心の闇が深い人の特徴《心理編》
本音を隠す
心の闇を抱える人は、本音を隠し、本心で人と付き合うことをあまりしません。本心で付き合っても、万が一裏切られたときに負う傷が深くなる可能性があります。過去のトラウマから、人を信じて本心で付き合うのに臆病になっているのでしょう。
自分の心を守りたいという防衛本能から、本音を隠しがち。周囲から見ると不思議ちゃんのような、何となく掴みどころのない雰囲気があるのが特徴です。
自分に自信がない
明るく振る舞っているように見えても、闇を抱えている人は自分に自信がなく、ネガティブ思考になりがちです。過去の失敗やトラウマを思い出してしまうと、どんどん悲しい気持ちになって、ポジティブな考えをするのが難しくなってしまうのでしょう。
自分に自信がない人は、自分の意見を貫くことができなかったり、意見そのものを提案したがらない傾向にあります。
嫉妬しやすい
心に闇を抱えている人は、意見を口に出せない、積極的になれない、嫌われたくないなどの気持ちを強く持っており、自分の心を守ろうとして、とにかく消極的で前に出ない性格をしている場合が多いです。
自分を出すことができないと、周りの人たちに色々なことで嫉妬しがちになります。他人が仕事で成功したときや友達に恋人ができたとき、同僚が褒められている姿などには嫉妬しやすいものです。嫉妬を口や態度に出さず祝ってあげていたとしても、心の中では羨ましく思い、嫉妬し、どんどん闇が深くなっています。
愛情が欲しい
愛情が足りないと自尊心が育ちにくいと言われています。つまり、自分自身の言動に常に否定的で、ネガティブになりやすいということ。心の闇が深くなりやすいと言えるでしょう。
心の闇を解消するためには、愛情を感じることが有効。闇が深い人は、無意識に寂しさや辛さを解消したいと思っていて、「構ってもらいたい」「可愛がられたい」「甘やかして欲しい」という心理を抱えています。
つまり、十分な愛情を感じられないために、「もっと自分を愛して欲しい」という感情が強く働いていると考えられます。
誰とも会いたくない
心の闇が深いと、「人と会いたくない」という心理になりがちです。人と会うとその時の自分の接し方や言動に失敗はなかったか気になってしまい、後々落ち込んでしまう時があります。人と会うことは落ち込む原因、疲れる原因になるのですね。ですから、心の闇が深い人は、必要がない場合はなるべく人と関わりたくないと感じています。
悩みは解決できないと諦めている
心に闇がある人は、自分の悩みや要求を口にすることがあまりありません。打ち明けられる友達がいなかったり、消極的になっていたりするからです。
また、過去に裏切られた経験があり人を信用できなくなっている場合も、その苦い経験が誰にも相談できない原因になるでしょう。このように、気持ちや悩みを打ち明けるのが苦手な心の闇が深い人は、解決策が見えずに「自分の悩みはどうせ解決できない」と諦めているところがあります。
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