既婚者がセフレが欲しいと思う瞬間
そこで気になるのが、どんな瞬間に「セフレが欲しい」と思うのか。妻という存在がいながら、なぜセフレを求めるのか。「セフレが欲しい」と思う瞬間と共に、理由についても注目していきましょう。
妻に女としての魅力を感じなくなった時
「どんなに可愛いと思って結婚した妻も、毎日見ていると女としての魅力は感じられなくなってしまう。そうなると他の女性と体の関係になって女性の魅力を堪能したいという気持ちが強くなる」(36歳/男性/会社員)
よくあるのが、妻を女として見られなくなったケースです。いくら可愛く美人な女性と結婚しても、毎日見ていれば見慣れてしまうもの。たとえ周囲から魅力的な妻だと褒められていても、見慣れた自分は魅力を感じられません。
そんな気持ちから、他の女性に女としての魅力を求めてしまう気持ちが芽生えることに。セフレでいいから女性と触れ合いたいと思ってしまうのです。
日常に刺激が欲しい時
「平凡な毎日に不満はないけど、できればもう少し刺激が欲しいなというのが本音。手軽な刺激を考えると真っ先に浮かぶのが不倫だから、そこからセフレが欲しいという気持ちになる」(27歳/男性/技術職)
平凡な日常に幸せは感じられるものの、人によっては刺激が足りないと退屈な気持ちになってしまいます。どうにかして刺激を求めたいと考えた時に、ほとんどの人が浮かぶのが不倫の二文字。不倫は刺激を求めた結果たどり着くもの、という印象が一般的に強いため、真っ先に浮かんだ不倫に興味を持つようになるのです。
圧倒的に癒やしが足りていない時
「毎日仕事で疲れていて、妻にもなかなか癒やしてもらえないと、他で癒やしを求めたくなる。男の癒やしってセックスで発散できるところがあるから、セフレがいればなあってしみじみ思うことは多い」(30歳/男性/営業職)
「癒やし=セックス」という価値観を持つ男性は少なくありません。女性と触れ合うことでテンションが上がり、性欲を発散することで多少のストレス解消に繋がると考えているのです。
そのため、家事や仕事で忙しい妻の代わりに、癒しだけを目的としたセフレの存在が欲しくなります。
他の女性に興味が湧いた時
「もともと浮気性の自分。妻のことは愛していても、他に魅力的な女性がいるとセックスしてみたいなって気持ちが生まれてくる」(28歳/男性/会社員)
元から浮気性だったり、他の女性の魅力に惹かれがちだったりする場合は、ほんの好奇心からセフレが欲しいと思うことがあります。妻のことは愛していても、それとこれとは別の話。自分が好奇心を抱いてしまえば、その女性と体を重ねたい気持ちが強くなってしまうのです。
妻では試せないプレイをしたい時
「妻とのセックスは楽しいけど、正直オモチャとかコスプレとか試したいとは言えない。セフレがいれば気を使うことなくそういうことが出来そうだから、欲しいなと思う」(35歳/男性/公務員)
さまざまなプレイを楽しみたい男性にとって、愛する妻とのセックスは複雑なもの。特にハードなプレイに興味を持っている場合、妻に無理をさせたり、幻滅されたりするリスクがあります。
しかし、そもそもセックスをするだけの相手ならばそんな遠慮は必要ありません。妻では試せないプレイをしたい気持ちが、セフレを求めるきっかけになっているのです。
セックスレスに悩んだ時
「妻とは随分セックスしていなくて、性欲が思うように発散できなくてストレスを感じているのが本音。割り切ったセフレ関係ならズルズルした関係にもならなそうだから、性欲とストレス発散のためにセフレが欲しい」(25歳/男性/介護職)
セックスレスになっている夫婦は珍しくありません。日常のすれ違い、仕事や家事の疲れなどが増えていくと、ほとんどの夫婦はセックスレスに悩まされることになります。
そんな状況に不満を感じていると、体だけの割り切った関係であるセフレを作りたいという考えが芽生えることに。体だけの割り切った関係ならば大きな問題はないと考え、セフレを求めたくなるのです。