片思い相手を好きなのかわからない…原因と気持ちの確かめ方とは？

片思い中の相手のことを好きなはずなのに、正直どこが好きなのかわからなくなってしまった…。こんな状態に陥ると、自分がどうしたいのか、何をしたいのかもわからなくなってしまいますよね。

片思い中に相手のことを好きなのかわからなくなることは珍しくありません。片思い中は上手くいくことばかりではないため、不安や悩みがあると自分の気持ちがわからなくなってしまうのはよくあること。そんな状態になってしまったことを思い悩み、どうすればいいのだろう…と途方にくれる人は多くいます。

片思い相手のどこが好きなのかわからなくなる原因はいくつもあり、それを踏まえた上で対処法を試すと、自分の本当の気持ちが見えてくるものです。自分の気持ちがわからず悩んでいる人は、まず今自分が何をすべきかを考えてみましょう。

そもそも片思い中の相手のことを、なぜ好きかわからない状態になってしまうのでしょうか？

その理由を紐解くことで自分の本当の気持ちを見つけやすくなります。また、理由がわかれば対処法も試しやすくなるため、わからない状態をクリアにするためには理由に注目して損はないでしょう。

友情か愛情か分からない

「そもそも友達として好きなのか、恋愛対象として好きなのか、どちらなのだろう…」と悩む人もいるでしょう。

特に片思い中の相手と友達期間が長い場合は、自分の本当の気持ちがわかりづらくなるものです。LOVEなのかLIKEなのか、それがわからないと、相手とどのように接していけばいいかもわからなくなります。

片思いに疲れてしまった

片思いは楽しいことばかりではありません。むしろ、アピールがうまくいかなくて不満や不安が溜まり、なかなか報われないと思うと、心が疲れてしまうことのほうが多いでしょう。

片思いのストレスが溜まった状態が続くと、本当に自分は相手のことを好きなのか？どこが好きなのか？という疑問が生まれます。疲れているときは心に余裕がない状態でもあるため、恋愛について考えることが嫌になったり面倒くさくなったりして、好きな人への気持ちがわからなくなるのです。

嫌いになりたいと思う

いっそのこと嫌いになりたい！と片思いの相手に思ったことがある人も多いでしょう。「嫌い」は「好き」とは正反対の感情であるため、「嫌いたい」という感情を持ってしまうと、本当に相手のことが好きなのかわからなくなるものです。

たとえば、片思い中なかなか頑張りが報われなかったり、上手くいかないことばかりだったりすると、いっそ嫌いになって楽になりたいと思うことは珍しくありません。

「嫌いになれたら楽なのに…」「好きでいることがつらい…」と思う自分に疑問を感じてしまうのです。

一緒にいても楽しさよりつらさが大きい

好きな人と一緒にいると楽しい、幸せだと感じる人が大半でしょう。しかし、好きな人と一緒にいるにもかかわらず、「楽しい」よりも「つらい」という感情が目立っていると、本当に好きなのかな？という疑問が生まれやすくなります。

また、一緒にいてつらいならば付き合ってからもつらいのではないか、という不安が出てくることも珍しくありません。好きなはずなのに不安や不満ばかりが溜まると、本当に好きなのかわからない状態になってしまうのです。

いっそ振られたいと思う

ほとんどの人は好きな人と両想いになりたいと考えるでしょう。しかし、そう思うよりも「いっそのこと振られたい」という願いが強くなると、本当に好きなのかわからないと悩んでしまうものです。

好きな人との距離が思うように縮まらなかったり、相手の言動の真意がわからないと、振り回されている自分に嫌気がさしてしまうもの。それと同時に、好きな人がこちらの想いに気づいてくれないことにも怒りやストレスを感じて、「いっそ振られたほうが楽なのに…」という気持ちが出てきてしまうのでしょう。

付き合っても幸せになれないと感じる

誰だって「片思い中のあの人ともし付き合えたら…」という妄想をしたことがあるでしょう。おそらくほとんどの人は、付き合ったら幸せな日々が訪れると信じているはずです。

しかし、そんな想像をしても幸せな気分になれず、付き合っても不安や不満が溜まりそう…とネガティブな考えしか浮かばないと、「本当に彼のことが好きなの？」という疑問が生まれます。

ネガティブな感情ばかりが浮かんで、好きでいる意味や付き合いたい理由がわからないと悩む人は、決して少なくないでしょう。

片思いの相手のことが好きなのかわからない時には、気持ちを確かめる方法を試してみることがおすすめです。

そもそも恋愛をしているときは視野が狭くなっているので、気持ちがわからないと悩むことは珍しくありません。しかし、自分の気持ちがわからない状態を引きずってしまうと、恋愛のチャンスを逃したり、空回りするような言動を取ったりして、後悔することに繋がります。

そうならないためには、できるだけ早く好きかわからない気持ちを分析することが大切なのです。

彼に彼女ができたところを想像する

片思い中の彼に彼女ができたときのことを想像してみましょう。

片思い中の彼が他の女性と付き合っている様子や、自分以外の女性に好意を寄せている様子を思い浮かべてモヤモヤするならば、心のどこかにまだ好きという気持ちがあると考えられます。相手に好意を抱いていなければ、モヤモヤしたりやきもちを焼いたりしないはず。嫉妬するなら、好きという気持ちがあると言えるのです。

キスしたいと思うかどうか

気持ちがわからないならば、片思いの相手とキスをしたいと思うかどうかを考えてみてください。たとえ気持ちがわからない状態でも、好きという気持ちがあればキスをしたいと思うはず。しかし、キスをしたいと思わない、むしろしたくないと感じるならば、すでに恋心は冷めている可能性大。

恋をすると、自分の本当の気持ちがわからなくなることが多いものです。そのため、片思い期間が長かったり、それなりにたくさん努力をしていたりすると、すでに恋心が冷めているのに、好きでい続けることを義務のように感じてしまうことがあります。

惰性で好きだと思いこんでいれば、自然とその気持ちに疑問を持つようになり、本当に好きかわからないと悩むのも当然のこと。キスをしたいかどうかを自問して、自分の気持ちを確かめてみましょう。

付き合ったときのことを想像して幸せになれるか

片思いの相手を好きかわからないならば、付き合ったときのことを想像して、想像上の自分が幸せそうかどうかを考えてみるのもおすすめです。

もし本当に片思いの相手を好きならば、カップルになれて毎日幸せ、楽しい、というイメージが浮かんでくるでしょう。しかし、もう好きではない場合は、そんなイメージはほとんど浮かばないはずです。

気持ちがわからないと悩んだときは、いざ付き合ったときのことを想像して、自分の気持ちを確かめてみましょう。

距離を置いて考えるのもアリ

相手を好きかどうかわからないときは、片思いの相手と距離を置いてみるのもアリです。

片思いに限らず、人は特定の誰かを好きでい続けると、ふとした瞬間に「本当にこの人のことを好きなのかわからない」という疑問が浮かぶことはよくあることです。交際中のカップルでも、付き合いが長くなるとお互いどこが好きかわからない状態になり、悩んでしまうことは珍しくありません。

片思いの相手や恋愛そのものから一旦距離を置いてみることで、気持ちがわからない状態から脱することができます。気持ちが落ち着き冷静な判断ができるようになると、自分にとって本当に相手が大切なのかどうかが見えてくるでしょう。

次に注目していくのが、片思いの相手にしてしまう「あるある」行動パターンです。

本当の気持ちがわからない…と悩んでいる時でも、好きな人に対する行動から自分の気持ちが見えてくることがあります。

片思いの相手を好きかわからなくて悩んでいる人は、これから紹介する行動パターンと自分の行動パターンをぜひ照らし合わせてみてください。もし当てはまるものが多いならば、片思いの相手を好きな可能性が高くなります。

相手の些細な変化にも気が付く

もし片思いの相手の些細な変化にもよく気付くならば、相手のことを好きだと考えていいでしょう。

よほど鈍感な人だと気づけない場合もありますが、ほとんどの人は片思いの相手の仕草や言動に注目しています。そのため、相手の些細な変化にも敏感に反応することが多いです。他の人が気づかない変化にすら気づいてしまうのは、相手のことを好きだから。心の底では惹かれている可能性が高いです。

無意識に動きを目で追う

自分の気持ちがわからない…と悩んだときは、無意識に片思いの相手のことを目で追っているかどうかを振り返ってみてください。

「目は口ほどに物を言う」と言われるように、好きな相手に対して無意識に視線を送る人は多くいます。いくら視線を送らないように気をつけていても、好きな人のことが頭の中にある状態だと、今何をしているのか、どんなことを話しているのか気になって、無意識に視線で追ってしまうことが多いのです。

片思い中の相手に話を合わせることが多い

片思い中の相手への気持ちがわからないならば、会話をしていて片思いの相手の話に合わせることが多いかどうかを思い出してみましょう。

好きという気持ちがあると、できるだけ相手に気に入られたい、相性が良いと思われたいという心理が働きます。そのため、片思いの相手との会話で話を合わせることが多かったり、気に入られようとしているなら、相手に好意を持っていると考えていいでしょう。

隙あらば好きな人に近寄ってしまう

隙あらば好きな人に近寄ってしまう、できるだけ距離を縮めようとする場合も、好意を持っていると考えていいでしょう。

片思いをしていると、できるだけ相手との距離を縮めたいと思うもの。近くにいることで幸せだと感じたり、好きな人と接する機会が増えるかもと期待するからです。そんな気持ちが距離を縮めようという意識に繋がっているのです。

片思い中の相手への気持ちがわからないならば、いまから解説するチェックリストを参考にしてみるといいでしょう。当てはまるものが多ければ、それだけ相手のことを好きだと思っている可能性大。

気持ちがわからないと悩んでいる人は、ぜひ自分の言動をチェックリストで確かめてみましょう。

・好きな人と一緒にいると楽しい
・ライバルの存在にヒヤヒヤする
・好きかわからないけど目で追うことが多い
・好きな人に彼女ができたら嫌だ
・他の女性が親しくしていると嫉妬する
・付き合ったときのことを考えると嬉しくなる
・好きな人の趣味に興味を持っている
・片思いの相手との共通点を増やしたいと思っている
・メイクや服を選ぶときはいつも好きな人基準
・会話やLINEをしただけでテンションが上がる

いかがでしたか？

基本的に3つ以上チェックがつくならば、片思いの相手のことを好きだと考えていいでしょう。片思い中は不安なことも多いため、気持ちがわからないと悩んでしまうことはよくあります。

自分の気持ちがわからないと思って悩んだならば、その都度チェックリストと自分の言動を照らし合わせ、本当の気持ちを確かめてみましょう。

自分の気持ちがわからないと悩んでいるならば、対処法を試すことをおすすめします。特に、片思いの相手を好きかわからないことでストレスを感じたり、途方にくれたりしているならば、早めに対処法を試して自分の気持ちを確かめてみましょう。

モヤモヤとして自分の本当の気持ちがわからない状態は、さらなるストレスや疲労の原因になります。たとえ本心では片思いの相手を好きだったとしても、そんなストレスや疲れから恋愛そのものから距離を置きたいと考えてしまうことも珍しくありません。

気持ちがわからないときは、今できる対処法や原因に合わせた対処法を試しして、少しでも自分の気持ちを楽にしましょう。

共通の友人に相談する

共通の友人に、自分が片思いをしていること、しかし本当に好きかわからないことを素直に打ち明けてみましょう。客観的な意見をもらうことで、周りから見て自分の言動に好意が含まれていそうか否か、ヒントを得られることがあります。

また、あなたが片思いの相手のことを本当に好きな場合、共通の友人がそのことを知っているならば、恋の手助けをしてくれる可能性も高くなります。協力者がいれば恋愛成就の可能性も高くなるため、今後のことを考えても相談しておいて損はないでしょう。

彼の好きな部分と欠点を紙に書き出してみる

自分の気持ちがわからないならば、彼の好きな点と欠点を紙に書き出してみましょう。もし好きなところばかりが思い浮かぶなら、片思いの相手のことを好きな可能性が高くなります。しかし欠点や不満点ばかり浮かぶ場合は、少なからず気持ちが離れていると考えていいでしょう。

また、書き出した欠点に注目して、その欠点を自分は受け入れられるかどうかも考えてみてください。本当に好きならば、欠点も受け止められると思えることがほとんどです。

もしどうしても無理だと感じるならば、たとえ今本当に好きだとしても、いずれその欠点に悩まされる恐れがあります。特に両想いになったときに、元々無理だと感じていた欠点に不満が積もれば、今以上に厄介な展開になるでしょう。今のうちに相手を受け入れられるかどうかを考えておくことが大切です。

気持ちがわからないときは少し距離を置く

片思いの相手と少し距離を置くことも、自分の気持ちがわからないときの対処法になります。何事も距離が近すぎると、自分がやりたいことや自分の気持ちがわからなくなるものです。特に恋愛では、盲目的になること、不安やストレスから本心が見えづらくなることが多いため、悩んだときに距離を置く対処法はベストな対応だと言えます。

気持ちがわからない状態で少し距離を置いてみると、やがて自分の気持ちが見えてくるでしょう。片思いの相手を恋しいと思ったり、どこが好きか見えてきたり、他の女性に取られることを不安に思ったりするならば、それがあなたの本当の気持ちです。

しかし、距離を置いてみても特に何も感じない、むしろ気持ちが楽になったならば、すでに気持ちが離れている可能性大。新しい恋愛に目を向けたほうがいいでしょう。

片思いの人と接してみて自分の気持ちを分析する

実際に片思いの相手と接することで、自分の気持ちがクリアになることもあります。

片思いの相手と接してみて、楽しいと感じたり幸せだと感じたり、とにかくポジティブな気持ちが強く出ているならば、好きだと考えていいでしょう。しかし、一緒にいて楽しくないと思ったり、違和感を持ったりするならば、好意は薄れている可能性が高いと言えます。

わからないままの状態でしばらく過ごしてみる

気持ちがわからないとモヤモヤするかもしれませんが、すぐに対応しなければならないわけではありません。たしかに、気持ちがわからない状態でい続けるのはよくありません。しかし、焦って何らかの行動をすることで、片思いの相手との関係が悪くなったり、言動が空回りしたりする可能性も否定できません。

他の対処法を試してみることも大切ですが、しばらくの間、わからない気持ちのままで過ごしてみるのもいいでしょう。特に焦りやすい人やすぐに答えを出したがる人は、何かをするよりも、じっと時間が流れるのを待ってみるほうが、リスクもなく無難だと言えます。

わからない気持ちのままで過ごしていけば、自然と片思いの相手への気持ちが見えてくることもあるでしょう。次第に冷静になっていく中で「やっぱり好きかも」「あんまり気にならないかも」と考えるようになり、本当の気持ちが見えてくることは少なくないのです。

他の男性と接してみる

他の男性と接してみて、好きな人への気持ちを確かめてみるのもおすすめです。片思いの相手以外の男性と接してそれぞれの相手への気持ちを比較することで、好きな人のことを本当に好きなのかどうか確かめることができます。

もし他の男性と接したときの感情と、好きな人と接したときの感情に大差ないならば、恋心は冷めていると考えていいでしょう。また、他の男性のほうが魅力的だと感じたり、この人と付き合ったほうがいいかもと思うならば、たとえ今は片思い相手を好きだと感じていても、やがて気持ちは冷めていく可能性が高いと言えます。

片思い相手を好きなのかわからないときは、心理テストに頼ってみるのもおすすめです。

そこで紹介していくのが、好きな人を知るための恋愛心理テスト。これから紹介していく心理テストを試すことで、自分の本当の気持ちが見えてくるでしょう。

彼に似合う色はどれ？

青、ピンク、紫の3つの色があります。それぞれの色に、似合いそうな異性の名前を当てはめてみましょう。

青に当てはめた人のことは好きだと感じていて、ピンクの場合は単なる友達、紫の場合は好意ではなく性的に見ているだけ、という異性への気持ちや印象が見えてきます。

もし好きな人のことを青に当てはめたならば、好きな人だと考えていいでしょう。

テーブルに座る位置

円形のテーブルの6時の位置にあなたは座っていて、あなた以外に5人の異性がそれぞれ8時の位置、10時の位置、12時の位置、2時の位置、4時の位置に座っています。それぞれ座る位置に当てはまる異性を当てはめてみましょう。

8時に座った人はあなたの好きな人、10時に座った人は気になる人、12時に座った人は尊敬しつつも距離を置いてる人、2時に座っている人は異性としては見られない人、4時に座った人はあなたを好きな人です。

あなたの隣である8時の席、またはその隣の10時の席に当てはまる人が、あなたの好きな人だと考えていいでしょう。

旅行したときに思い浮かぶ異性は？

あなたは旅行中です。その旅行で、一緒に旅行している人、旅行中に見かけた人、旅行先の地元の人、旅行中に連絡をくれた人、という四人の異性と出会っています。それぞれ当てはまる異性の知り合いを思い浮かべてみましょう。

心理テストの結果は、一緒に旅行している人は好きな人、旅行中に見かけた人は苦手な人、旅行先の地元の人は人として憧れている人、旅行中に連絡をくれた人はあなたに片思いをしている人です。

一緒に旅行している人に片思い相手を当てはめた場合、その人が好きな人だと考えていいでしょう。旅行をするということは、価値観が合い相性の良さを感じている証拠であるため、好意を持っている可能性は高くなります。

片思いの相手をフルーツにたとえると…

片思いの相手のことを、ザクロ、いちご、りんご、メロン、みかんの5つのフルーツに当てはめるならば、どのフルーツになるでしょうか？

ザクロの場合は遊び相手、いちごは初恋を思い起こさせる人、りんごは性的に見ている相手、メロンは憧れている人、みかんは結婚したい相手ということがわかります。

明確に「好きな人」という診断結果はありませんが、いちご、メロン、みかんに当てはまる人物に対して好意を抱いている可能性が高いと言えるでしょう。

片思い相手の気持ちがわからない、と思うこともあるでしょう。相手の気持ちがわからないと、自分の気持ちもわからなくなってくることは珍しくありません。

そんなときに役立つのが、片思い相手の「好き」の見分け方です。相手の気持ちを知りたい人は、ぜひ自分のケースと照らし合わせてチェックしてみましょう。

連絡の返事が早い

連絡の返事が早いならば、少なからず好意を抱かれていると考えていいでしょう。よほどLINEや電話が好きな人ではない限り、基本的にほとんどの人は興味がない人とのやりとりは最低限で済ませたいと考えているもの。特に今はSNSがあるため、わざわざLINEや電話でやり取りをするのは面倒だと感じている人は珍しくありません。

そのため、返事が早い、または連絡頻度が高い場合には、好意を抱かれていると考えられます。相手もあなたとのやり取りを楽しいと感じていたり、もっと知りたいと興味を持たれている可能性が高いと言えるでしょう。

食事やお出かけに誘ってくれるか

好きな人が食事やお出かけに誘ってくれるならば、かなりの確率で好意を持たれていると考えていいでしょう。

付き合っていない異性を個人的に誘うということは、よほどの理由がない限り、一般的にある程度好意を持っていると考えられます。もっと仲良くなりたい、一緒にいたい、そんな気持ちから誘ってくれている可能性が高いと言えるのです。

特に何度も誘ってくれたり、あなたの好みの合わせた場所を選んでくれたりしているならば、相手からも思われている可能性はより高くなります。自信を持ってアピールして、距離を縮めていきましょう。

目がよく合うか

よく目が合うならば、相手からも思われている可能性は高くなります。視線は好意を表していることが多いため、よく目が合うのはあなたを気にかけているからだと考えていいでしょう。

自分のケースに当てはめてみても、興味がない人のことをわざわざ目で追うことはしないはずです。目で追ってしまうのは好意があるから、興味を持っているから、そんな理由がほとんど。相手とよく目が合ったり、または視線を送られている感じがしたりするならば、好意を持たれていると考えていいでしょう。

あなたを褒めてくれるか

あなたのことを褒めてくれることが多いならば、片思いの相手から気に入られている可能性が高いと言えるでしょう。

そもそも人を褒めるという行為には、相手に喜んでもらいたいという気持ちの他に、相手に気に入られたいという心理が隠されていることがほとんどです。褒めることで相手との距離が縮まることは珍しくなく、一緒にいて楽しい、居心地がいいと相手に思わせる恋愛テクニックのひとつでもあります。

もしあなたと片思いの相手に厳しい上下関係があったり、あなたに媚びを売ることで相手にメリットがあるならば好意とは言い切れませんが、それに当てはまらない場合は、あなたに気に入られたいという心理が隠されていると考えていいでしょう。

好きかわらかないときは焦らず、気持ちを落ち着けて

片思いの相手を好きかわからないと思うことは誰にでもあります。そんな状況を打破するためには、自分にとってどんな対処法を選択するのがいいのかを見極めることが大切です。

まずは、本当の気持ちがわからないという自分の感情そのものを受け止めて、焦らずに気持ちを落ち着けることを意識しましょう。気持ちが落ち着いてくれば、余裕が出て視野が広がり、自分はどうすればいいのかが見えてくるでしょう。