彼氏の早漏問題どうする？彼女の本音・エッチテク・対策方法まとめ

大好きな彼氏とのエッチなのに、いまいち満足できないと寂しいですよね。かと言って、彼氏を責めることもなかなかできません。「彼氏が早漏で満足できない…」と不満や悩みを抱えている女性は、意外に多いです。

しかし、エッチで満足できないのは、必ずしも彼氏の早漏が原因とは言えません。彼氏が早漏でもエッチを楽しむことはできます。大切なのは、お互いにエッチへの向上心を持つことです。２人の努力さえあれば、エッチの問題はいくらでも改善できるでしょう。

この記事では、早漏への対策はもちろん、早漏でも楽しめるエッチのテクニックまでご紹介します。前向きな視点で、状況の打開を図りましょう！

「彼氏とのエッチにいまいち満足できない」「彼氏がすぐにイってしまう」と感じている場合、女性は早漏認定をしてしまいがちです。しかし、彼氏は本当に早漏なのでしょうか？客観的に見れば、実は早漏ではないかもしれません。

早漏の定義は非常に曖昧で、人それぞれの感覚に依存します。人によって早漏か否かの判断は異なるのです。

では、世の人々は具体的にどのような基準で「早漏」と判断しているのでしょうか。コメント引用しながら、判断基準をいくつかご紹介します。

ピストン運動が満足にできない

「いざ挿入しても動かすとすぐに射精してしまうので、早漏だなぁと…」（26歳/男性/事務職）

挿入後のピストン回数が少ないと、男性はもったいないような情けないような気持ちになってしまうようです。必然的に挿入時間も短くなってしまうので、彼女の反応を見て不安が残るでしょう。

単純に動きの回数が少ないと早漏と判断する人は多いです。女性側がこれから盛り上っていく段階でピストン運動が終わってしまうため、男性本人としても自信を失ってしまうことがあります。

彼女をイかせることができない

「挿入で彼女をイかせることができないと、早かったかなと心配になります」（23歳/男性/営業職）

男性にとっては、女性の反応が自分が早漏かどうかの判断基準のひとつになります。女性がオーガズムに達しないと満足してもらえていないと認識し、自分の力不足を疑ってしまうのです。

女性がイクかイかないかは、男女共に早漏の判断基準となっています。女性の満足感に早漏の定義が委ねられていると言っても過言ではないでしょう。ただし、この判断基準はそのときの相手次第で変動するもので、絶対的な指標ではありません。

挿入時間が１分に満たない

「挿入してから１分も経たずにイクのは、さすがに早いと思う」（27歳/女性/アパレル）

単純に挿入時間の短さから早漏を判断する人も多いです。早いと感じる挿入時間は人それぞれですが、５分以内であれば早漏認定されてしまう可能性があります。特に１分程度の場合は、かなりの確率で女性に早漏と認識されてしまうでしょう。

女性にとってはまだまだ盛り上がる最中である場合が多いので、１分以内に射精してフィニッシュしてしまうと、女性は不満や物足りなさを感じることになってしまいます。

２回戦、３回戦ができれば早漏ではない

「すぐにイっちゃったとしても、そのあとに２回戦３回戦があるなら問題ないし、早漏ではないんじゃないかな」（25歳/女性/教職）

一度の挿入時間やピストン回数が少なくても、そのあとに続くものがあれば、早漏と判断されない場合があります。２回戦、３回戦があって彼氏とのエッチに不満を抱えていないために、早漏というマイナスイメージは浮かばないようです。

また２回戦、３回戦では射精の勢いも鈍ってくるので、長くエッチを楽しむことができるでしょう。そのことからも早漏のイメージが拭われていると考えられます。

挿入時間やピストン回数が少ないと「早漏」と認識されやすいようですが、実際に早漏の彼氏とエッチをしている女性はどのように感じているのでしょうか？不満を感じている場合も多いですが、必ずしもマイナスの印象で終わるとは限りません。

女性の満足度は、早漏という要素だけでなく、エッチ全体から総合的に決まります。また、体の相性によっては早漏を問題としない場合もあるでしょう。早漏であること以外の要素にも注目しながら、女性側の意見を覗いてみてください。

申し訳ないけど、正直物足りない

「すぐにイっちゃうのはちょっと…。申し訳ないけど、正直物足りないです」（28歳/女性/事務職）

彼氏の早漏に対しては、物足りなさを感じてしまうのが一般的のようです。挿入はエッチの本番とも言える行為ですので、挿入時間が短いせいで満足できないのは、至極当然の心理と言えるでしょう。

女性にとっては不完全燃焼に終わる場合が多く、欲求不満に陥ってしまうことも珍しくありません。これが改善されないばかりに、２人の関係が気まずくなり破綻してしまうこともあるようです。

演技やフォローが面倒

「落ち込まれても困るし、演技とかフォローしなきゃいけないから面倒になってくる」（21歳/女性/学生）

空気が悪くなるのを避けるために気を使う女性は多いですが、それが少しずつ苦痛になってしまうこともあるようです。初めのうちは「仕方ない」で済んでも、これが続くと彼氏とのエッチをそれとなく避けるようになってしまいます。

彼氏が気にしすぎるあまり、彼女までネガティブな気分になってしまうケースです。やみくもに回数を重ねる前に対策を練っていかなければ、セックスレスにもなりかねません。

前戯に時間をかけてくれれば満足

「挿入時間自体は短めだけど、前戯にたっぷり時間かけてくれるし、特に不満はありません」（24歳/女性/看護師）

女性にとって彼氏の早漏が不満となるのは、充分な快感が与えられないことに原因があります。反対に言えば、挿入時間自体が少なくても、前戯で充分に快感を与えてもらえれば、不満は生じにくいということです。

挿入時間やピストン回数が少ない場合でも、それ以外のところで埋め合わせができれば、早漏が問題になることはあまりないでしょう。お互いが気持ちよくなることが、エッチにおいては最重要です。

自分もイキやすいから気にならない

「確かに彼氏はちょっと早いかもしれないけど、私もすぐにイってしまうので、特に気にならないですね」（25歳/女性/会社員）

彼氏が早漏でも、女性自身も早くイクことができるのであれば、大した問題にはなりません。女性側もきちんと快感が得られ、オーガズムに達することができるのであれば、彼氏に対する不満は生じないでしょう。

女性が彼氏と同じペースで快感を覚え、ふたりともオーガズムに達することができるなら、体の相性が良いと言えます。他人の基準で考えた場合には早漏であったとしても、ふたりの間では何のトラブルも起きません。

興奮してる証拠だから嬉しい

「挿入時間が長いとあんまり気持ちよくないのかな…と不安になるので、早くイってくれた方がむしろ嬉しいです」（28歳/女性/保育士）

女性の中には、挿入時間の長さよりも彼氏が射精したこと自体に安心感を覚える人もいます。男性が射精するのは興奮や快感が限界に達した証なので、彼氏が射精したのを知って彼氏の満足感を確認しているのです。

このような女性の場合、彼氏が早漏であることにマイナスイメージは特にないと言えるでしょう。ただし、女性本人がエッチを楽しむことができているかどうかは微妙なところです。

「早漏」という評価は、女性から男性にするだけのものではなく、男性本人が自覚するものでもあります。早漏を自覚している男性は、それを深く悩んでいたり、エッチに対して臆病になっている可能性が高いでしょう。

恋人同士のエッチは関係を育んでいくための重要な要素でもあるので、エッチに自信が持てなければ彼女との関係にも自信が持てなくなってしまいます。早漏の男性の心理を理解し、エッチの質と２人の関係をより良くしていきましょう。

もっと彼女を気持ちよくしてあげたい

「できることなら、もっと彼女を気持ちよくさせてちゃんと満足させてからフィニッシュしたい」（27歳/男性/IT）

自分が早漏であると自覚している男性は、彼女を満足させられていないと悩んでいる場合が多いです。限界まで彼女を感じさせてみたいという願望を持っています。

支配欲のある男性は多く、エッチで女性を感じさせることで自分の虜にしたいという心理があります。つまり、彼女を性的に満足させることが、自分の満足感にも繋がるのです。

早漏を責められるとつらい…

「自分でも気にしていることなので、早漏を責められるのはつらいです…」（23歳/男性/会社員）

早漏であることは、男性にとって大きなコンプレックスです。彼女を満足させられないとなれば、自信を無くしてしまうどころか、彼女との関係そのものを諦めてしまう可能性まであります。

彼氏が早漏で満足できないとしても、彼氏を責めることはやめましょう。関係を大切に育んでいきたいのであれば、２人で解決策を見つけていく必要があります。

浮気されないか心配になる

「僕で満足できないから、他の男に目が向いてしまうんじゃないかと不安になったりします」（28歳/男性/事務職）

自分に対する自信のなさから、彼女が目移りしてしまうのではと不安を感じているケースです。自発的に浮気をすることがなくても、万が一の場合に他の男に落とされてしまうのではないかと危惧しています。

男女問わず、相手を疑ってしまうのは自分に自信がないことの裏返しです。彼女の心変わりを心配してしまうほど、早漏は男性にとって大きな問題です。彼氏の不安を理解してあげましょう。

前の彼氏と比べられてるかも…

「あまり長い時間してあげられないし、前の彼氏と比べられていないか気になります」（26歳/男性/飲食）

ある程度大人になってくると気になるのが、前の恋人の存在です。特にエッチは恋人としての相性が大きく表れる部分であり、自分が元カレや元カノに劣っていないかどうかが気になってしまう人は多いでしょう。

前の恋人と比べられるのは、誰でも良い気分ではありません。コンプレックスを持っている事柄であれば尚更です。大切なのはテクニックではなく愛情であるということを、お互いに感じられるようにしましょう。

彼氏が早漏だからと言って、エッチで満足できないことはありません。彼氏が早漏でも、素敵なエッチは充分に可能です。挿入以外の部分に重点をおきましょう。

エッチの本番は挿入ですが、ほかにも楽しめる要素はたくさんあるので、挿入にこだわる必要はありません。お互いが興奮を高め、快感を高めていくことが何よりも大切です。彼氏に以下の方法を参考にしてもらって、２人で試行錯誤をしてより良いエッチを目指しましょう。

前戯の時間を楽しむ

彼氏が長時間の挿入に耐えられないのであれば、前戯にたっぷりと時間を掛けてもらいましょう。エッチの快感は挿入だけではありません。むしろ女性には、挿入までの前戯の方が大切であると考える人も多いです。

キスやペッティングで、お互いの全身を愛撫し合いましょう。女性が彼氏を愛撫してあげるのも良いですし、彼氏の手を触って欲しいところに誘導してあげるのも良いでしょう。興奮度が高まる上、ムードも盛り上がります。

男性も女性も、性感帯は性器だけではありませんので、お互い開拓してあげるつもりでたくさん愛撫をし合いましょう。それだけでも充実したエッチになります。

大人のおもちゃを使う

男性が挿入をせずに女性を感じさせるために、大人のおもちゃを使うのもいいでしょう。手ではできないやり方で愛撫することができ、膣内を刺激することもできます。

大人のおもちゃはその存在だけでもいやらしく、性的興奮をくすぐるでしょう。エッチがマンネリ化したときにもおすすめです。ただし、大人のおもちゃにも体との相性があるため、慎重に選ぶ必要があります。

男性は女性の性感帯をきちんと把握し、使用中に反応をよく見て調整してあげることが大切です。大人のおもちゃを使いこなすことも、彼氏の力量と言えるでしょう。

体位を工夫する

早漏でも挿入を楽しみたい場合には、体位を工夫してみましょう。同じ挿入でも、体位によって男性器に加わる刺激は異なります。彼女が踏ん張りにくい体位や、彼氏に刺激の少ない体位を見つけることで、射精をコントロールすることが可能です。

人によってイキにくい体位は様々なので、試行錯誤することをおすすめします。これによって自然とバリエーションも増え、エッチが楽しくなるでしょう。

シチュエーションを大事にする

エッチを楽しむためには、シチュエーションが意外に大切です。特に女性は雰囲気やムードなどに気持ちが左右されることが多いので、効果的に興奮を促すことができます。

いろいろなプレイスタイルでシチュエーションを作っても良いですし、エッチの場所を工夫してみるのも盛り上がります。女性の羞恥心を上手にコントロールすることで、性的快感を増幅させることができるでしょう。

お互いの体を貪るのではなく、いやらしいことをしているという空気感をじっくりと味わうことです。

言葉責めを取り入れる

女性への愛撫のひとつとして、言葉責めを取り入れてみましょう。特にマゾ気質のある女性には効果的な方法です。

卑猥な言葉で彼女の羞恥心を煽ってみたり、逆に卑猥な言葉を言わせてみたりするのも良いでしょう。女性の体の状態を実況するだけでも効果があります。

ただし、下品な言葉や侮蔑と受け取られるような表現は避けましょう。不快な思いをさせては逆効果です。くれぐれも攻撃するのではなく、恥ずかしがらせることを目的としてください。

射精にこだわらない

「射精しないように」と彼氏に過剰に意識させるのはやめましょう。射精に意識が集中していると、余計に緊張してしまいイキやすくなってしまう場合があります。

射精したから悪いということは決してありません。早漏が悪いのではなく、満足させられないことに不満があるのだと考えましょう。早漏でも女性を満足させられれば良いのです。

射精ではなく触れ合いに意識を集中させ、行為そのものの幸せを感じられるようにしましょう。女性の快感に配慮できれば、早くに射精してしまっても問題はないはずです。

彼氏本人が早漏で悩んでいたら、彼女としても悩ましいですよね。自分ではなく彼氏の体のことだからと諦めてはいけません。早漏の彼氏のために、彼女としてできることを考えてみましょう。

エッチの問題は、どちらか一方だけの問題ではありません。２人で共有するべき問題であり、２人で協力して解決していくものです。早漏の原因を分析しつつ、それに合った対策を行いましょう。

コンドームは厚めのものを使う

彼氏の早漏の原因が「刺激に敏感」である場合は、厚めのコンドームを使いましょう。厚みのあるコンドームを使用することで、男性器への刺激が軽減されます。最も手っ取り早く簡単な方法と言えるでしょう。早漏でも挿入感を大切にしたい、という人にはおすすめの方法です。

彼女がコンドームを用意してあげることで、エッチに積極的な意思を表すこともできます。彼氏を安心させてあげる意味でも、有用な手段です。

早漏を責めない

早漏の彼氏に対して最もタブーとされているのは、責めることです。彼氏の自信や自尊心を失わせ、２人の関係にヒビが入るおそれもあります。心理的なストレスが早漏を悪化させる場合もありますので、くれぐれも責めることのないようにしましょう。

男性にとっては極めてデリケートな問題ですので、深刻な不安を汲み取ってあげることが大切です。

挿入以外の要望をさりげなく伝える

挿入でどうしても早く射精してしまうのであれば、それ以外の部分にエッチの重心をシフトさせましょう。キスやペッティングなどの前戯に時間をかけてもらうように誘導します。

あなたの方から積極的にキスをしたり、彼氏の手を優しくリードしてみてください。そこで良い反応を見せたり、言葉で「気持ちいい」と伝えるとより効果的です。どこをどうしてほしいか、おねだりするのも良いでしょう。

良いところをきちんと攻めてもらうことで、彼氏の自信とエッチの質を上げることができます。

一緒にトレーニングをする

彼氏が早漏で悩んでいることを共有できているのであれば、一緒にトレーニングをしてあげましょう。セックスしているときに、射精を食い止めることを意識してあげます。

彼氏がイキそうになったら動きを止めるなどして、射精をコントロールします。射精を我慢させ勃起状態を維持させることで、早漏が少しずつ改善していくかもしれません。

快感のためだけではなく、２人のより良い関係のためにエッチをすることで、絆がさらに深まることが期待できます。

早漏は体質だからと諦めてはいませんか？挿入以外の方法でエッチを充実させるのもいい方法ですが、早漏自体を改善することも不可能ではありません。

まずは早漏の原因をきちんと探りましょう。一般的には、刺激に弱すぎる、心理的なストレスがある、体が衰えている、の三つが考えられます。それぞれの原因に沿った対策を行うようにしましょう。

規則正しい生活を心がける

早漏を改善するために、まずは規則正しい生活を心がけましょう。適切な食事と、適度な運動が大切です。体の衰えを感じている場合には、特に運動を意識してみてください。

健康的な体と充分なスタミナを備えることで、エッチにおける持続時間も変わります。体力が付けば、２回戦や３回戦になだれ込むこともできるでしょう。全ての土台は生活です。規則正しい生活を意識して損はありません。

オナニーの時間を長くする

普段のオナニーを思い返してみてください。射精したいがために、短時間で一気に済ませてはいませんか？早漏の男性の中には、すぐにイク癖がついている人もいます。

オナニーの時間を長くし、射精をコントロールするように意識してみましょう。刺激に長く耐えることで、実際のエッチでも我慢することができるようになります。

射精に囚われすぎない

早漏を気にしすぎることが、状況を悪化させている場合もあります。射精に対する緊張や不安から、逆に意識が集中して射精を促してしまっているかもしれません。エッチに対するイメージも悪くなってしまうので、考えすぎないように気を付けましょう。

早漏がなかなか改善せずどうしても気になってしまうのであれば、他の手段でエッチを充実させれば良いだけです。早漏を治すことだけでなく、彼女とのエッチを充実させることに意識をシフトしましょう。

そのように意識を変えることでストレスが緩和されて、早漏が改善する可能性もあります。

病院での診察を受ける

どうしても早漏が気になって確実に治したいというのであれば、一度病院で診察を受けてみましょう。専門的な分析や治療を行ってもらうことが可能です。

また不安や悩みを相談する場が持てると、精神的にも良い効果が期待できます。

早漏で悩んでいる男性も、パートナーの早漏に悩んでいる女性も、エッチを諦める必要はありません。早漏でも、エッチを楽しむ方法はいくらでもあります。早漏そのものを改善することも不可能ではありません。

大好きな恋人との触れ合いを大切にして、自分たちのエッチに可能性を見出しましょう。お互いが共通の目的を持って協力し合うことが大切です。

お互いに満足できるエッチは、２人の関係を深めることに繋がります。前向きな姿勢で、早漏改善に努めましょう。