喧嘩別れの原因とは
浮気
どちらか片方の浮気が発覚したことで、喧嘩別れしてしまうことはよくあるでしょう。相手の怪しい行動が増えたため、調べてみたら浮気をしていた…なんてことがあると、不信感から喧嘩に発展してしまいます。
相手が浮気したことに対する怒りもあれば、騙され続けていたことや、嘘をつかれていたことにも怒りがこみ上げてくるものですよね。そのため浮気を知った途端、相手への怒りが瞬時に爆発。冷静な話し合いもできず、そのまま喧嘩別れという流れになってしまうことがあるでしょう。
嫉妬や束縛がきつい
「好きな人を自分だけのものにしたい」という欲求は、誰もが少なからず持つでしょう。ただし、それが度を過ぎてしまうと、嫉妬や束縛がきつくなり、相手を苦しめてしまうこともあります。
自由に行動できない、何もかも疑われるという状況に置かれたら、相手は「そんなに信用がないのか?」と徐々に不満を持つように…。その結果、「もういい加減にして」「付き合っていることがしんどい」と、喧嘩別れに繋がってしまうことがあるのです。
ささいな喧嘩で
ささいなことが原因で、喧嘩別れに至ってしまうケースもあるでしょう。初めは何かしらの意見の違いによる、ちょっとした言い合い程度だったかもしれません。しかし、徐々にエスカレートし、喧嘩が大きくなってしまうことがあるでしょう。
例えば、日頃から相手に対して愚痴や不満を溜め込んでいるカップルは、このようなきっかけから喧嘩別れに繋がってしまうことが多いです。ささいな喧嘩が発端となり、次から次へと違う問題が出てきてしまい、元々の話からズレてしまうこともあるでしょう。話が積み重なることで原因も解決できず、そのまま終わりを迎えてしまうこともあるのです。
マンネリ化していた
二人の関係がマンネリ化し、もはや相手のことが好きかどうかが分からなくなっていることから、喧嘩別れに繋がってしまうケースもあります。
喧嘩になったとしても、不満や怒り以上に愛情があれば、別れを選択することはしないはずです。しかし、結果的に喧嘩別れになったということは、お互いに「相手を失っても良い」という覚悟がどこかにあったと言えます。マンネリ化してしまっていたことが、その覚悟の根本的な原因と考えられるでしょう。
価値観の違いから喧嘩別れ
カップルとは言っても、お互いそれぞれの価値観があって当然です。「ここは譲れない」という考えを持っていることもあるでしょう。
価値観の違いから、自分の意見と相手の意見が衝突し、お互いに譲らない状態になることも、喧嘩別れの原因として考えられます。どちらかが折れたり、受け入れることができれば良いのですが、それぞれが「ここは譲れない」と思うことで喧嘩となってしまえば、折り合いがつかなくなることもありますよね。
このように価値観の違いによって、「この人とは一緒に居られない!」とまでなってしまうこともあるでしょう。
喧嘩別れにつながる彼氏へのNG発言
喧嘩別れにつながってしまう、彼氏へのNG発言を見ていきましょう。
彼氏のプライドを傷つける
男性には女性以上にプライドがあるものです。そのプライドを傷つける言い方をすると、彼氏に別れを決断させてしまうことがあります。
彼氏がコンプレックスに思っていること、気にしていることを、喧嘩の流れで言ってしまった記憶はないでしょうか?喧嘩別れしてしまったのは、その一言が彼氏の中で引っかかったからと考えられます。
彼氏を見下した発言、傷をえぐるような発言は、喧嘩別れの危機を招いてしまうだけです。またその発言は、喧嘩別れした後も、ずっと彼氏の中に残ってしまい、悪い意味での思い出の言葉になってしまうでしょう。
過去の喧嘩を蒸し返す
喧嘩を解決しようとした際、どちらが悪かったのかを二人の間で決定しようとするでしょう。どちらに原因があり、どちらが謝るべきか、その喧嘩を通して見出そうとします。しかし「自分は絶対に謝りたくない」という思いがあると、例え自分に非があっても謝りたくなくて、過去の喧嘩を蒸し返すという方法で、責任転嫁する人もいるでしょう。
過去の喧嘩を蒸し返された彼氏は、「その話はもう終わったことだろ」とウンザリしてしまうもの。次から次へと蒸し返される問題に対処しきれず、「もういいよ…」と喧嘩別れを決断してしまうこともあるのです。
思ってもいないことを言う
感情的になって喧嘩をしていると、思ってもいないことをつい言ってしまうことがあるでしょう。しかし、感情的になっていたとはいえ、言ってしまってからでは撤回できない発言もあります。「あなたのことはそんなに好きじゃない」「別れたっていい」「○○くんの方がいい」などは、喧嘩別れに繋がる代表撃なNG発言でしょう。
こうした言葉で彼氏の気を引いたり、すがりついてもらおうとする気持ちは分かりますが、「それなら別れよう」と言われても仕方ない言葉でもあります。また、思ってもいないことを言うと、あなた自身が後から絶対に悔やむことになるでしょう。
話を聞かず一方的に攻撃する
ここぞとばかりに、普段の愚痴や不満を、喧嘩の時に吐き出す女性は意外と多いものです。そのため、彼氏に言い分や思いがあっても、聞く耳を持たない状態となり、一方的に攻撃する形になってしまうこともあるでしょう。
特に口下手な彼氏や、口数の少ない彼氏に向かって一方的に発言することは、喧嘩別れに繋がってしまいます。一つ話したら相手の話にも耳を傾ける、意見を求める、という平等性が必要になるでしょう。
彼氏と喧嘩別れのきっかけエピソード
浮気された
「彼氏のスマホを見たら浮気が発覚して喧嘩になり、収拾がつかなくなって別れた」(25歳/女性/販売)
彼氏の行動が怪しかったのか、彼氏のスマホを見たことによって浮気が発覚。喧嘩に発展し別れてしまったケースです。スマホを見られた彼氏も、彼女に対して不信感が湧いて素直に謝ることができず、喧嘩別れになった可能性があるでしょう。
日頃から喧嘩ばかりしていた
「付き合いが長いせいか、日頃から喧嘩が絶えなかった。喧嘩別れになった日もいつものような喧嘩だった」(27歳/女性/会社員)
マンネリ化していたためか、日頃から喧嘩が絶えなかったという前提があったケースですね。喧嘩別れしてしまった時も、いつもと同じ些細な喧嘩のつもりだったのでしょう。しかし、毎度繰り返される喧嘩にお互い限界を感じ、別れてしまうという結果になることも。このように頻繁に繰り返される喧嘩は、いつ別れに繋がるか分からないものです。
言ってはいけない一言を言ってしまい喧嘩別れ…
「喧嘩になった時に、私が言ってはいけない一言を口にしてしまったため、結果的に喧嘩別れしてしまった」(31歳/女性/ツアーコンダクター)
感情的になって彼氏に言ってはいけない一言を言ってしまい、彼氏が彼女のことを許せなくなってしまったパターンです。あとから「ごめん」と言っても、彼氏の中ではなかったことにはできなかったのでしょう。
すべて否定してしまった
「彼氏の発言や、これまでの言動すべてを否定してしまいました。『だったら俺なんかといない方がいい』と言われ喧嘩別れに…」(29歳/女性/経理事務)
喧嘩は、お互いの意見の違いやズレから起きるものですから、相手を否定してしまうことは多くなってしまうでしょう。しかし、その否定が相手のすべてに向かってしまったら、彼氏は「なぜ自分と付き合ってるのか」という疑問すら感じます。その結果、「だったら別れよう」と、喧嘩別れになってしまうこともあるのです。
謝られても許せなかった…
「ささいなことがきっかけで喧嘩になったけど、謝られても許せず頑固になってしまった」(27歳/女性/金融業)
素直に許すことができていたら、喧嘩別れせずに済んだかもしれないパターンもあります。頑固になったり、強がったりしたことで、関係を修復しようとしてくれた彼氏を、跳ね除けてしまったのでしょう。このような喧嘩別れは、後悔することも多いです。
喧嘩別れした男性の本音は?
せいせいした!
「喧嘩が絶えなかったので、別れた瞬間はせいせいしました。正直、清々しい気持ちでしたね」(28歳/男性/整備士)
日頃から喧嘩が絶えなかった場合だと、そうした日々が終わりを迎えたことに「せいせいした」と感じるでしょう。今後は喧嘩して同じような思いをしなくて済む、やっと解放された、という思いになった男性は、「喧嘩別れして正解!」と思うのです。
後悔はあるけど自分から謝りたくない
「喧嘩別れになったことに後悔はあります。でも、プライドがあるから自分からは謝りたくない」(24歳/男性/営業)
喧嘩別れを後悔する男性もいます。しかし、自分から謝ったり「やり直そう」と言えない人もいるでしょう。「謝る=負け」と捉える男性は、彼女の方から謝ってほしいと願っていることもあるのです。
一人になって考えたい
「自分も感情的になっていたから、とりあえず一旦別れてからじっくり考えたいと思った」(27歳/男性/会社員)
感情的になっている自分を抑えるために、とりあえず別れを受け入れる男性もいます。一人になって、彼女のことを本当に好きかどうか考えることもあれば、このまま別れて良いのかどうか考えることもあるでしょう。このように、冷静な判断をするために別れる男性もいるようです。
彼女のことは考えたくない
「かなり大きな喧嘩だったから、別れた直後は彼女のことを考えたくなかった。友達や同僚と遊びまくって、考えないようにしていた」(31歳/男性/調理師)
喧嘩別れした直後、現実逃避をする男性もいます。それは彼女のことを考えたくないからであり、怒りや悲しみといった感情と向き合いたくないからでしょう。「どうすべきか分からない」「今は何も考えられない」という思いが男性の中にあると、彼女のことを考えないようにするのです。
仲直りするタイミングが分からない
「喧嘩別れして後悔してるので、仲直りしたいと思っています。でも、いつのタイミングでどう行動すればいいのか分からずにいます」(30歳/男性/販売)
喧嘩別れになってしまって後悔し、彼女とよりを戻したいと考える男性です。しかし、喧嘩の大きさや彼女の発言などによって、復縁の仕方が分からなくなってしまうこともあります。喧嘩別れした後、このようにモヤモヤした思いの中で過ごしている男性もいるのです。
喧嘩別れから復縁するためのポイント
連絡のタイミングはお互い冷静になる頃
まず、「やり直したい」を伝えるためにも、連絡が必要になってきますよね。しかし、喧嘩別れした直後は、まだ彼が感情的になっている可能性もあるため、お互いに冷静になる頃を見計らうのが一つ目のポイントです。
離れた後、しばらくお互いに冷静になれる時間をおくべきでしょう。彼にも、あなたと別れて良かったのかどうか考える時間が必要ですし、自分の悪かったところを見つめ直すこともできます。その中で、彼が後悔することがあれば、復縁できる可能性は高くなるでしょう。
きちんと謝る
冷静になったら、復縁を迫る前に、まずはしっかりと彼に謝ることが必要です。「やっぱりやり直したい」と、自分の思いを吐き出す前に、自分の至らなかった点を謝罪します。
いくらお互いに冷静になったとしても、腑に落ちないことや納得できないことがあるはずです。「これはどう考えても間違っていない」と思う点は、相手に謝ってもらわないことにはスッキリしませんよね。
あなたの中で「これは自分が悪かった」と思う点を素直に認めて謝り、彼に復縁を受け入れる心境になってもらう必要があるでしょう。
喧嘩別れの原因を解決する
彼と喧嘩別れすることになってしまった原因を追究し、解決することが必要です。例えば、どちらかの浮気が原因で喧嘩になった場合は、「どうして浮気をしたのか」「なぜ浮気を許せなかったのか」と、それぞれの思いに寄り添った話し合いが必要になるでしょう。
喧嘩が大きくなり、途中から論点がズレてしまって、喧嘩別れに至るケースもあるはずです。そもそもの根本的な原因が何なのかを、復縁を迫る前に自分の中で把握することも大切でしょう。
彼の気持ちや考えを聞く
一方的に「復縁したい」と望んでも、彼が納得しないケースもあります。例えば、彼の中に「こうじゃないとやり直せない」という考えがあるなら、それを聞く必要がありますよね。関係を修復するための条件を彼が考えている場合もあり、自分の思いばかり伝えても、復縁が成功しない恐れがあります。
喧嘩別れした今、彼はどんな思いや考えを持っているのか、彼の話をしっかりと聞くことも必要でしょう。
喧嘩別れから復縁できたエピソード
冷却期間を置いてから軽めにLINEした
「2週間くらい冷却時間を置いてから、『何してるの?』と軽いLINEをしたことがきっかけです」(26歳/女性/医療事務)
まずは冷静になる時間をお互いに設けたのでしょう。そしてその後軽めのLINEをしたことが、復縁に向けた大きな一歩となっています。復縁を匂わすような重めの内容ではなく、初めはあくまでいつも通りの内容の方が、男性も返しやすいのかもしれませんね。
放っておいたら連絡がきた
「しばらく仕事に集中してて、何もせず過ごしていたら、彼の方から連絡が来ました」(32歳/女性/保育士)
彼の方に後悔の思いが残っていると、このように男性から連絡が来ることもあるでしょう。その後復縁が成功していることから、喧嘩別れした後に彼から連絡が来れば、復縁の可能性は十分にあると言えます。
荷物を取りに行った時に話し合い
「彼の家に色々な荷物を置きっぱなしにしてたので、しばらくして『取りに行きたい』と連絡しました。取りに行った時、『少し話そうか』という展開になり、今に至ります」(28歳/女性/営業)
半同棲をしているカップルは、自分の荷物を相手の家に置いておくこともあるでしょう。この女性のように、返してもらわなければならないものを取りに行った時、久しぶりに再会して「少し話そう」という流れになることも。顔を見ながら冷静に話すことで、仲直りすることもあるでしょう。
謝るために電話した
「復縁したいというより、自分に非があったので素直に謝りたいという思いで、自分から電話しました」(30歳/女性/看護師)
喧嘩別れしてしまってから、自分が悪かったことに気付き、「謝りたい」と思ったことがきっかけとなった女性です。彼女が素直に謝ってくれたことで、彼氏は復縁を前向きに考えられるようになったのでしょう。自分に非がある場合は、素直に認めて謝るという行動が大切ですね。
SNSの「いいね!」がきっかけ
「付き合っている時から、彼氏とはTwitterやインスタで繋がっていた。そこに彼との思い出の写真を載せたら、彼から『いいね!』が来て、思わず直接連絡した」(24歳/女性/販売)
今は、誰とでも繋がることができるSNSを活用している人は多いですよね。彼氏彼女の関係でも、お互いにフォローしているという人は多いでしょう。この女性のように、直接連絡することをためらっている中で、彼から「いいね!」が来たら、復縁の可能性を感じてしまいますよね。こんな間接的な接点から、再度急接近することもあるようです。
喧嘩別れをしてそのまま終了…なエピソード
連絡するタイミングが早すぎた…
「喧嘩別れしたその日、すぐに連絡してしまったため、『二度と連絡してくるな』と怒られました…」(26歳/女性/トリマー)
彼が冷静になる前に連絡してしまった女性です。かえって彼を刺激する形になってしまったのでしょう。別れた原因が女性にある場合、すぐに連絡すると、「うざい」「しつこい」と思われてしまうことが多いです。
絶対向こうが悪い!
「喧嘩別れした原因は彼氏にある!絶対に向こうが悪い!という思いでいたため、再び連絡がとれるようになったものの、また喧嘩になってしまいました」(29歳/女性/会社員)
「絶対に彼氏が悪い」という思いでいると、その思いが発言や態度に出てしまうものです。復縁したくて再び連絡をとっても、喧嘩別れした時と同じように、また喧嘩が勃発してしまうことがあるでしょう。彼だけのせいにしたり、自分の非を認めずに復縁を迫ってもうまくいかないことが、このエピソードから学べますね。
ひたすら待っていたけど連絡がなかった
「彼から何かしらの連絡が来るんじゃないかとひたすら待っていたけど、何も来ないまま終わりました…」(25歳/女性/モデル)
喧嘩別れした後も彼に期待し、彼からの連絡をひたすら待つ、という女性もいるでしょう。しかし、もし彼も同じ思いでいたり、連絡できずにいたら、そのまま関係が終わってしまうこともあります。彼のアクションを待つだけでは、何も進展しないことがあることを覚えておきたいところです。
浮気が本気になった
「彼の浮気が原因で喧嘩別れしました。その後、その浮気相手が本命の彼女になったようで、復縁どころじゃありませんでした」(28歳/女性/ネイリスト)
喧嘩になった原因が彼にあり、それを許した上で復縁したいと思っても、叶わないこともあります。この女性のように、喧嘩別れと同時に、彼の気持ちが他の女性に向かってしまった場合、取り戻すことが難しいこともあるでしょう。
喧嘩別れを回避して長続きカップルになる方法
最後に、後悔する喧嘩別れを未然に防ぐために、長続きカップルになる方法を伝授いたします!
感情的にならない
相手に不満や思いをぶつけることは、長く一緒にいるためには必要になってきますが、その際、感情的にならないことが大切です。感情的になってしまうと、同じ言葉であっても乱暴に聞こえたり、喧嘩を誘発してしまう原因となり、そのまま収拾がつかなくなってしまうことがあります。
不満や思いをぶつける時でも、冷静に落ち着いて話をすること。相手もまた、冷静に話されることで、理解しやすく受け入れやすくなります。感情的になりそうだと思ったら、一度時間を置いてから話すなどの工夫も大切でしょう。
原因と解決策を2人で話し合う
喧嘩をしないカップルは、逆に珍しいかもしれませんね。しかし、喧嘩をした時にどう対処するかによって、その後の関係が変わってきます。
喧嘩になった時、どちらが悪いかを争点にしてしまうと、喧嘩が大きくなってしまいがちです。「自分は悪くない」と主張し合うことで、平行線の状態が続くでしょう。
関係を長く続けていきたいなら、原因と解決策を話し合うことが大切です。どちらが悪いかではなく、なぜそうなったのか、どんな解決策があるのかを、二人で考える必要があります。その繰り返しによって、お互いに成長し、喧嘩の数も減ってくるでしょう。
自分の悪いところは素直に認める
お互いに気を遣わなくなってきたり、関係が長くなってくると、素直に「ごめん」と謝れなくなることがあります。自分に悪いところがあると分かっていても謝らなくなるのは、相手に対する甘えが原因であることが多いです。
「きっと許してくれるだろう」「相手が折れてくれるかも」と思わず、自分の悪いところは素直に認めることがすごく大切。意固地になったり、張り合おうとするのではなく、認めるところは認めて謝るという行動も必要になります。
「ごめんね」の一言が、喧嘩別れを防ぐのです。
思いを溜め込まない
カップルが喧嘩して別れにまで発展するのには、喧嘩をした際に思いを一気にぶつけるためでもあります。ささいな喧嘩だったのに、過去の喧嘩を蒸し返す、あるいは他の不満までぶつけるなど、喧嘩の原因が多くなることが、別れに繋がっているのです。
そうならないためには、普段から思いを溜め込まないことでしょう。「嫌だな」「直してほしいな」と思うことがあったら、普段から相手に伝えるようにすること。一つ一つ問題や不満を片付けておくことで、後からの大きな爆発を防ぎます。
不満を口にしないで我慢することを「善」と思っている人は多いです。が、その不満はいつか膨れ上がり、別れに至るほどの大喧嘩に発展することもあると覚えておきましょう。
感謝の気持ちを忘れない
「○○してくれてありがとう」という感謝の思いは、長く付き合っていく上で大切な思いです。普段当たり前のように相手がしてくれている行動も、感謝すべき行動かもしれません。
仕事の合間に連絡をくれる、デートの都合をいつも合わせてくれる、「好きだよ」と言葉にしてくれるなど、彼の言動は「やってもらって当たり前」ではないものもあるはずです。その都度しっかり「ありがとう」と伝えるようにすべきですよね。「ありがとう」を感謝されたら、「やって良かった」と彼は思うでしょう。
付き合いが長くなっても、不満や愚痴が多くなってきても、感謝の気持ちは忘れないようにしていくべきですね。
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