男性/自営業)
「余裕がなくて彼氏のイキそうって言葉に必死に頷いていたら、抱きしめてくれて幸せな気持ちになった」(32歳/女性/会社員)
「イキそう」という言葉に対して、快感に耐えながら必死に応えようとする女性に、ほとんど男性は心を打たれるようです。可愛さを感じたり、愛おしさを感じたりして、胸のときめきが止まらなくなってしまうのです。
快感に溺れる女性の姿に弱い男性は少なくありません。そんな状態の女性が自分に必死に応えようとする姿には、思わずゾクゾクしてしまうほどの甘い魅力があります。
知っておきたい!女性が「イク瞬間」の、体の変化
そこで注目をしていくのが、女性がイク瞬間の変化について。どんな変化が女性に起こっているのかを知っていれば、女性のイク瞬間を見極められるはずです。
体が熱くなる
「イキそうなとき、体がすごい熱くなって余計に興奮する」(28歳/女性/会社員)
「お酒を飲んだときみたいに、一気に体温が上昇してるのを感じる」(33歳/女性/美容師)
自分がイキそうなとき、体温や心拍数が上昇していることに気づいている男性も多いでしょう。女性も同様で、イキそうな時には心拍数が上昇し、体温が一気に高くなっていきます。
個人差はあるものの、だいたいは体が火照ったように熱くなります。人によっては汗ばんだ状態になり、そんな女性の姿に興奮する男性もいます。
呼吸が激しく乱れる
「気持ちよくなると息が荒くなって、そのままイッちゃう」(24歳/女性/サービス業)
「イキそうになると息が熱くなって呼吸が乱れてる気がする」(27歳/女性/フリーランス)
男性同様に、女性もイキそうになると呼吸が荒くなっていきます。特に女性は喘ぎ声を出す人が多いため、男性よりも呼吸が苦しくなり、より激しく乱れる人がほとんどです。
身体がびくびくする
「イッた瞬間は体びくびくして、ふわふわした気分になる」(34歳/女性/会社員)
「イクと体が敏感になって、すぐに体を触られるとびくびくしちゃう」(29歳/女性/クリエイター)
イク瞬間、体がびくびくと痙攣する女性もいるようです。必ずしも全ての女性に当てはまるわけではないものの、特に敏感な女性には多い特徴となっています。
また、イッた直後も興奮が最高潮に達しているため、体全体が敏感になり、触れられることでびくびくする人もいます。快感による痙攣は連鎖しやすいため、イク瞬間と直後、しばらくの間は敏感になってびくびくしている女性も少なくはありません。
膣が締まる
「彼女がイク瞬間、膣がきゅーっと締まってすごい気持ちいい」(25歳/男性/会社員)
「力を入れているわけではないのに、イッた瞬間膣に力が入ってしまう」(26歳/女性/営業職)
個人差はありますが、イク瞬間に膣が締まる女性も多くいます。男性の性器を搾り取るように締め付けるため、この瞬間にイッてしまった経験のある男性も多いでしょう。
また、膣だけでなく体全体が力む女性もいます。ただし力が入るのはイク瞬間だけで、その後は力が抜けて脱力状態になる女性がほとんどです。
我慢できない!男性はこれで「イキそう」になっちゃいます
一体どんな瞬間に男性はイキそうになってしまうのでしょうか。男性の本音に注目をしていきましょう。
彼女に激しく求められたとき
「『もっと』とか『気持ちいい』って必死に言われるとイキそうになる」(30歳/男性/教師)
「反則だと思ったのは、『もっとして』って必死に言ってきたとき」(32歳/男性/会社員)
愛する彼女から「もっとして!」と激しく求められると、思わずイキそうになってしまう男性は珍しくありません。女性の多くはエッチに対して積極的になれないため、珍しさを感じて、より興奮してしまうのです。
また、自分のエッチの実力に自信を持っていない男性はたくさんいます。そのため、必死に求められることによって自分のテクニックに自信がつき、より積極的になれると言えます。
彼女のとろんとした表情を見たとき
「快感に溺れた彼女の顔がすごいエロくて興奮する」(26歳/男性/技術職)
「自分のテクで彼女の顔がとろけたと思うと、ゾクゾクしてくる」(30歳/男性/サービス業)
女性はイキそうになっていくと、顔が火照り、目が潤んでいきます。普段は見られない色っぽい表情に多くの男性は興奮を隠せず、思わずゾクゾクしてしまうのです。
また、そんなとろけた表情にしたのは自分だと改めて考え、より興奮する男性も少なくありません。自分のテクニックに自信がつき、もっと色っぽい表情にさせたいという好奇心も出てきてしまいます。
イキそうな彼女に必死にしがみつかれたとき
「イキそうな瞬間に必死にしがみついてくる姿がすごい可愛くて、めちゃくちゃにしたくなる」(34歳/男性/医療関係)
「快感に耐えようとして必死に手とか腕を掴んでくる姿がやばい」(30歳/男性/営業職)
イク瞬間、こわいと感じる女性もいれば、必死に快感に耐えようとする女性もいます。そんな時、だいたいの女性は男性に必死にしがみつき、押し寄せる快感を受け止めようとします。
そんな姿にときめく男性は多く、求められている感覚に心地よさを感じるようです。もっと求められたいという気持ちも芽生えるため、行為が激しくなり、男性自身のオーガズムも近づいてくるのですね。
「好き」と言われたとき
「『好き』って連呼されると、本当に心から愛されていると感じてイキそうになる」(24歳/男性/会社員)
「必死に『好き』って伝えてくれるから、テンションも上がって行為も激しくなる」(33歳/男性/技術職)
「好き」と伝えられることで興奮する男性は珍しくありません。むしろ、必死に気持ちを伝えようとしてくれる姿にときめき、我を忘れて行為に没頭してしまう男性もいます。
特に普段「好き」と言ってこない女性の場合、快感の中で言われる言葉の威力は凄まじく、心に響き渡っていきます。普段「好き」と伝える女性でも、快感の中で言われるシチュエーションはロマンチックであり、男性の心を鷲掴みにしていくのです。
これでもっと楽しめる!男性がイクのを我慢する方法
そこで、もっとエッチを楽しみたいと考えている男性のために、男性がイクのを我慢する方法を解説します。
どうすればイクのを我慢して、挿入時間を伸ばせるのでしょうか。気になる人は試してみましょう。
ギュッと腹筋に力を入れる
工夫が必要になりますが、イキそうになったら腹筋に力を入れて踏ん張ってみると良いでしょう。タイミングやコツを掴めないと反動で射精してしまうこともありますが、コツを掴めば我慢できる時間も伸びていきます。
また、腹筋に力を入れると性器も硬さを増していきます。性器が硬くなれば膣内にも影響を及ぼすため、女性をより快感に導けるようにもなりますよ。テクニックの一つにもなるので、マスターして積極的に試していきましょう。
視線を逸らす
エッチ中は常に女性の表情を見てしているという人もいるでしょう。興奮した女性の表情は非常に愛らしく、自分をより高めるスパイスにもなります。
しかし、より長く挿入していたいのであれば、視線を逸らす癖を身に付けていきましょう。表情だけでなく、体の状態を観察してみたり、気持ちを落ち着かせるために目をつむってみたりするだけで、興奮はひとまず落ち着いてきます。
体位を変える
体位を変えることで、イクのを我慢することも出来ます。同じペースや同じ体位で挿入し続けてしまうと、体はイク準備に取り掛かってしまいます。
そこで体位を変えることにより、体はイク準備を一旦中断し、興奮状態が少し落ち着いてくるようになるのです。正常位でやっていたならば、バックに変わっても良いでしょう。騎乗位になって、女性の反応をうかがってみるのもおすすめです。
体位を変えることはエッチの楽しさを増幅させることにも繋がります。女性からも飽きないエッチだと思われるため、エッチを楽しむためにも体位を変えることを日頃から意識してみると良いでしょう。
別のことを考える
よくある方法なのが、イクのを我慢したい時は別のことを考えるという方法です。たとえば、エッチとは関係ない、食事のこと、趣味のこと、明日の天気のことなど、今の状況と全く関係ないことを思い浮かべてみましょう。
イクためには体の興奮状態も必要ですが、気持ちの興奮も必要不可欠です。その気持ちの部分をやや落ち着かせることによって、イクのを我慢できるという仕組みになっています。
普段のエッチで早漏気味な人や、もう少し挿入時間を伸ばしたいという人は、前もって何を考えるか決めておくのがおすすめです。いざという時に何も思い浮かべられなかったというケースもあるため、下準備をしておくと良いでしょう。
頭の中で計算をする
別のことを考えるという方法と同じくらいよくある方法なのが、数字を数えたり計算したりするというものです。
この方法は前もって何かを考える必要はありませんし、頭を使う作業になるため、エッチへの集中力がうまい具合に欠けていきます。
たとえば九九を頭の中で考えてみたり、素数を数えてみたりするのは定番でおすすめです。ただし、あまりに集中しすぎてしまうとイケない状態になってしまう恐れもあるため注意が必要です。
「イキたい」女性はこれ読んで!イキ方が分からない、イケない時の対処法
そこで、イキそうなのにイケない女性のために対処法をいくつか紹介します。イキたい女性必見です!
体をリラックスさせる
イクときに大切なのがリラックスするということです。リラックス状態じゃないと快感に身を委ねることができず、常に緊張状態が続いてイクのが難しくなります。
経験が浅い場合はリラックスよりも緊張感が勝ってしまうかもしれませんが、イキたいならば気持ちを落ち着かせることを意識してみましょう。
必要であればアロマオイルなどを焚きながらエッチをしてみるのもおすすめ。ムードづくりにもなり、気持ちもリラックスしやすくなるため、イキやすくなります。
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