遠距離の片思いを成就させる方法とは？効果的なアプローチ方法も伝授

遠距離の片思いを楽しもうとする努力や工夫をするのは良いことですが、やはり遠距離ならではのデメリットが存在するのも事実です。遠距離恋愛で片思いを続けることで、どんなデメリットがあるのか理解しておきましょう。

会いたいときにすぐ会えない

「彼は仕事が激務なので、休日を合わせるのが大変です」（22歳/女性/インストラクター）
「会う約束をしていたものの体調不良でキャンセル。次に会えるのは２ヶ月後と言われ悲しかった」（27歳/女性/営業職）

やはり、遠距離の片思いはなかなか会えないことが最大のデメリットです。距離が遠いので、会社帰りに待ち合わせするといったことができません。自分は土日が休みでも、彼は平日が休みということもあり得ますし、約束を取れても数ヶ月後ということも珍しくないのです。会いたいときに会えないので、辛い思いを何度もすることになるでしょう。

連絡がないと不安になる

「彼が携帯を失くし、丸２日ほど連絡がつかなかった。遠距離だし何がどうなっているのか分からず困った」（23歳/女性/販売員）
「連絡の行き違いが続いた時、好きな時に簡単に繋がれないのは辛いと思った」（27歳/女性/秘書）

遠距離である分、連絡が取れなくなると不安になります。「今日は残業なのかもしれない」「それとも自分と連絡を取りたくないのでは…」と色々な想像をしてしまい、「もしかして他の女性と会っているのでは？」などと心配になってしまうこともあるでしょう。

少しくらい連絡がなくても大丈夫だという気持ちを持てないのなら、遠距離の片思いは諦めた方が良いのかもしれませんね。

とにかくお金がかかる

「向こうが大阪から北海道に転勤したので、毎回交通費が高額」（27歳/女性/美容師）
「デート代は出してくれるが、交通費と宿泊費は自腹。毎月のやりくりが辛い」（29歳/女性/英語講師）

遠距離にも色々あります。高速道路を使って３時間ほどの距離、新幹線で行かなければならない距離、飛行機で行かないと行けない距離など、遠距離の度合いは人それぞれだと言えます。遠距離であるほど交通費がかかり、ホテル代もかかります。そこへデート代も加わるわけですから、１度会うだけでもかなりの出費だと言えるでしょう。

遠距離恋愛はとにかくお金がかかる、と思っておいてください。「それでもこの片思いを成就させたい」という強い気持ちが必要だということを理解しておきましょう。

心の距離が縮まらない

「滞在時間が限られているため、深い話になりにくい」（34歳/女性/受注業務）
「いつも新鮮な気持ちで会えるが、どこか遠慮しながら話してしまう」（25歳/女性/美容師）

頻繁に交流していくうちに打ち解けて親しくなるものですが、遠距離の片思いは合う頻度も滞在時間も限られており、打ち解けそうになった頃に帰らなくてはならないこともあります。心の距離を埋めるためには、何度も会いに行かなくてはならないでしょう。