女性が恋に冷める瞬間
本命が別にいるとわかったとき
「長く付き合っている彼氏が、私以外の女性を気に入っていると知った時、すーっと気持ちが冷めていきました」(26歳/女性/看護師)
付き合っているにもかかわらず、本命女性が別にいると知ると、大半の女性は恋に冷めてしまいます。たとえそれが彼氏にとって一時的な浮かれた気持ちだったとしても、彼女以外の女性の存在を知った時点で、彼氏は信用できない存在に成り下がるのです。
嘘をつかれていたと知ったとき
「なぜか嘘の誕生日を知らされていた私。付き合って2年経ってから、共通の友達と話している時に本当の誕生日が発覚。彼氏は最初面白半分で嘘をついたようで、それから嘘をついていたことを忘れていたらしい。意味がわからなくて別れました」(20歳/女性/大学生)
嘘は時に今まで築き上げてきた信用をゼロにしてしまう存在です。特にその嘘に理由がなく、理解できないものならば尚更、人間性を疑い、恋は冷めてしまうでしょう。
たとえ男性が面白半分でついた嘘だったとしても、それを彼女が面白いと思わなければ意味はありません。恋が冷めるのも当然だと言えます。
大事な約束を破られたとき
「付き合って1年の記念日はお互い休みだから一緒に過ごそうと約束していました。しかし当日彼氏は熱を出して、お祝いは後日することに…。仕方がないと思ってSNSを見ていたら、彼氏が友達と遊んでいる投稿が目に入って、その瞬間、別れのLINEをいれました」(24歳/女性/営業職)
男性の中には女性ほど記念日を重視していない人は多くいます。中には「それほど大切なこと?」と感じ、つい彼女が大切にしている記念日やイベントをすっぽかしたり、適当に過ごしたりする人もいるでしょう。
しかし、恋人が大切にしたいと思っていることを軽視することは別れの原因になることがほとんど。特に記念日やイベント関連の約束を破り他を優先させることは、彼女の恋が冷める理由として十分だと言えます。
人前でバカにされたとき
「彼氏の友達に紹介してもらった時、彼氏が私のことをバカにしてウケを狙ってた。冗談だとわかっていたけれど、その感性も神経も無理!と思って、そのまま帰りました」(27歳/女性/サービス業)
男性がついやりがちなのが、人前で彼女をバカにしてウケを狙う行為。男性は冗談のつもりだとしても、ウケ狙いでけなされた彼女は当然ながら傷つきます。大切にされていない、さらには道具として扱われた気持ちになり、恋が冷めるのです。
店員に偉そうな態度をとっていたとき
「私は接客業の経験があるので余計にカチンときたのかもしれませんが、彼氏が店員にオラオラした態度をとっていて、ドン引きしたし恥ずかしかったです」(30歳/女性/会社員)
彼女の前でかっこつけようと思い、つい店員に偉そうな態度を取る男性もいるでしょう。しかしこれは大半の女性に嫌われます。客があってこそ店は成り立ちますが、だからといって自分から偉そうな態度を取っていい理由にはなりません。
幼稚で常識がないと感じた瞬間、彼女の恋は冷めてしまうのです。
母親と比べられたとき
「一人暮らしの家に彼氏を招いた時、食事を振る舞いました。美味しいって言ってくれて嬉しかったけど、お母さんの料理の味と比べられて一気にテンションは急降下。マザコン否定派ではないけど、私は彼氏のお母さんじゃないし、正直キモいと思いました」(29歳/女性/公務員)
女性にとって彼氏の母親は複雑な存在です。彼氏との結婚を少しでも考えているならば、上手くやれるだろうか考えてしまうもの。そのため、彼氏のお母さんと比べられることがあれば良い気はしないどころか、ドン引きすることが多いのです。
また、彼氏が彼女に「お母さん」を求めている感じがするのも恋が冷めるポイントの一つ。母親の役割を求められた瞬間、恋は一気に冷める人は少なくないでしょう。
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