パイパンのデメリット
ここからは、女性がパイパンで過ごす際のデメリットを5つ解説していくので、不安な人はぜひチェックしてください。
生理のとき横漏れする
パイパンになると、生理のときに血の流れを止める陰毛が無くなるため、血が漏れやすくなります。個人差はありますが、特に横漏れがひどくなり、朝の経血処理が大変になってしまったという人もいます。
眠る時、仰向けやうつぶせではなく横向きで寝る女性は、このような横漏れのリスクが高くなる可能性があります。眠る時は、あらかじめタオルを敷くなどして横漏れを防ぎましょう。
温泉などで人目が気になる
若い女性の間ではだんだんと定着してきた「パイパン」。しかし、温泉などさまざまな世代の女性がたくさん集まる場では、まだパイパンは一般的ではありません。
そのため温泉に入る時、自分の股間がどうしても気になって隠してしまうという女性は多いです。
「人目なんて全然気にならない」という女性であれば問題ありませんが、目立つのが嫌という女性は、完全なパイパンではなく下着からはみ出る部分の処理だけを行うのが良いでしょう。
遊んでいると思われてしまう
パイパンにしていると、男性から「遊んでいる」「自分の彼女なら嫌」と思われてしまう可能性もあります。
もちろんパイパンにしていることを公言する女性は少ないですが、気になっている男性がパイパンの彼女に悪いイメージを持っていると関係が進展しにくくなることもあります。
最近はパイパン彼女を歓迎してくれる男性も若い世代を中心に増えているようです。しかし、特に年上の男性の彼女になる時は、彼の好みを事前にリサーチしておいた方が良いでしょう。
生えかけの時に痒くなってしまう
カミソリやシェーバーなどでパイパンにすると、生えかけの時に毛がチクチクして痒みを感じる女性もいます。
シェーバーなどで剃った毛は斜めにカットされていることが多いため、少し生えてくると下着にチクチクと当たり不快感を覚えてしまうのです。また、彼氏とのエッチの際、生えかけの毛が彼の肌に当たってしまいあまり密着できなくなることもあるでしょう。
チクチク感には個人差がありますが、デリケートゾーンがすぐに痒くなってしまう女性は、カミソリやシェーバーの使用を避けた方が良いでしょう。
何度も毛を剃るのが面倒くさい
永久脱毛以外の方法でパイパンにすると、何度も生えてくる毛を処理しなければいけなくなり、手間がかかります。手や足の毛を剃るのは慣れれば簡単ですが、デリケートゾーンの処理には細心の注意を払う必要があるので、時間を取られがちですよね。
さらに、陰毛は想像よりもすぐに生えてくるので、毎日デリケートゾーンの状態をチェックしながらケアするのが負担になることもあります。
毎日ケアをするのが面倒くさいという人は、脱毛サロンや医療機関に行って永久脱毛を行うのが良いでしょう。
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