ビニール袋がオナホ代わりになるって本当?
オナニーの道具と言えばオナホを思い浮かべる人も多いはずですが、購入の費用がかさんだり、使用後の処分に困ったりするのが難点ですよね。オナホに興味はあっても、そんなことを心配して手が出せない人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、身近にあるビニール袋を使った簡単なオナホの作り方をご紹介します。ビニール袋がオナホ代わりになるなんて信じ難いところですが、一度チャレンジしてみる価値はありそうですよ。
お金をかけずに気持ちよくなりたい人!家族にバレずに気持ちよくなりたい人!注意点をしっかり確認して、ぜひ挑戦してみてください。
ビニール袋をオナホにする方法【作り方】
ビニール袋で作ったオナホは「ビニー」や「Vinny」といった愛称で親しまれており、実は愛好家が多いです。
それでは早速、ビニール袋を使ったオナホの作り方をご紹介していきましょう。身近にある材料で作れるので、記事後半の「注意点」に目を通してから、ちょっとした工作気分でトライしてみてくださいね!
必要なものを用意する
準備するものは、ビニール袋、輪ゴム、ガムテープ、お湯(ぬるま湯)です。
ビニール袋はコンビニのレジで買える袋や、スーパーに置いてあるロール状の透明の袋など、性器が収まるくらいのサイズであればなんでもOK。あらかじめ、袋には穴が開いていないかチェックしておきましょう。
できれば肌触りと耐久性にはこだわってみて下さい。
肌触りはちょっと薄めの袋がソフトでおすすめなのですが、破れやすいので、強度の面を考えて若干厚手のビニール袋をおすすめします。スーパーにおいてある無料のビニールだと破れやすいので要注意。最悪の場合、部屋が水浸しになってしまいます。
自分のプレイスタイルを考慮しながら、お好みの物を見つけてください。
手順1:左右を留めて筒状にする
まず、ビニール袋の口を上にした状態で左右半分に折り、折ったところをガムテープで留めて、筒状にします。
ガムテープをセロハンテープで代用しても良いのですが、使用中にテープが剝がれたり、精液が漏れ出たりしないよう、ガムテープでしっかりと留めておくのがおすすめです。剥がれるのが心配な場合は、袋の周りをテープでぐるっと一周させて貼っておくと良いでしょう。
手順2:中にお湯を入れる
ビニール袋の口から中にお湯を入れます。だいたい袋の6割くらいの量を目安に、こぼさないようにゆっくりと注いでください。
お湯の温度は、心地よいあたたかさを感じる40度前後がベストです。熱すぎるとビニール袋が熱で変形してしまったり、火傷してオナニーどころではなくなってしまうので、くれぐれも注意しましょう。
ひんやりとした刺激が好きな場合は水でも良いのですが、基本的には人肌を連想させるくらいのぬるま湯を使うのがおすすめです。
手順3:口を輪ゴムで留める
お湯を入れたら、ビニール袋の口を輪ゴムで留めます。お湯が漏れないよう、しっかりと留めましょう。
また、お湯や空気が入りすぎてビニール袋がパンパンだと、挿入した時や動かした時に割れてしまう恐れがあるので、袋に入れる空気はなるべく少なめにし、たぷたぷとお湯が動かせる程度の余裕を持たせるのがポイントです。
これで、ビニール袋を使ったオナホが完成しました!
ビニール袋をオナホにする方法【使い方】
それでは、おすすめの使い方をご紹介していきます。
内側にローションを塗る
ビニール袋で作ったオナホを使用する時は、輪ゴムで縛ったのとは逆の、ビニール袋の底にできた割れ目の方を使います。
そのまま挿入すると擦れて痛い思いをする可能性が高いので、穴の内側にはローションを塗って滑りを良くしてから使いましょう。ローションがあると無いとでは気持ち良さが格段に違ってきます。ローションがどうしても手に入らない場合は、ベビーオイルやリンスなどで代用するのもアリですよ。
手でビニール袋を動かす
準備が整ったら、いよいよ挿入!ビニール袋の輪ゴムで縛った方を手で押さえながらゆっくりと挿入し、動かしてみましょう。お湯のあたたかさとビニール袋の独特の感触、そしてぬるぬるしたローションがなんともいえない快感を誘うはずです。
使用中はビニール袋の張り具合を手で調整しながら、自分にとってベストなポジションを見つけてください。袋を張ると中が締まるのですが、あまり張りすぎると袋が破れてしまう危険もあるので、程よい加減をキープするのがポイントです。あとはピストンや回転をさせながら、じっくり刺激を楽しむのみです。
中出しもOK!
オナホでの楽しみといえば、やっぱり中出し。ビニール袋オナホも、もちろん中出しOKです。存分に刺激を楽しんだら、せっかくなので中でフィニッシュを迎えましょう。ビニール袋から抜くときは、精液が溢れないように注意してください。
ビニール袋オナホは、きちんと洗って清潔に保てるならば、数日間は繰り返し使えるのではないかとも考えられますが、ビニール袋の耐久性や衛生面を考慮して、基本的には使い捨てと考えましょう。使用後はハサミなどでビニール袋に穴を開け、しっかり中のお湯を抜いてから家庭ゴミと一緒に捨てればOKです。
カスタムしてみるのもアリ
ビニール袋オナホを使ってみて、もっと自分好みにしたいと思ったら、カスタムしてみるのもアリです。ちょっと刺激が欲しい場合は、挿入する穴の中にプチプチシートを入れてみるのがおすすめ。ほどよい凹凸でひと味違った快感を楽しめますよ。
お湯の締め付けが柔らかすぎると感じた場合は、お湯に片栗粉を混ぜて粘度を出したり、スライムに変えるなど試してみるのも良いのではないでしょうか。アイデア次第で楽しみ方が広がるのも、手作りならではの魅力ですよね。
ビニール袋のオナホってどんな感じ?【体験談】
それでは、実際にビニール袋オナホを使ってみた人の体験談を見てみましょう。
あったかくて気持ちいい!
「ビニール袋がオナホの代わりにはならないだろうと正直バカにしてたけど、やってみたら何とも言えないプニッとした感じと中のお湯があったかくて気持ちいい!」(27歳/男性/建設業)
「Vinnyの、女の子の中みたいなあたたかさがたまらん」(24歳/男性/営業職)
ビニール袋オナホを作る上で大切なポイントのひとつが、中に入れるお湯の温度。ほどよくあたたかいお湯が人肌を感じさせ、感度をアップさせます。
気が向いた時に気軽にできるのがいい
「ビニール袋のオナホは簡単に作れるから、気が向いた時に気軽にできるのがいい」(21歳/男性/学生)
「他にも手作りオナホを作ってみたことがあるけど、Vinnyは手軽さがダントツ」(30歳/男性/専門職)
ビニール袋オナホは身近な材料で作れるため、気が向いた時に気軽にトライすることができるのが大きな魅力。愛好者がいるのも納得ですね。
パイズリのような感覚が楽しめる
「ビニーは挿入というより、パイズリ感を楽しむもの」(32歳/男性/サービス業)
「ビニール袋にお湯を入れるとパイズリみたいになるのがいい」(25歳/男性/IT関係)
ビニール袋のプニッとしてフワフワな感触がパイズリのようだ、という声も多くみられます。自分の手とも普通のオナホともまた違った感覚を楽しめる点も、つい試してみたくなる理由ではないでしょうか。
作り方には注意が必要
「Vinnyを作ったけど、ペラい袋だと途中で穴があいてダメだった。レジ袋がいいのかな?」(22歳/男性/営業職)
「ビニール袋のオナホのやつ、最初は気持ち良かったけど途中でガムテープが剥がれてあたるのが痛かった」(20歳/男性/学生)
ビニール袋オナホは手軽に作れるものの、うまく作れないと力が発揮できません。使用する袋やガムテープの貼り方には、注意する必要がありそうですね。
ビニール袋をオナホにするメリット
ビニール袋をオナホにするメリットをまとめてみました。
コストがほとんどかからない
ビニール袋オナホのメリットのひとつが、コストがほとんどかからないという点です。市販のオナホは、安いものだとワンコインで買えるものもありますが、それでも毎回買っていると結構な出費になってしまいますよね。
その点、ビニール袋は数円、もしくは無料で手に入るので、コスパの良さは抜群だと言えるでしょう。コストをかけずにオナホ気分を楽しみたいなら、ビニール袋オナホはおすすめです。
オナホより片付けが楽ちん
市販のオナホを使ったことがある人ならほとんどの人が直面する課題ですが、使用後にどうやって捨てるかというのは大きな問題です。捨てる際に周囲にバレないように気を使いますし、分別しようにも何ゴミで出せばいいのかと頭を抱えたことはないでしょうか。
その点、ビニール袋オナホはただのビニール袋なので、使用後はお湯を抜いてしまえば普通のゴミとして気兼ねなく捨てることができます。また、繰り返し何度も使えるオナホは洗うのが面倒ですが、使い捨てならば片付けも楽ちんですよね。
自分好みにアレンジしやすい
ビニール袋オナホは身近な材料で作れるので、自分好みにアレンジしやすいのもメリットのひとつではないでしょうか。ビニール袋の素材や大きさを色々と試すことができますし、中に何かを入れてカスタムするという方法もあります。
袋の張り方やお湯の量、動かし方によっても刺激は変わってくるので、創造力と想像力があれば無限に楽しめそうですね。
独特の感触を楽しめる
前述しましたが、ビニール袋オナホにはプニプニでフワフワな独特の感触があり、パイズリのような感覚を楽しめるのもメリットのひとつです。これは自分の手では味わえない感覚ですし、市販のオナホとも違った楽しみ方ができると考えられます。
ビニール袋の素材によっても感触が変わってくるので、やや硬めでガサッとしたものや、柔らかくてサラッとしたもの、表面がつるっとしたものなど、好みのビニール袋を探す楽しみもあるのではないでしょうか。
ビニール袋をオナホにする際の注意点
次は、ビニール袋をオナホにする際の注意点をご紹介していきましょう。
家族に見られないように注意
オナホだとバレにくいのが特徴のビニール袋オナホですが、同居している家族がいる場合は、やはり家族には見られないように注意した方が良いでしょう。
ビニール袋にお湯を入れているところをうっかり家族に見られた場合は、「目が疲れたからあたためようと思って」などと、とっさに言い訳ができるといいですね。また、捨てる時には必ずお湯を抜き、軽く洗ってから他のゴミに混ぜて捨てるようにしましょう。間違っても、お湯が入って精液まみれのままの状態では捨てないでくださいね。
ビニール袋が破れる恐れがある
ビニール袋オナホの最大の懸念点は、ビニール袋が破れる恐れがあるということでしょう。素人が手作りした物なので、どうしてもチープな物になってしまうのは仕方がありません。
ビニール袋を多少強度のある物にして、お湯の量を入れすぎないことで、破れるのはある程度防げますが、万全だとは言い切れないのが正直なところです。ビニール袋を二重にしたり、破れても大丈夫なようにお風呂場で使うなど、工夫も必要になってくるでしょう。また、袋に爪を引っかけたり、落としたりしないようにも気をつけてください。
性器を痛める恐れがある
ビニール袋オナホを使用するにあたって、使い方によっては性器を痛める恐れがあるという点は、くれぐれも注意しておく必要があります。摩擦が強すぎると性器を痛める要因となりますので、潤滑剤は必ず使用し、もしも痛みを感じた場合はすぐに使用を中止してください。
また作成の際には、お湯の温度に注意したり、ガムテープがすぐに剥がれて性器に当たらないか、などにも気を付けると良いでしょう。安心して使用できてこそ、快適にオナニーを楽しめるものですよね。
感度が鈍る恐れがある
ビニール袋で代用するオナニー以外にも当てはまることですが、オナニーのやりすぎでセックスとは違う刺激を受け続けるため、実際のセックスをした際に不感症気味になってしまうことが知られています。
特定の刺激だけを与え続けるのを避け、頻度も調整しながら楽しむのが良いかもしれません。
締まりはイマイチかもしれない
市販のオナホに慣れている場合は、ビニール袋オナホはイマイチだと感じる人もいるでしょう。パイズリのような柔らかさではなく、キュッと締め付けるような刺激を求めている場合は特に、締まりが足りないと感じるケースが多いようです。
市販のオナホはさまざまな企業努力の結晶なので、それには及ばないのはもう仕方がありません。ビニール袋オナホは、コスパを重視する人や、自分で工夫しながら作ることを楽しめる人に向いているグッズです。あくまでもオナホの「代わり」であることを理解して、使用してみてくださいね。
ビニール袋オナホでオナニーライフを楽しもう!
ビニール袋の独特な感触の魅力は、やはり使ってみないとわからないものです。使用の際には今一度注意点をチェックして、安全にオナニーライフを楽しみましょう!
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