妊娠中に旦那へストレスを感じる原因とは?
自分の体と心の変化に不安を感じている
妊娠中の女性の身体には、様々な変化が一気に押し寄せます。「妊娠は神秘」という人もいますが、神秘すぎて、当人でさえ心が追いつかない事もあるものです。
綺麗なスタイルを維持していたのに飛び出してくるお腹や、つわりが酷すぎてゲッソリした顔など、妊娠をすると、自分自身ではどうしてもコントロールできない事態に陥ってしまいます。
また、妊娠中に旦那さんの匂いがダメになる人もいます。「好きで結婚したのにどうして!?」と、妊婦さん本人も戸惑いを隠せません。
このように、自分の体と心の変化に不安を感じてしまう事が、妊娠中のストレスに繋がってしまうのです。
旦那の理解力のなさへの不満
つわりの大変さや、安定期に入るまでの不安、妊娠による体の変化など、旦那さんに知ってもらいたい事は山ほどあるものです。
また、赤ちゃんが産まれてからの事も勉強してもらわなければなりません。そうしないと、自分ひとりで育児をこなさなければならなくなってしまいます。
しかし、夫がまるで無関心だと、妻のストレスは増大します。「少しは自分で考えてみてくれ!」と言いたくなってしまいますよね。
ダラダラしていると思われる
妊娠中はとにかく体が重くなってしまうものです。特につわりが酷い場合、一日中布団の中で過ごすなんて事もよくあります。また、お腹の赤ちゃんの為にも、安静にしていたいと思う時もありますよね。
これらの行動は、妊娠による体の変化が原因なのであって、決して怠けているわけではありません。なのに、仕事帰りの夫に「毎日ゴロゴロできていいね」などと言われようものなら、妻のストレスは頂点に達してしまうでしょう。
「俺も仕事で疲れてる」発言
臨月が近づき腰痛がしんどい時や、つわりが酷い時など、夫に家事をお願いしたい時もありますよね。
しかし、いざお願いしてみるととても嫌そうな顔をされ、「俺も疲れてるんだけど」と冷たい一言を浴びせられるというのもよく聞く話です。
妻からしてみれば、「あなたの子をお腹で育ててるからしんどいんですけど!」という気持ちです。妊娠は女だけでするものではないという思いがあるからこそ、夫のこういった一言に対しストレスを感じてしまいます。
何も変化しない「旦那の生活」
妊娠をすると、女性の生活は激変します。産休ギリギリまで仕事をする人もいれば、今まで続けていた仕事を辞めなければならない人もいます。
自分のために費やしていた時間を夫の世話や家事に回し、これから産まれてくる赤ちゃんのために知識を身につけ、ベビー用品を揃えたりもして、自分の生活のすべてが「家のこと」に飲み込まれてしまいます。
それなのに、夫の生活は何も変化しません。今まで通り仕事へ行き、飲み会に参加し、そればかりか妻に促されないと赤ちゃんのことを勉強しようとしないとなると、妻のストレスが溜まらないわけがありませんよね。
このように、夫の生活にはなんの変化も無いことに対し、妻は不公平な気持ちにもなってしまうのです。
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