生セックスに関する「あるある」な勘違い
安全日なら妊娠しない
「安全日」とは妊娠しにくい日のことを言います。逆に排卵日付近は「危険日」と呼ばれています。
安全日だからと言って、絶対に妊娠をしないわけではありません。ストレスなどでホルモンバランスが崩れてしまったら排卵日もずれてしまうので、「絶対に妊娠しない日」はないのです。
しかし、安全日であれば妊娠しないと勘違いしている人はたくさんいるでしょう。安全日だと思って生でセックスしたら、妊娠してしまったという事例はたくさんあります。安全日だからといって生セックスをするのはNG行為。きちんと避妊して下さいね。
外出しすれば妊娠しない
生セックスをしても射精は外ですれば妊娠しない、と思っていませんか?しかしこれも大きな間違いです。
射精していなくても、男性器からはいわゆる我慢汁が分泌されています。しかも、我慢汁が出ていても本人に自覚はありません。そのため気づかないうちに分泌された我慢汁で、妊娠してしまう可能性もあるのです。
また、射精するときに抜くタイミングが遅れてしまうかもしれませんよね。それだけでも妊娠する可能性は十分に考えられます。外出しをすれば妊娠しないという話には全く根拠がないということを覚えておいてくださいね。
射精前につければ大丈夫
コンドームは挿入前につけなければなりません。初めは生でセックスし、射精しそうになった時にコンドームを付ければ大丈夫だというのは大きな間違いです。生セックスをしている間にも我慢汁は分泌されているため、射精の時だけつけても避妊はできていないと言えるでしょう。
コンドームをつけるタイミングはとても大切です。タイミングを誤ってしまうと、避妊効果もなくなってしまうので注意が必要です。
生理中なら大丈夫
生理中は排卵していないため、生でセックスしても大丈夫だと思っていませんか?しかし、生理中に排卵がある女性もまれにいるのです。
生理中のセックスは衛生的にもあまり良いとはされていません。生理中にセックスをすることになったとしても、きちんとコンドームをつけるようにしてくださいね。
出典:ananNEWS『イッた後入れっぱなしはNG? 正しい“避妊”方法を覚えておこう!』
https://ananweb.jp/news/303236/
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!