妊娠中、旦那へストレスを感じるのはどんな時?
言わないとなにもしてくれない
「洗濯、掃除、料理の全てにおいて、言わないとなにもしてくれないのがストレス。妊娠前から何もしてくれない人だったけど、妊娠してもまったく何もしてくれないなんて予想外」(28歳/女性/専業主婦)
お腹が大きいといつものように動けないため、妊娠中の家事労働は予想以上に大変ですよね。旦那さんに家事をお願いする機会が増えるのも、ごく自然な事でしょう。
しかし、毎回言わないと動いてくれない旦那さんに対して、妻はストレスを抱いているのです。
男性は、妊娠による身体の変化に気付きにくいものです。「大きなお腹だから家事が大変だろうな」などと察してくれたり、気持ちを汲み取ってくれない場合も多々あります。
妻からしてみれば、「もう何ヶ月もたってるんだから、そろそろ学習して察して動いてくれ!」と思うのも無理ありません。
家事に対して指図する
「部屋が汚いとか、食事まだ?とか、普通に言ってくるのがありえない。こっちは妊娠中なんですけど。自分の世話くらい自分でやれ」(24歳/女性/保育士)
妊娠中の女性は身重のため、今まで当たり前のように出来ていた家事などがこなせなくなってしまうものです。それなのに、そういった大変さを知らない夫から家事の指図を受けてしまうと、ストレスを感じます。
家のことや料理などを全て妻に任せっきりにしている旦那さんは、要注意です。
妊娠がまるで他人事
「妊娠中で腰痛がかなりひどくて、痛がりながら洗い物してたら『あとでやれば?』とスマホいじりながら言われた時。ストレスどころか幻滅した。あとで誰がやるんだろうか…。結局わたしじゃん」(30歳/女性/パート)
妻は妊娠しているが男である自分は関係ない、と思ってしまう旦那さんは多いのではないでしょうか。妻からしてみれば、そういった「まるで他人事」のスタンスがストレスなのです。
「そもそもお腹の子は誰の子なのよ!」という気持ちになり、夫に対して幻滅してしまいますよね。
妊婦がいる場の空気が読めない
「両親学級へ一緒に参加した時、臨月の重さの疑似体験みたいなのを旦那がやってくれたんだけど、『全然重くないよ!走れるよ、ホラ!』って言いながら室内を走り始めました。どこからツッコんでいいのかわからなかったけど、とりあえずストレスは感じざるを得なかった」(29歳/女性/事務職)
きっとその場の妊婦さん全員が冷たい視線を送っていたことでしょう。「ソレジャナイ感」が否めません。妻が欲しい言葉は「重いんだね」「大変だね」といった労いの言葉なのです。
妊娠中の女性からすれば、少し考えればわかりそうなことなのに、と思ってしまいます。ストレスを感じると同時に、空気が読めていない事にもドン引きです。
平気で飲み会に行く
「飲み会ばかり行ってるのがストレス。こっちは禁酒中なんですけど。『子どもが産まれたら行けなくなるから』とか言ってたけど、私は妊娠中なので既に飲み会にいけない。それをわかってて言ってるのかな」(31歳/女性/専業主婦)
妊娠中、女性は我慢を強いられます。今まで普通に口にできていた食べ物などにも注意をしなければならず、ストレスが溜まりやすくなります。
そこへ来て、夫が飲み会ばかり行ってしまったら、禁酒中の妻のストレスは増大しますよね。飲み会へ足繁く通われてしまうと、自分の事をほったらかしにされている気持ちにもなってしまいます。
何気ない一言
「食べづわりが酷すぎて食べてばっかりいたら、『太るよ(笑)』って言われた。思わずイラッとして『そんなの知ってるよ!』って言ったら『なんで怒るんだよ!』と逆ギレされた。ストレス以外の何物でもない」(28歳/女性/販売業)
男性がつわりの仕組みを理解するには、かなりの時間がかかります。「食べづわり」がどういったものなのか解らない場合は、妻に向けて放った何気ない一言が「地雷」になってしまいがちです。
夫に投げかけられた言葉に対してもストレスを感じ、夫がつわりを理解していない事に対してもストレスを感じ、妻はストレスに囲まれた状態になってしまいます。
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