調教の仕方マニュアル《言葉責め編》
優しくねっとり言葉をかける
言葉攻めの心得として重要なのが、「優しくねっとりとした口調」です。どのような口調なのか分かりにくい人は、低めの声で優しく話しかけることを意識しましょう。
言葉攻めになると、途端に乱暴な口調になる男性もいますが、それは逆効果です。それまで普通の口調だったのに、言葉攻めを開始した途端に言葉遣いが乱暴になると、大半の女性は冷めてしまいます。
また、慣れないうちは、声を低めにするとぼそぼそとしたしゃべり方になることもあるでしょう。命令が聞き取れないと、その場の雰囲気もしらけてしまうもの。調教のために作り上げた雰囲気を無駄にしないためにも、優しくねっとりとした口調で、はっきりと話すことを心がけましょう。
威圧するより褒めてみよう
支配するのに大事なことは、支配する女性を褒めることです。褒めることにより相手の自尊心と承認欲求を満たされるので、言葉攻めに対する違和感や抵抗感が女性の中で減ります。
初心者に陥りがちな調教の仕方の1つに、調教する女性より優位に立とうとして、威圧感を出して支配する男性がいます。これだと、女性は威圧されているから従っているだけであり、調教されて喜びを感じているわけではありません。
調教につなげるために褒めるのですから、まずは命令をきちんと聞いてくれたことを褒めることから始めましょう。あなたの中で「これができたら褒めよう」と自然に考えられるようになれとき、調教初心者の第一歩を抜け出せたという目安にもなります。
羞恥心を刺激する言葉選び
言葉攻めの仕方として重要なのが、羞恥心を刺激することです。しかし、女性の感じる羞恥心には2種類存在します。
「恥ずかしいからやめてほしい」と「恥ずかしいけどもっとしてほしい」です。もちろん、言葉責めをする場合は、女性が後者の恥ずかしさを感じることを目指します。
人にはそれぞれ羞恥のポイントがあるので、女性の反応を観察しながら言葉を選ぶようにするのがポイントです。
最初は言葉責めの言い回しが思い浮かばないかもしれませんが、「気持ちいいの?」「ここがいいの?」と聞くだけでも、女性の羞恥心を煽ることができます。言葉攻めが苦手な人は、セックスの雰囲気を壊さない程度に取り入れるところから始めてみましょう。
AVをマニュアルにするのは絶対NG
言葉攻めの仕方を学ぶためにAVをマニュアルにするのは、絶対に辞めましょう。AVの真似をして身に付くものは何もありません。
AVはファンタジーです。AVと同じ言葉攻めを実践されて喜ぶ女性はまずいない、と覚えておきましょう。例えば、AVの中でよく「淫乱な女だな」なんて褒め言葉のように使われますが、女性からしたら男性から「遊んでる女だな」という評価を受けたも同然です。
はっきり言って、遊んでる女と思われて喜ぶ女性はいません。ストレートに「綺麗だよ」と言われた方が、女性は羞恥心と褒められた嬉しさを感じることができます。
AVをマニュアルにするよりも、女性を尊重する言葉を選ぶようにしましょう。
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