復縁できるかは別れ方で変わるって本当?
復縁できるかできないかは別れ方が重要
恋人と別れる理由は、人によって異なります。よく話し合って別れた人もいれば、喧嘩別れしてしまった人もいるでしょう。仕方ないと互いに割り切って別れたのか、それとも相手を一方的に責めて別れたのかで、互いの心に残るものも変わってきます。
復縁は自分だけでなく、相手も同じような気持ちがなければ叶わないものです。別れ方が悲惨だと、相手も同じように復縁を望むとは限りません。そのため、復縁できるかできないかは、別れ方が重要になってきます。
どういった別れ方をしたかで、復縁できる可能性が変わってきます。まずは、自分たちがどういった別れ方をしたのか、思い出してみましょう。
別れた後の努力で復縁できる場合も?
別れ方が悲惨であっても、復縁できる可能性がまったくないわけではありません。人によっては相当の努力を経て、復縁を手にすることもあるからです。復縁できるかどうかは別れ方が重要ですが、別れた後の努力によっては、別れ方が悲惨でも復縁することができます。
逆に、別れ方が良いものであっても、努力をしなければ復縁はできません。円満に別れたんだから、望めばすぐにまた復縁できるだろう、なんてうまい話はないからです。時が移れば移るだけ、人の心も変化していきます。
つまり、復縁できるかどうかは、別れ方と努力が重要といえるでしょう。努力なしに復縁できる人は、ほんのわずかです。
復縁できる別れ方のパターンとは?
お互い納得した上で別れた
恋人と別れるのは、そう簡単なことではありません。時には恋人と喧嘩したり、衝突して別れてしまうこともあるでしょう。これだと互いが納得することもなく、ただ喧嘩別れで終わってしまいます。
その後関係を改めようとしても、互いにわだかまりが残り、復縁するのは難しいです。例えどちらかに復縁する気持ちがあっても、片方は意地になって復縁を希望しないでしょう。こうした別れ方だと、復縁も難しくなります。
しかし、互いに納得して別れた場合は、後腐れやわだかまりが少ないですよね。相手への印象もさほど悪くないため、またやり直すことができるでしょう。
気持ち以外に別れの原因があった
人が別れを決断するのは、別れたいという気持ちが全てではありません。時には遠距離がネックになったり、さまざまな事情が障害となり、別れに至ることもありますよね。こうした理由で別れたのなら、復縁できる可能性は高いでしょう。
気持ちとは裏腹に、どうしても別れなければいけない事情や原因があった場合には、互いに「好き」という感情が残ります。そのため復縁を希望した際も、その気持ちによって再び付き合うことが容易になるのです。
しかし、気持ちに加えて別の原因まで重なってしまった場合には、復縁は難しくなります。あくまで、互いの気持ちよりも事情を優先した場合の別れ方に限るので気をつけましょう。
別れる時に感謝や謝罪をした
いつだって自分が振る側でいられるとは限りませんよね。時には自分が振られる立場となり、恋人から辛い言葉を投げかけられることもあるでしょう。しかしそんな時でも、相手に対して感謝や謝罪があると、復縁できる可能性があがります。
今まで付き合ってくれたことへの感謝や、至らない部分への謝罪があると、受け取る側も心に響くものがあるでしょう。自分のことをそこまで考えてくれていたと実感することができるので、相手に未練を残すこともできます。
恋人の器の大きさをより実感させられるので、復縁の可能性をグンと上げることができる別れ方でしょう。
どちらからともなく自然消滅した
例えば、友達からなんとなく恋人のようになり、特にそれ以上いい感じにもならずに終わってしまうカップルもいますよね。こうした自然消滅した別れ方も、意外と復縁率が高いです。まだ相手への好意を自覚しないまま終わってしまっているので、自覚した途端に復縁できる可能性が上がります。
好きという気持ちはあるものの、付き合っているのかどうかよく分からなくなって自然消滅するパターンは、けっこう多いようです。そのため、知らない間に別れていたというパターンなら、再び結ばれる可能性も高いのです。
互いに「どうしてるかな」「好きだな」という気持ちが残りやすいので、再び顔を合わせるだけで再燃するカップルもいるでしょう。
反対に復縁できない別れ方のパターンとは?
浮気が原因で別れた
自分の浮気が原因で別れた場合は、残念ながら復縁は難しいといえます。別れる原因を作ったのが自分ですから、その自分が復縁したいと迫っても、当然元恋人は取り合ってくれないでしょう。また裏切られるのではないかという不安を、あなたが与えてしまったからです。
相手の浮気で別れた場合も、復縁できるとは限りません。自分がそれを許さずに別れた場合には、「あの時許してくれなかったくせに」と恨めしく言われてしまうでしょう。
浮気はほとんどすべてのケースで悪とされ、円満に別れるには障害となります。自分がした側かされた側かに関わらず、別れの原因が浮気である場合は復縁が難しいでしょう。
最後に喧嘩で終わった
それまでは仲が良いカップルであっても、最後に喧嘩で終わった場合は復縁は難しいでしょう。喧嘩すると相手に対する不満を抱えますし、ましてやその喧嘩が別れの原因になったのなら、互いに意地が残るでしょう。
特に、どちらかが「自分は悪くない」「絶対に謝らない」と意地になっている場合は、復縁はかなり難しいです。例えこちらが謝ったとしても、「じゃあ、あのときどうしてすぐに認めなかった」「今さら遅い」と頑な態度を取られ、復縁できる可能性も低くなります。
喧嘩別れした後すぐに謝ったのなら復縁の可能性もありますが、かなりの時間が経っていると、復縁はそれだけ難しくなるでしょう。
一方的に音信不通になった
どちらからともなく音信不通になったのではなく、一方的に音信普通にした別れ方も注意が必要です。一方的な音信不通は、相手に興味がなくなったことの証ともいえます。さらに、相手と関わるのが嫌という気持ちも伝わってくるため、復縁できる可能性は限りなく低いでしょう。
また音信不通になったのがこちら側だと、相手からしてみれば「今さら連絡してくるな」という気持ちが強くなります。復縁したいと迫っても、「勝手に音信不通になったくせに」「自分勝手だ」と責められてしまうでしょう。
前述したような自然消滅ならまだしも、一方的な音信普通は関係を拗らせる原因になります。こうした一方的な別れ方は、復縁率を自分で下げることになるでしょう。
一方的に別れを突きつけた
特に理由も話さず、一方的に別れを突きつけた場合も、復縁は難しいです。相手は納得いかないまま別れを突きつけられたので、当然こちらを恨めしく思っていることでしょう。今さら「また付き合いたい」といっても、聞いてもらえるとは限りません。
また、こちらが一方的に別れを突きつけられた側でも、復縁率はそう変わらないといえます。相手にとっては「もう終わったこと」「理由はあの時話した」と取り合ってくれないでしょう。
一方的な別れは拒絶を意味するため、復縁するには相当な努力が必要になります。
別れてからの復縁のきっかけ作りとは?
勇気をだして連絡する
別れた相手と連絡するのは、どうにも勇気がいりますよね。しかし、うじうじしているだけでは復縁は叶いません。どんな別れ方をしていても、どうしても復縁したいなら、勇気を出して自分から連絡してみましょう。
連絡先を知っているなら、何か理由を付けてLINEやメールを送ります。例えば、「SNS見たよ!元気にしてる?」「○○から話を聞いて気になって…」など、何でも良いです。とにかく相手からの反応が返ってくれば、先に繋げることができます。
相手の反応をうかがうためにも、まずは何らかのアクションを起こすことが大切です。別れ方を気にする前に、前に進む勇気を持ちましょう。
友人に協力してもらう
自分から連絡できない時は、共通の友人に協力してもらうのも良いですね。共通の友人に呼び出してもらったり、きっかけを作ってもらうことで、顔を合わせやすくなります。不自然にならない方法で、再会の場を設けてもらうと良いでしょう。
どんな別れ方をしたとしても、本当に復縁したいのだと、まずは友人を説得することが大切です。特に自分が原因となる悪い別れ方をしていると、協力してくれる友人が限られてしまいます。本当に自分を改めて復縁したいことを伝えることが重要です。
また、友人に何でも準備させるのもやめましょう。復縁には自分の努力が必要ですから、何でも友人に頼り切ってしまうのは間違いです。
偶然を装って待ち伏せする
LINEやメールで何を送ったら良いか分からないなら、偶然を装って待ち伏せするのも良いですよ。直接顔を合わせてしまったら、否が応でも何か話すことになります。これによって再び会う約束を取り付けることもできるでしょう。
相手の通勤通学ルートや行きつけのお店など、付き合っていたなら何らかの情報を持っているはずです。彼が通りそうな場所をリサーチし、偶然を装って声をかけましょう。久しぶりであるほど効果的です。
ただし、ストーカーまがいの行為にならないよう、くれぐれも注意しましょう。しつこく待ち伏せすると相手に警戒心を抱かせるので、何日も張り込んだりするのはやめましょう。
イベントを復縁に利用する
付き合っていたのだから、相手の誕生日などイベントに繋がる情報は少なからず持っていますよね。こうしたイベントを利用し、再び近づくのも良い方法です。特に誕生日なら、プレゼントを渡す名目で会話することができます。
他にも、共通の趣味があるなら、友人に協力してもらって、イベント会場に呼び出すのも良いですね。これなら偶然を装って会うこともできますし、会話しやすくなります。会っても会話が続かない場合には、趣味のイベント会場がおすすめです。
ただし、別れ方によっては、相手がプレゼントを受け取ることを嫌がったり、イベント会場から出て行ってしまうことも考えられます。別れ方が悪いと、このきっかけ作りは失敗に終わるので注意しましょう。
【パターン別】別れてからの復縁方法
話し合いで別れた場合
話し合いをして、互いに納得したうえで別れた場合には、まずは友達として連絡してみましょう。いきなり元恋人として連絡するよりも、友達として接した方がより距離が近くなります。元恋人として接すると、嫌がられる可能性があるからです。
話し合いで別れた場合には、互いに後腐れがなかったり、わだかまりを感じずに済んでいますよね。他の別れ方よりも良い別れ方をしているので、連絡しても返信してくれる可能性が高いです。
彼と数回やり取りすることができたなら、後は直接会う時間を増やしていきましょう。焦ることなく、着実にLINEや電話、会う回数を増やすことで、復縁へと繋がります。
喧嘩別れした場合
言い争ったり喧嘩して別れた場合には、注意が必要です。相手に悪い印象を抱かれている可能性が高いので、一番初めに連絡する際は謝罪を織り交ぜましょう。謝罪があるだけで、相手が受け取る印象がガラリと変わります。
謝罪がないと「まるでこっちが悪いみたい」「あいつが悪いのに」など、かえって相手を意地にさせてしまい、返信へと繋がりません。相手の返信を促し、連絡を取り合うためには、喧嘩の理由がどうであれ、謝罪や感謝を織り交ぜましょう。
喧嘩別れしている場合には、相手への怒りの他に、罪悪感も抱えやすいです。勇気を出して連絡することで、「こっちも悪かった」など互いへの謝罪にも繋がりやすいでしょう。
一方的な音信不通で別れた場合
一方的な音信不通で別れた場合には、どちらが音信不通にしたかによって、復縁方法が変わってきます。自分が一方的に連絡を絶ったのであれば、こちらからまた連絡してみましょう。何か理由をつけて連絡しますが、その際に謝罪を織り交ぜないと、相手は意地になります。
また、相手から一方的に音信不通になった場合には、共通の友人などに協力してもらい、直接会って話した方が良いでしょう。連絡しても音信不通になる可能性が高いので、直接会った方が話ができます。
最終的に会うことには変わりありませんが、どちらが音信不通にしたかによって最初の行動が異なるので、注意しましょう。
気持ち以外の理由で別れた場合
気持ち以外の理由で別れた場合には、まずその原因を解消しましょう。原因を解消しないまま復縁を迫っても、「どうせ同じ結果になるから」と断られる可能性が高いです。解消できるものであれば、先に解消することをおすすめします。
例えば、会う時間がない、遠距離であるなどの理由で別れたなら、仕事を変えたり引っ越せないか検討してみましょう。元恋人のことを想うなら、それくらいの行動力が試されます。また、どうしても変えられない場合でも、努力してもっと会う時間が取れないか、試行錯誤しましょう。
問題が解消できたなら、連絡をします。「そっちに行くことになった」「時間が取れるようになった」など、相手への気持ちが冷めていないことや、状況が変わったことを伝えましょう。
復縁できる確率をアップさせるコツ!
復縁前に冷却期間を置く
相手に復縁を迫る前に、一度冷却期間を置きましょう。別れた後すぐに連絡をすると「しつこい」「うるさい」といったネガティブなイメージを色濃くします。連絡をし過ぎれば、ブロックや通話拒否をされてしまうでしょう。
これらを避けるためにも、冷却期間を置き、互いの気持ちを冷静にさせる必要があります。特に喧嘩別れ後は、相手への苛立ちや怒りで頭がいっぱいでしょう。このまま復縁を迫っても、当然断られるだけです。
冷却期間を置くことで、相手について今一度考えることができます。自分の悪かった部分も浮き彫りになるので、何が悪かったのか理解し、次に繋げるチャンスにもなりますよ。
自分が変わる努力をする
別れた時に、恋人から欠点について指摘を受けた人もいるでしょう。こうした場合、復縁を迫っても、自分が変わっていなければまた同じことを繰り返す恐れがあります。そのため悪い所は改めるなど、自分が変わる努力が必要です。
相手が変わってくれればいい、自分は悪くないなどと考えていると、復縁を迫っても見透かされます。何も変わっていないことが分かれば、「復縁しても同じことを繰り返すだけだ」と嫌がられるでしょう。
改めて付き合うためにも、自分の悪い所は自覚し、改善することが大切です。
別れの原因を解決する
別れには、それぞれ理由や原因がありましたよね。それらを解消しないまま復縁を迫っても、また同じことを繰り返す恐れがあります。もう一度付き合いたいと思うなら、別れの原因を解決しましょう。
例えば、別れの原因が自分の浮気であるなら、元恋人以外との関係を正していく必要があります。他にも、時間や距離が別れの原因であるなら、昔以上に時間を取れるように仕事などを調節していきましょう。
別れの原因をそのままにしておくと、復縁できたとしても、同じ理由で別れる確率が高くなります。安心して復縁するために、原因は解決しておいた方が良いですよ。
心に余裕を持つ
復縁を望むなら、心に余裕を持つことも必要です。心に余裕がないと、何か言われた際にすぐに怒りがこみ上げたり、深く傷ついてしまうでしょう。心に余裕を持つだけで、さまざまな観点から自分の恋愛について考えられるようになります。
心のキャパシティが狭いと、些細なことでも大きく感じ、すぐにストレスに繋がるでしょう。その状態で復縁を迫っても、断られると心の余裕を無くし、「どうして」「なんで」相手を責めてしまいます。
復縁できるかどうかは、自分がどれだけ相手のことを考えられるかも重要です。相手のことを心から考えられるほどの余裕があると、復縁できる可能性も上がるでしょう。
相手の事情や気持ちに寄り添う
別れの原因が互いの性格や喧嘩だった場合には、相手の事情や気持ちに寄り添う姿勢も大切です。運よく復縁できたとしても、自分本位な考え方が変わらなければ、また別れを繰り返すことになるでしょう。
相手の事情、たとえば仕事などの面にも寄り添ってあげることで、今までとは違った恋愛ができます。今まで自分の都合で恋愛を進めてきた人は、相手に寄り添ってあげることで前とは違う恋愛ができるでしょう。
自分本位で考えるのではなく、相手の事情や都合を考慮し、無理に押し付けないように気をつけることが大切です。
自分ができることで自分磨き
もう一度振り向かせたいなら、当然自分磨きも欠かせません。今までの自分では、過去と何も変わらないからです。過去から何も学ばず、変わらないのであれば、再び付き合えたとしてもすぐに別れてしまうでしょう。
同じことを繰り返してしまう恐れがあるので、そうならないために、外見も内面も磨いておきましょう。例えば、思いやりを持つために人に親切にしたり、自分から行動するよう心がけるのも良いですね。
外見なら美容に力を入れたり、ダイエットをするのも良いでしょう。自分を磨けば磨くほど、魅力が高まり、振り向かせることもできるでしょう。
目指せ復縁!別れた相手を振り向かせる方法
自分の気持ちに素直になる
「好き」という気持ちを偽ることは、とても辛いものです。例え別れた相手だとしても、好きという気持ちを抱き続けているなら、それを素直に伝えましょう。今でも好きだという気持ちに、自分で蓋をしてはいけません。
自分の気持ちに素直になることで、復縁できる可能性もあがります。いつまでも自分に対して「もう別れたんだから」「今さら仕方ない」と言い訳していたら、復縁なんてできませんよね。好きという気持ちを自覚し、前に進みましょう。
別れ方を気にするよりも、復縁できると自分に自信を持つことが大切です。復縁したいなら、別れ方を気にしていないで、告白するべく行動しましょう!
以前とは違う自分をアピールする
昔のままの自分では、「何も変わっていない」と断られてしまいます。それなら、以前とは違う自分をアピールしてみましょう。もう昔とは違う、今はこんなに良い女になったとアピールし、彼に興味を抱かせるのです。
彼がまた自分に興味を持ってくれれば、復縁できる可能性も高くなります。しかし反対に、彼が「昔と変わらない」「何が変わったのか分からない」と思うなら、復縁できる可能性はガクンと下がるでしょう。
また、自分が変わったことをアピールする際は、あからさまなアピールは避けた方が良いです。さりげないアピールの方が、印象が良く見えますよ。
彼の好きなところを褒める
LINEなどのやり取りができていて、会うこともできているなら、もう一押しです。さらに復縁できる可能性を上げるために、彼の好きな部分をピンポイントで褒めてあげましょう。例えば「笑顔が好きだよ」「優しい性格が好き」など、彼のどこを好きか伝えると、より好感度をあげることができます。
抽象的に褒めるよりも、部分的にピンポイントで褒めることで、より気持ちが伝わります。別れ方が悪かった場合でも、褒めることで印象も良くなっていくでしょう。褒めて持ち上げることで、復縁できる可能性も上昇していきます。
ただし、あまりに褒めすぎると安い言葉として受け取られるので、さりげないタイミングで伝えるとより効果的ですよ。
諦めずに何度もアタックする
復縁は生半可な気持ちでは叶わないものです。復縁を迫って断られたとしても、そこで諦めてしまってはいけません。何度もアタックする気持ちがなければ、再び彼の気持ちを掴むことなどできないでしょう。
復縁は初めての告白よりも難しいといわれています。別れ方によって難易度が変わるのは仕方ありませんが、お互いに相手のことをよく知ってしまっている以上、自分をより良く見せなければいけません。そのため、初めての告白以上の本気を見せなければいけないでしょう。
別れ方によってはすぐに復縁できる可能性もありますが、諦めずにアタックするだけの勇気と気持ちが必要ですよ。
みんなの復縁エピソード集!【男女の経験談】
すれ違いが原因で別れた彼と数年後に再会
「気持ちのすれ違いから別れてしまいました。でも数年後に再会した時、好きだという気持ちが湧き上がって何度もアタックし、復縁できました」(女性/28歳/OL)
恋人との気持ちのすれ違いは、誰でも一度は経験しますよね。相手の考えていることが分からず、自分の気持ちも理解してもらえない、そんな状況が続けば、別れの原因にもなるでしょう。しかし数年後に再会したら、以前の気持ちがまた蘇ります。
このカップルの場合は、それが色濃く表に出たのでしょう。そして彼女の方から諦めずに何度もアタックしたことで、見事、彼の心をまた射止めたのです。
お互い悪かったところを反省し復縁
「性格の不一致で別れました。でもよくよく考えたらお互い悪い所ばかりで…。悪かったところを反省し、最後は笑いながら復縁を決めました」(女性/30歳/OL)
全てのカップルの性格が、うまくマッチするとは限りませんよね。性格の不一致は喧嘩別れの原因になりやすいので、このカップルもそうした障害があったのでしょう。しかし一度冷静になることで、互いに悪い部分を自覚できたのです。
自分や相手の悪い所は、少なからず見えてしまいます。しかし、それとどう付き合っていくかもが、復縁では試されるでしょう。
過去を振り返り感謝と謝罪をし復縁
「よく話し合ったうえで決別しました。でも過去を振り返ったら、彼との思い出がいっぱいで、好きという気持ちを捨て切れませんでした。感謝と謝罪をしたら、彼も同じ気持ちだったみたいです」(女性/33歳/OL)
互いに納得した別れ方をすると、後腐れがないので、相手に良い印象を持ったまま別れることができます。そのため、好印象を抱いた別れ方をすると、相手への感謝をより強く感じるでしょう。
そして改めて彼のことを考えると、やはり好きという気持ちを強く感じ、また一緒に歩きたいと復縁を決意するのでしょう。
遠距離で別れたけど社会人になり上京し復縁
「遠距離を理由に別れました。しかし彼への気持ちが捨てられず、必死に勉強して、彼のいる東京へ。再度アタックし、見事復縁できました」(女性/25歳/OL)
遠距離恋愛をしているカップルは少なくありません。遠距離恋愛は障害が多いですし、このカップルのように、遠距離であることが理由となって別れてしまうこともあります。しかし、このカップルの場合は、彼女の頑張りによって復縁することができました。
遠距離は気持ちが通じ合っていても、一緒に過ごせる距離にいないのが難点です。上京は誰もが行えることではありませんが、そうした方法もあると参考にすると良いでしょう。
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