よりを戻すためにやるべき10のこと｜元彼と復縁するためのカギとは？

元彼と別れた後、二人で過ごした日々を思い出して寂しくなり「よりを戻したい！」と感じる女性は多いでしょう。でも、本当によりを戻して大丈夫でしょうか？よりを戻す前に、まずは自分の気持ちをきちんと確認しましょう。

寂しいだけではないか？

別れた直後は、毎日していたLINEのやりとりがなくなったり、休日の予定がぽっかり開いてしまったり、今までとは生活が変わってしまいます。そうすると寂しさを感じる女性は多いでしょう。でも、寂しいからという理由だけでよりを戻すのはおすすめしません。

本当に大事なのは、自分の気持ちです。彼のことをどう思っているのか、なぜ別れてしまったのか、別れの原因は許せることなのか、または改善できることなのか、きちんと向き合う時間も大切なのです。

都合のいいことだけ思い出していないか？

元彼と別れた後、二人で過ごした日々を思い出す方は多いでしょう。もちろん、別れに至るまでのつらい思い出もあるのですが、思い出すのはなぜか楽しかった思い出ばかり。頭の中で、彼も自分も美化されてしまっていませんか？

都合のいいことだけを思い出していると、徐々に思い出は美化され、彼とよりを戻すのが自分の一番の幸せなんだと勘違いしてしまうこともあります。そうならないためにも、なぜ別れてしまったのか、自分は別れたときにどんな気持ちだったのかをもう一度思い出してみましょう。

別れの原因は解決できることなのか？

一人でいると寂しさに襲われて、彼にそばにいてほしい気持ちが高まってきます。早くよりを戻したいと思う方も多いでしょう。しかし、急いでよりを戻しても決していいことはありません。

まずは別れの原因を思い出してみましょう。彼の浮気で別れたのか、あなたのわがままが原因で別れたのか、そして、その原因は解決できるものなのか、自分の悪いところはどこだったのかなど。別れの原因と向き合ってきちんと整理することが大切です。

相手を思う気持ちは本物か？

よりを戻すために確認すべきことで一番大切なのは、相手を思う気持ちが本物かどうかです。寂しさを埋めるためだけに相手を求めているのではないか、きちんと自分の気持ちと向き合ってみましょう。

また、彼の好きなところや嫌いなところをリストアップしてみるのもおすすめです。焦らずに冷静な気持ちで、彼への思いを確認してみてください。同じ相手と交際を繰り返しても、また別れることになるかもしれません。復縁を成功させるには、今までよりも、お互いに成長することが大切です。

続いては、よりを戻すための10の方法を紹介します。寂しさや、ほかの女性に取られてしまうのではないかという不安から、ついつい焦って復縁を望んでしまう女性も多いのでは？しかし、よりを戻すためには焦りは禁物です。

きちんと手順を踏んで、復縁を成功させましょう。そのためにはどのようなアプローチが効果的なのでしょうか。まずは、一人でできることから紹介していきます。

別れの原因を改善

よりを戻し、以前よりも良好な恋愛関係を保つためには、別れの原因を忘れてはいけません。あなたはどんな理由で彼と別れる道を選んだのでしょうか。彼の浮気が原因だった場合は、本当に彼のことを許せるのか、自分の気持ちの整理はついたのか、彼は反省しているのかなど、クリアしなくてはならないことはたくさんあります。

別れることになった原因をきちんと改善しないと、よりを戻すことができても長続きはしません。また同じ理由で別れへの道を進むことになる可能性もあります。

自分磨きをして重くない女になる

彼への気持ちがあふれて、何も手につかないという女性もいるでしょう。しかし、一度別れた相手へのそのような思いは、相手にとっては重すぎます。まずは、彼のことは一度封印して、自分自身を見つめ直してみましょう。あなたは今の自分に満足していますか？

少しでも理想の女性になれるように、できることから自分磨きを始めてみましょう。彼の知らない新しい一面を作ることができれば、再会したときに彼に新鮮な印象を与えることができます。

適切な冷却期間をとる

元彼とよりを戻したいと思った時、じっとしてられずに、すぐに連絡してしまう人もいるでしょう。しかし、別れたはずの彼女から連絡をもらっても、相手はいい気持ちはしません。すぐにでも復縁したい、関係を途切れさせたくないと思うかもしれませんが、復縁を望むのなら、慌てて連絡するのはNGな行動と言えます。

気持ちを整理するのには時間がかかるもの。適切な冷却期間を取ることは大切です。別れた時の感情を引きずったままではなく、お互いに自分を見つめ直し、気持ちを整理してから連絡を取り合った方がうまくいく可能性が高まるのです。

ポジティブな気持ちを持つ

別れた直後は、誰でもネガティブな気持ちになります。自分を責めたり、彼を責めたり、いろいろな感情があふれてくるでしょう。ついついその勢いで元彼にネガティブな感情をぶつけてしまってはいけません。

きちんと自分と向き合い、自分磨きをしっかりしてポジティブな気持ちを持てるようにしましょう。ポジティブな気持ちを持っている女性は、だれの目にも輝いて見えます。元彼と再会したときも、きっとその輝きは伝わるはずです。

他の男性に目を向けてみる

よりを戻したい気持ちが強いと、元彼のことが頭から離れなくなります。でも、ずっと元彼だけを見ていても何も成長しません。一度、元彼のことは忘れてほかの男性に目を向けてみましょう。

もしかしたら元彼以上にいい人に巡り合えるかもしれないし、元彼の良さを再確認することになることも。一つの恋に固執して、視野を狭めてしまうのはもったいないことです。次にステップアップするためにも、ほかの男性に目を向けてみることも復縁に近づく方法の一つです。

ここまでは、よりを戻すために一人でできることを紹介してきましたが、ここからは彼に接触していきましょう。実際に復縁に向けて動き出すときに、どうやってきっかけを作ったらいいのか、どうやって思いを伝えていけばいいのかを紹介します。

会うきっかけを作る

まずは、適切な冷却期間を置き、自分磨きを済ませたら、彼に会うきっかけを作りましょう。もともと同じ学校や職場にいるのならば、久しぶりに声をかけてみてもいいでしょう。一切の連絡を絶っていたのならば、彼の誕生日や彼が困っているときなどに連絡を取ってみるのがおすすめです。

「確か今日誕生日だったよね。おめでとう」「最近仕事のほうはどう？相談に乗るよ」といったように、きっかけがあれば連絡もしやすくなりますし、彼も返事がしやすくなります。そして徐々に会うきっかけに結び付けていきましょう。

まずは友達として関係を作っていく

実際に彼に会うことができたら、いきなり思いを伝えるのではなく、まずは友達というポジションで、関係をつなげていきましょう。友達ならば今後も会うきっかけが作りやすくなります。また、元カノだった経験から、彼のいい理解者になることも可能です。

彼の相談に乗ってあげたりしていい関係を続けていければ、彼があなたの魅力を再確認する可能性も高まります。でも、この時に絶対にしてはいけないのは肉体関係を持つこと。あくまでも友達という関係で距離感を保ちましょう。

相手の近況を確認する

友達になり、相手の相談に乗ったりするうちに、相手の近況が見えてきます。現在は彼女がいるのか、気になっている女性がいるのかなどもさりげなく確認しておきましょう。もしもそのような相手がいないのであれば、あなたにもチャンスがあります。

距離感に気を付けつつ、二人の関係が良好になっているのならば、デートに誘ってみてもいいでしょう。デートの際は、今まで一緒に行ったことのないところへ誘うのがポイント。思い出の場所へ行くと、彼が別れの原因などを思い出してしまい、二人の関係は振り出しに戻ってしまうことも考えられるからです。

アプローチを仕掛けてみて様子を見る

二人でデートに出かけることに成功したら、徐々にアプローチを仕掛けて相手の様子を見てみましょう。恋愛トークを交えて、相手が現在恋愛に対してどんな気持ちを持っているのかなどを探ってみるのもいいですね。

彼が恋愛に対して前向きな気持ちを持っているのならば、あとは彼の脈ありサインをチェックしてみましょう。一緒にいるときに笑顔が多かったり、あなたの目を見つめることが多いならば、脈ありの可能性も！

ストレートによりを戻したい気持ちを伝える

彼の脈ありサインが確認できたなら、ストレートに気持ちを伝えてみましょう。十分な冷却期間を取ったり、友達期間を経ているのならば、復縁がうまくいく可能性は高まっているはず。ここからは、自分の真剣な気持ちを相手に伝えることが大切です。

思いを伝えるときは、遠回しな言い方をするのはNG。ストレートにわかりやすく気持ちを伝えましょう。

元彼とよりを戻せば、きっと幸せになれると信じている人は多いでしょう。気心の知れている元彼だからこそ、よりを戻すことで得られるメリットはたくさんあります。でも、いいことばかりでもありません。ここからは元彼とよりを戻すメリットとデメリットを見ていきましょう。まずはメリットから紹介します。

自分の短所を改善し成長できる

一度は別れた二人だからこそ、お互いの嫌な部分まで知り尽くしているはず。元彼はあなたの短所もわかってくれていますよね。復縁カップルのいいところは、それぞれが自分の短所を改善し成長できるところです。また、同じ過ちを繰り返して別れることにならないよう心がけるので、以前の二人よりはきっとうまくいくはず。

このメリットを活かすためには、きちんと短所と向き合い改善していくことが大切です。復縁前のような関係に戻ってしまわないように気をつけましょう。

相手の気持ちを尊重するようになる

別れの理由は様々ですが、一度は別れを経験した二人ならば、お互いに自己中心的な考え方では二人の関係はうまくいかないことを学んでいます。自分の気持ちを相手に押し付けたり、相手のわがままを繰り返し許してきたカップルもいるでしょう。そんな恋愛をしていても、我慢やストレスの連続でうまくいくはずがありません。

経験から学んだ二人ならば、お互いを思いやる気持ちや、お互いに理解しあい尊重しあうことの大切さを知っているので、今まで以上に大人の恋愛にステップアップしていくことができるでしょう。

気心が知れている

復縁カップルの一番のメリットは気心が知れていることですね。お互いの素の部分をすでに知っているところからのスタートです。一から恋愛をはじめると、自分をよく見せようと頑張りすぎたり、気を使いすぎて疲れてしまうこともあります。でも、復縁カップルならばそんな心配はありません。

すでにお互いの本性がわかっているので、ちょっとしたことでは動じず、上手く対処できるでしょう。おっちょこちょいな性格や、神経質なところも、以前からわかっているので許せてしまうのではないでしょうか。

復縁カップルは結婚につながることも

一度別れた二人がもう一度よりを戻すというのは、簡単なことではありません。同じ過ちを繰り返さないように、よく考え時間をかけて復縁したカップルは多いでしょう。そんな二人だからこそ、スムーズに結婚につながることもあります。

復縁カップルの中には、一度別れたことで、お互いがなくてはならない存在だと実感して復縁した二人もいるでしょう。そんな二人なら、きっと復縁から結婚へとつなげていけるはずです。

元彼とよりを戻すと、メリットがたくさんあることがわかりましたね。しかし、メリットばかりではありません。別れの原因をそのままにして改善点をきちんと学ばずにいると、よりを戻したとしても、また別れにつながってしまうこともあるんです。

続いては元彼とよりを戻すデメリットについて解説します。

原因を改善しないとすぐ別れてしまう

一番大事なのは、別れの原因を改善しておくということ。別れた後、お互いに寂しさに負けてズルズルよりを戻してしまったというカップルは特に要注意です。失敗から学ばないと同じことを繰り返してしまいます。

今からでも遅くないので、別れた原因は何だったのかをもう一度思い出してみましょう。どうしてもわからない時は、元カレと話し合うことも大切です。同じことを繰り返さないように、改善できるところはきちんと改善しておきましょう。

不安がつきまとう

これは別れの原因にもよるのですが、元カレに振られる形で別れた場合は特に要注意です。どうしても元カレを忘れられずに復縁をしたけれど、またいつ振られるのかわからない…という不安がつきまとう可能性があります。

不安な気持ちのまま付き合っていても、きっとうまくはいきません。そんな時は、なぜ振られてしまったのかをもう一度思い出してみましょう。もし原因を改善できているのならば、後は自信を持つだけです。ネガティブな気持ちは捨て、前向きな気持ちを心がけてください。

彼が調子に乗ることも

復縁には、彼氏が調子に乗るというデメリットもあります。これは彼氏次第なのですが、あなたからアプローチをかけてよりを戻した場合、「俺から離れられないんだな」と彼が調子に乗ってしまうケースもあります。

そうなると、彼はあなたのことを「都合のいい女」として扱うかもしれません。彼が調子に乗らないようにするには、あなた自身が彼に依存するのをやめ、自立した女性を目指しましょう。彼のわがままや自分勝手な意見に振り回されないよう、毅然とした態度で接することが大切です。

信用を取り戻せない

以前の別れの原因がどちらかの浮気だった場合は、信用を取り戻すのは難しいです。十分な冷却期間を置き、お互いにしっかり自分を見つめ直してよりを戻したとしても、また浮気されるのではないかという不安はなかなかぬぐえないものです。

お互いに信頼しあっていたとしても、浮気を繰り返す人は実のところたくさんいます。浮気を繰り返す人は多いとわかっているからこそ、ますます疑心暗鬼になってしまうでしょう。

続いては、よりを戻したカップルの体験談を紹介します。どんなきっかけで、どんな方法で復縁をしたのか気になりますよね。ぜひ読んで参考にしてみてください。

3か月様子を見てから連絡した

「別れた後ずっと彼のことを忘れられず、連絡しようか迷ってました。結局、連絡したのは3か月後。間が空いたので不安だったけど、彼も気持ちの整理がついたみたいでちょうどよかったのかも」（30歳/女性）

復縁に大事なのは冷却期間です。焦って連絡しては、うまくいくものもうまくいきません。まずはしっかり自分と向き合い、ポジティブな気持ちを持てるようになってから連絡をすれば、きっとうまくいくはず。

友達として繋がっていた

「もともと友達からのスタートだったので、別れた後も自然に友達に逆もどり。何度も顔を合わせているうちに、やっぱり自分にはこの人しかいないと思った。彼も同じ気持ちだったようで、よりを戻すことになりました」（26歳/女性）

友達としてつながっていると、別れた後も顔を合わせる機会を持てます。何度も顔を合わせているうちに、相手の重要性を再確認することもあるでしょう。友達として繋がっておくには程よい距離感も大切です。別れた後も彼女面するのはNG。「別れた意味がない」と思われないように気を付けましょう。

自分磨きを頑張った

「彼との別れをきっかけに自分の短所に気づくことができました。一時は恋愛のことは一切考えずに自分磨きに没頭していました。久しぶりに会った元彼は、以前とは違う前向きな私に惚れ直したようです」（22歳/女性）

自分磨きをすれば、あなたの魅力は今まで以上に増すでしょう。また、前向きな姿や頑張る姿は誰の目にも美しく映るものです。よりを戻すにも最適な方法ですが、次の恋愛に進むにもきっと役に立つでしょう。

焦らないことが大切

「彼を束縛しすぎたみたいで、振られてしまいました。何とかしてよりを戻したかったけど、あまりしつこくすると余計嫌われると思って、こちらからは一切連絡しないよう気を付けました。しばらくしたら彼のほうから連絡が来て、よりを戻すことになりました」（21歳/女性）

一度別れてしまったら、そのあとしつこく連絡しても逆効果。束縛や嫉妬が原因で別れた場合はなおさらです。きちんと冷却期間を取るように意識すると、復縁に繋がりやすくなります。

イベントを利用して声をかけた

「別れてからしばらくは、会うのはもちろん連絡もとっていませんでした。彼の誕生日にふと思い出して、LINEをしてみたのがきっかけで、そこからやりとりが始まり、なんだかんだでよりを戻すことになりました」（19歳/女性）

イベントを利用しての声かけは、連絡を再開するいいきっかけになりますよね。彼も返事がしやすく、気軽に話せる仲に戻れるかもしれません。彼の誕生日やなにかきっかけになりそうなイベントがある時に、連絡してみてはいかがでしょうか。

よりを戻すことに成功した体験談を紹介しました。成功体験だけを読むと簡単そうだと感じてしまう人もいるでしょう。しかし、一度離れてしまった気持ちを取り戻すのは簡単なことではありません。続いては、よりを戻すときにしてはいけないNG行動を紹介します。

彼の友達や家族を味方につけようとする

彼を失いたくない一心で、共通の友達や家族を味方にしようと画策している人はいませんか。これは絶対にやってはいけないことです。別れた彼女がいつまでも自分の周りをうろうろしていて、友達や家族まで巻き込むことになれば、彼はきっとうんざりするでしょう。

また、そこまでして付きまとわれたら、彼はあなたのことを重たい女だと認識してしまいます。一度悪い印象を与えてしまったら、それを払拭するのも難しくなります。

しつこくアピールする

気持ちを伝えて復縁を迫ってもなかなかOKしてもらえない時、自分の気持ちを優先して、しつこくアピールしてしまっていませんか？あんまりしつこくしすぎると、彼にますます距離を取られてしまいます。最悪の場合は、二度と連絡が取れないように着信拒否されてしまうことも。

まずは相手の立場になって考えるようにしましょう。しつこくアピールしてくるあなたのことを、彼はどんな風に感じているでしょうか。あなた対する嫌悪感は、どんどん大きくなっているでしょう。

相手の気を引くためにネガティブな言動をとる

相手の気を引くためにネガティブな言動をとるのは絶対にやめましょう。たしかに、彼に振り向いてもらえないからと「消えたい」「死にたい」などといったメッセージを送信すれば、彼は心配して一時的には返信をくれるかもしれません。

しかし、面倒くさい女だという印象を与えているので、一時的には気を引くことができても、復縁につながる可能性はなくなります。よりを戻すどころか、彼の心はますますあなたから離れていってしまうでしょう。

感情的に気持ちをぶつける

失恋はとてもつらいことなので、ついつい感情的になってしまう女性は多いでしょう。しかし、元カレに感情的に気持ちをぶつけるのは絶対にNGです。自分の悪かったところをひたすら謝ったり、相手の悪いところを責め続けるようなことをしてはいけません。

一度話し合って別れたのならば、何度も蒸し返したり過去を引きずるのはやめましょう。感情的になれば、彼のあなたへの気持ちはどんどん冷めてしまいます。よりを戻す可能性を完全に潰してしまうことになるでしょう。

SNSで相手を探る

別れた元彼のことが気になって、ついつい彼のSNSを覗いてしまっていませんか？SNSで相手を探っても、いいことは何もありません。彼のことが気になるかもしれませんが、この行為は自分自身の成長のためにしてはいけないことです。

いつまでも過去に縛り付けられ、無駄にいろいろな感情に飲み込まれてしまいます。自分を成長させ、彼とより良好な関係を取り戻したいと思うのならば、まずは自分自身に目を向けることが大切です。

続いては、よりを戻すことに失敗した体験談を紹介します。ここまで紹介してきたNG行為は、実際に失敗に繋がっているケースも多いんですよ。体験談を参考に、よりを戻すことに失敗しないよう気をつけましょう。

彼の友達に相談していたら…

「別れた後、彼の友達によりを戻すための相談をしていたら、彼に筒抜けだった。予想通り、うざい、重たいと思われたらしく、こちらから連絡するまでもなく着信拒否されちゃいました」（21歳/女性）

彼との共通の友達に復縁の相談をすると、こんな危険もあるんですね。二人の仲を取り持つために、友人は良かれと思って元彼に話をしてくれたのかもしれません。そう思うと友達を責めるわけにもいかないし、その友達との関係まで危うくなる可能性もあります。

上から目線で話してしまった

「照れ隠しもあって、思ってもいないのに『本当は私とやり直したいと思ってるでしょ？』と言ってしまった。もちろん返事はNO。なんであんな言い方したんだろうと後悔してもしきれません」（23歳/女性）

素直に話すのが恥ずかしくて、ついつい照れ隠しで上から目線な言い方をしてしまうことありますよね。よりを戻したいなら、この言い方は絶対にNG。例え彼がまんざらでもなかったとしても、上から目線で言われたら気持ちは冷めてしまうかもしれません。

焦りすぎてしまった

「冷却期間が必要とは思ったけど、そんなことしてる間に元カレに彼女ができたらどうしようと思って、焦ってしまいました。案の定、それが裏目にでて…。焦ってもなにもいいことはないです」（25歳/女性）

よりを戻したいときに焦るのは絶対にダメ。焦っても彼にきちんと気持ちは伝わらないですし、もしよりを戻せても、また別れに繋がりやすくなります。きちんと冷却期間を置き、お互いに反省して改善してからアプローチを再開しましょう。

彼の気持ちを試すようなことをしてしまった

「元彼の気持ちがまだ私に向いているのか知りたくて、彼の前でわざと他の男性と仲良くしてやきもちを焼かせようとしてしまった。でも逆効果でした。彼からはその後、避けられまくってます」（27歳/女性）

本人は元彼の気持ちを試すためにヤキモチを焼かせようとしたのに、彼は彼女の新しい恋が始まったのだと勘違いして身を引いてしまったのでしょうか。別れたけどよりを戻したいという不安定な状況の時に、相手を試すような行動はやめておきましょう。