何を考えているかわからない人への周囲の本音
ここでは、何を考えているかわからない人が身近にいる人の本音に注目します。どんなことを思っているのか、早速見ていきましょう。
感情が読めないから怖い…
「何を考えているかわからないから、純粋に怖いと感じる」(32歳/女性/会社員)
「感情の予想ができないと、自分がどう思われているのかわからず怖く感じる」(27歳/男性/営業職)
感情が読めないことに恐怖を感じる人は珍しくありません。大半の人は、相手の感情をある程度読み取ることで、信頼できるようになります。そのようなコミュニケーションが普通になっているため、それが通用しない何を考えているかわからない人が相手だと、自然と恐怖を感じるようになるのです。
ミステリアスでかっこいい
「ミステリアスな雰囲気はかっこいいし、見ていてドキドキする」(25歳/女性/看護師)
「あまり自分を明かさない感じがして、逆に興味をそそられるし魅力的に見える」(30歳/男性/会社員)
ミステリアスな異性が好きな人は多くいます。何を考えているかわからない人をミステリアスだと感じる人は多く、身近にいると興味を惹かれる人は珍しくありません。
何を考えているかわからないから発言してほしい
「何も言われないと困るから、もっと発言して意見を共有していきたい」(26歳/女性/会社員)
「発言しない人は、自分は満足しているかもしれないけど、協調性に欠ける部分があると思う。もう少し発言してほしい」(35歳/男性/クリエイター)
何を考えているかわからない人に困っているという声も多くあります。本人は発言する必要はないと思っていても、それは本人の都合でしかありません。社会に出れば、発言しないと会話が進まなかったり、物事が決まらなかったりする場面がたくさんあります。何を考えているかわからない人に付き合わされる身としては、迷惑だと感じてしまうのです。
嫌われているのかと自信をなくす
「一緒にいるけど実は嫌われているのかも…と思って自信をなくす」(24歳/女性/会社員)
「恋人とか友人が何を考えているかわからないと、楽しくないのかな、無理させてるかなって余計なことを考えてしまう」(28歳/男性/会社員)
発言があまりにも少ないと、それに対して不安を感じる人は少なくありません。自分と一緒にいても楽しくないのかもしれない、実は自分は嫌われているのかもしれないなどと思ったら、一気に自信がなくなるものです。自信がなくなると余計な気を使うことになり、ストレスに繋がることもあります。
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