元彼から電話がかかってきた！元彼の心理とあなたの気持ち別対処法

別れてしばらくしてから元彼から電話が来たら、あなたはすんなりと出ることができますか？着信画面を見て「今さら何…？」と、ちょっとした警戒心を持ってしまう人もいるのではないでしょうか。

一度は好きで付き合っていた元彼ですから、どんな目的や思惑があって電話をかけてきたのか、気になってしまいますよね。もしあなたの中に元彼に対する未練があったら、つい電話に出てしまうでしょう。しかし、元彼の目的があなたにとって不利や不都合になるものだったら、その電話に出ない方が良い場合もあります。

電話にどう対処すべきかを判断するため、別れた後に男性が元カノに電話をするのはなぜなのか、考えられる男性心理を見ていきます。元彼から電話がかかってきたときの対処法もご紹介。女性の気持ち別に見ていくことにしましょう。

なぜ元彼が電話をかけてきたのか、まずはその目的が気になりますよね。別れた元彼からの電話には、こんな思いが隠されているかもしれません。

復縁狙い

元彼から電話をもらったら、「復縁狙い？」という考えが頭をよぎるでしょう。あなたと別れ離れてみて、あなたの良さに気付き、失ったことを後悔して電話をかけてきた可能性があります。元彼が電話をかけてきたのは、あなたとやり直したいと思っているからです。

あなたのことを嫌っていたり、過去の人として割り切ることができていれば、自ら電話をかけたりはしないでしょう。あなたに電話をかけたのは、復縁できる可能性があるかどうかを確かめるためだったり、あなたが今どんな思いで過ごしているのかを確認したいからです。

別れてからしばらくして、何の予兆もなしに元彼から電話がかかってきたのであれば、この可能性が最も高いと言えるでしょう。

セフレになれるか様子見

あなたとの体の相性が良かったと感じている元彼であれば、セフレになれるか様子見している可能性があります。特に交際期間が短く、女性の思いの方が強かった場合に見られる心理です。

あなたを大切に思っている場合や、長く交際して情がある場合は、「元カノをセフレにしよう」とは考えにくいもの。また、あなたからの強い思いを感じていた元彼は、あなたならそんな都合の良い話でも言うことを聞いてくれると思っているのかもしれません。都合よく相手を利用しようと考えている元彼には、元カノを大切にしたいという思いはないでしょう。

記念日に思い出して気になった

二人の交際記念日、あるいは誕生日などに電話がかかってきた場合は、一時的にあなたを思い出したというパターンが考えられます。「そういえば記念日だな、元カノ何してるかな」と気になって電話をしてきたのでしょう。

この場合、必ずしも復縁したい気持ちがあるとは言えません。たまたまやってきた記念日に気付き、「元気にしてるかな？」と気になっただけかもしれません。しかし、記念日を覚えていたことには変わりないため、まだ元彼の心の中にあなたが存在していることは確かですね。元彼の気持ちをどのように動かすかは、あなたの反応や行動次第です。

友達に戻りたいと思っている

男女の関係ではなく、友達として今後も仲良くしたいという思いが芽生え、電話をかけてきた可能性もあるでしょう。あなたと元彼が付き合う前、友達関係にあった場合は特にそう感じるはずです。

男と女としての相性は悪かったのかもしれませんが、あなたのことを人としては良く思っているため、男女の関係が解消されたとしても、友達としてそばにいたいと思って連絡してきたのでしょう。

別れた元彼はなぜ、あなたに電話をかけてきたのでしょうか？前編で紹介した以外にも考えられる心理があります。引き続き見ていきましょう。

新しい恋をしているかどうかの確認

別れてから、あなたが既に新たな恋をしているかどうかを確認するために、電話をかけてきた可能性も考えられるでしょう。あなたの近況を聞き、さりげなく復縁の可能性を確認している場合もあれば、自分の今の立ち位置を確認している場合もあります。

いずれにしても、元彼にはあなたへの未練が少なからずあると言えるでしょう。「今後復縁することができるか」「もう気持ちを切り替えているか」を、近況を知ることで把握しようとしているのです。自分に可能性があると分かれば積極的に、ないと分かればその電話が最後になるかもしれません。

話を聞いてもらいたい

自分のことをよく分かっているあなただから話を聞いてもらいたい、と電話をかける人もいます。あなたを自分の良き理解者だと思っていた元彼は、今あなたを頼りにしたいと思っているのでしょう。

元彼が何か大きな悩みを抱えている可能性があります。その悩みを聞いてもらって、どうすればいいかアドバイスしてほしいと思って電話したのでしょう。しっかりしているあなたに、進べき道へ誘導してもらいたいと思っているのかもしれませんね。付き合っている時、あなたを頼ることが多かったり、あなたに相談することが多かった場合は、この心理が考えられます。

本音が聞きたくなった

お互いに感情的になり、喧嘩別れになってしまった場合は、「本音が聞きたい」と思って電話してきた可能性が高いです。

別れて時間が経ち、お互いに冷静になったから、今なら素直に落ち着いて話し合うことができると考えているのでしょう。あなたが本当に別れに納得しているのか、喧嘩中に放った言葉は本音なのか、ちゃんと確認したいと思っているのです。後味が悪い別れ方をして、後悔や反省をしている可能性が高いです。

寂しい思いが大きくなった

別れたことで一人になり、寂しい思いが募ったことで電話をしてきた可能性もあるでしょう。特に交際中、ひっきりなしに連絡を取り合っていたり、会う回数が多かったなど、密接度の高い恋愛をしていたなら、このケースが考えられます。スマホが鳴らなくなり、休日に予定がなくなって、寂しさを感じているのでしょう。

これは未練というよりも、依存の可能性が大きいです。濃厚な日々を過ごしてきたため、元彼の心には急にぽっかりと穴が空いてしまったはず。その寂しさを埋めようとして電話したのだとしたら、極端な話、新しい彼女ができれば電話はパタリと来なくなるでしょう。

もしあなたが元彼と復縁したいと思っているなら、元彼からの電話にどういう意味があるのかハッキリさせたいですよね。

そんな時は、条件を照らし合わせてみると、復縁できるかを見極められることも。どんな条件から復縁を見極められるのでしょうか。その方法を見ていきましょう。

電話をかけた理由と会話の内容

あなたにとっては、元彼からの電話は突然の出来事です。驚きを隠せないでしょう。元彼は驚かれることを想定しているでしょうから、電話をかけた理由を先に述べるはずです。その理由と会話の内容から、復縁ができるかどうかを見極められるでしょう。

あなたの近況を知りたがる内容であったり、過去を振り返って反省や後悔を述べる内容だった場合は、復縁できる可能性があります。しかし「○○を返してほしくて」とか「暇だったから」といった内容の場合は、復縁の可能性は低いと言えるでしょう。

電話をかけてきた時間帯

あなたに電話をかけてきた時間帯も、見極めポイントの一つ。復縁を少しでも意識している場合は、ゆっくり慎重に話をしたいため、あなたが電話に出られる時にかけるはずです。あなたの生活リズムを把握している元彼であれば、あなたの都合の良いタイミングに合わせて電話をかけてくるでしょう。

一方、自分本位な目的の場合、あなたに合わせた時間帯ではなく、元彼のタイミングで電話をしてきます。寂しいなどと感じた時にかけてくるため、あなたへの配慮は感じられないでしょう。

その場合は、自分の欲を解消するために電話しただけです。「寂しさ」「不安」「性欲」などを満たすためだけの電話は、元彼のタイミングでかかってくることが多いのです。

電話の長さ

どのくらい話が続いたかも、復縁できるかどうかを見極めるポイントです。用事を伝えるためだけの電話であれば、通話時間は短くなります。逆に復縁を考えている場合は、あなたの様子をうかがいながら話すことになるため、長くなりがちです。

また、久しぶりに電話をして楽しいと感じたり、感情が高まって切るのが惜しいと感じた場合も、ついつい電話が長くなりますよね。付き合っていた時のような感情が再び湧きあがっても不思議ではありません。電話が長くなればなるほど、復縁できる可能性は高いと言えるでしょう。

あなたの気持ちを聞きたがるかどうか

復縁を考えている元彼であれば、当然あなたの気持ちを聞きたがるでしょう。自分の思いや用事だけを一方的に話す電話ではなく、あなたに対しての質問が多い電話になるはずです。

「あの時どう思ってた？」「今はどんな気持ち？」とあなたの思いを知りたがる元彼は、復縁できるかどうかを探っている可能性があります。あなたがそこで、別れたことに対する反省や後悔を述べたとしたら、「チャンスがある」と感じ、積極的な行動に移るかもしれません。

別れた元彼からの電話を嬉しく思う女性もいれば、逆に「今さらなに？」と不快に感じる女性もいます。自分の思いによって、電話の対処法を変えるべきでしょう。

まずは、あなたが元彼に興味がない場合の対処法から見ていくことにします。

無視

元彼と関わりを持ちたくないとまで思うのであれば、電話がかかってきても無視してしまいましょう。復縁したくないどころか、友達にも戻りたくないという場合は、完全に無視して良いです。

付き合いが長かった場合、電話がきた瞬間に情が湧き、電話に出てしまう女性もいます。しかし、その優しさに元彼が付けこんでくる可能性もあるため、元彼と縁を切りたいのであれば出ない方が自分のためです。

別れ方が最悪だった場合や、元彼に裏切られた場合、別れてからしばらく時間が経ったことで、傷が少しずつ癒えてきているはずですよね。せっかく自力で頑張って前向きになりつつあるのに、「出てあげた方がいいかな…」と余計な優しさを発揮すると、努力が水の泡になってしまう可能性もあるのです。

電話には出ず後でLINEを送る

元彼に興味がないとしても、用件が気になることがありますよね。そんな時は、電話には出ず後でLINEを送って用件だけ聞いておくと良いでしょう。声を聞かずに済むため、情で気持ちが動いてしまう恐れもありません。

もし復縁を迫る内容だと分かったら、その気がないことをLINEで伝えることもできます。「友達に戻りたい」という内容だったとしたら、考える時間を持てますよね。電話だとその場で答えなくてはいけませんが、LINEであればじっくり考えられます。

また、「あの電話は何だったんだろう」とモヤモヤしたり、後から気になったりすることも回避できます。元彼に興味はないけど電話の内容が気になる場合は、声を聞かずに済むLINEで対応してみましょう。

何度もかかってくるようであれば出てみるのもアリ

一度電話に出ないという選択をして、それでもなお、電話がしつこくかかってくるようであれば、出てみるのもアリでしょう。何度も電話をかけてくるからには、なにか理由があるのでしょうし、あなた自身も気になってしまいますよね。一度出て、話だけ聞いてみるのも一つの対処法です。

もしかしたら元彼は、あなたに気持ちを伝えたいだけかもしれません。復縁したいという思いだけではなく、「あの時はごめん」「今までありがとう」などの謝罪や感謝の可能性もあります。あなたに伝え残したことがあって後悔しているために電話したのだとしたら、聞いてあげることできっぱり関係を断ち切れる場合があります。

友人伝いで用件を聞く

元彼と共通の友人がいる場合は、何の用事で電話したのかを聞いてもらっても良いでしょう。また、その友人が事情を知っているケースもあります。「○○はよりを戻したがってるよ」「友達に戻りたいみたい」と元彼の思いを代弁してくれる可能性もあるため、元彼と直接関わらなくても、電話をかけてきた理由を知ることができるかもしれません。

一度電話を受けたりLINEを返したりしてしまうと、元彼に期待を持たせてしまうこともあります。友人を介して、間接的に目的や思いを知る方法も良いでしょう。

次は反対に、元彼のことが少し気になっている場合の対処法です。元彼に対して未練があったり、今後も関わりを持ちたいと思っている場合、元彼からの電話にどう対処すれば良いのかを見ていきます。

電話には出るがすぐに会う約束はしない

元彼に対して未練がある状態だと、電話で声を聞くことによって会いたい気持ちが高まってしまう可能性があります。しかしすぐに会ってしまうと、「都合の良い女」になってしまう恐れがあります。

もし元彼の電話の目的が「セフレになれるかどうかの確認」だったとしたら、会うことで「同意した」と思われてしまうことも。元彼に対して未練があるとしたら、つらい状況になってしまうでしょう。電話に出ても、その目的がはっきりしないうちは、会う約束はしない方が良いです。

慎重に様子を見る

その電話が復縁目的なのかどうか、慎重に様子を見る必要があります。先走って「復縁したい」と伝えるよりも、元彼の思いを聞き、どんな思惑があるのかを見極めた方が良いでしょう。

あなたが「復縁したい」とすぐに伝えてしまうと、元彼に対して未練があることが知られてしまうため、場合によっては利用されてしまう可能性があります。あなたに復縁したい気持ちがある場合は、元彼にもその思いがあるかどうかを確認する必要があるでしょう。

後悔や反省の思いは伝えてもOK

元彼のことが気になっていて復縁したい気持ちがある場合、後悔や反省の思いは伝えてもOKです。むしろその思いを伝えることで、元彼の思いを引き出すことができるでしょう。

「あの時こういうところがいけなかった」「本当はこうするべきだった」などと伝えましょう。元彼にも復縁したい気持ちがあるなら、それを聞いた時「じゃあこうしようよ」と何かしらの提案があるはずです。

復縁したいと伝える側は、どうしても下の立場になってしまいます。あなたが復縁したいと伝えれば、その思いを利用される恐れがありますよね。そうならないために、復縁したいと伝えるのではなく、後悔や反省を伝えた方が良いでしょう。

もう一度自分の気持ちと向き合う

少し気になっている状態で元彼から電話が来れば、嬉しい気持ちになるでしょう。ただし、それが「好き」や復縁したい気持ちから来る感情なのかどうかを、もう一度自分の気持ちと向き合い、ハッキリさせることも大切です。

別れてから時間が経ち、「そういえば元彼は何をしてるかな」とちょっと気になっている程度でも、連絡が来たら一時的に気持ちが舞い上がる可能性があります。その一時的な思いで復縁してしまったら、また同じような別れを繰り返してしまうかもしれませんよね。

その嬉しさはどんな思いから来るものなのか、自分の気持ちと向き合って確かめ、「まだ好きだ」としっかり自覚したら、元彼との復縁を前向きに考えていきましょう。

元彼から電話が来た時、世の女性たちはどのような対応をしているのか、実際のエピソードを見ていきます。対応次第では、その後の関係が大きく変わってしまうこともあるということを、経験談から学んでいきましょう！

どうでもいいから完全無視

「今は元彼のことはどうでもいいから完全に無視してたら、自然と来なくなりました」（25歳/女性/看護師）

この女性の中で、元彼はもう過去の人なのでしょう。関わる気も未練もない女性は、元彼からの電話を完全に無視することが多いようです。そんな反応をされれば、元彼も女性の気持ちを察して諦めるでしょう。

今カノについて相談された

「まだ元彼に対して未練があったから電話に出たら、今カノについての相談だった。引きずってるのは自分だけだったのか…とショックだった」（26歳/女性/販売）

元彼に未練があったこの女性は、元彼からの電話に期待したのでしょう。しかし蓋を開けたら今カノについての相談だったため、電話に出てしまったことを後悔したようです。電話に出ず、LINEで用件を確認するなどの対応をしておけば、もう少し受け止め方に違いがあったはずです。

友達としての関係が戻った

「付き合う前は普通に友達だった。別れた後気まずくなったけど、電話をきっかけに昔のような感覚が戻ってきて、今は良い友達として連絡をとり合っています」（29歳/女性/医療事務）

復縁目的ではなく、友達関係に再び戻すための電話だったのでしょう。元々友達だったこともあり、電話に出ることには抵抗がなかったのかもしれませんね。恋人としてはうまくいかなかった二人でも、友達としてならうまくいくこともあります。人としての魅力があるからこそ、別れた後もお互いに求め合ったのでしょう。

こちらの近況を聞くのには訳があった…

「たびたび電話がきてやたらと私の近況を聞きたがるので、復縁したいのかと思ってた。でもそうじゃなくて、自分よりも先に恋人を作られるのが嫌だったみたい…」（23歳/女性/フリーター）

男性が元カノの近況を聞くのには、このような理由もあるでしょう。自分よりも先に幸せになってほしくない！という対抗心を持つ元彼は、まだ「彼女は俺のもの」という感覚を持っているのかもしれませんね。

セフレにされそうになった

「久しぶりに元彼から電話が来て会うことになった。復縁もしていない状態でセックスを求めてきたから断ったら、『体の相性は良かったじゃん』とセフレにさせられそうになった」（27歳/女性/美容師）

体の相性が良かったことで、別れた後にセフレとして利用されてしまう女性も少なくありません。お互いに割り切り、同意がある上でセフレになるのであれば問題ないでしょうが、この女性は少なからず復縁を期待していたのでしょう。それなのにセフレの関係を求められたら、「もう関わりたくない」と思ってしまうものです。

最後に、元彼から電話がかかってきた時の注意点を見ていきましょう。元彼からの電話にどんな思惑が隠されているか分からないため、注意すべき点がいくつかあります。電話に出る前に注意点を思い出し、後悔しないようしっかり考えて対処法を実践しましょう。

現在彼氏がいるなら元彼に誘われても断る

あなたに今現在彼氏がいるなら、元彼に「会おう」などと言われても断るべきでしょう。元彼はどんな目的であなたのことを呼び出しているか分かりません。電話では「話をしよう」とか「友達として会いたい」などと言われるかもしれませんが、実際会ってみないことにはどんな目的があるかは分かりませんよね。軽率な行動をしたら、今の彼氏を裏切る羽目になるかもしれないのです。

セフレとして狙われていないか用心する

元カノをセフレとして利用する男性は少なくありません。元々付き合っていたため、あなたがどんな性格か、またどんなセックスをするのかを元彼は把握しています。うまいことを言って、あなたを利用しようとしている可能性もあります。

あなたに復縁を迫る訳でもなく、反省や後悔を伝える訳でもなく、ただ「会いたい」としつこく言う場合、体目的の可能性も考えられるでしょう。会うにしても、元彼の気持ちや様子をしっかり確認し、セフレとして狙われていないか用心すべきです。

傷つくのが怖い時は電話ではなくLINEで

元彼からの電話は、良い話ばかりではありません。そのため、あなたが元彼に未練があって復縁を期待している場合は、電話に出ずLINEで用件を聞いた方が良い場合もあります。

電話がかかってきた時は嬉しいでしょう。しかし、もし今カノや好きな人の相談をされたらどう思うでしょうか？期待していたような内容ではなく、振られた気分にすらなるはずです。そうなったら「電話に出なければ良かった」と後悔してしまいますよね。

そういった怖さがある場合は、電話ではなくてLINEで用件を確認してみるべきです。傷つくことが怖い時は、あえて電話に出ないという選択もアリなのです。

別れた原因をよく思い出すこと

別れてから時間が経っている場合、別れた原因を忘れてしまっていることがあります。喧嘩して別れた、相手に許せないところがあって別れたなど、別れを選択せざるを得ない原因があったはずですよね。その原因を忘れてしまい、「電話が来て嬉しい！」と飛びついてしまうと、電話に出てから後悔することもあるでしょう。

別れた直後、深く傷ついて立ち直るのに時間がかかった人もいるはずです。立ち直った今は、電話に出るくらい平気になっているかもしれませんが、今後元彼と関わることで、そのつらい時期が再びやってくる恐れだってあります。もう一度しっかり元彼と別れた原因を思い出し、「こんな嫌なところがあったんだ」と再認識することも大事でしょう。