「話しやすい女性」はモテる？その理由と男性心理を徹底解説【必見】

男性が一緒にいて心地よい女性の条件として、優しさは欠かせませんよね。それと同じくらいに求められる条件が、話しやすいこと。コミュニケーションに会話は欠かせません。ですから、「話していると楽しい」「もっと話していたい」と思わせる女性は、モテて当然とも言えます。

どんなに奥手な男性でも、話しやすい雰囲気をまとっている女性には、声を掛けやすいもの。声を掛けやすい女性に安心感を覚えるからです。今回は、なぜ話しやすい女性がモテるのか、具体的な理由や男性の心理を覗いていきましょう。

意中の男性の気を引きたい女性はもちろん、コミュニケーションのとっかかりが欲しい人も必見です！是非、参考にしてみてくださいね。

まず、話しやすい女性の特徴から見ていきましょう。話しやすい女性は、人と会話をしていない場面でも、「あの人、話しやすそう」というイメージを持たれます。そんな女性の特徴をご紹介していきます。

まずは、話しやすい女性の表情や性格の特徴をみていきましょう。

いつも笑顔でいる

いつも笑顔でいる女性を見ているだけでも、気持ちが晴れ晴れとしてきますよね。「見ていて気持ちいいな」「話してみたいな」と気になってしまうでしょう。笑顔が多い女性は、安心感だけでなく、人を受け入れてくれそうなイメージを与えるのです。

実際、いつも笑顔でいる女性と話していて、嫌な思いをしたことがある人は少ないのではないでしょうか。大騒ぎするわけでもないのに、ポジティブに話題が弾んだり、いつの間にか自分まで笑顔になっていたり。その場にいるみんなが楽しめる空間を作ってくれる女性は、笑顔をなにより大切にしています。

喜怒哀楽が表情に出る

喜怒哀楽がはっきりしていて、きちんと感情表現できる女性と話していると、会話に躍動感を感じるもの。逆に平坦な表現で会話されると、「何を考えているのかわからない」という印象を持ってしまいがちです。女性が素直に感情を見せながら会話してくれると、男性は安心するのでしょう。

とはいえ、喜怒哀楽の「怒」や「哀」のようなネガティブな感情ばかりでは、むしろ「話したくない人」になってしまいます。負のオーラは相手の気持ちをもマイナスにしてしまうので、モテるどころか「近づかないでおこう…」と思われてしまうでしょう。

ポジティブな性格

いつも笑顔の女性は、たいてポジティブな性格です。ポジティブな性格の女性がそばにいると、こちらまで元気になりますよね。どんなことにもめげたりしないで前向きなので、その性格が人と話している時にも滲み出てくるものです。少し落ち込んでいても、ポジティブな女性が話し相手になってくれたら、安心して気持ちを吐き出せてしまうでしょう。

ポジティブな性格の女性は、人の話を引き出すことも上手です。何かを悩みを抱えているなと感じたら、自然に話せる雰囲気にしてくれます。そんなふうに親切にされたら、男性は「また話したいな」「今度はいつ話せるかな」と、その女性のことをいつも考えるようになってしまうかもしれません。

自分を飾らない

自分を偽らず、飾らず、取り繕わない女性は、誠実で素直なイメージを持たれるでしょう。損得勘定や駆け引きをすることもないので、お互い気を許して楽しく会話できるはずです。

自分を飾る人は、どうしても自分本位になってしまいがちで、人の気持ちを試すこともあります。会話していて、人の気持ちを試したり探ったりなど駆け引きの様子が見られれば、構えてしまいますよね。警戒心が生まれると、段々話すのも億劫になって距離を置きたくなります。

自分を飾らない女性はそういった計算をしないので、話しやすいと思われるのです。

話しやすい女性には、表情や性格だけではなく、人との接し方にも特徴があります。普段のコミュニケーションの様子を見て、話しやすい女性かどうかを判断している男性も少なくはないでしょう。

男性は、どのような接し方をする女性を「話しやすい」と感じるのでしょうか。いくつか例を挙げていきます。

話しやすい空気を作るのが上手

気軽に話を切り出せる空気を会話の相手が作ってくれたら、こちらはとても話しやすいですよね。相手が話しやすいように自然に配慮できる女性とは、どれだけ長く会話していても疲れないでしょう。

会話は一方通行では成立しませんし、どちらかが話してばかりでは、聞いているほうは疲れてしまいます。自分の話もしつつ、人の話も引き出せるスキルを持つ女性を、男性は「話しやすい」と感じるでしょう。

共通点を見つけることができる

話しやすい女性には、人の話を引き出す力だけではなく、互いの共通点を見つける力もあります。お互いに話をしていて楽しいと感じたいので、話題を共有しようという気持ちが強いのです。

知り合って間もない人とでも、共通の話題が出来ると急に親近感が湧いたりしますよね。話題を共有することで、「この人とはなんだか話しやすい」と感じることが出来ます。それが自然に出来てしまうのは、その人が機転の利く人でもある証拠なのです。

誰とでも平等に接する

どんな人とも分け隔てなく接する女性とは、身構えることなく話が出来てしまうものです。人によって態度を変える姿を見てしまうと、自分に対して邪見にされることを恐れるようになります。そもそも、そんな裏表のある女性が相手では、「話がしたい」という気持ちにもなりにくいもの。

相手が誰であっても態度を変えない女性は、信頼されやすくもあります。信頼感はコミュニケーションには欠かせないものですよね。信頼できると感じるからこそ、自分の話をしたくなりますし、相手の話も聞きたいと感じることが出来るのです。

ちょっとした隙がある

完璧に見える女性の、ちょっとしたミスや隙を発見すると、むしろがぜん話しやすくなりますよね。これも話しやすい女性の特徴と言えます。なにもかも完璧にこなされると、なんとなくガードが堅そうな気がしてしまうのです。ふとした瞬間に隙を見ることで、親近感を覚えるのでしょう。

すべてにおいて完璧で付け入る隙がなさそうな女性を「高嶺の花」と表現することがありますが、「高嶺の花」の女性は「話しやすい女性」とは、ある意味で対極の存在です。男性は「声をかけるなんて絶対ムリ」と思ってしまうでしょう。しかし「高嶺の花」に見えて隙があると、男性はたちまち安心するのです。

話しやすい女性の特徴を紹介しましたが、好感度の高そうなものばかりでしたね。話しやすい女性を見ているだけでも、実際に接していても、男性は安心するのでしょう。

それでは反対に、「話しづらい女性」にはどんな特徴が見られるのでしょうか。男性の気を引きたいなら、話しづらい女性だと思われるのは避けたいところ。女性の特徴に着目して、話しづらいと思われる原因を考えてみましょう。

無表情でいつも仏頂面

感情を読むためにには、相手の表情をしっかり見ますよね。相手の表情が無に近いと、何を考えているのかわからないと感じるでしょう。それだけならまだしも、仏頂面をされたら「怒っているのかな…」と思って、どんな反応をすればいいか悩んでしまいます。

こちらが何を話しても表情が動かなければ、気遣うことが増えてしまい、いずれは疲れてしまうでしょう。気を使い過ぎて疲れたら、話しづらいと感じて当然です。いつまでも会話が弾まなければ、そこそこで会話を切り上げたくなってしまうでしょう。

威圧感がある

「堂々としている」を通り越して、恐いくらいの威圧感を放つ女性が相手だと、なかなか話しづらいのではないでしょうか。威圧感がある人は、なんとなく上から物を見ているイメージを持たれやすいのです。「対等ではない」と感じる時点で、話しづらさを感じてしまうでしょう。

そればかりではなく、外見でこちらの人となりを判断され威圧されたら、話しづらいと感じるどころか、恐怖を覚えるものです。また、単純に見た目が恐そうで、話しづらい人もいるでしょう。あまり関わりたくなくて、距離を置こうとする男性もいるかもしれません。

生返事が多い

生返事が多い人と会話していると、話を聞いているのかいないのかわからなくて、話しづらいと感じる人もいます。適当な相槌や同じ返事ばかりを繰り返されると、「ちゃんと聞いてくれてるのかな」「そんなにつまらないのかな」とモチベーションがどんどん下がっていきますよね。ないがしろにされているようで、話をしたい気持ちが薄れていくのです。

話を聞く姿勢ができていないと、人に不快な思いをさせることになります。不快な思いをしてまで話をしたいという人は、あまりいません。続く話も続かず、「話しづらい」という印象だけが残るので、生返事が多い女性とは積極的に話をしようという気持ちにはならないでしょう。

自分の話にすり替えてしまう

人の話をすぐに自分の話にすり替えてしまう女性は、とにかく自分の話を聞いて欲しい！という気持ちが強いのでしょう。聞き手と話し手を両立できないので、話し相手になる人はうんざりしてしまいがち。話し上手であることも大切ですが、聞き上手であることも同じくらい大切です。

全てを自分の話にすり替えてしまう女性は、実は人の話を聞いていないこともあります。聞いているようで聞いていないとなれば、信頼もガタ落ちです。会話が噛み合わなくなったりもするので、相手は話しづらさしか感じないでしょう。

「話しやすい」と感じるだけで、その女性と一緒にいる時間が楽しくなる男性も多いでしょう。様々な心理によって、居心地の良さを感じるものですが、具体的にはどのような心理が働いているのでしょうか。

「話しやすい」と感じる女性に対して、男性が抱える心理をみていきましょう。

親近感を抱いている

「話しやすい」と感じることで、ぐっとお互いの距離が近づいた気になったりしますよね。気持ちがリラックスしている状態でもあるので、余計に親近感を抱くのです。心の距離が近づいたと感じることで、さらに心を許せるようになるでしょう。

人はコミュニケーションをとる時に、自然と警戒してしまうことがあります。傷つきたくないという心理が、少なからずあるからです。話しやすい女性に親近感を抱くと、その心理も和らぐので、安心して気を許すことができるようになるでしょう。

相談相手になってほしい

話を聞いて欲しいと思った時に頭に浮かぶのは、普段から「話しやすい」と感じている相手ではないでしょうか。話しやすい女性は聞き上手でもあるので、自分の話がすんなり伝わっていると実感できます。加えて女性が持つ包容力に、男性はついつい頼りたくなってしまうのです。

相談相手として選ぶためには、信頼関係も必要ですよね。話しやすい女性は、人の話を熱心に聞くことができますし、「誰にも言わないでね」とお願いすれば、むやみに言いふらしたりもしないでしょう。話しやすいと感じるのは、そういった信頼関係の積み重ねでもあるのです。

大切な存在として感じる

話しやすい女性といると、何でも話したいし、何でも話を聞きたいと感じるようになります。こういった特別な意識は、相手を大切な存在として認識しているからこそ。大切な存在だからこそ、話も真剣に聞くことができるようになります。

大切な存在として認識するだけではなく、異性としての意識も加わると、恋愛に発展することもあるでしょう。異性としての意識がない場合でも、親友として関係を大切にしていこうという気持ちになります。

安心して弱さを見せられる

ジェンダーレスが加速する現代でも、「男は強くなくてはいけない」と思いながら生きている男性は多いでしょう。男らしさにとらわれて、弱音を吐けずにいる男性もいます。しかし、話しやすい女性には気を許すことができ、自分の弱さを安心して見せられるようになるのです。

話しやすい女性の多くは、男性が弱音を吐いたからと言って、「男でしょ」「甘えないでよ」と突き放したりはしません。叱咤激励するとしても、話をしっかり聞いてくれるので、男性も安心して鎧を脱いでしまうのかもしれませんね。

ここまでで、話しやすい女性が、女性としてのみならず、人としても素敵な特徴を持っていることがわかりました。しかし、それらの特徴がありさえすればモテるものでしょうか。話しやすい女性に対して、男性が恋愛感情を抱く理由は何なのでしょうか。

「話しやすい女性はモテる」と言われているのはなぜか、その理由に迫ってみましょう。

コミュニケーションを取りやすい

恋人になることを考えた時に、しっかりコミュニケーションを取れないことは大問題でしょう。特別な関係になるのに、コミュニケーション不足のままでは、お互いにイライラするに決まっています。

話しやすい女性には、コミュニケーション能力がしっかり備わっています。人付き合いを苦にしませんし、お互いの言葉をしっかり届け合おうという意思があるのです。そんな女性が相手なら、恋愛感情を抱いてしまってもおかしくありませんよね。

一緒にいて楽しい

誰かを好きになる理由として、一緒にいて楽しいというのは、シンプルでありながらも絶対外せない理由ですよね。一緒にいる時間が苦痛であれば、「また話したい」なんて思いませんし、特別な関係になりたいとも思わないでしょう。話しやすい女性は、話が弾むばかりでなく、心地のいい楽しさを感じさせてくれます。

話をしている間はもちろんのこと、別れたあとも楽しさの余韻を感じている場合、すでにその女性に恋愛感情を抱いているのかもしれません。楽しいという感情は、強い幸福感も与えてくれるので、「また話したい」という気持ちもどんどん大きくなるでしょう。

リラックスできる

職場や学校では誰もが適度に緊張していると思いますが、そんな中でふとリラックスできる瞬間があると、とても心地いいものですよね。話しやすい女性といる時間が一番リラックスできるのであれば、その女性に恋愛感情を持ってもおかしくはないでしょう。

毎日頑張っている中で、「あの人と話したいな」と感じるようになったら、その人といる時間が一番安らぐことを自覚していると言えます。「話しやすい女性といるとリラックスできる」という事実は、モテる理由の大半を占めているでしょう。

恋愛に積極的になれる

恋愛をしようと思っても、女性との距離が遠いと恋愛を始めるきっかけすらつかめませんよね。話しやすい女性は、そのきっかけを掴む自信をくれます。いつ切り出せばいいか分からないデートの誘いも、積極的に切り出すことができるでしょう。

相手の出方を見ていると、いろんなことにハードルの高さを感じて消極的なまま終わってしまいます。積極的に踏み出すことができるのは、相手との距離が縮まったことを話しやすさで実感できるからなのです。

「話しやすい女性」と思われたい！と思ったら、まずは「話しかけやすい女性」になる努力をしてみましょう。話しづらいと感じると、早く話を切り上げたいと考えるようになります。自分から積極的に話すことも大切ですが、男性から気さくに話しかけられるようになることも重要です。

男性から気軽に声を掛けられる「話しかけやすい女性」になるためには、どんなことに気を付ければいいのでしょうか。具体例をいくつかご紹介していきます。

相手の意見に共感する

「話しかけやすい」と思ってもらうには、相手の意見に共感することは意外と大事です。会話していると、「この人はこういう人なんだな」と相手の性格が垣間見えることはよくありますよね。否定的な人よりも肯定的な人の方が「自分と性格が会うからまた話したい」と思ってもらえるのです。

自分とは合わない考え方には、つい否定的な意見をしたくなってしまいます。それでも一度は聞き入れましょう。そして、共感できる部分にきちんと同調して見せるのです。そのあとで相手とは違う意見を言ったとしても、相手の中に一度は話を聞き入れてもらえた感覚が残るため、悪い印象にはならないでしょう。

自分からも相手に話しかける

人に話しかけようとする時は、タイミングやその場の雰囲気を見計らうものです。相手も、あなたに話しかけていいのかどうか悩んでいるかもしれません。ですから、会話のきっかけづくりとして、自分からも相手に話しかけることを心掛けるといいでしょう。

気さくに話しかけてもらえると、「自分も話しかけていいんだ」と認識しやすくなります。話しかけていいタイミングを探っているのはお互い様です。気軽に声を掛け合える関係を目指して、積極的に声をかけてみましょう。

笑顔でいることを心がける

話しかけやすい女性だと思われるためには、笑顔でいることを心掛けましょう。笑顔は、人を楽しい気持ちにさせるだけでなく、安らぐ気持ちにもさせます。気持ちが安心してリラックスしていれば、「話してみたい」と感じやすくなります。そして話しかけることに意欲的になるのです。

ムスッとしている人よりも、笑顔でいる人の方が気持ちよく話せますよね。同時に心を許しやすくもなるので、普段から笑顔でいることを心掛けるのは大切なことなのです。

話しかけられやすい空間づくりをする

話しかけやすい女性になろうと思っても、完璧主義者の女性はどうしたらいいのかわからないもの。そんな時は、話しかけやすい女性になる前に、リラックスできる空間を作るようにしましょう。自分がほっと息をつける空間であれば、相手もリラックスしやすくなります。

お互いにリラックスできる空間ができれば、話のきっかけは意外とすんなり出てくるものです。何度か繰り返すうちに、自分でもすんなりと会話を運ぶことができるようになります。そんなあなたを見て、相手もまた「話しやすい」と感じるようになるでしょう。

女性に安らぎを求める男性は多いので、話をしていて安らげるかどうかを常に意識しています。リラックスした状態で話ができる女性には、安らぎを強く感じるでしょう。

話しやすい女性といると、男性は安らぐだけでなく、ポジティブな気持ちにもなれます。考え方や生き方を変えるほど影響力のあるものなので、男性にとっては大きなメリットです。

同じことが女性にも言えます。話しやすい女性になると、男性にモテるだけではなく、自分のポジティブな部分も高まるので、女性にとってもメリットがあるのです。

お互いにメリットを得られると、幸せな連鎖反応が生まれます。相手だけでなく、自分も明るい気持ちになれるように、ぜひ「話しやすい女性」を目指しましょう！