そもそも「耳舐め」とは?
しかし、耳舐めする人の心理を知ると、別の面が見えてくることもあります。耳舐めがきっかけとなり、2人の関係が良い方へ向かうかもしれませんよ。
「耳舐め」とは
「耳舐め」は性行為に至る前、いわゆる「前戯」で行われます。もちろん、耳舐めでパートナーを絶頂に導く、耳舐めする自分自身に酔いしれるなど、耳舐め自体を楽しんでいる人もいるでしょう。
しかし、多くのカップルにとってはスキンシップの一環として、リラックスした雰囲気の中でキスと同じようにする行為が耳舐めです。メインディッシュというより前菜ですね。
「耳舐め」は苦手と言う人も
「耳舐め」すると、パートナーとの親密度が深まると考える人もいますが、それとは反対に耳を舐められるのに抵抗がある人もいます。くすぐったいだけなので苦手という人だって、当たり前ですがたくさんいるでしょう。
苦手なら「しないで」と頼めばいいのですが、そこがちょっと複雑です。例えば交際をし始めたばかりのカップルなら、相手を傷つけたくないと遠慮して言い出せないことも。逆にしたいのに、恥ずかしくてできないケースだって考えられます。
「耳舐め」には意外な効果も
耳舐めは「前戯」としての効果以上に、信頼や思いやりを感じる効果も期待できます。「この人にならされても嫌じゃない」と自分の相手への信頼度を知るきっかけにもなりますし、逆に嫌だと感じても「どうやったら傷つけずに思いを伝えられるだろう」と相手を思いやる気持ちを考えるきっかけともなります。
そのように考えて行くと、耳舐めは単なる前戯ではなく、2人の関係に意外な効果があるといえるでしょう。
「耳舐め」を知りパートナーとの関係を深めましょう
「耳舐め」を、ただ単に快楽を得るためのエッチのテクニックと考えたのでは勿体ないです。これから、耳舐めで得られる効果、相手を傷つけない断り方、耳の上手な攻め方などを詳しく解説していきます。
その中で「耳舐めをする人もされる人も、相手への思いやりが必要」ということを知っていただけると思います。「耳舐め」が好きな人、そうでない人、興味はあるけどしたことがない人、そんな人たちが耳舐めを深く知ることで、パートナーとの関係が今よりもっと深まるきっかけになるでしょう。
「耳舐め」で得られる効果とは?
相手に愛情が伝わる
「手をつなぐ」「肩を抱く」「ハグ」「キス」など、2人の関係がステップアップするごとに、愛情表現も徐々に濃厚な接触になって行きます。ハグの後キスをして、再び抱き合ったとき、彼の柔らかい唇が耳にあたりゾクッとした、そんな経験がある女性もいるでしょう。
「愛撫」というと強すぎるし、「前戯」というともっとエッチすぎてしまう…そんな人にとって耳舐めは、2人がより深くつながれたという心理的な効果をもたらすのです。
「耳舐め」が好きな相手の興奮が伝わる
耳舐めされた相手の興奮が、攻めている側にも伝わり、お互いの気持ちが高まっていく効果があります。耳舐めへ至る間に、2人は精神的な高まりをお互いに感じているはずです。
耳舐めをされている側は、耳舐め自体の気持ちよさと同時に、相手が興奮している様子にいっそう興奮します。このように、耳舐めからお互いの興奮がどんどん高まっていく相乗効果が生まれるのです。
快感を得られる
もちろん心理的な効果だけなく、ストレートに気持ちいいから「耳舐め」が好きという人もいます。キスやボディータッチでは得られない特別な気持ち良さがあり、耳舐めされると体に力が入らなくなるという敏感な人も多いです。
敏感だからこそ好きな人に攻められれば喜びになりますが、親密な関係でない人に触れられるのは完全にNG行為になります。例え相手が冗談のつもりでも、怒りに震えるほど不快に感じるでしょう。
セックスが楽しくなる
耳舐めで単純にセックスが楽しくなったという人もいます。耳舐めは通常のキスなどでは感じない快感や感覚を感じることができるため、その分ドキドキ感を味わうもの。同じようなセックスばかりでは飽きてしまうのは当然ですので、そこに耳舐めをスパイスとして取り入れることで、セックスに変化が生まれて「楽しい」と思うのです。
なかには絶頂を迎える寸前に耳舐めをして、お互いがイク合図にしているカップルもいるほどなんですよ。最高潮に興奮している状態で追い打ちをかけるよう耳舐めをすることで、更なるセックスの楽しさを感じることができるでしょう。
「耳舐め」をする男性心理とは?《愛情編》
相手の事が好き
「彼女が好きすぎて食べてしまいたい」という男性が「耳舐め」でその気持ちを表すことがあります。恋愛感情がピークの時に体を重ねると、感情を抑えきれず、キスもより深く長くなるものですよね。彼氏の愛撫がすべて、むさぼるような貪欲なものに感じられるでしょう。愛情の深さが耳舐めに表れているのです。
ただし、同時に、「やり過ぎて相手に嫌われたくない」と多くの人は考えます。自分勝手にしたいことだけをする人もいるでしょうが、相手のことを考えて、実際にはできない人が多いでしょう。
感じさせたい
「耳舐め」で彼女の性感を高めたいと考える男性もいます。このタイプの男性は、彼女の耳を舐めても特に楽しい行為とは感じません。ただ彼女が感じてくれるから、その反応が楽しくて耳舐めするのです。
このように考える男性は、パートナーに奉仕するのが好きなのです。キスもボディータッチも彼女が喜んでくれれば、なんでもしたいと考えます。彼にとって「耳舐め」は、彼女に誕生日のプレゼントを贈るように、彼女を喜ばせるための純粋な行為です。
耳が性感帯だと信じている
彼女への愛情がないわけではありませんが、ちょっと勘違いしている男性もいます。女性は耳を愛撫すれば気持ちいいのだと、決めつけているのです。こういう彼氏には、耳舐めが苦手なら「くすぐったいだけで気持ちよくない」と正直に言ってあげたほうがいいですね。
「耳舐め」に限らず、女性の体全体について、激しい思い込みをしている男性が意外といます。そのような彼氏の勘違いが続くと、女性は次第に疲れていき別れを考えだすこともありますので、早めに誤解を解くようにしましょう。
いじめたい
いじめるといっても精神的に追い込むような「いじめ」ではありません。彼女がくずぐったがったり、ちょっとイヤな顔をするのが見たくて「耳舐め」する男性もいます。精神的に幼い男性に多いといえるでしょう。
彼女が嫌がるしぐさにますます興奮する、まるで「いたずらっ子」のようです。幼いだけに、嫌だとビシッといわれてしまうと、シュンとしてしまうこともあります。彼女はやんわり断る方法を考えないといけないですね。
少し特殊な事がしてみたい
アブノーマルな内容に興味はあるけどなかなか踏み出せないカップルは多いのではないでしょうか。そうした場合にチャレンジしやすいのは耳舐めです。好きか嫌いか二択に別れる可能性がある事を試してみるのはアブノーマルなセックスにチャレンジするのと似ていると言えます。
また、そもそも性器ではない耳を舐めて気持ち良くなってくれたら儲けもの。このようなチャレンジ精神が旺盛なポジティブな男性の場合も、耳舐めをするのかもしれません。
「耳舐め」をする男性心理とは?《セックス編》
セックスで乱れてほしい
「耳舐め」で彼女の淫らな姿が見られることを期待しているタイプの男性もいます。「S男」や「攻め好き」と呼ばれます。嫌がる女性に無理強いして喜ぶ性癖の男性もいますが、耳舐めなどのソフトな行為が好きな男性には、そこまで激しいプレイを望む人は少ないでしょう。
このタイプの男性は、彼女が気持ちいいと思ってくれないと自分も楽しめむことができません。彼女が耳舐めが苦手だと分かれば、別の性感帯を探して楽しむ余裕があります。彼女が正直に、耳舐めは苦手だと伝えれば、別の攻め手を考えるでしょう。
女性のすべてを愛したい
このように考える男性は、彼女が可愛くて仕方ないのです。彼女を全身で感じたいので、耳舐めだけでなく、文字通り頭から脚まで全身を舐めたいと妄想します。ただ彼女に嫌われたくない心理が働き、そこまで過激なことはしないのです。
耳舐めくらいなら許せる女性でも、「ここはイヤ」という箇所はあって当然ですので、彼氏にどこまで許すかは女性次第といえます。しかし、そこに愛があるのはお互いに分かっているため、「ここはイヤ」と伝えても2人の関係が微妙になることはないでしょう。
耳の感触が好き
こう言われたら、彼氏が変態なのでは?と疑ってしまう女性もいるかもしれませんが、安心してください。女性の胸が好きな男性と同じように、「耳舐め」が好きな男性も変態というほどではありません。
耳全体の柔らかい感触を好む男性もいるでしょうし、耳たぶの触感が好きな男性もいるでしょう。彼女に耳舐めできるのは彼氏の特権と考えて、性的な興奮度合いが余計に高まるのです。
キスと全く同じ感覚でしている
セックスを惰性でするタイプの男性です。「キスしてから耳舐めし、ボディータッチしてからセックスする」。パートナーもそれで気持ちよくなれればいいのですが、耳舐めが苦手だったら最悪だといえます。
このような男性はなんとなく耳舐めをしているだけなので、女性から耳舐めは苦手だと聞くとやめはするでしょうが、他の行為で女性を楽しませようとは思わないでしょう。こういうタイプの男性には、「○○してくれると嬉しいな」と、行為にバリエーションをつけるよう、女性から仕向けてみてもいいかもしれません。
「耳舐め」は好き?嫌い?判断ポイントとは
ここでは、相手のしぐさや反応を見て、耳舐めが好きなのか嫌いなのかを判断する方法についてお伝えしていきます。
気持ちよさそうな表情をしているか
「耳舐め」されて気持ちよさそうな表情をしていれば、パートナーは耳舐めが好きだと思っていいでしょう。「それは当たり前では?」と思われるかもしれませんが、たとえ気持ちいいと感じても、されるのは嫌いだという人もいるのです。
例えばちょっと極端ですが、お互いに局部を舐めあう、いわゆるオーラルセックスは、すれば気持ちいいとわかっていても、実際したくない人も多いのではないでしょうか。それと同じように、耳舐めをするのはいいけど、されるのは嫌という人もいます。まずは相手の表情を見て、OKかNGか探ってみましょう。
体に力が入っていないか
「耳舐め」されて、相手が体をこわばらせたままなら、パートナーは耳舐めが嫌いなのかも。嫌いはちょっと言い過ぎでも、くすぐったいだけで気持ちよくないと感じているかもしれません。
相手に悪いと思い我慢していたら、楽しいはずの時間が台無しですよね。パートナーが耳舐めに固い反応しかしないなら、少し間をおいてから返事がしやすいよう、さりげなく「気持ちいい?」と聞いてみましょう。
怒っていないか
ストレートに「くすぐったい」「気持ち悪い」と怒り気味で言われたときは、間違いなく嫌だと判断した方がいいでしょう。もちろんその時に「2度とするか!」などと逆ギレしてはいけません。また、反対に「イヤよイヤよもスキのうちなんでしょ?」なんて耳舐めし続けるのもNGです。
パートナーも愛情表現と理解している上でのNGですので、その時は無理にやらず、耳舐め以外の気持ちいいと思える行為を探したほうがよさそうです。無理強いすると、キスするのさえ気を使う事態になりかねません。
黙って受け入れてくれるか
体が緊張している様子もなく、やめてという意思表示もなく、リラックスして受け入れてくれているなら、「耳舐め」はOKと受けとれます。リラックスしていないと気持ちいいとは感じられないものです。
耳舐めされて、体が脱力したようにリラックスしていればOKですが、わざとらしく声を出し体に力が入っていたら、反対に「やめてほしい」というサインの可能性もありますので、よく見極めてみてくださいね。
「耳舐め」をする際の注意点!
いきなり耳を攻めない
相手の体に触れるとき、最もいけないことは「いきなり」な行為です。いきなりキスされて、びっくりしたけど気持ちよかったという展開は、ドラマでしか起こらないと思ったほうがいいでしょう。
ましてや「耳舐め」を突然されたら、驚くどころか不快に感じて、2人の今まで築いてきた関係が台無しなんてことにもなりかねません。耳舐めをするためには、ハグやキス、ソフトなボディータッチで、身も心も温まった後ですることをおすすめします。
口臭ケアを欠かさない
言わずもがなですが、お口のケアはとても大切です。男性には特に気をつかってほしいポイントですが、女性も気をつけたほうがよいでしょう。
愛煙家やお酒が好きな人は、自分では気がつかない場合もあります。恋人同士だからといった甘えは禁物ですよ。
舐めすぎない
格言ではありませんが「過ぎたるは及ばざるがごとし」です。「耳舐め」がちょっと気持ちよく感じ始めていたのに、され過ぎたことで気持ち悪いと評価を下げてしまうこともあります。
深追いしないのもポイントです。耳に息がかかる程度の耳舐めはOKでも、耳全体を咥えられるのはダメという人もいますので、激しくし過ぎないように注意しましょう。
髪の毛を汚さない
男性はあまりピンとこないかもしれませんが、女性にとって髪の毛はとても大切なものです。行為が盛り上がってくると、ついつい髪の上から耳舐めしてしまいがちですが、髪の毛を気にせずに耳舐めしようとするのはNG行為と考えましょう。
髪が汚れることを嫌う女性の場合、一気に興奮が冷めてしまうこともあります。汗で汚れるのと一緒では?と男性は思うかもしれませんが、無意識に汚れてしまうのと、意識的に汚されるのは違うと考えておきましょう。
耳舐めの延長線で噛んだりしない
セックステクニックの中には甘噛みというものが存在するのは確かです。しかし耳舐め初心者の場合は甘噛みはおすすめできません。加減がわからずに傷つけてしまう可能性が否めないからです。
また、舐められる方も慣れてないため不快に思うかもしれません。もう少し責めてみたい、刺激を与えてみたいなどステップアップを意識するまでは噛むのを控えましょう。
「耳舐め」は苦手…嫌なときの対処法とは?
キスで誤魔化す
「耳舐め」が好きなパートナーであれば、キスが嫌いなことはないでしょうから、相手の口が耳に近づいてきたら、すっと顔を上げてキスしてしまいましょう。なるべく情熱的なキスがいいですね。
耳舐めしようとするたびにキスを要求され続ければ、そのうちパートナーも耳舐めはNG行為なのだと気づいてくれるでしょう。
正直に「耳は苦手」と伝える
「耳はダメなの」と伝えて、それだけで関係が悪くなってしまうことはないでしょう。「ノリが悪い」と思われそうで心配かもしれませんが、そもそもお互いに気持ちよくて初めてノリがよくなるのです。
耳舐めされるのは苦手なのに、「君もこれでノリノリになって」と言われても無理な話ですから、はっきり伝えることは必要です。伝えづらい人は、「もっとこうしてほしい」と自分の意思を伝えるチャンスだと、前向きにとらえてはいかがでしょうか。
相手を逆に攻める
拒絶した態度を見せたくない人は、攻守を交代するという方法があります。パートナーが「耳舐め」してきたら、すぐさま相手の敏感な部分を攻めてみましょう。そうすれば相手は、耳舐めしたことで彼女(彼)のスイッチが入ったと、いい方向で勘違いしてくれるかもしれません。
ただし、この場合、相手に毎回同じ展開を期待されるかもしれないというリスクもあります。そうなってしまうと1度は耳舐めされることになり、逆効果になる心配もありますので、雰囲気を読んで実践してみてくださいね。
ゆっくり頭をふる
「耳舐め」をさせないようにするためには、パートナーの口が耳に届かない位置を保ってみるというのも一つの方法です。急に頭を離すようすると、嫌がっていることがバレてしまいますので、あくまで自然に位置を保つのがポイントです。
それを避けたいなら、パートナーの正面を向くか、後頭部を見せて背中から抱いてもらうポジションをとりましょう。それでも耳舐めしたがったら、首を少しずらして逃げます。イタチごっこみたいですが、しばらくこれを続けてから「耳はダメ」と優しく伝えれば、相手も素直に受け入れてくれるでしょう。
笑い出してしまう
ある意味これが一番いい方法だとも思えます。パートナーは性的な意味で真剣に気持ちいいと感じてほしくて耳舐めしているわけですから、そんな中ゲラゲラと笑いだされてしまったら、する気がなくなるでしょう。
笑うほどくすぐったいということも伝わり、拒絶したというネガティブな印象も与えません。その時だけエッチな雰囲気がなくなるかもしれませんが、深いキスをすればすぐに仲良しモードに戻ります。うまくいけば、2人がもっと打ち解けるきっかけにできるかもしれませんよ。
感じる「耳舐め」テクニック5選
舐める前に焦らす
「耳舐め」をいきなりしてはいけないことはお伝えしました。反対に、相手の反応を感じながら焦らすように耳舐めすると、パートナーの感度を上げることができます。実際にするときには、耳周辺に口を近づけて吐息がかかるくらいで、いったん止めます。
それに対して反応が悪くなければ、軽く唇を当てる程度のキスを耳にします。体を硬直させたり、くずぐったいそぶりがなければ、舌で耳たぶや耳の外側をかるく撫でるように舐めましょう。それだけでもパートナーにいつもと違う快感を与えられるはずです。
ツボを攻める
パートナーの反応を見て、気持ちいいと感じるツボを見つけてみましょう。耳たぶへの弱い刺激、甘噛みしてちょっとだけ強めの刺激、耳全体を包み込むような刺激など、どこが相手の気持ちいい部分なのかを確かめるように「耳舐め」するのです。
激しくし過ぎないように注意しながら、気持ちいい部分を探してあげます。パートナーが徐々に乱れてくれる姿を見て、攻めているほうも興奮できるでしょう。
音を立てる
チュルチュル、チャプチャプといったエッチな音をわざと立てるのも効果があります。性行為中の音の効果は意外と大きくて、暗いところでセックスをするカップルには特に重要です。男性のなかには、彼女の感じている声を重要視している人がいるくらいなんです。
「ASMR」という言葉をご存じでしょうか?日本では快感を覚える音の総称のように使われています。
「耳舐め ASMR」でネット検索すると音源がたくさんあり、気軽にチェックすることができます。男性向けに作られたものも多いので、視聴すると男性がどんな音で興奮するのかがわかりますよ。
エッチな言葉で攻める
俗にいう言葉攻めです。「音を立てる」でご紹介したASMRの音源にも、「耳舐められて感じてるんだ。変態さんだね」などという声優さんの声が収録されています。ここまでセリフっぽいことを言葉に出すのは恥ずかしいですが、「変態」といわれると興奮する人もいますので、思ったことを素直に口に出すことから始めるといいでしょう。
「変態」「エッチ」などと相手を下げたり、反対に「かわいい」「たくましい」などといって相手を上げるのも効果的です。「気持ちいい」「熱い」などの快感を表す言葉を、できるだけ口に出すことを心掛けると、気持ちの高揚につながります。
耳から愛撫する箇所を広げてゆく
耳から少しずつ愛撫する箇所を広げていくようにしましょう。キスしてボディータッチし耳を舐めます。「耳舐め」も軽いタッチから、音を立てるような激しい攻めに少しずつ変えていきましょう。その時に相手が受け入れてくれたら、首筋や鎖骨、胸へと愛撫する範囲を広げていきます。
さらにはローテーションするのも効果的です。「キス」→「耳舐め」→「首筋」→「キス」→「耳舐め」というように、じわじわ強くして行くようなイメージで攻めましょう。攻守を交代して、相手に攻めてもらうのも大切です。ゆっくり時間をかければかけるほど、愛情も快感も深まるはずです。
「耳舐め」をきっかけに相手を深く理解しましょう
相手のことを思う気持ちがあれば、「耳舐め」をきっかけに、いまよりもっと深くて気持ちいいスキンシップが可能になります。
苦手な人は頭ごなしに拒絶する必要も、我慢する必要もありません。耳舐めする相手の「気持ちよくしてあげたい」という思いを感じ、お互いが気持ちいいと思えるように、相手をリードしてあげてください。
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