我慢の限界…女性が恋に冷めるとき
女性はどんなことが続くと恋に冷めるのか、早速見ていきましょう。
優柔不断で気弱な言動が多いとき
「彼氏は何事においてもハッキリしないことが多くて、優柔不断な人だな…と不満を感じていた。いくら指摘しても言い訳ばかりするるから、付き合っているのが馬鹿らしくなった」(30歳/女性/自営業)
言動が弱々しいと、一緒にいる彼女のストレスに繋がることは珍しくありません。特に決断力がない、言い訳ばかりするなどの弱々しい態度を見せられると、一緒にいるだけで疲れてしまうもの。改善する様子がない彼氏に、次第に愛想が尽きてしまうのです。
人の悪口ばかり聞かされたとき
「彼氏の話は人の悪口ばかりで、聞いているだけでストレスが溜まるものでした。真面目に聞いている私が疲れていることにも気づかず、自分を棚に上げて悪口を言うのに必死になっている彼氏に幻滅して、別れを告げました」(24歳/女性/公務員)
悪口は言っている方は気持ちが良くても、聞いている方は疲れてしまうことがほとんどです。特に自分を棚に上げて相手をおとしめる発言をする人を見て、神経を疑う人は少なくありません。
聞いている人に配慮せず、悪口を言って一人だけ気持ちよくなっている彼氏に幻滅するのも当然だと言えるでしょう。
上から目線が続いたとき
「上から目線の彼氏に疲れることが度々あって…。彼氏は年上だったので私に対してつねに上から目線で、見下される度に自信をなくして、一緒にいるのも嫌になって別れたいと言いました。そうしたらヘコヘコと別れを拒んできて、そんなところに気持ち悪さも感じました」(26歳/女性/会社員)
年上彼氏の場合、彼女につい上から目線で接してしまう人は珍しくないでしょう。しかし、そんな上から目線が続けば、彼女が負担を感じてしまうことも。「何がそんなに偉いわけ?」と彼女が感じた瞬間、恋は徐々に冷めていくのです。
注意しても女友達と関わり続けたとき
「私がどんなに嫌だと言っても、SNSで女友達と関わり続けた彼氏に堪忍袋の緒が切れて、別れを告げました。『大丈夫だって』と言われたけど、私が大丈夫じゃないのに大丈夫って言う意味がわからない」(21歳/女性/大学生)
男性のケースでもあった異性の友人絡みで恋が冷めるケースは、基本的に恋人の意思を尊重していないことで起きる悲劇だと言えるでしょう。
女性も同性だからこそ女の下心がわかるため、彼氏からいくら「大丈夫」と言われても信用できません。嫌がっていることを知りながらも女友達との交流を続ければ、彼女は大事にされていないと感じ、別れを決意するのも当然だと言えます。
束縛に耐えられなくなったとき
「最初は心配性なだけかと思っていたら、スマホやSNSの利用も制限されて、毎日窮屈な日々を強いられてストレスも最高潮に。四六時中監視されている雰囲気も怖くて、友達に協力してもらって別れを告げました」(32歳/女性/美容関係)
束縛が激しいことで恋が冷める女性は多くいます。男性から束縛されて、恐怖を感じる女性は少なくありません。恋が冷めるだけでなく、束縛が激しい彼氏に対して恐怖心を抱いてしまうと、一緒にいるのは難しくなります。
ディスられ続けたとき
「彼氏は私のことを『デブ』とか『ブス』とか言い続けていました。ちなみに私は標準体重よりも軽くて、自分磨きは頑張っている方だという自信があったから、そんなふうにディスられると毎回ストレスが溜まってしまって。『やめて』と言っても真剣に受け取ってもらえなくて、直接話しても無駄だからLINEでさよならしました」(25歳/女性/会社員)
彼女だから冗談ならば何を言っても良いと勘違いをして、ディスりを繰り返す男性は多いでしょう。「デブ」や「ブス」など、本気にしていないからこそ言える言葉だと考え、彼女に笑いながら言ってしまうのです。
しかし、言われた本人からしてみれば、冗談だとわかっていても傷つくのが事実。特に女性は美容に力を入れている人が多いため、ディスられ続ければ、自分の努力を馬鹿にされた気持ちになり、悲しくなります。自分を馬鹿にして楽しむ彼氏に、恋が冷める人は決して少なくはないでしょう。
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