年下彼氏との結婚…男女の本音とプロポーズしてもらう方法を紹介！

年下彼氏を持つ女性は、結婚に対して不安や心配事を抱えることが多いようです。年下彼氏のことは好きなので、いつか彼と結婚したいとは思うものの、相手が年下であることを考えると、正直に本音をぶつけたり結婚を迫ったりできないのです。

年下彼氏は、あなたとの結婚をどう考えているのでしょうか？どうしたらもっと結婚を意識してくれるのでしょうか？

今回は、年上彼女を持つ男性の本音や、年下彼氏に結婚を意識させる方法などを紹介します。この記事を参考に、「このまま年下彼氏と結婚しても大丈夫？」「彼氏は結婚を考えてくれてる？」といった不安や心配を解消しましょう。

今まさに年下彼氏と付き合っている女性もいれば、年下男性と良い雰囲気になっている女性もいるでしょう。年下彼氏と付き合うことにどんなメリットがあるのかを把握すると、「年下彼氏を作ることも悪くない」と感じるかもしれません。

若々しくいられる

年下彼氏のことが大好きで、彼氏にも同じように好きでいてもらいたいという気持ちが強くあれば、「彼に見合う女性でいよう」と努力しますよね。

外見に関しては、老けて見られないように、若い彼氏と釣り合うように、可愛いと思われるようにと頑張るでしょう。内面は、年下彼氏と一緒に行動したり会話することで、自然と若々しくなっていきます。

このように、年下彼氏と付き合うと、若さをキープすることができるというメリットがあるのです。年齢の差にもよりますが、差が開けば開くほど、女性の若々しさはアップするでしょう。

自分好みに育てることができる

恋愛経験を重ねた男性は自分なりの恋愛観やルールを持っており、女性に求めることが多くなりがち。その点、年齢が若い年下彼氏なら、あなたよりも恋愛経験が少ない可能性が高まります。

まだ恋愛観が定まっていなかったり、恋愛でのマイルールを持っていなかったりするため、「年上の彼女から学ぼう、吸収しよう」と思ってもらいやすいのです。

つまり、彼をあなた好みに育てやすいということ。自分が主導権を握って恋愛したいと思えば、その通りになる可能性もあるでしょう。彼氏への「こうしてほしい」「こうであってほしい」と願望も、比較的簡単に叶えられるかもしれません。

刺激的な恋愛を楽しめる

落ち着いた恋愛より、刺激的な恋愛を求める女性にとっては、年下彼氏を持つことがメリットになるでしょう。年上男性の場合、自分より経験が多く落ち着いていることが多いため、「大人な恋愛」になりがちです。主導権も男性が握ることが多いでしょう。

一方、年下彼氏を持った場合、大人になると減ってくる直感的な行動が多いため、刺激的に感じられます。先の事まで深く考えず、目の前のことに食らいつくような少年っぽさを感じて、ドキドキすることも多いです。年下彼氏の危なっかしい行動が、女性の母性本能をくすぐるでしょう。

余裕が持てる

交際していく中で、相手とぶつかることは避けられませんよね。これまでの人生で培ったものや価値観が違うため、意見がぶつかってしまうこともあるでしょう。

そんな時、相手が年下彼氏だと、「年下だから仕方ない」と割り切ることができるのも、メリットの一つではないでしょうか。「自分がリードしなきゃ」という思いが基盤にあるため、相手に過度な期待を抱きませんし、多少のことであればスルーしたり受け入れたりできるものです。

「彼氏ならこうしてよ！」と不満に思うことがあったとしても、「年下だから大目に見よう」と余裕を持って対処することができるでしょう。

努力してもらえる

女性が年下彼氏に釣り合うように努力するのと同じで、年下彼氏も女性に釣り合おうと努力します。年下とはいえ彼氏は男性なので、「彼女から頼られたい」「甘えられたい」と思うものです。彼女の求めや思いに応えようと、努力する姿が見られるでしょう。

年下彼氏の努力を見たら、「愛されている」と実感できるかもしれません。また、彼氏のひたむきな姿を「かわいい」とも感じるでしょう。年上彼女に追いつこうとする年下彼氏なりのがんばりを見ることができるはずです。

年下彼氏との付き合いには「若さをキープできる」「刺激的」などのメリットがあることを紹介しましたが、デメリットと感じる面もあります。今度は、年下彼氏と付き合うことにどんなデメリットがあるかを見ていきましょう。

子どもっぽい部分がある

「年下だから仕方ない」と割り切ることができるうちは良いですが、度が過ぎる言動を目撃して「子どもっぽい」と感じることもあります。すぐに拗ねる、駄々をこねる、自分の主張を曲げないなど、「かわいい」では済まされない幼稚な面を見た時に、対処に困る女性もいるでしょう。

このようなことが繰り返されると、次第に「年下彼氏は手がかかって面倒くさい」と思うようになるかもしれません。あまりにも幼稚な年下彼氏との付き合いには、デメリットを感じてしまうでしょう。

結婚に対する意識のズレ

ある程度の年齢になると、女性は結婚を意識した恋愛をするようになるでしょう。子どもを持つことを考えれば年齢的なリミットがあるため、結婚願望が強くなることもあります。

一方、年下彼氏は「結婚？まあ、いつかできればいいかなー」程度にしか考えていない場合があります。そうなると、女性との意識にズレが生じますよね。そのズレを目の当たりにしたとき、女性は「このまま付き合っていても良いのだろうか…」と不安を感じてしまうでしょう。

会話が噛み合わない

世代が違うせいで、会話が噛み合わないこともあるでしょう。1〜2歳差ならまだしも、5歳や10歳の年齢差があれば、興味のあるものに違いが出てくるのも仕方ありません。そうなってしまうと、ジェネレーションギャップを感じるでしょう。

特に、女性が社会人、年下彼氏が学生などといったように、立場や環境に違いがあると、ジェネレーションギャップは大きくなります。会話をしていても、「楽しめない」「分かり合えない」と思うことが多くなると、デメリットに感じるのではないでしょうか。

素直に頼れない

年下彼氏を持つ多くの女性が、「素直に頼れない」という思いを抱いているのも確かです。自分の方が年上なので、年下彼氏を頼って良いのかどうか迷ってしまうことが原因でしょう。

年下彼氏は、むしろ頼ってほしいと思っているはずです。年上の彼女に頼られることで、男として見られていると実感できるからです。しかし、女性は「自分は年上なのだからしっかりしなきゃ！」と勝手な責任感を抱いてしまい、彼氏に頼ることがなかなかできないのです。

辛い時、悲しい時、甘えたい時に、素直にパートナーに頼れないのは、大きなデメリットと感じるのではないでしょうか。常に気を張っている状態では、疲れてしまうでしょう。

世間体や周りの目が気になってしまう

世間体や周りの目が気になってしまうのも、年下彼氏を持つデメリットでしょう。歳の差が大きければ、見た目にもそれが表れてしまいます。それによって、「不釣り合いだと思われてるんじゃないか」「遊ばれてると思われてるんじゃないか」と、周囲を気にしながらデートしたりすることも…。

もともと周りの評価や目を気にしてしまう性格の人は、年下彼氏を持つことでストレスを感じる恐れがあります。自分たちだけの世界に入りきれず、気苦労が増えてしまうことも多々あるでしょう。

ここからは、年下彼氏との結婚について考えていきます。年下彼氏は、年上彼女との結婚をどのように考えているのでしょうか？年下彼氏の本音に迫ります。

安心して家庭を築けそう

「同世代の女性よりも大人っぽくて、しっかりしているなっていう印象。一緒にいて安心するし、結婚してもいい家庭を築けそう」（23歳/男性/営業職）

まずは、年上彼女との結婚に前向きな意見として、「安心して家庭を築けそう」というコメントを紹介します。「年上彼女は人生経験が豊富だから、あらゆる面で安心できそう」だと考えるようです。

このように考える年下彼氏は、もともと結婚願望が強い傾向にあります。安心できる家庭を持ちたいと考えている男性は、「年上女性はしっかりしているから、一方的に頼られるのではなく、協力して家庭を築いていける」と感じているのでしょう。そのため、結婚に対しての不安や心配がなく、あとはタイミング次第と思っているはずです。

彼女を養えるかどうか不安…

「彼女は会社でそれなりのポジションについているので、収入が僕よりかなり多いんですよね…。だから、もし結婚して専業主婦になりたいと言われても、何かと我慢してもらわなきゃいけなくなるだろうし、僕だけの給料で養えるのか不安です」（25歳/男性/接客業）

年上彼女との結婚に前向きではあるものの、葛藤や不安を抱えている年下彼氏もいます。

例えば、年上彼女の方が収入が良いという場合です。彼女は、年下彼氏より豊かな生活を送っていることが想像できますよね。そのため、年下彼氏は「自分と結婚しても満足な生活を送れないんじゃないか…」「彼女を養えるだけの収入を得られるだろうか…」と不安になってしまうのです。

「二人で働けばいいのでは？」と思うかもしれませんが、男性の中にはいまだに「夫たるもの妻を養わなければ！」と昔ながらのプライドを持っている人もいます。収入に関する不安があって、結婚をためらってしまう年下彼氏もいるのです。

結婚を焦る彼女を見てプレッシャーを感じる

「正直、自分はまだ遊びたいんだけど、彼女は結婚を意識してるみたい。『友達が結婚したんだー』なんて話をされると、プレッシャーが…」（22歳/男性/製造業）

うっすらと結婚について考えてはいるものの、年上彼女が結婚を焦る様子を見ると、プレッシャーを感じる男性もいます。年下彼氏にも「早めに結婚しないと」という思いはあるのでしょうが、仕事が安定していなかったり、タイミングが掴めなかったりして、なかなか結婚の意思を固められない場合もあります。

そんな中、年上彼女から「いつになったら結婚するの？」とでも言いたげな行動を見せられたら、自分のタイミングで決めることができなくなってしまいますよね。いずれ結婚したいと思っていても、急かされると余計に決断できなくなってしまうのです。

このように、年上彼女からの「圧」によって、結婚意識が遠のいてしまう男性もいるでしょう。

周りからの反対意見が多い

「親や友達に彼女を紹介したら、結婚を反対されました。『年上女性と結婚すると苦労するぞ』って。最初は、そんな風に言わなくてもいいのにと思っていたけど、あまりにそう言われると、やっぱり大変なのかなあって思ったり…」（24歳/男性/サービス業）

結婚するなら、家族や友人といった周囲の人達から、祝福や応援をしてもらいたいものですよね。逆に、周囲に反対されたら、いくら彼女と結婚したいと思っていても、迷いが生じてしまいます。周りから「年上女性に惹かれるのは今だけだよ」などと言われてしまうと、結婚をためらってしまうのでしょう。

もしそれが親しい人からの意見であれば、無視することができない場合もありますよね。本人は「なるべく早く彼女と結婚したい」と思っていても、このように第三者から意見されるとためらうこともあるのです。

年上彼女が受け入れてくれるか心配

「俺なんかじゃ頼りないかなって不安になりますね。年上や同世代の男性のほうが、彼女のためにはいいんじゃないかとか。そう思うと、プロポーズするべきかどうか悩んでしまいます」（26歳/男性/アパレル）

彼氏が年下だと、女性は頼ることも甘えることも遠慮してしまいがち。彼女のそんな姿を見てきた年下彼氏は、「彼女が結婚する相手は、果たして自分で良いのだろうか」と心配することもあります。

このような男性は、年上彼女のことをとても大切に思っているのでしょう。彼女の幸せが自分の幸せであると考える年下彼氏ですが、自分に自信が持てないのです。彼女は年上であり、自分よりも大人なので、経験も少なく彼女よりも幼い自分と結婚しても良いのかと不安になってしまうのでしょう。

年下彼氏の本音を見てきましたが、年上女性にも悩みや不安はあるものですよね。年下彼氏との結婚を考える女性は、どんなことに悩んでしまうのでしょうか？年下彼氏を持つ女性の話を紹介します。

彼氏が頼りなくて不安

「彼氏は子どもっぽいところがあるから頼りなくて…。結婚となったら余計に不安です」（30歳/女性/歯科助手）

結婚を考えた時、相手は頼りになる男性が良いと考える女性は多いでしょう。経済的にも精神的にも自立している男性の方が、いざという時に頼れると感じるでしょう。

この女性は、幼稚なところのある年下彼氏に頼ることができないようです。そんな相手との結婚を考えても、不安を感じてしまうだけでしょう。

浮気されたら…と心配

「今は良くても、10年後を考えた時、彼が浮気をするんじゃないかなって心配。若い子のところに行っちゃうんじゃないかなって…」（32歳/女性/アイリスト）

自分の方が年上だと、結婚するにあたってこのような心配をする女性も多いのではないでしょうか。結婚して数年経った時に、夫が「やっぱり若い女性がいい」と浮気してしまうのではないかという心配は、年下彼氏との結婚を考えた時に、必ずと言って良いほど抱える心配でしょう。年齢差が大きいと、余計にこのような心配が尽きません。

経済的に不安

「年齢的に仕方ないことだけど、彼は社会に出てそんなに年数も経っていない。結婚を考えた時、経済的な不安はある」（27歳/女性/会社員）

年下彼氏の年齢によっては、まだ仕事が安定しているとは言えないこともありますよね。その段階で結婚を決めてしまうのは、双方にとって不安でしょう。社会に出て間もない彼が、今の仕事をずっと続けていけるのかどうか判断するのは難しいことですから、経済的な不安を抱えてしまうようです。

責任を感じて結婚を考えてるのでは…

「交際期間が長いし、年齢のこともあって私は結婚を考えている。彼もそのつもりでいてくれてるみたいだけど、単に責任を感じて結婚を考えてるだけなんじゃないかと時々思います」（33歳/女性/販売）

年下彼氏が「彼女と結婚したい！」と前向きに考えてくれているなら嬉しいことですが、「ここまで付き合ったからには結婚しないとな…」と渋々思っているようなら、正直嬉しくないですよね。この女性の場合は、年下彼氏が責任を感じて自分との結婚を考えているのではないか…と不安に思っています。結婚に対する意識がズレている気がして、心配なのでしょう。

好きで付き合っている以上、多少の不安や心配があっても「彼と結婚したい」と思う女性は多いでしょう。では、どうやったら年下彼氏に結婚を意識させることができるのでしょうか？その方法を見ていきます。

友人の結婚式の話をする

友人の結婚式の話をして、年下彼氏に結婚を意識させてみましょう。この方法なら、自分の話としてではなく、雑談を装って結婚を話題にできるので、重たくならずに済みます。

この時、「幸せそうで羨ましかった」という思いが年下彼氏に伝わるようにすると、あなたの結婚への思いを感じとってもらえるはずです。何気ない会話で、結婚に憧れや理想を持っていることを、間接的に伝えてみましょう。

ストレートに結婚したいと伝える

結婚したい！という思いが強く、その願望を彼氏に確実に伝えたい場合は、ストレートに伝えるのもアリです。年下彼氏の年齢によっては、結婚に対しての意識が低い可能性もあるため、遠回しに伝えても彼がピンと来ないケースもあります。自分との結婚についてちゃんと考えてほしいと思うなら、「結婚したい」と伝えてみましょう。

ただし、ストレートに伝えた場合、年下彼氏は他の方法よりもプレッシャーを強く感じるはずです。「具体的にどう考えてる？」「いつ頃とか決めてる？」などとさらに追い込んでしまうと、逃げられてしまうことも…。初めは「結婚したい」という意思を伝えるだけに留めておきましょう。

年下彼氏を家族に会わせる

年下彼氏をあなたの家族に会わせることでも、結婚を意識してもらうことができます。特にあなたの親との対面は、彼氏にとって大きな転機になるはずです。親から「娘のこと頼むね」と言われたりする機会があれば、結婚を連想するでしょう。

プレッシャーを感じさせたくない場合は、「親に会って欲しい」と改まって言わなければ良いのです。「○○を取りに行きたいから付き合って」といったように、実家に行く用事を作り、自然な流れで家族を紹介しましょう。

年下彼氏も、あなたの家族のことを知り仲良くなれば、結婚を意識してくれるようになるはずです。

結婚情報誌や結婚がテーマのTV番組を見せる

結婚情報誌や、結婚を題材にしたTV番組などを見せることも、結婚を意識させる方法です。結婚情報誌を部屋に置いておいたり、プロポーズのシーンや結婚式のシーンがあるTV番組を観て、さりげなく結婚願望を匂わせましょう。

彼女の部屋に結婚情報誌が置いてあったら、「結婚のことを具体的に考えてるのかな…？」と感じるはずですよね。直接は言われなくても、あなたの行動から結婚願望を察知して、「彼女の気持ちに応えてあげたい」「結婚についてしっかり考えなきゃ」と思う男性もいるでしょう。

なかなかストレートに言えない、年下彼氏に直接的なプレッシャーを与えたくないという人は、こうしたやり方で意識させてみると良いです。

年下彼氏に結婚を意識させる行動を取るのはちょっと難しいかも…と思う女性は、年下彼氏が結婚を考えるタイミングを待つ方法が良いでしょう。彼氏のタイミングに合わせれば、結婚話がスムーズに進むはずです。

どんな時に年下彼氏は結婚を考えるのか、世の男性の声を参考にしながら、その瞬間を見ていきましょう。

彼女の家庭的な面を見た時

「彼女が家に来た時、一緒に料理や洗濯をしたんです。彼女の家庭的な姿を見た時に、結婚したらこんな感じかな…と意識しました」（27歳/男性/営業）

彼女と一緒に家事をしたことがきっかけで、結婚を意識し始めた男性です。彼女の家庭的な一面を見たことによって、「結婚したらこんな感じだろうな」と想像したようです。

共働きが当たり前の時代ですから、ふたりで一緒に家事をしたことで、結婚後の生活がリアルに想像できたのでしょう。なおかつその時間が心地よかったために、結婚を考えるようになったのですね。

身近な人に結婚について聞かれた時

「親友から『二人はいつ結婚するの？』と聞かれたことがきっかけで、結婚を考えるようになった」（31歳/男性/公務員）

身近な人に結婚について聞かれたことによって、結婚について考え始める出す男性もいます。この男性の場合は親友ですね。男性の親友は、男性のことも年上彼女のことも知っていて発言したのでしょうから、「お似合い」「早く結婚すればいいのに」と言われてるようにも聞こえたのでしょう。

また、身近な存在から結婚を後押しされると、年下彼氏は少なからず自信が持てます。周りが認めてくれていること、また、第三者から見ても彼女が良い女性であることが認識できるため、より結婚を考えるようになるのでしょう。

年上彼女と結婚した友人を見て

「仲の良い友人が、年上彼女と結婚して幸せに生活しているのを見て、自分も結婚を考えるようになった」（29歳/男性/自営業）

年上彼女と結婚した「先輩」が身近にいる場合、その姿に影響されて、結婚を考えることもあります。実際に結婚し、幸せそうな友人を見て、「自分もこんな家庭を築けるはず」と自信が持てるのでしょう。

また、結婚生活の話を聞く中で、年上女性の良さを再認識することもあります。年上の妻を持った友人から「理解があるよ」「頼りになる」などと聞けば、結婚を前向きに考えることができますよね。身近な人の実体験は、彼の意識を大きく変えてくれることでしょう。

彼女が30歳という節目を迎えた時

「彼女が30歳になった時、自分も具体的に結婚を考えるようになった。彼女は子供が大好きなので、そのことを踏まえての考えですね」（28歳/男性/会社員）

年上彼女の年齢で、結婚を考えるようになることもあるようです。彼女に「早く子供が欲しい」という願望があることを知っている場合は、「自分が年下だからってのんびりしていられない」と考えるのでしょう。

辛い状況を一緒に乗り越えてくれた時

「これまでの人生で一番といっても良いほどの辛い時期があった。その時に彼女が支えてくれて一緒に乗り越えてくれたことがきっかけで、彼女と結婚したいと思った」（26歳/男性/販売）

年上彼女の存在の大きさを感じる出来事があり、結婚を考えるようになった男性もいます。辛い時や悲しい時、そばで支えてくれたこと、包み込んでくれたことが、結婚への意識を強くさせたのでしょう。

「この女性となら何があっても一緒にやっていける」と思えたことがきっかけで、結婚を考える男性もいるのです。

自分の方が結婚願望が強いとしても、やはりプロポーズは男性からしてもらいたいと思うのが女性ですよね。しかし彼氏は年下ですから、結婚への意識がまだまだ低いことも多いです。

そんな年下彼氏にプロポーズしてもらうためには、「結婚したい！」と強く思わせる必要があります。どのようにプロポーズを誘導していけば良いのか、その方法をご紹介しましょう。

家族に彼氏を紹介する

あなたの家族に、彼氏を紹介してみましょう。彼氏の中で、自然と結婚への意識が強まります。

家族に紹介していない場合と、している場合とでは、彼氏の交際に対する責任や意識に違いが出るはずです。また、家族からも結婚を意識させる発言があったりして、女性から直接結婚したいと言わなくても、意識せざるを得ない状況ができるでしょう。

彼氏が結婚したいと思うような女性になる

年下彼氏に「結婚したい！」と思ってもらえなければ、プロポーズされなくて当然ですよね。彼女の性格に不安を感じていたり、改善してほしいところがいくつもある状態では、結婚を現実のものとして考えることはできないでしょう。

彼氏からプロポーズされたいなら、ただ待っているだけではなく、自分でもできる努力をすべきです。自分磨きをしたり、彼氏がつらそうな時には力になったりして、彼氏に「ずっと一緒にいてほしい」「結婚したい」と思われるような女性になりましょう。

年下彼氏と同棲してみる

年下彼氏の年齢によっては、まだ結婚を具体的にイメージできていないこともありますよね。彼氏と同棲すれば、「結婚するとこんな感じだよ」とリアルにイメージさせることができます。結婚に良いイメージが持てれば、あなたとの結婚を前向きに考えるでしょう。

ただし、結婚したいと思ってもらえるような同棲生活でなければなりません。喧嘩が増えたり、マイナス面ばかりを見せてしまっては、逆に結婚が遠のく可能性もあります。そのため、先述の通り、結婚したいと思ってもらえる女性になる努力も必要になってくるでしょう。

年下彼氏のタイミングも尊重する

「結婚はタイミングが大事」と言われることがあるように、二人の「結婚したい」と思うタイミングが重なることが大切です。そのため、彼氏の忙しい時や、少し気持ちが冷めかかっている倦怠期の時期に、結婚を意識させる行動をとるのは避けた方が良いでしょう。

彼に結婚を意識してもらい、プロポーズを促すには、彼氏のタイミングを尊重する必要があります。仕事が軌道に乗ってきた時や、気持ちに余裕がある時に、結婚を意識させる行動をとる必要があるのです。