不倫カップルに中出しセックスが人気?
なぜ、妊娠するかもしれないのに「中出ししたい」「中出ししてほしい」と思うのでしょうか。今回は、不倫で中出しセックスする男女の心理とエピソードを紹介していきます。
中出しによって起こりうるリスクも解説していくので、参考にしてくださいね。
不倫で中出ししたがる男性心理
中出しに慣れている
不倫相手の男性が既婚者の場合、奥さんとのセックスでコンドームを使用していないことが考えられます。子供を望む夫婦の場合、避妊する必要性はないため、中出しセックスが当たり前になっているのでしょう。
そのため、中出しすることに慣れてしまい、不倫相手とのセックスでも避妊具を装着しないのかもしれません。既婚男性特有の心理状態とも言えるでしょう。
ただのセフレ扱い
男性の中には、不倫相手の女性をただのセフレ扱いしている人もいるようです。こういった男性の場合、相手のことをパートナーではなく性の対象としか認識していません。
そのため、「自分さえ気持ち良ければそれで良い」という考えが強く、相手が妊娠しようがしまいが関係ないと思っている可能性があります。もし中出しで妊娠してしまったとしても、男性が責任を取ってくれることはないでしょう。
独占欲が強い
独占欲が強い男性は、不倫相手であっても、自分以外の男に取られたくないと考えています。そのため、その独占欲を満たすために、セックスで中出しをしてしまうのです。
中出しすることによって、「この女は俺の物だと」と示したいのでしょう。たとえ自分に妻がいても、相手の女性に夫がいても、自分だけを見ていて欲しいのです。
このタイプの男性にとって中出しはマーキング行為とも言えます。
略奪したい
既婚女性と不倫している男性の中には、夫から略奪したいと本気で考える人もいます。そういった男性はわざと中出しをすることで、相手を妊娠させようとしています。
自分の子を妊娠してしまえば、夫と別れてくれると期待しているのでしょう。特に、既婚男性よりも独身男性の方が、略奪を望む傾向が強いようです。
女性側が家庭を壊す気がないのなら、中出しは受け入れないほうが良いでしょう。
優越感に浸りたい
他の男性の目から見ても魅力的な女性と不倫している男性は、優越感に浸るために中出しをしたがるのかもしれません。まっとうな交際であれば、彼女を周囲に自慢して優越感を得られますが、不倫関係ではそうはいきません。
そのため、セックスで中出しすることで「こんないい女が自分のものだ」と優越感を噛みしめているのでしょう。また、女性が既婚者の場合は、相手の夫にマウンティングする意図で中出しする男性もいるようです。
身も心も一つになりたい
好き同士で付き合っていても、セックスする際は避妊することが愛情の証だと一般的には考えられています。しかし、男性の中には中出しこそが愛情表現だと捉えている人も少なくありません。
不倫相手に本気になればなるほど、身も心も一つになりたいという心理が強くなり、中出ししたくなってしまうのでしょう。また、中出しが愛の証と考える男性は、妊娠のリスクを充分に理解している人も多いようです。
気分が盛り上がった
不倫相手とのセックスで気分が盛り上がってしまい、中出し行為に及ぶ男性もいます。もしかしたら、いつもとは違うプレイで興奮し、燃え上がってしまったのかもしれません。
また、普段からコンドームを付けずに外出しセックスしていて、不倫相手に中出しはいけないと思いつつも、気持ちよすぎて挿入をやめられなかったとも考えられます。
いずれにしても、中出しのリスクまでは頭が回っていない状態と言えるでしょう。
ゴムは付けたくない
不倫しているのに中出しをする男性の中には、ゴムが嫌いで付けたくないという人もいます。ゴムが体質的に合わなくて嫌いという男性も稀にいますが、多くはセックスで気持ちよくなりたいから、ゴムは付けたくないという心理状態です。
確かにコンドームを付けないほうが、男性も女性もセックスが気持ちいいのは事実でしょう。しかし、コンドームは性感染症を予防できますし、なによりも妊娠のリスクを少なくする目的で使われるアイテムです。
自分の快楽を優先して中出しをするのは、不倫関係においてもマナー違反と言えます。こういった男性とセックスするときは、挿入直前にきちんとゴムを付けているか確認した方が良いでしょう。
不倫で中出しされたがる女性心理
セックスの興奮度を高めたい
女性とのセックス中に「このまま中に出して」と囁かれると、男性は興奮を覚えるものです。ましてや、その相手が不倫相手なら、背徳感も加わり、激しいセックスになるのは想像に難くないでしょう。女性はそのことを理解しているからこそ、中出しセックスを求めます。
しかし、中出ししてほしいと言う女性の中には、セックスの興奮をあおるためだけに、そのセリフを言う女性もいます。プレイの一環として言っているだけなので、まさか本当に中出しするとは思っていません。
不倫相手に「中に出して」と言われても、そのまま鵜呑みにして中出ししないように気を付けましょう。
妊娠して既成事実を作るため
不倫しているのにもかかわらず中出しを希望する女性は、妊娠して既成事実を作りたいという心理状態の人もいます。不倫相手との子供を妊娠すれば、パートナーと別れ、正式な婚姻関係を結べると考えているのでしょう。
しかし、普通は相手の男性が妊娠を警戒して中出ししません。その時は「安全日だから」「ピル飲んでるから」と、嘘をついてまで中出しセックスを求めることもあるようです。
男性側に責任を負う覚悟がないのなら、避妊は確実に行った方が良いでしょう。
不倫に夢中で何も考えていない
中出しセックスを不倫相手にしてもらいたい女性は、不倫に夢中で後のことを何も考えていない人もいるようです。理性が働かないほど相手の男性にのめり込んでいるので、中出しされた後のことは考えられません。
そのため、妊娠して初めて我に返り、後悔してしまう人も少なくないでしょう。しかし中には「あなたの子を産みたい」と不倫相手を困らせる女性もいるようです。
不倫相手の子を夫の子として育てたい
不倫相手の男性に中出しを許す既婚女性の中には、不倫相手の子を夫の子として育てたいと考える人も、ごく稀にいるようです。子供が好きだけど、夫との間になかなか授からなかったため、不倫相手と子供を作ろうと考えたのでしょう。
そのため、妊娠するまで不倫相手に中出しを求めてしまいます。しかし、こういった女性は子供だけが目的の場合も多いので、妊娠後は不倫関係を解消してしまう人がほとんどでしょう。
安全日だから大丈夫
「今日は安全日だから大丈夫」と確信していて、不倫相手に中出しセックスを求めてしまう女性もいます。自分の生理周期をしっかり把握しているからこそ、妊娠の確率が一番低い日が分かるのでしょう。
また、男性が生でセックスできることを喜ぶことを知っていて、安全に中出しできる日を選んであげているとも考えられます。しかし、たとえ安全日であっても100%妊娠しないとは言い切れませんので、よく考えてから中出しするようにしてください。
ピルを飲んでいるから安心している
避妊効果のあるピルを飲んでいる女性も、中出しを受け入れようとします。ピルを飲むことで妊娠する確率が下がるため、中出ししても大丈夫だと安心しきっているのでしょう。
ピルを飲むのは不倫相手に不安を与えないためと、いつでも中出しセックスに応じられるためだと考えられます。もしくは生理不順を正すために用いていることもあるでしょう。
しかしどんな理由であれ、ピルを飲んでいるからと無断で中出しするのはマナー違反なので、出していいのか聞いてからにした方が良いでしょう。
要注意!不倫で中出しするリスク
妊娠で不倫がバレる
セックスで中出しするということは、当然、妊娠のリスクがあるということです。もし、不倫相手の女性が妊娠したときに、夫との性交渉がないのに妊娠したとなれば、真っ先に浮気を疑われることでしょう。
また、男性側が不倫相手の妊娠を妻に黙っていたとしても、女性側が直接、奥さんにコンタクトを取ることも考えられます。さらに、もし中絶することになれば、男性側が費用を負担し慰謝料を払うことになります。
高額なお金を出すことになったら、妻に無断でことを進めるわけにはいかなくなるでしょう。
家庭が壊れる
不倫をしていても、現在のパートナーとの離婚を望んでいない人も多くいます。しかし、不倫相手と中出しセックスしたことで妊娠し、家庭が崩壊する人も少なくはありません。
また、不倫関係はどこでバレるか分からないものです。細心の注意を払っていても、不倫相手とホテルに入るところを見られていたり、不倫相手がパートナーと接触する可能性も否定できません。
家庭を壊したくないのであれば、言動には充分、気を付けてくださいね。
妊娠によって不倫相手に捨てられる
男性が喜ぶからという理由で不倫なのに中出しさせていると、いつ妊娠しても不思議ではありません。しかし、男性が本気ではない場合、妊娠したと知った途端、音信不通となり捨てられてしまう危険性があります。
不倫関係は、お互いが誠実に交際しているとは限りません。残念ながら遊び目的で不倫する人が多いのも事実です。
相手に中出しさせるなら、もしもの時に責任を取れるのか確認した方が良いでしょう。
中絶の場合のリスクや費用、相手への慰謝料
不倫で中出しセックスして妊娠しても、多くの場合、中絶という選択肢を選ぶことになってしまいます。妊娠を機にお互いのパートナーと別れて結婚するというのは、ごく稀なパターンと言えるでしょう。
人工妊娠中絶は基本的には日帰りで行う手術です。しかし、出血量が多かったり、血が止まらなければ入院することもあります。
さらに処置をしたことで、妊娠しにくい体質になる可能性も否定できません。中絶費用も、妊娠周期によりますが、数十万円は掛かります。
男性が払ってくれるとは限りませんので、女性も払う覚悟をしておいた方が良いでしょう。また、男性側が中絶費用を負担したとしても、堕胎させた慰謝料を女性から請求されることは充分に考えられます。
不倫の中出しは、様々な面でダメージが大きいことを覚えておきましょう。
出産する場合は親権問題や養育費問題が発生する
もし中絶ではなく出産を選択した場合、考えなければいけないのは親権や養育費の問題です。不倫相手の女性が産むと決めても、大抵の男性は認知してくれないことが多いでしょう。
認知しないということは、男性から養育費をもらえる可能性は低いため、女性一人の経済力で子供を育てなければいけません。育てるためにはお金が必要なので、働きながら育児していく覚悟が必要です。
中には認知する男性もいますが、子供が成人するまで養育費を払ってくれる保証もありません。さらに認知したことで、財産分与問題に関わる可能性も十分に出てきます。
不倫の末に出産するということは、当事者同士だけではなく生まれてくる子にも影響があると忘れないでください。
妊娠した相手に恨まれる可能性もある
不倫している男性が相手を妊娠させ、中絶させた場合、その相手から恨まれる可能性もあります。中出しが合意だったとはいえ、妊娠し中絶するのは女性です。
「本当は産みたかった」「なんで責任を取らないのか」と女性から恨まれても仕方ありません。不倫をバラされたり嫌がらせされたとしても、自業自得と言えます。
女性に中絶手術を受けさせないためにも、快楽に流されて中出ししないほうが良いでしょう。
不倫で中出ししたい時の対処法とは?
不倫で中出ししたい時の対処法を紹介していきます。
ピルを服用する
不倫でどうしても中出ししたいなら、女性にピルを服用してもらうと良いでしょう。中出しセックスする不倫カップルの多くは、ピルを飲んでいるパターンが多いようです。
しかし、ピルは避妊薬としてもメジャーな存在ですが、避妊率は100%ではありません。0.1%の妊娠確率があるので、1,000人に1人は妊娠すると言われています。
また、正しい服用方法を守らないと妊娠確率は5%に上がります。ただし、きちんと飲めば99.9%の避妊効果があるため、不倫で中出しセックスしたいというカップルには、使いやすい避妊アイテムと言えるでしょう。
安全日にセックスする
中出しセックスするのなら、安全日にセックスするという方法もあります。女性が自身の生理周期を把握していれば、簡単に割り出すことができるので、不倫カップルも中出しセックスを楽しむことができるでしょう。
ただし、安全日は絶対に妊娠しない日ではなく、妊娠しにくい日です。この日に中出ししたからと言って、妊娠しないという訳ではありません。
また、女性のストレスによって生理周期がズレてしまえば、安全日の信ぴょう性は低くなってしまいます。「安全日だから大丈夫」という考えは持たないほうがいいでしょう。
アフターピルを服用する
不倫で中出ししたい時は、アフターピルに頼るという対処もあります。アフターピルは主に、避妊に失敗した時、レイプなどの性被害に遭ったときに使われることで有名ですが、不倫カップルで使う人もいるようです。
中出しセックスしたとしても、アフターピルを飲むことで排卵を防ぎ、生理が誘発されて受精卵の着床を防ぐ効果が期待できます。妊娠阻止率は約84%とピルよりも劣りますが、セックスで盛り上がり、つい中出ししたという時に強い味方です。
ただし、アフターピルは薬局では購入できず、ピルと同じく婦人科で処方してもらう必要があります。また、費用も1万円前後と決して安くはないため、もしもの時に使うに留めたほうが良いでしょう。
お互いに妊娠のリスクを理解し合意の上でする
中出しセックスするために、お互いに妊娠のリスクを理解した上で、合意に基づいてする手段もあります。避妊をしないということは、妊娠する可能性があるということを、納得するまで話し合ってください。
子供を授かったらどうするのか、パートナーと別れて一緒になるのかなど、現実から目を背けず具体的に見据える必要があります。ただし、ここまで話し合うカップルはお互いに本気で愛し合っていると言えるため、中出しするかしないか以前に、自分たちの将来について考えたほうが早いでしょう。
不倫で中出ししたエピソード《男性編》
妊娠した不倫相手が中絶に応じてくれず…
「不倫していた時、ついうっかり中出ししてしまい相手が妊娠。説得したけど不倫相手が中絶してくれず、逆上されて妻に関係をバラされ離婚しました。結局、不倫相手と再婚しましたが、上手くいくはずもなく、すぐに離婚しました」(38歳/男性/会社員)
不倫相手を妊娠させてしまい、中絶を選択するのはよくあるケースです。しかし、この男性のように、必ずしも女性が中絶に応じるとは限りません。
不誠実な対応をして、家庭を壊される事態に陥っても、自分の責任と言えます。不倫相手を妊娠させてしまったら、一方的に問題を解決しようとするのではなく、双方が納得しないといけません。
安全日だと言うから中出ししたのに
「安全日だって言ってたから中出ししたのに、不倫相手が妊娠しました。妻とは別れる気はないので、彼女には悪いけど、ひたすら謝罪して中絶してもらいました」(32歳/男性/接客業)
この男性のように、女性側から安全日だと誘われて中出ししてしまう人も少なくありません。安全日なら妊娠しないと勘違いしているのでしょう。
しかし、安全日でも妊娠確率はゼロではないため、この不倫相手のように妊娠してしまうことは充分にあり得るのです。また、中には男性との子が欲しくて、安全日だと偽る女性もいるようです。
不倫相手の女性と子どもを持つつもりがないのなら、「中に出して」と言われても避妊した方が確実です。
本当に俺の子?
「不倫相手が妊娠した時、思わず『本当に俺の子?』と聞いてしまいました。相手には旦那がいるので、そっちとの子じゃないかと思ったんです。でも旦那とはセックスレスだと言われてしまい、頭が真っ白になりました」(28歳/男性/会社員)
不倫による中出し行為で不倫相手が妊娠する事態に陥ると、現実から目を背けたくなってしまう男性が多いようです。この男性も、自分のせいで妊娠させてしまったにもかかわらず、その事実を受け止めきれず、相手の夫へと責任転嫁したのでしょう。
しかし、妊娠した女性に対して「俺の子?」と疑問を投げかけるのは、最低な言動と言えます。もしそう思ったとしても、直接投げかけるのではなく話し合いをする中で、さり気なく事実確認をするのがマナーです。
その上で自分の子だと確信したら、責任を取る覚悟を決めてくださいね。
産んでも良いけど認知はしないと告げた
「浮気相手に子供ができたとき、相手は産みたいと譲りませんでした。なので『産んでも良いけど、離婚はしないし認知もしない』と告げることに…。そしたら滅茶苦茶にキレられた挙句、嫁と職場にバラされ修羅場に陥ってしまいました」(36歳/男性/会社員)
妊娠した不倫相手が産むことを決めても、認知を拒む男性は残念ながら多いようです。この男性もその一人で、中絶せず産もうとした不倫相手を「離婚も認知もしない」と見捨ててしまったのでしょう。
こんな態度を取られれば、相手が男性を憎んでしまうのは当然の結果です。自分の行いですべて失わないように、妊娠した不倫相手には誠実に対応するよう心掛けてくださいね。
不倫で中出ししたエピソード《女性編》
断り切れずに中出し…アフターピルで対応したけど
「不倫相手とのエッチで中出ししたいとお願いされて、断り切れず中出しを受け入れました。その後、アフターピルで対応したけど、間に合わず妊娠。産むことができないので中絶して、彼とも終わりました」(23歳/女性/会社員)
不倫相手の男性から中出しをお願いされると、嫌われたくないという思いから承諾してしまう女性は多いものです。こちらの女性も、アフターピルを服用すれば大丈夫だと考えて、男性を喜ばせるために中出しさせてしまったのでしょう。
しかし、結果的にアフターピルの避妊効果では妊娠を避けきれず、中絶という選択肢を選ばざるをえなかったようです。不倫の中出しで妊娠中絶すると、女性だけが肉体的に傷つくので、男性を喜ばせるためだけに中出しさせるのはやめたほうが良いでしょう。
夫の子ということに…
「お腹にいる子が、夫と不倫相手どちらの子なのか分からなくなりました。幸い2人とも同じ血液型だったため、夫の子ということにして出産。今のところ不倫もバレることなく幸せに暮らしています」(27歳/女性/主婦)
不倫で中出しされた女性の中には、この女性のように夫の子として、どちらの子かわからない子を育てる人もいるようです。こういった女性は、夫の血液型と同じ男性を不倫相手に選ぶことが多く、妊娠したとしても「夫の子」という逃げ道を確保しています。
血液型だけでみれば、何ら違和感がないため、気付かれにくいということなのでしょう。しかし、子供が成長するにつれて、自分とは似ていないと感づく夫がいるのは事実です。
今はバレていないと自信があるこの女性も、いずれ夫にバレるかもしれません。
未婚の母になりました
「過去に既婚男性と不倫していて、子供を身ごもりました。しかし、彼は家庭は捨てられないと言って離婚してくれず…。でも愛する人の子供が欲しかったので、認知だけしてもらって未婚の母になりました」(31歳/女性/接客業)
一緒になれないと分かっていても、不倫相手の子供が欲しいと、未婚の母になる道を選ぶ人もいます。この女性も、不倫相手のことが本当に好きだったからこそ、産むことを決断したのでしょう。
しかし、この女性のように認知までしてもらえるのは、ごく稀なケースです。多くの場合、産むことにしたとしても、認知はしてもらえないようです。
一人で子供を育てていくのは、相当な覚悟が必要となるでしょう。
略奪婚したけど上手くいかなかった
「結婚している男性と不倫の末、妊娠し、彼がやっと奥さんと別れてくれました。子供も生まれて幸せな時間もつかの間、今度は別の女と浮気が発覚。結局離婚することになり、略奪婚の難しさを身をもって知りました」(32歳/女性/会社員)
中出しで不倫相手の女性を妊娠させた男性の中には、女性が望む形で責任を取る男性もいます。この女性の不倫相手の男性も、妊娠を機に妻と離婚し、再婚と言う形で責任感を見せつけました。
しかし、不倫するような男性ですから、もともと浮気性だったのでしょう。すぐに他の女性に目移りしてしまい、結婚生活は長く続かなかったようです。
奥さんより自分を選んでくれたからと言って、幸せになれるとは限らないのです。
不倫の中出しで妊娠した!どう対処すべき?
まずは二人で話し合う
不倫相手が妊娠をしたら、まずは二人で話し合いをしましょう。中出しすれば妊娠するのは自然の摂理なので、事実から目を背けても事態は好転しません。
今後どうすべきなのか、お腹に赤ちゃんがいるということを第一に考えてください。最終的に中絶という道を選ぶとしても、お互いが納得して結論を出すようにしましょう。
修羅場になるのを覚悟する
中出しによって不倫相手が妊娠した場合、お互いのパートナーにバレて修羅場になることを覚悟をする必要があります。
バレないようにことを進めることもできるかもしれませんが、男性が中絶費用や慰謝料を工面する場合、勝手に高額なお金を動かしてしまうと、奥さんに怪しまれる可能性が高いです。また、不倫相手が産むと決め、こっそり認知しても、戸籍を見られれば、婚外子を認知したとバレてしまうでしょう。
また、女性は夫とセックスレスであれば、妊娠すること自体が不自然です。誰にもバレず、2人だけで解決するのは難しいかもしれませんね。
責任はお互いにあると自覚する
妊娠が発覚した不倫カップルにありがちなのが、責任のなすり付け合いです。たしかに、予期せぬ事態に感情的になってしまうのは仕方ありません。
しかし、中出ししたのも、中出しを許したのも、お互いの同意があったからです。どちらが悪いというわけではなく、お互いの無責任な行為で妊娠したと自覚しましょう。
中絶のリスクを理解する
不倫相手が妊娠した場合、男性側の多くは「堕ろしてほしい」と口にします。しかし、実際に中絶手術を受けるのは女性なので、男性が軽はずみに口にしていい言葉ではありません。
中絶手術は、男性が考える以上にリスクが伴う手術です。手術によって子供ができにくい体になる女性もいれば、精神的ダメージで心の病を発症する女性もいます。
堕胎することのリスクをしっかりと理解した上で、慎重に決断するようにしてください。
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