そもそも「愛し合うセックス」とは?
前戯に長い時間をかける
前戯に長い時間をかけるのが、愛し合うセックスの特徴の1つです。女性が十分に濡れて挿入できるようになったら終わり、というものではありません。場合によっては、数時間愛撫しあうだけのセックスを楽しむカップルもいます。
前戯にかける時間が長ければ長いほど、挿入したときに気持ちよくなりやすいです。また、時間があるといろんな場所を愛撫できますよね。そうすると、パートナーが攻められて嬉しい場所をじっくりと探せます。
パートナーが本気で感じる姿を見られるので攻める方も嬉しいし、攻められる方は気持ちよさに加えて嬉しさも感じられるでしょう。このように、前戯に時間をかけると、たくさんのメリットを得られるのです。
相手を気持ちよくさせるのが優先
セックスをする目的は、自分が気持ちよくなりたいからと考える人は多いです。しかし、自分のことだけを考えていては、愛し合うセックスはできません。愛し合うセックスをしたい場合は、相手を気持ちよくさせることをまず優先しましょう。
相手が気持ちよくなるために、自分がしてもらいたいことを我慢しなければならない場合もあります。しかし、相手が喜んでくれる、気持ちよくなってくれることで得られる精神的な快感は得難いものです。
ぜひ次のセックスからは、相手を気持ちよくさせることに注力してみてください。
緊張感がない
愛し合うセックスには、緊張感がありません。お互いリラックスしている中で行われます。お互いのことで知らないことはないので、前戯で攻める場所や体位を変えるのもとてもスムーズです。
なぜこのような緊張感のないセックスができるのか、気になる人もいるでしょう。その理由は、日常的に愛情表現をしていてお互いのことをしっかりと理解しているからです。
同時に、お互いのことを尊重し、信頼しています。普段からお互いをリスペクトしあっているからこそ、緊張感のない愛し合うセックスができるのです。
思いやりがある
愛し合うセックスでは、ときには本能のままに腰を振り、激しくお互いを求めあうこともあります。しかし、どれだけ激しくしようとも、決して思いやりは忘れません。相手が本当に嫌がることは、絶対にしないのです。
また、相手の気分が乗らなくてセックスしたくなさそうなときに、無理強いすることもありません。セックスの最中はもちろん、お互いが日常的に相手を思いやる気持ちに溢れています。