楽しいことないかな…は人生の転機かも?
「楽しいことないかな」と感じるのは、自分が新しいことを求めている証拠です。今あるものに満足できず、経験してないことに挑戦したり、今の状況を抜け出そうとする深層心理を自覚するために、そう感じるのでしょう。
自分が変化や更なる楽しみを求めていると自覚したのなら、そのときこそが現状を変える転機です。
楽しいことないかなと思う心理&原因は?≪その1≫
お金がない
自由に使えるお金があると、何でも好きなことができるので「楽しい」と感じることができますよね。しかし人生はそう甘くなく、人によっては、お金に困ってしまう場合もあります。お金がないという現実に直面すると、気持ちに余裕がなくなり、切羽詰まった状態になる人も多いですよね。
たしかに「お金がないからやりたいことができない」「お金さえあれば好きなことができる」という理屈は、ある意味では真実かもしれませんが、お金がない人ほど、お金がない現実を変えるべく楽しいことを探そうとします。
つまり、お金がなくて何もできないもどかしさを、楽しいことで紛らわそうとするのです。
予定が入っていない
誰からの誘いもなく、自分の予定もない。そんな日は、スケジュールが入っている人が羨ましくなるでしょう。充実した毎日を送っている相手と、何の予定も入っていない自分を比べることで、羨ましさや妬ましさが湧き上がります。
「自分もあの人のようになりたい」「自分も楽しくなりたい」という気持ちから、自分にも同じことが起こらないかとつい期待するのです。予定がないとつまらないと感じやすくなるため、より楽しいことを探してしまうのでしょう。
また他人を羨むばかりに、自分の幸せや楽しさに目を向けることができていない状態ともいえます。
会社と自宅の往復しかしていない
毎日同じスケジュールで動いていると、ふとした瞬間に「これでいいのか」「毎日が退屈だ」と感じるようになります。特に会社と自宅の往復しかしていない人は、毎日が同じルーティンになってしまい、変わり映えしない日々が退屈でしかたなくなるでしょう。
変わり映えのない日常は平和ではありますが、心がワクワクするようなものではありません。最初は平和で心が安らいでも、同じ日がずっと続けば、心は変化を求めます。そのため、変わり映えのない日々を送っている人ほど、「楽しいことないかな」と新しいことを求めるのです。
同じ景色しか見ていないからこそ、新しい景色を見たいと強く願います。
悩みを抱えている
悩みを抱えていたり、ラッキーだと思える出来事がないと、人はストレスを溜め込みます。悩みを解決し、新しいことに触れ、楽しみを味わいたいと思い、億劫な気分から抜け出したくなって、楽しいことないかなと考えるようになるのです。
誰だって落ち込んだり悩んでいる時は、「こうなれば良いのに」「何かラッキーなことが起こらないかな」「本当はもっと楽しみたい」と思いますよね。今の状況を変えて自分だって楽しみたい、この窮屈な状況から抜け出したい、と心が騒ぐのです。
悩みを抱えているからこそ、悩みから解放されたいという望みが強くなり、楽しみを求めるようになります。
楽しいことないかなと思う心理&原因は?≪その2≫
自分も誘ってほしい
周りの人に対して「楽しいことないかな」と呟いてしまう人もいますよね。特に周囲が楽しい話をしていると、その会話自体が羨ましくなってしまうのです。そして自分も混ざりたい、誘って欲しいと思うようになり、無意識に周りへ向けてアピールをします。
直接「私も誘って」と言ってくる人を図々しいと思う人もいるでしょう。それを理解しているからこそ、「誘って」という直接的な言葉ではなく、「楽しいことないかな」と遠回しに表現するのです。
楽しそうにしている人たちがキラキラと輝いて見えて、「楽しそうだな」「いいなぁ」と思うのは、自分もああなりたいと羨ましく感じているからなのですね。
楽しいことがなく現状に満足していない
「楽しいことないかな」「変化が欲しいな」と思うのは、現状に満足していない証拠でもあります。今の環境には自分を満たしてくれるものがないため、楽しくて、新しくて、自分を満たすものを求め続けるのです。
現状に満足していれば、自然と楽しさが湧き上がりますし、不満も感じないでしょう。しかし満足していないと、「ああしたい」「楽しくなりたい」「何かないか」と変化を望むようになります。現状に満足していないからこそ感じるつまらなさが、楽しいことを求める心に繋がっています。
自信がなくて行動に移せない
何かに挑戦をするとき、いつだって勇気をもって行動できるわけではありませんよね。時には「自分にできるだろうか」「成功せずに失敗したらどうしよう」と心配になることもあるでしょう。特に挑戦を前にしてしり込みしてしまうと、気持ちが後ろ向きになります。
そして「自分にはできない」「やってみてもどうせ無理」というネガティブな気持ちがまとわりつき、次第に人生がつまらなく感じるでしょう。そして勇気が出ずに物事に挑戦できないのを棚に上げて、「何か楽しいことでも起きないか」と別のことを期待するようになります。
自分に勇気や自信さえあれば、新しいことに挑戦して楽しいことを見つけられるでしょう。しかし自信がないために、向こうから楽しいことがやってこないかと期待してしまうのです。
疲れていて楽しむことができない
「疲れは大敵」などと言われるように、疲れは身体的な健康だけでなく、心までを蝕むものです。疲れが溜まると「早く寝たい」「疲れを癒したい」という気持ちが強くなるため、何かを楽しむ気持ちにもなれません。
実際に自分の身に楽しいことが起きていても、疲れている時は心がそれを楽しもうとしないため、つまらなく感じることもあるでしょう。そのため疲れている時は楽しいことを見ても、さらに心を突き動かすような楽しさを求めてしまいます。
物事を楽しむ心の余裕がないので、「何か楽しいことないかな」と外へ期待し、身近な楽しいことに気が付かなくなるでしょう。
おすすめの楽しいこと集!《行動編》
料理をする
料理が好きなら、好きなメニューを作ってみるのも良いでしょう。新しいレシピやメニューに挑戦することで、完成までが楽しくなります。出来上がっているものを食べるのではなく、自分で作るからこその楽しみが感じられるでしょう。
一から作るからこそ、形を変える食べ物にワクワクします。また難しいとされるレシピに挑戦すると、出来上がったときの喜びや楽しさは倍増し、楽しさをより実感できるようになるでしょう。
時には失敗することもあるでしょうが、それすら楽しむスタンスでいると、より料理が楽しいものとして自分の中に確立されていきますよ。
旅行する
時間やお金があるのなら、思い切って環境を変えてみても良いですね。旅行に行くことで、日常から抜け出し、いつもは体験できないことができます。温泉に入ったり、景色を見たり、美味しいものを食べたりと、旅行には楽しみが多いのが特徴です。
以前から行きたいと思っていた場所があるなら、これを機に旅行に出てみましょう。「仕事を休めない」「学校があるから」といくらでもできない言い訳はできますが、楽しいことを求めているなら今が行動すべき時です。予定を調節し、荷物をまとめて新しく楽しいことを求めて旅に出ましょう!
遊園地に行く
手軽に楽しいことを求めるなら、遊園地もおすすめです。遊園地は1日あれば多くのアトラクションを楽しむことができ、かつ有意義な時間を過ごすことができます。大人でも楽しめる遊園地も多いので、すぐに楽しさを感じることができるでしょう。
有名テーマパークに出かけるのも良いですが、あえて身近な遊園地に足を運ぶのもおすすめです。身近な遊園地を面白い、楽しいと思うことができれば、楽しいことを求めた時に気軽に足を運ぶことができます。
また日本各地の遊園地を回るのも楽しいので、全国制覇を目指して遊園地巡りをする目標を立てても楽しいですよ。
読書をする
インドアが好きなら、丸1日使って読書を楽しむのも良いでしょう。以前から読みたいと思っている本があるなら、時間を有効活用して読み進むべきです。読書は新しい発見だけでなく、ジャンルによって違う楽しさを提供してくれます。
例えばファンタジー小説なら、まるで自分が冒険者になっているかのようなドキドキワクワクした気持ちになれるでしょう。恋愛小説なら、心を締め付けるような甘く切ない気持ちが味わえます。
読書が好きではない人でも、雨の日には気になるタイトルを手に取ってみましょう。次第に内容に引き込まれ、気づけば時間を忘れて読んでいることも少なくないですよ。
好きなものを食べ歩く
体重を気にしないなら、この際好きなものを食べ歩くのも良いですね。商店街を食べ歩いたり、中華街を訪れたり、以前からチェックしていたお店を回ったりと、自分の食欲を満たすのも楽しいでしょう。
本当に美味しいと思える食べ物に出会うと、人は楽しさを感じることができます。食べることに対して楽しみを見つけるだけでなく、「どう作っているのか」「自分でも作ってみたい」とレシピが知りたくなる人もいるでしょう。
また、食べたものを写真に撮り、それを記念として残しておくのもおすすめです。記念として残せば、次第に食べ歩きが趣味になり、ますます楽しいと思えるようになりますよ。
友達とカフェで世間話を楽しむ
手軽な楽しみを求めるなら、友達とカフェで世間話を楽しむのもおすすめです。何気ない会話をすることで、普段の鬱憤を吐き出すことができます。ストレスが溜まっているなら、友達に愚痴をこぼすのも良いでしょう。
ただし悪口に華を咲かせるのではなく、あくまで何気ない会話を楽しむスタンスが大切です。悪口ばかり口にするとイライラがエスカレートすることが多いので、ちょっとした愚痴として吐き出すようにしましょう。また最近あったことや恋愛話をするのも良いですね。
気の合う友達とおしゃべりすると、たとえわずかな時間であっても気持ちが安らぎます。とことん楽しむと名残惜しさを感じますが、手軽にできる楽しみといえるでしょう。
おすすめの楽しいこと集!《恋愛編》
合コンに行く
恋人募集中であるなら、合コンに出かけるのも良いでしょう。新しい出会いを求めることは、新しい楽しさを見つけることに繋がります。異性と話すだけでも心は高鳴り、楽しいと感じることができるでしょう。
特に好きな人や相性の良い人を見つけられると、その後の日常にも楽しみが生まれます。連絡先の交換までできていれば、毎日のやり取りだけでも色鮮やかな日々へと変わっていくでしょう。
恋愛は人の心の活力になります。最近恋をしていなくて心に活力が欲しい人は、合コンに出かけてみましょう!
友達と恋バナをする
合コンに行く勇気がない、そこまでの恋愛を求めていないという人は、友達と恋バナしてみましょう。気軽に話せる相手と恋バナするだけでも、話は盛り上がって楽しさを感じられます。それがきっかけで互いの知らない恋愛観も分かるでしょう。
また価値観の違う人と恋バナすることで、新たな気づきも得られます。自分の恋愛に活かせる話も聞けるので、単に楽しむだけでなく、新たな発見もあるでしょう。もっとたくさんの人と恋バナしたいという気持ちにもさせてくれます。
ただし自分の惚気話ばかりすると、相手は嫌な気持ちになるため、相手の話も良く聞いてあげることが大切です。
デートのプランを考える
恋人がいるならデートのプランを考えるのも良いですね。次のデートはどこに行く、何を食べると、相手任せではなく自分で考えると楽しさが違います。特に今まで恋人に任せっきりだったり、当てずっぽうなデートばかりしていた人は、楽しさをより強く感じるでしょう。
デートプランを考えるのは簡単なことではありません。相手が喜んでくれるか、楽しんでくれるかという思いやりも必要ですし、予算も考えなければいけないため、すぐに組み立てられるものではないでしょう。
しかし恋人のためにと考えている時間こそが、楽しいことに繋がっていきます。また自分の考えたデートプランが喜ばれると、次も頑張ろうという活力も湧いてくるでしょう。
恋人にサプライズでプレゼントをしてみる
お金に余裕があるなら、恋人にサプライズでプレゼントをしてみるのも良いですね。特に記念日でなくても、日頃の疲れを労ってプレゼントを贈ってみましょう。意外なプレゼントほど、喜ばれます。
高価なものでなくても良いので、相手が喜ぶものを考えてみてください。特にプレゼントを贈るのが好きな人にとっては、その考える時間こそ楽しいことになります。相手の喜ぶ顔を思い浮かべるだけで、なんだか楽しくなってくるでしょう。
お金をかけることがプレゼントの価値に直結するわけではありません。気持ちが大切ですから、思い切って手作りのものを考えるのもおすすめです。
おすすめの楽しいこと集!《仕事編》
資格取得の勉強を始める
新しい知識に触れることが好きなら、資格取得の勉強を始めてみましょう。新しい知識にいち早く触れることができますし、新しい発見があって楽しく感じられます。無事に資格を取得できれば、自分の自信にも繋がってさらに意欲が湧き上がってくるでしょう。
途中で挫折してしまわないように、まずは取得しやすい資格から挑戦することをおすすめします。取得できたという自信を積み重ねることで、資格取得自体が楽しく感じ、勉強が苦ではなくなっていくでしょう。
また、資格の勉強をすると、自分の知らないジャンルの知識を得られるだけでなく、生活や仕事に役立てることができるため、損がありません。そのため楽しさだけでなく、結果として収入にも繋げることができますよ。
デスクを整理整頓する
身の回りの状況は、自分の心の写し鏡です。そのためデスクや部屋が汚れている人は、心が荒んでいたり、疲れている可能性が高いです。これでは楽しめるものも楽しめないため、まずは整理整頓することを心がけましょう。
デスクや部屋が汚れていると、「とりあえず片付けなければ」と思いますよね。楽しむ気持ちよりも、「デスクや部屋が汚い」「片付け」といったネガティブワードが頭に浮かびます。そのため楽しむどころか憂鬱な気分になってくるでしょう。
物事を楽しいと感じるためにも、身の回りを整理整頓して楽しめる環境を作ることも必要です。また整理整頓自体を楽しむためにも、自分にとっての使いやすさを考えてみましょう。
習い事を始める
日常のちょっとした時間を活用したいなら、習い事を始めるのもおすすめです。仕事帰りのちょっとした時間を活用できる習い事なら、仕事がより楽しく感じられます。仕事を終えれば楽しみが待っていると、うきうき気分で仕事を終えられるでしょう。
フィットネスや楽器、歌、格闘など、多くの習い事があります。自分の趣味にすることもできるので、興味があるジャンルがあるなら挑戦してみましょう。仕事帰りに参加できる習い事の方が、負担なく続けることができますよ。
いつもと違うルートで帰る
何気ない楽しみを感じたいなら、いつもとは違うルートで職場から帰るのもおすすめです。例えば、普段は電車を使って帰るなら、歩いたりバスを使ったりしてみましょう。普段と違うことをするだけでも、楽しいことを見つけることができますよ。
歩いて帰れば、新しいお店を見つけたり、景色を見たりと、普段では見られない、見つけられないものを発見できます。仕事帰りという疲れている瞬間だからこそ、新しい発見がより新鮮に心に強く残り、楽しく感じられるでしょう。
仕事帰りはつまらないものとして決めつけず、帰り道すら楽しむつもりで違うルートを模索すると良いですよ。
楽しいことがないときの対処法!
楽しいことがないか周囲をよく観察する
「つまらない」「楽しいことがない」と感じるのは、自分の視野が狭くなっているだけかもしれません。そのため周囲に目を向け、よく観察してみましょう。周りを見渡すことで、新しい発見が得られます。
また普段は気にも留めなかったことに対し、急に興味が湧くこともあるでしょう。「楽しいことがない」と自分で決めつけると、それだけ視野は狭くなります。まずはそこから抜け出すために、周りに目を向けることが大切です。
時には人間観察をするのも良いでしょう。「あの人は何をするのか」「何をしているのか」を観察するだけでも、楽しみが生まれますよ。
ゆっくり休む
以前は楽しめたことが、今は楽しくないと感じる人もいますよね。そうした人は、疲れが溜まっている可能性が高いです。そのため、まずはゆっくりと身を休めることが大切でしょう。疲れが溜まっていては、物事を楽しむ余裕が生まれません。
心に余裕があってこそ、さまざまなことに対して興味を持ち、楽しいと感じられるようになります。「疲れているな」「楽しめないな」と感じているなら、まずは楽しむことよりも体を休めることを優先しましょう。楽しいことは体を休めた後でもやってきます。焦らずにゆっくりと療養し、心に余裕を持たせましょう。
身の回りを整理整頓する
身の回りが乱雑になっていたり、スケジュールが詰まっていると、楽しむ気持ちよりも焦りや疲れといったものが強くなります。これによって余裕がなくなり、楽しもうという姿勢さえ失われていくでしょう。
心から楽しめる環境を作るためにも、まずは身の回りを整理整頓することをおすすめします。部屋やデスクの整理だけでなく、スケジュールが詰まっているならそれも解消しておきましょう。スケジュールが詰まっていると、体を十分に休めることができません。
身の回りを整理整頓して動きやすくするだけでも、感じ方が変わってきますよ。
とりあえず行動してみる
「楽しいことないかな」と思うなら、とりあえず行動してみましょう。家に籠ってそう思っているだけでは、楽しいことはやってきません。自分から楽しみを迎えに行く気持ちで行動することが大切です。
とりあえず行動することで、普段は遭遇することがなかった出来事にも巡り合えるでしょう。家の中にいるだけでは体験できないことに出会えるようになります。外に出て町を歩くだけでも、小さな発見があるでしょう。
家に籠って楽しいことを待っているだけでは、何も変わりません。自らが行動し、楽しいことを引き寄せましょう!
楽しいことが尽きない人生にするには?
やりたいことを紙に書き出す
人生を歩むうちに、やりたいことややってみたいことに少なからず出会いますよね。そうした気持ちを忘れないために、やりたいことができたら、それを紙に書き出していきましょう。自分が興味を持ったことを、書き出していくのです。
今すぐにできることでなくても構いません。将来やりたい、やってみたいことでも良いので、たくさん紙に書き出します。できる、できないをジャッジするのではなく、あくまで自分のやってみたいという気持ちを重視しましょう。
現実的にできる、できないは関係ありません。大切なのは、自分がどれだけ興味を持っているかです。
とにかく色々な事に挑戦してみる
少しでも「やってみたい」「興味がある」と感じているなら、色々なことに挑戦してみましょう。いつも同じことの繰り返しでは退屈で、つまらなさを感じるようになります。変化のない日々ほど、つまらないものはないでしょう。
楽しさは、新しい発見や変化から生まれます。毎日に飽きているなら、それを塗り替えるために、新たなことに挑戦しましょう。失敗や挫折を恐れずに挑戦する気持ちさえあれば、楽しいことは増えていきます。
まだ見ぬ世界に触れることは、自分の感受性を伸ばし、人生をより楽しいものにしてくれますよ。
思い立ったらすぐ行動に移す
「思い立ったが吉日」というように、何かを閃いたなら、すぐに行動に移してみましょう。できる、できないは別にして、行動するという姿勢が大切です。あれこれと考えているだけでは、楽しいことを引き寄せることはできません。
特に性格によっては、行動に移す前にあれこれと考えてしまう人もいますよね。「失敗するかも」「安全に行うためには」「予算は」と考えるより、まずは行動に移すことが大切です。問題に突き当たったら、その時に対処すればいいのです。
たまにはそうしたスタンスでも良いでしょう。行動する前に考えすぎると、挑戦することに恐怖を感じ、尻込みをすることが多くなりますよ。
失敗を恐れたり逃げたりしない
人生はいつだって甘いものではありません。時には失敗し、心が折れたり、挫けたりすることもあるでしょう。そして挑戦することに対して、恐怖を感じたり、それ自体を嫌うようになります。
しかし過去や挫折に囚われているだけでは、自分の人生を豊かに、そして楽しいものにすることはできません。自分の人生を楽しくできるのは、他人ではなく自分自身です。人生は意外と長いですから、数回の失敗や挫折なんて些細な出来事でしょう。
失敗を恐れていては、何にも挑戦することはできません。失敗を笑ってしまうくらいの気持ちで、人生を楽しんでみましょう。
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